小型ドローンは外でも飛ばせるか？

電波到達距離は長いとは言えないのだが、多少の風を受けても大丈夫だった。
外力に対してそこそこの自立安定性はあった。

ジャイロの為か蛇が効きにくいので、風に流される状態でそれに逆らうのは大変だ。
上昇速度は早めだが下降速度は速くはない。
危険な速度にならないようにコントロールされているのかも知れない。

キャリブレーションは行われるのだが、前後・左右方向にはオフセットがある。
コントローラにはオフセット調整ボタンがあるのだが、効き方というか反応が今ひとつだ。
スティックで補正すれば何と言うことはないが、押さえていなければならない。

カメラの画質は見ての通りで、現在のレベルからすると低画質と言わざるを得ない。
スマートフォンで録画するとmp4フォーマットとなるのでH264（だっけ？）で圧縮伝送されてくるのだろう。
数分の動画で数十メガバイトになる。
カメラの画像を見ながらの操縦には慣れていないので、この辺りは練習しなくては。
どの位の重さものもを持ち上げられるのかも試してみたい。

充電は遅い。
専用のケーブルを使って、バッテリエンプティ状態から満充電までは3時間ほどかかる。
連続飛行時間が公称16分と長いので予備バッテリーが欲しいほどではない。
連続飛行時間の短いドローンの場合は複数バッテリーがセットになったものもある。

充電はUSB電源から行える。