Home > ジムニー:OBDIIでモニタしながらテスト走行する

ジムニー:OBDIIでモニタしながらテスト走行する


  • Posted by: F&F
  • 2019年8月 8日 13:08

1908081301_270x480.jpg
テストのためだけに出かけるのもガソリンの無駄なので余り走っていない。
何せ燃費が悪いので無駄なガソリンは使いたくないのだ。

これで直っているのかどうかは、前回と同じくらいの距離を走ってみないと分からない。
ウォーターポンプは下の方に付いているのだからエアが抜けないと言う事は考えにくい。
エアが噛んでいるのならばすぐオーバーヒートしても良いはずだ。

ラジエータ交換後はヒータコアに水を回したり、その後いったん冷やしてから水量を点検したりした。
ラジエータホースを潰してエアを抜き、水を補給しながら潰したホースを戻す事を何度も行った。
サーモが開く水温まで暖機した後でもチェックしたのに。
何となく腑に落ちない。

今のところは正常なのだが、前回のように100km以上走った後で駄目になる可能性もある。
家の近くでなら対処もしやすいが、山の中で水もないような所だと困る。

何故100km以上走った後でオーバヒートしたのか。
ポンプやサーモが壊れたというのなら分かるが、エアを噛んだとすると何故100km?
サーモスタット説も、始動からそのままオーバーヒートしたというのなら分かる。
でも今回は100km以上走って帰って来る途中で水温計が上がりはじめた。
閉じたままになる故障があるとしても、開いていたものがわざわざ閉じて固着するなんて事があるだろうか。

昨日コメントを頂いたのだが、たまに正常になる或いはたまに不良になる的な故障もあるとの事だ。
そこで外したサーモを指で押してみたが開かない。
ゴムが金属に張り付いている感じで、力一杯押したら開いた。
その後は普通になったが、又放置すると固くなってしまうかも知れない。
ただ走行中だったのでサーモスタットは開いている状態であり、そのまま固着すればオーバークールにはなってもオーバーヒートはしない。
サーモは温めてテストはしたが温度対開弁率は見ていない。
構造はワックスの膨張を利用したものだと思うのだが、ワックスが漏れたとか変質したとか?

どこかに溜まっていた(どこに?)エアが、たまたまその時にウォータポンプに入って水が流れなくなり、やがてそれが徐々に抜ける事で多少水が回って水温計が上下した、とか。
いや無理があるよなぁ。
ヒータコアにはちゃんと水を回して確認した。
少なくとも10分くらいはヒーター全開にしておいた。

原因は不明なのだが、今後同様の症状が出ないとするとサーモスタットが原因だった可能性も高まる。

   

Comments:1

vwD 2019年8月10日 12:03

ご苦労様です
それにしても燃費悪い
エアコン連続運転だとこんなものかも

田圃廻りの、チョイノリ
F6A キャリーMT 4WDで、ハイオクで 8.8kmLでした
ATも滑り増えてる?
スズキ製3AT サンバーに使われていて
5kmLぐらいだった事有ります
見る見るゲージ落ちます
結構早いのですが
ヘッドガスケット AT エアコンと
暑い中大変です

コメント投稿には JavaScript が必要です。ブラウザのJavaScript 機能を有効にしてください。

サインインしなくてもコメントの投稿は出来ます。
サインインしている場合はお名前などを入力せずに、そのまま投稿できます。

登録は簡単&それによって何かが起きるわけではないのでお気軽にどうぞ。
登録ページ書き込み→確認メール送信→確認メールのURLクリックで承認、の手順です。
確認メールに書かれたURLにアクセスしないと登録は完了せず、正しいログイン状態に移行できません。
コメント フォーム
コメント投稿完了までには少し時間がかかります。
二重投稿にご注意下さい。

Home > ジムニー:OBDIIでモニタしながらテスト走行する



VC