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Googleから身を守れ


  • Posted by: F&F
  • 2020年2月 7日 13:14

2002071305_480x199.jpg
写真は中華アンチトラッカーである。
Googleも事業者も、或いは誰かを追跡したい企業や個人もスマートフォンの位置情報を取得する。

自宅に戻ってWi-Fiに接続すれば、自宅の位置も自宅のSSIDも筒抜けになる。
あなたの自宅のSSIDを受信したスマートフォンは、その位置情報を元に自位置を割り出す。
偽の位置情報を食わせるアプリもあるのだが、これらアプリを使うと起動しなくなるアプリもある。
そこで活躍するのがGPS電波妨害機だ。
自宅や車にこれをセットして位置情報の漏洩を防ぐ。
といっても車に付けたらカーナビが使えなくなりそうだけど。

更にマルチバンドタイプもある。
これはGPSの位置情報の取得が出来なくても携帯電話基地局やWi-Fiの電波を元に位置情報を割り出そうとするからだ。
そこまでやるならスマートフォンの位置情報取得をOFFにすればいいと思うのだが、過去にGoogleは位置情報の送出をOFFにしても位置情報を取得し続けたという事実がある。



Comments:2

k 2020年2月 7日 14:21

便利な物ほど危険である、ということは福島原発の格納容器を設計した後藤政志さんから聞きましたが、常々実感しますね。
しかし、もう危険な物を使わないと生産活動もままならない時代が来つつあるとも思います。
人類が価値を保存するために通貨を発明したことで不景気、恐慌といった事故(?)が起きるようになり、自由貿易で伝染病も瞬く間に世界中に広がるようになりました。
これから先も便利になる一方、新しい危険も増えていくのでしょう。

F&F Author Profile Page 2020年2月 7日 20:37

> 便利な物ほど危険である
確かにそうですね。
IoTで様々なものがインターネットに接続されれば、それを使う人間達もインターネットに接続される。
自動運転車が当たり前になれば、今より正確な行動が把握される。
ま、それが犯罪の抑止のような方向に行ってくれれば良いんですけどね。

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