東京に食料を送る

東京に住んでいる人間に食料を送った。
近所のスーパーから食料品が消えたとか。

インスタント食品やパンの類いが最初に無くなり、更にはレトルト食品や冷凍食品、米も品切れだそうだ。
休校で余っているという野菜や牛乳が売れれば良いのに。
と言う事なので、パンを焼いて送った。
レトルト食品も少し送った。
何日分かあれば、やがてスーパーの品も元に戻るだろう。

休校になると昼食を家で食べる子供が増えるわけだから、食料消費量は増える。
だからといって米が品薄になるほどの需要にはならないはずだ。
或いは大規模な転売組織が動いているとか。
ゲーム機などを買い占めるアレである。
買い占めて在庫が減ってくれば、品切れにならないうちに買おうという心理が働く。
そこを狙ってAmazonなどで高額販売を開始する。

ただ米を買い占めるのは大変だろうなぁ、重いし賞味期限があるし。
一般家庭にしても10kgの米があればそこそこの期間は買い足す必要が無い。
買い占めた人たちの家は米とトイレットペーパーとティッシュペーパーで足の踏み場がないかも。
次は何を買い込むのだろうか。

パンの材料は概ね似たようなものだ。
今回作ったパンは、
強力粉：250g
牛乳　：180g
食塩　：5g
砂糖　：17g
バター：15g
ショートニング：50g
イースト菌：2.8g

強力粉100%ではなく10%〜30%の薄力粉を加えるとか、卵を使用する事で柔らかく仕上げる事が出来る。
ショートニングはマーガリンで代用できる。
ショートニングを加えると、特に焼いて食べる時にパリッ・サクッとした食感を得る事が出来る。

ウチではPanasonicのホームベーカリーを使っているが、機能的にはメーカにかかわらずさほど違わない。
というか、普通にパンを焼くだけなら安価なもので十分である。
↑は具入れ機能無しだが、材料と一緒に具材(レーズンとかアーモンドなど)を入れてしまっても出来ない事は無いし、途中で手動で加えても良い。

アーモンドやクルミなどを入れると香りと食感が良くなる。
レーズンを入れればレーズンパンが出来るわけだが、ドライフルーツはどうなのかなぁと思っている。
柔らかくなるのか？固いままパンに混ざるのか？機会があれば実験してみたい。


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