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海水水槽:フィルターセクションの改善


  • Posted by: F&F
  • 2019年10月28日 11:09

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RedSeaのREEFERシリーズにはサンプ槽に物理フィルタを付けられるになっている。
フィルタバッグは一般的な10.5cmのSockフィルターより径が少し小さい専用品だ。

ここにはメッシュフィルタやコットンフィルタを付けることが出来る。
しかし構造上上に引き抜いてメンテをする事が出来ず、アタッチメントごと横に引き抜いてから上に引っ張って外す。
私はここに吸着剤を入れているのだが、そのプラスチックケースも上には抜けない。

プラスチックケースに入れた吸着剤にもゴミが溜まって流水量が減る。
オーバーフローパイプからの水は全てここを通るので、目詰まりが意外に早い。
だがこまめに洗うのが面倒な構造だ。
で、プラスチック製ケース(茶色っぽく変色しているもの)の上にメッシュフィルタ(新品なので未だ白い)をかぶせてみる。
メッシュフィルタは一般的な公称10cm径のもので、高価なReefer専用品ではない。
これはプラスチックケースには入らない(径が大きすぎる)ので、一部を切断して細くする。
上部は軟質プラスチックなので折れることなく細く出来る。
接着剤はたぶん効かないと思うので、半田ごてで溶かして付ける。
切断した部分のプラスチックが余っているので、これも溶かして補強した。
掃除は、この追加したメッシュフィルタ部分を上に引き抜いて洗うだけだ。

径の変更は簡単にできるので、Reefer専用品ではなく安価な中華フィルターバッグを加工して使うのが良い。
中華フィルターにバッグによっては、Reeferのフィルタアタッチメントに上から入れられるものがある。
元々径が大きいので上部は入らないのだが、フィルタのメッシュシートを止めている部分がすっぽり入る。
上に少し出っ張ってしまうのでものによっては通水孔を開ける必要があるが、私が使ったものはオーバーフロー対策用の通水孔があったので都合が良かった。

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