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海水水槽:CR-3の熱交換器はアルミだそうだ


  • Posted by: F&F
  • 2019年12月24日 11:11

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ペルチェクーラーであるCR-3の水槽水に接する部分、当初はプラスチックかと思っていたのだが違った。
ペルチェに接している部分はプラスチックではなくアルミで出来ているのだそうだ。

ペルチェを剥がしてみたその部分はプラスチックに見えるのだが、パイプを外して内部を覗くとヒートシンク形状の物体が見える。
プラスチックを挟んでアルミがあるのか、それともあの部分が既にアルミの一部なのか。

いずれにしてもアルミだと海水に溶けてしまう。
水草水槽などだと弱酸性にコントロールすると思うので、なおさらだ。
そこでテトラに問い合わせてみた。
回答としてはアルミには違いないが表面処理がしてあるので海水に溶け出す事はないとの事。
アルマイトでもかかっているとか?
いや、アルマイトは塩分で腐食されるか。
塗装などならばその樹脂の強度が全てになるが、どんな処理なのかは教えて貰えなかった。
工業用製品ではフッ素樹脂コートが一般的なようだ。

水槽水中のアルミ濃度は、水槽のガラスに含まれる金属成分が溶け出すものだとも言われる。
その位の濃度を気にするのだからアルミ板を水槽内に放り込むみたいな事はどうなんだろう??

液体との熱交換なのだから(シール性で苦労があるかも知れないが)ペルチェのセラミック部分を直接水槽水に接触させれば良い。
ペルチェ程度の熱密度であれば問題ないと思うんだけど。

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