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ジムニー:天城の山を登ってみる


  • Posted by: F&F
  • 2019年8月13日 13:11

下田まで海水を汲みに行ってきた。
ペットボトルに水を用意し携行した。

天城峠の上りの燃費は2.7km/l〜3.3km/lだった。
きついコーナー以外は殆ど全開なのでこんなものだろう。
下りはDレンジだと41km/l〜55km/l、Nにすると30km/l前後になるのでDの場合はアイドル流量より燃料噴射量が少ない事が分かる。
2ndにすると21km/l〜25km/l位なので、こちらはアイドル流量よりも多い。

水温は、異常なしと言うには微妙だがエアコンは切れた。

天城峠を下りて下田に向かう海岸線もアップダウンがある。
ほぼ全開で坂を上り、その後の下りでアクセルを離すと回転数が落ちる。
ここで水温が上がりはじめ、114℃迄行くと車両の水温計の針も動き始める。
だがすぐに112℃位に下がり、車両の水温計は適温付近に戻ろうとする。
水温計を常に見ながら走っていれば気づけると思うが、そうでないと見逃すくらいの時間だ。

これは山を全開で登ってきて、別荘地内に入ってアクセルを緩めると水温が上がるという現象と同じだ。
今回はほんのわずかな時間で温度が下がったが、これがもう少し長く続くと車両の水温計はHに張り付く。
アクセルを緩めると水温が上がる→エンジン回転数が下がると水温が上がる→エンジン回転数が下がると流量が減って部分的に温度が上がってしまうのではないかと思った。
前回も家に戻ってチェックするとロワーホースが熱くなかった。
エンジン回転数が高い時にはウォーターポンプの羽根が多少腐食していたとしても水が流れるのではないか。
で、ウオーターポンプを開けてみたが異常はなかった。

下田からの帰り道も水温に気をつけていた。
やはり坂道を登った後の下りや、平坦路走行のあとの信号待ちで水温が上がる。
エンジンを吹かすと少しして水温は下がりはじめる。
エンジンが3000回転くらいまで回っていれば水温は上がらない。
上り坂などでは4000〜5000回転でフル負荷なのだが、水温は上がらない。

約100kmほど走って、燃費は8.5km/lだった。
冬場だと9km/l以上は行くので、エアコン負荷の重さと言う事だ。

   

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