スマートフォン：Xperia1も深いDozeに入った

以前に試したときには深いDozeに入らなかったのだが、今回は入っているところが確認できた。
分かりやすいようにバーを青色に変えてある。

前回と何が違うかと言えばアンビエント表示をOFFにした事くらいだ。
アンビエント表示とはロック画面に時計などを表示する機能だ。
常時表示させることも出来るし、Gセンサでスマートフォンを移動させたときに表示させることも出来る。
前回はこれをONにしていた。
アンビエント表示のためのGセンサなどのセンシングは、指紋センサのセンシング同様かと思っていた。
しかし指紋センサの方はもっとハードウエアに近いところで行われているようで、少し挙動が異なる。
アンビエント表示はディスプレイもONになるのでバッテリ消費量も増える。
時刻を確認するときには電源を入れれば良い話なので、この機能をOFFにした。

おそらくそれでだと思うのだが、深いDozeに入るようになった。

もう一つ、充電中はDozeに入らないと思っていたのだが違った。
いたわり充電で充電率が100%ではないからなのか、浅いDozeに入っている。
GSam Battery Monitorで見れば一目瞭然だ。
浅いDozeでもGmailなどは当然遅延する。

adb shellに入って、dumpsys deviceidle disable としておくべきだ。
少なくとも私の使い方や使っているアプリにおいて、Dozeモードは百害あって一利無しである。
DozeをDisableにすれば快適に使える。

こちら<\a>の方はGoogleカレンダーからの通知が来なくなると書いている。
そして、
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どうも、DozeはGoogleの経営方針の様に見える。
直接の理由は節電だが、実際の理由は端末を頻度高く使用しないユーザを排除しようとしている様に見える。
端末の起動を頻繁にすれば、個人情報を効果的に集める事ができる。
それはGoogleの広告機能に貢献する。
おそらく、個人情報は他の企業に売られている。
Androidの使用によって、ユーザは格付けされ、企業に選別されているのだ。
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と書いている。