- 2020年2月 3日 12:10
オーディオ周波数帯の発振器として、実験の時にはSGを使っている。
RF帯は250kHz〜3GHzなのだが、それより低い周波数はLF(LowFrequency)出力から取り出すことが出来る。
波形は正弦波や三角波、ノコギリ波、矩形波はデューティーを自由に変更出来る。
ちょっとした実験などに低周波が必要な事はあり、なのでこの機能を使う。
オーディオゼネレータも中華ものが安く買える。
ディジタル設定型ではないが1Hz〜1MHzの周波数範囲で正弦波と三角波(切り替え)、矩形波が出力出来る。
秋月電子でも扱いがあるが2,400円、中華ものなら695円で買えるのが素晴らしい。
最低周波数はC/Rの変更で0.01Hzまで下げることが出来る。
スイープ機能もあり、そこを使ったFM変調も行える。
正弦波の歪みが0.5%前後と少なくはないので、オーディオアンプの歪率測定には適さない。
内部的には矩形波を整形して正弦波を得ているようだ。
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