オゾン発生器が壊れた

オゾン発生器が壊れた。
壊れたのは前回修理したものと同モデルだが、異なる固体である。

最初は前回修理したのと同様にリークが原因だと思った。
最初に修理したものはその後トラブルもなく稼働している。

そこで前回同様ガラス管を酸洗いし、リークしにくいように取り付け直した。
しかし直らなかった。
このオゾン発生器はオゾンが発生しない場合も電源が切れる仕組みになっている。
これが何をセンシングしているのかは不明だ。
オゾン発生器に顔を近づけてみても確かにオゾン臭はしない。
正常であれば明確なオゾン臭を感じる。

電源電圧のテストポイントをチェックするが、5V系も12V系も異常は認められない。
では全くオゾンが発生しないのかというとそうではなく、発生する時もある。
高圧電源も、電圧こそ測っていないが放電するので動作しているように見える。
オゾンが出ないので電圧が低い可能性もある。
正常動作品と比較すれば分かることだが確認していない。

オゾンは消臭効果が大きい。
猫のトイレのある部屋にこれがあるのとないのとでは大違いである。
無くてはならないオゾン発生器なので、今度はこれを買ってみた。
タイムセールで安くなっていたことも理由の一つだ。
耐久性が無いという評価が多いが、これは中華オゾン発生器全般に言えることだ。
しかしこれは1年の保証が付いていると言う事で、これも選択理由となった。


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