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ソフトバンクがiPhoneを配った


  • Posted by: F&F
  • 2020年2月15日 11:12

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ソフトバンク(含むグループ企業)はダイヤモンド・プリンセス号の乗客および乗員に2,000台のiPhoneを提供した。
iPhoneには厚労省のLINEアカウントが設定されており、問い合わせ等が出来るようになっている。

なおこのLINEアカウントは配布されたiPhoneと友達登録されており、配布されたiPhone以外からはアクセス出来ない。
日本の医療機関や政府関係の情報は入りにくく、外国人にとっては不安な毎日だと思われる。
例え緊急の用事がなくても情報収集或いは通信手段があるのは心強いだろう。

下取りなどで、各MNOともにiPhone(在庫品・再生品)は潤沢だと思われる。
しかしドコモに同じ事をやらせようとすれば、稟議書を書いて、どこそこの部署でハンコを貰って云々と何週間もかかる。
トップダウンが有効に働くと言う点でソフトバンクの対応は早い。
社内にも通達を出し、公私ともに人の多く集まるところには行かないようにとした。

ソースネクストはポータブル翻訳機13台を寄付した。

崎陽軒がシウマイ弁当4,000食を寄付したが乗員・乗客の口に入ることはなかった。
一方でヤクルトは配られた。
ヤクルト本社と船舶会社が直接交渉に当たった。

何故シウマイ弁当は配られなかったのか?
検疫に時間がかかったという話もあるが、横浜税関は「検疫には関わっていない」と言い、横浜検疫所は「輸入品の検疫を担当するところだ」と言い、横浜市港湾局は積み込みに関して「民間業者を紹介した」と話したそうだ。
結局の所、シウマイ弁当は船には積み込まれたようだがその後は分からないのだとか。
船会社も「知らない」、船内の人も「知らない」だそうだ。

新聞社は新聞やタオルを配り、これは船内に届いたという。

感染力は弱い、致死率は低い、インフルエンザより影響は少ないとTweetしていた自称医師(@DHisacchi)はTwitterを消して雲隠れだとか。
確かにインフルエンザがトリガとなって死に至る人の数は多い。
ただ治療法がある程度確立しているという点と、ワクチンが存在するで事で過度の恐怖心は抱かない。
新型コロナウイルスに関しても治療法が確立が待たれる。
国内でも重症者が出始めているし、亡くなった方もいる。

3月頃にはかなりの感染者数になるかも知れない。
マスク次亜塩素酸水は入手できるときに買っておいた方が良いかも。
500ppmの次亜塩素酸水は5倍程度に希釈して超音波加湿器(加熱式加湿器はダメ)や、2倍に希釈して非加熱式の蒸発式加湿器に入れるか、2倍に希釈してスプレーボトルに入れて手や顔などに吹き付けて殺菌する。
保存中も徐々に分解してしまうので、ウチでは冷蔵保存している。

都内でも感染者が見つかったが、この方は新型コロナウイルス検査を拒否されていたそうだ。
政府は特定の条件を満たさないと検査はしない方針だったからで、心配を抱えながらも通勤したという。
インフルエンザの場合は一人の患者が満員電車に乗ると(連鎖的に)数百人が感染し、爆発的に広がっていく。
マスクでは感染を防げないとする(WHOなど)見解が多いが、人混みなどではある程度有効という意見もある。
そうは言っても現状ではマスクと消毒くらいしか出来る事が無い。

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