海水水槽：45cmキューブ水槽で水草を楽しむ

45cmキューブ水槽の必要機材などをまとめてみる。
現在使用している機材と必ずしも同一ではなく、これの方が良いだろうなと思う点は変更している。

水槽はお好みなので何でも良い。
30cmでも45cmでも60cmの規格水槽でも。
45cmくらいだとガラス厚も余り厚くないので透明度も高い。

30cm/45cm水槽なら白色主体の植物育成用ライト2灯で良いと思う。
60cm水槽だと照射範囲の問題があるので3灯か、或いは赤系のものを混ぜると良くなる。
30cm/45cm水槽で3〜4灯にすれば、大光量の必要な水草でも大丈夫だ。

フィルタは30/45cmキューブであれば60cm〜90cm水槽用を、60cm水槽であれば90cm水槽用を選ぶ。
メーカーに余りこだわりはないが私はEHEIMを使っている。
ただEHEIMエコはコストダウンのために強度が低下している感じがする。
EHEIMの2234や2071、ニッソーのストロングマスター20とか、テトラのPVX-75あたりが良いだろう。
濾材付きの外部フィルタを買えば手間がない。

外部フィルタがあると、その吸水口に炭酸ガスを入れれば外部フィルタ内でかき混ぜられる。
外部フィルタの入水側にT型のアダプタを付け、そこに6φのプラスチックチューブを(ホースなどで径を変換して)接続すれば良い。
市販品もある。

ボンベはランニングコストを考えるとビール用炭酸ガスしかない。

レギュレータと電磁弁が一つになったものはこれが良い。
バブルカウンタは少し高いが、プラスチックチューブがシッカリ固定出来るという点で、海水水槽ではこれを使っている。
水草水槽の方は安物だ。
安物の欠点は水を入れにくいことで、はるデザインのものはネジで外れるので水を簡単に入れられる。

照明と炭酸ガスはタイマーで同時制御している。
海水水槽用や植物用の照明制御、猫のヒーター制御などウチではこのタイマーを6個使っている。


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