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電気柵の極性反転とリーク耐性


  • Posted by: F&F
  • 2019年12月29日 12:09

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電気柵用電圧チェッカーのために極性を反転した。
従来の-15kVから+15kVとした。

下はパチパチと音がするくらいの放電をさせた時の電圧波形だ。
細い枝が接触してチッ・チッと音がする程度では電圧降下がなかったので、地面に挿した枝をアルミ線近くに持っていって放電させた。
これによって電圧は6.2kVまで下がり、電圧波形も変化した。

レベルメータICのAN6884だが、データシートによればACでもDCでも動作するとある。
と言う事は初段のOP Ampに整流器が入っているのだろうか。
そうであれば回路的には楽になるが、ピークホールドがうまくいくかどうか。
OP Ampの出力端子がピンに出ていて、推奨回路ではそこにC/Rを入れる事になっている。

既に廃番のデバイスであり、等価回路などもないので謎だ。



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