電池不要のリモコンは凄いのか？

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みう。 2020年2月 6日 20:46

TOTOの温水便座で、NEXCO仕様なるものがあります。
NEXCOのSA/PAのための温水便座なのですが。
そのNEXCO仕様の温水便座が、電池レスリモコンでした。

タッチは至って普通で、設定温度や水勢などは本体(便座部分)に表示されてました。

TOTOのHP見ましたが、どうやら一般には公表していないようです。

dr.takamizawa 2020年2月 7日 18:19

調べもしないで一般に公表してないなんて書くのはどうかと。
個人でも購入できます。

http://www.catalabo.org/cgi-bin/openCatalog.cgi?catalogId=0103_00012001&pageId=572

＞この自己発電型リモコンの最大の欠点は表示機能が無い
それの何が欠点なのか？
ステータスが取れないとダメだという理由は何か。

＞そもそも電池を不要にしなければならない理由はどこにあったのだろう。
＞電池電圧が低下しましたよと(表示器を付けて)メッセージを出すとか、音声合成なり録音音声で電池交換を促すのではダメなのか。

公共の場で誰が何十台とリモコンの電池を替えに回るのか？
金は誰が出すのか？
盗難防止対策を解除（かなり面倒）をして電池を交換するのは苦痛ですから、これになってから非常に楽です。

家庭用には発電リモコンは設定されていません。

F&F 2020年2月 7日 19:10

> ステータスが取れないとダメだという理由は何か。
>
何の記事だったか忘れましたが、利用者からのクレームとして「洗浄水の強さや温度の設定がどうなっているのかが分からないのは不安だ」というものがあったそうです。

> 公共の場で誰が何十台とリモコンの電池を替えに回るのか？
>
公共のトイレはメンテナンスはないのでしょうか？
定期点検が年に1回だけだったとしても、乾電池を交換した方が安いような。
実際の定期点検の頻度は分かりませんが、安全性などを考えれば月に1回くらいは必要でしょう。
実際には破損(壊されてしまう)対応で忙しいようですが。

イニシャルコストをかけるかランニングコストを我慢するかの問題ですね。

公衆トイレのコストは坪あたり150万円から300万円、改修は6年～10年ごと(東京都23区)だそうなので、結構お金はかけられるのかも。
利用者数は公園のトイレで一日平均20人くらいだそうです。

1日20回の操作だとすれば赤外線リモコンでも大丈夫、無線式なら1日200回の操作があったとしても単三電池2本で10年はいけますね。
年に1度の電池交換なら1日2千回の操作でも大丈夫、って、毎分操作で1440回だから2千回はあり得ないか。

vwD 2020年2月 7日 20:00

管理するのに、電池要らないというのは
素晴らしいと思う
台数多いと　調達　交換　廃棄　大変です

みう。 2020年2月 7日 20:26

>調べもしないで一般に公表してないなんて書くのはどうかと。

パブリック向けというものがあるんですね。
そこまで見てませんでした。

ただ、品番からしてNEXCO仕様ではないようです。
NEXCO仕様は非公表、という事を言いたかったので。

dr.takamizawa 2020年2月 8日 13:49

＞定期点検が年に1回だけだったとしても、乾電池を交換した方が安いような

何百台と管理をさせられる側からすると対応するコストが馬鹿にならないからそうなったということです。
電池を替えるコストは廃棄物の処理を含めタダだと言いたいのか知りませんが。

温度の設定も冷たくない程度の温度で便座や水が温まっていればいいし、洗浄水にしても最初中程度で出して気に食わなければ調整できるようにしてあるわけで、文句があるなら使わなければそれでいいのです。
家庭用でない健常者のトイレとして妥当でしょう。

F&F 2020年2月 8日 14:10

> 何百台と管理をさせられる側からすると
メーカー主体で開発したのだと思っていましたが、管理側からの要求だったんですか。

ちなみに全148カ所ある成田空港のトイレには、このリモコンは採用されなかったようです。

> 文句があるなら使わなければそれでいいのです。
混雑している電車に乗るのが嫌なら歩いて行け、みたいなものですね。