緊急支援物資を届ける

政府は中国に対しての緊急支援物資、除菌剤・マスクや防護服など40トンを中国に送った。
普段であればこれは良いことと捉えられるわけだが、マスク不足が深刻な現在では政府批判が強まるばかり。

政府は何を企んでいるのか？
感染者を増やして老人の絶滅を狙っているのか？
それとも消費税増税で落ち込む消費を、コロナウイルスのせいにするためか？

日本の感染者数も随分増えてしまったわけで、もう歯止めは利かないかなぁ。
感染源と見られるところに対する影響は田舎の方が激しいという。
あそこに近寄ると移るみたいな感じで、そのエリアに人が寄りつかなくなる。

ガソリン価格の低下は嬉しくもあるのだが、これも世界経済の減速懸念からだとか。
ウイルス対策が最低と言われる日本と、最高と言われるシンガポール。
オリンピック中止論もくすぶる中、森氏はマスクをしないで頑張るのだとか。
自分が移ったら他人にも移すぞって事ではなさそうだが、何しろ1年も持たなかった内閣だったわけだから訳の分からないことも言うというか、訳の分からないことを言ったために解散となった。

厚労省のバカさ加減も中々面白い。
ダイヤモンド・プリンセスで厚労省職員と検疫官のウイルス感染が23日にも確認された。
厚労省では「職員は船内でマスクを着用するなどしていたため濃厚接触者には当たらず、発症もしていなかったので検査は行わなかった」と言っている。
最初に感染した厚労省職員も濃厚接触者はいない、事務方であるといっていた。
濃厚接触者がいなくても感染するのだから、船内に出入りする人間は毎日でも検査をするのが当たり前だ。
と言う批判を受けて、今後は検査しようかなと方針を変えたとか。
感染を防ぎたいのか、感染を拡大したいのかよく分からない厚労省である。


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