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センサーライトが壊れた


  • Posted by: F&F
  • 2020年2月 6日 11:12

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センサーライトが壊れた。
2台目である。

中華センサーライトは1年程度しか持たないようだ。
前回と同じような感じで薄暗く点灯しチカチカしている。
薄暗くしか点灯しないので、LEDの点灯しない列もよく分かる。
フルパワーで点灯しているとまぶしくて分からないからだ。

バラして、まずはLEDを電源に接続してみる。
が、電流が殆ど流れない。
電圧を48Vまで上げても同様だ。
これはLED不良だなと判断、前回購入した30WのLEDに交換するとバッチリ光った。
ネジ穴位置も同様だった。
LEDが壊れる原因は熱だろう。
ダイキャストのケースのLED取り付け面は機械加工はされておらず、いわゆる鋳肌である。
申し訳程度にシリコングリスが塗られていたが、放熱が不十分ではないのか。
といってもフライスなどはないので加工は出来ない。
精々放熱用グリスを薄くまんべんなく塗り直すくらいだ

修理は出来た。
しかしである、ケースを開ける時にネジ2本が外れなかった。
ネジはステンレス?だと思われるのだが、アルミか亜鉛ダイキャストに締め付けられていてインパクトでも外れなかった。
ネジの頭をドリルで揉んでしまおうとやってみたが、ネジ自体の材質が固くてどうにも刃が立たない。
仕方が無いのでベゼルというか、ガラスを抑えているフレーム部分を破壊して分解した。
分解後にネジをバイスプライヤで掴んで外した。
ネジが外れたのは良いが、フレームは欠けてしまっている。
本体とガラスの間にはシリコンゴムのガスケットがあり防水処理されている。
だがフレームで抑えないと防水の意味がなくなってしまう。
ネジ3本は止められるので、それで仕方無しとするか。

ネジ3本で止めてみたが、フレームが歪んだこともありミリ単位で隙間が出来ている。
フレームは鋳造のようで力を加えるとヒビが広がる…
次に壊れたら買い換えるかなと諦め、シリコンで隙間を埋めた。
まあ外そうと思えば剥がせるだろうけど。

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