楽天の送料無料は逃げ道付き

楽天で語られた送料無料化の必要性である。
安いと思ったら送料で高い→送料を明示していない事の問題

ショップによって送料が異なる→Amazonでは標準送料とその幅を規定しているが、楽天は自由なので送料で儲けることが可能
送料・ポイントなど要確認が多い→楽天商法による騙しの問題
商品によって送料が異なる→これは当たり前
送料が高い・高すぎる→上に書いた理由同様

これを見る限り送料の有料・無料の問題ではなく、楽天の問題だ。
しかし三木谷氏は送料が問題だという。
そう言っておきながら別の資料では、現時点で送料無料の注文は全体の8割を占めていると矛盾したことを言う。
送料有料は残りの2割であり、これを無料化しても影響は少ないと自ら語る。

さらに、同梱不可能と記載すれば送料無料から逃れることが出来る。
勿論単品で3,980円を超えれば送料は無料にせざるを得ないが、まとめ買いで送料を無料にしようと思っても駄目な場合が発生する。
これも騙しの楽天であり、送料無料だと思ったら実は有料だったという所を狙う。
消費者の不満である「送料・ポイントなど要確認が多い」点は改善されない。

タイヤを買った記事でも書いたが、楽天の方が安いと思っていた。
だが実際にはWebikeの方が安かったという、これは注文後の総額を見て分かった。
たいした違いではなかったのだが、何故か楽天の方が高かったんだよなぁ。
ポイント付与もWebikeの方が多かったのだが、Webikeのポイントを貰ってもなぁという所はある。

実際の送料がどの位なのかは、運送業者との契約なので個別になる。
全国一律で80サイズまでであれば4百円台、高くても5百円くらいになる。
スカイウエイブのタイヤの送料は700円〜800円が平均で、たぶん100サイズを超えるはずだ。
一方でLED電球でも送料を800円と規定しているショップがある一方で、大手家電店の楽天店では500円以下になっていた。
楽天は本当、詳細を確認しないと騙しにあってしまう。

私は以前より購入額は減ったが楽天でも買い物をする。
たまに買い物をしたら迷惑メルマガの配信チェックを外し忘れて酷い目に遭ったこともある。
Amazonでの購入に慣れてしまうとチェックが疎かになる。


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