○○Payは学ばないね〜

PayPayが問題を起こし、7Payが問題を起こし、そして今度はauPayだ。
auPayは10億円還元キャンペーンを展開した。

キャンペーン期間中は利用金額の20%分、最大3万円をポイント還元するとした。
しかし多くの利用者がいたため10億円分を2日で使い切り、予定より早く週のキャンペーンを終了することになった。
翌週も2日で終了した。
郵便局でレターパックなど換金性の良い商品を買い、それを換金して現金を得る人が続出した。
その為auPay側は郵便局での利用を停止した。
更に、最大3万円分のポイント還元を1/5の6千円に縮小した。
いずれもauPay側の一方的な変更なのだが、ではポイントバックをアテにしてチャージした人はどうなるのか。

もちろんチャージしたカネがなくなってしまうわけではないから使えば良いと言ってしまえばそうなのだが、高額商品を買おうと思った人もいただろう。
だが2日で終了してしまったために買い物が出来なかった人も入る。
そして、落ち着いた頃に行こうと思っていたらポイントバックが1/5になった。
更に、チャージした分を出金しようとすると手数料が10%もかかるらしい。
出金手数料をGoogleで検索してみようとしたが「もしかして: payPay出金手数料」と出てPayPay関連のページが表示された。
Google検索はガタガタだ。
これがGoogle自慢のAIだとしたら、他人の言う事に耳を傾けず独自の解釈に突っ走るというまさにGoogleではないか。

キャンペーンに飛びつくと馬鹿を見るみたいな話だが、auPayのやった事は誤認を招くキャンペーンだったと言える。
おそらく小さな字で早期終了に関しては書かれていたとは思うが、出金手数料に関しては明記されていたのだろうか。
auPayのページを見たのだが早期終了に関しても出金手数料に関してもよく分からない。
少なくともキャンペーンのページには早期終了に関しては書かれていない。

auがやるのだからソフトバンクよりも安全だろうと、auPayにチャージした人は残念な結果となった。
最近のauはソフトバンク以上のあくどさを身につけたと言う事か。


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