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海水水槽:補水装置をアクティブ型に変更する


  • Posted by: F&F
  • 2019年8月 8日 11:08

蒸発水の補充、REEFER250では補水用溜め水水槽とフロートバルブにより行っている。
オリジナルでは溜め水水槽とフロートバルブが直結なのだが、現在はその途中にカルクワッサボトルを入れている。

カルクワッサボトルの抵抗も確かにあるとは思うのだが、フロートバルブが開いても上手く水が流れない場合がある。
バルブを清掃すれば回復するも、カルクワッサによるカルシウム分の付着のためか今ひとつ調子が良くない。
そこで溜め水水槽からRO水を供給するのではなく、RO浄水器→カルクワッサボトル→サンプ槽というルートにする。
ここで必要になるのが水位計だ。
横浜時代にはフロートスイッチを使っていて、これで問題は無かった。
フロートスイッチなど構造が単純なので壊れると言う事すら考えなかった。
だが中華製は違った。
信頼性が低いのである。

そこで非接触センサが使えないかをもう一度試す。
以前に試したときにはサンプ槽のガラスに反応してしまい、水位を検出出来なかった。
溜め水水槽はガラス厚が薄いので正しく動作する。
何とかならないものか。
色々やってみると、非接触センサをガラス面に密着させなければ上手く動作する事が分かった。
と言っても空間を作るのは大変なので、薄いプラスチック板を挟むなど試してみた。
固いものでないと超音波減衰量が増えるようで上手くいかない。

センサの動きとしては通常は水があるので検出状態、水位が下がって非検出状態になったらRO浄水器の電磁弁をONにする。
安全を考えるのであれば、ここに中華タイマーを入れて連続1時間以上はRO浄水器の電磁弁がONになり続けないようにした方が良いのだが…
いや、中華タイマー基板もあるのだが面倒…

とりあえずはプラスチック板を挟んだ状態で上手く水位検出が出来るかどうかだ。

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