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海水水槽:海水水槽:テトラCR-3で加温し始めた(2)


  • Posted by: F&F
  • 2019年12月 1日 11:09

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温度計は左から基礎下温度、水槽台内部温度、カーポート下の温度である。
CR-3は特に問題なく稼働している。

水槽台の中に入れてあるのでファンの音も気にならない。
日中は作動時間が短いので水槽台内部の温度はさほど下がらない。
水槽台内部の換気用USB扇風機はスイッチを切った。
水槽台の中の熱はCR-3に吸収して貰おうじゃないか。

排気温度は冷えているのは確かだがさほど冷たくはない。
クーラーとして使えば380W前後を放熱出来る設計で、ヒーターとして使うときの吸熱量はたかだか150W前後なのだから負荷は軽い。
大型水槽の場合は夏場の冷却電力よりも冬場の加温電力の方が大きくなる。
ヒートポンプ加温の出来るコンプレッサ式クーラーもあるが、いわゆる業務用的な扱いで高額だ。
大型水槽だとCR-3を2台とか3台使わないと発熱量が足りないだろうが、たぶん1シーズンで元は取れる。

サーモコントローラーの作動表示LEDがチカチカとしか点灯しない件を見てみなくては。
ヒータを接続すると点灯になる。
CR-3もDCポンプも動作しているが、出力が完全にONになっていない感じだ。
チカチカの、OFFになっている時間はさほど長くないようでCR-3は稼働している。
この状態でヒーターも接続するとLEDは完全に点灯になり、CR-3のファンの回転数が多少上がる。
DCポンプの方は流量が変化するようには見えない。
負荷が軽すぎると言う事は無いが、CR3の内部はスイッチング電源なので電流は一定ではないはずだ。

コントローラーを開けて回路を見てみようか。

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