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ジムニー:ヘッドを剥がさずステムシール交換


  • Posted by: F&F
  • 2019年8月25日 13:09

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ステムシールを交換するにはバルブスプリングを外すわけだが、カムまで外してヘッドはブロックに乗せたままステムシール交換をする記事があった。
工場などでは工賃節約のためにヘッドを外さずにやるところがあるらしい。

バルブスプリングを押せば良いので、スプリングコンプレッサが無くても力があれば何とかなる。
専用の治具でも作れば、どこかに支点を設けてテコにしてバルブスプリングを押せばいい。
バルブが落ちないように、ステムシールを交換する気筒のピストンを上げておけば良い。
この方法で交換可能ならばエキマニやインマニを付けたままというか、ヘッドをブロックに乗せた状態でステムシールが交換出来る。

バルブ付近に引っかかる場所があれば、こんなやつが使える。
https://amzn.to/30p76lz
引っかけるところはあったかなぁ。

この辺りはカムカバーを外してチェックしてみなくては。

手抜きは失敗の元?
コッターがどこかにぴょんと吹っ飛んで行方不明とか?

オイル上がりはないのでピストンをいじるよりはステムシールが優先だよなぁ。
面研となったらマニホールドもバルブも外さなければいけないので、とにかく測ってみる事か。

   

Comments:2

2019年8月25日 17:43

プラグホールからエアーを送って、バルブを全閉にしておいて、ステムシールを交換する工具は有るんですが、なかなかのお値段です。
https://www.monotaro.com/g/01273404/

ジムニーの場合、エンジンの作業スペースが大きいので作業はしやすいので、ヘッドごと下ろしたほうが正確な作業ができる気はします。
でも、ヘッドごと下ろすと、バルブ周りも作業したくなる罠がまってますが....

MILK 2019年9月 3日 20:05

私の場合、軽トラのステムシールをヘッドを降ろさずに交換したのですが、その時はエアコンプレッサーを持っていなかったので、シリンダー内にヒモを充填後少しクランクを回してバルブが絶対落ちないようしました。このアイデアは海外のサイトから頂いたものですが車壊す覚悟があったので躊躇うことなく実行できました。

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