海水水槽：水槽内が賑やかになった

久しぶりに魚を入れて水槽内が賑やかになった。
白点病蔓延とリセット後には殆ど魚は増やしていなかった。

ここの所は特にトラブルもなく、しかし以前から飼っていたミズタマハゼやマガキガイは餓死してしまった。
ベントスのミズタマハゼにはある程度の魚密度が必要だと思う。
魚が増えるれば底砂内に生物が増えるとは直接的には言えないが、綺麗な、つまり何も生物のいない水槽では底砂内にも微生物は発生しにくい。
底砂をパウダーに変えた時に分かったのだが、底砂は殆ど汚れていなかった。

今回ハゼ類のためにゴカイを入れる事にした。
横浜時代にもゴカイを入れたことがある。
あの時には釣り餌屋で買ってきたのだが、この辺りには海水用の釣り餌屋がない。
川釣り用の餌などを売っているところは沢山あるんだけど。

たぶん海の方まで行けばゴカイなどを売る店は沢山あるとは思う。
が、今回は小さいサイズのゴカイを販売しているアクアファームから買うことにした。
価格としては餌用のゴカイの方が安かったりするが、少しサイズが大きい。
横浜時代は底砂の中で勝手に繁殖していたが、現在の水槽は底砂の厚みがないのでどうだろう。
もしかしたら、さっさと食べられてオシマイになってしまうかも知れない。

クマノミ類は10匹ほど入れたのだが、それでもスズメに追い回される魚がいた。
クマノミたちは集まっているのでその時は大丈夫なのだが、群れを離れると追い回される。
クマノミの1匹は体色が少し悪く、一匹は泳ぎが悪い。
クマノミとカクレクマノミは結構小型の個体なので少々心配ではある。
ホワイトチップは少し大きいので心配は少ない。


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