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ジムニー:ABSセンサの抵抗値を測ってみる


  • Posted by: F&F
  • 2019年11月23日 13:11

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ABSランプの点灯したジムニー(JB23W)、ダイアグノーシスコードを読み取ると25だった。
ダイアグノーシスコネクタは運転席のアクセルペダル上あたりにある。

ECUのコードを出力させるには2番と4番ピンを短絡する。
コネクタは端子側(線側ではない)から見て左上が1番〜右下が6番である。
ABSのコードを見るためには2番と5番を短絡する。
2番端子はGNDだ。

コード25はジムニーとしてはごく一般的な、フロント左ABSセンサの断線である。
ちなみにセンサは左右一体での供給になっている。

ABSのセンサコネクタはマスターバッグの近くにある4ピンの白いものだ。
これを抜いてセンサ抵抗を測ってみる。
センサからの線は白と灰色だ。
正常な右側は1.313kΩ、断線と診断される左側は886kΩだ。
抵抗値が無限ではないので断線ではなく抵抗値過大(まあ、断線みたいなものだけど)だ。

新品価格は1型と2型用が56200-81A10で約2万円、3型から5型用が56200-81A30で約1.4万円だ。
しかしパーツリストを見ると4型用は56200-81A20で約2万円とある。

中古はないかとヤフオクを見ると、何と!約2.9万円で売られているではないか。
結構サビサビの中古が。
6型用と書いてあるので新品でも約1.4万円の筈、なんで??

年式で何が違うのだろう?
形状は同じ風に見えるので、出力電圧か何かが違うのかな。
いや、長さが少し違うかな?
他車種とも共通部品を使いたがるスズキ、下手するとドアミラーも異なる車種で共用したりしちゃうのに何故違うんだろう。



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