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1980年代の電動工具


  • Posted by: F&F
  • 2019年11月24日 13:08

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1990年代には電動工具も買いやすい値段になってきたが、それでも未だ高かった。
家庭用ではなく業務用の位置づけだった。

それより10年も前となればさぞかし高かったことだろう。
見たものは1980年代のプリント日付のある取説だったので、40年近く前のものだ。
構造的にはモーター部分と、それに付けるアタッチメントに別れている。
モータは高価なので、それを付け替えて使う発想だ。

アタッチメントには丸鋸だとかグラインダーがある。

現在のモーターに比較すると随分大型だ。
消費電力は320Wとあるのでさほどのパワーではない。
モーターの小型軽量化も進んだんだなぁと感心する。
この家庭用大工セットはマキタのものだ。

マキタ家庭用大工セットは、その後スタンドアロンの工具セットになる。
モーターを付け替える方式よりも、個々の電動工具の価格が安くなったのだ。



Comments:1

レオナルドクマ博士 Author Profile Page 2019年11月25日 23:38

70年代の商品の臭いが。
近所のおっさんがこの手の電動工具を使ってた記憶。
ホームセンターが増えて、中国製の電動工具を見かけるまでは、
進歩しなかったのでは?(その前にボッシュやらの製品が出てきて、進歩したのかも?)

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