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マスクを配るという話


  • Posted by: F&F
  • 2020年4月 3日 13:08

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上のツイートは大阪府知事の吉村洋文氏、公務員や生活保護受給者、年金受給者はコロナウイルスによる経済的影響を受けないと書いている。
これらの人の分を除くだけで3.5兆円の節約になるという。

その分を民間に回せと言っている。
年金だけでは生活の出来ない年金受給者も居るので、これが全てでは無いがこうした考えを何故総理は出来ないのか。

下は小野田紀美参議院議員で、マスクが配れるなら小切手を送れば良いと書いている。
マスクを送ることは勝手に決めて、議員の立場がないとも。
一つ指摘させていただくなら、方言はやめていただきたい。
正しいことが正しいニュアンスで伝わらない可能性がある。

マスクと一緒に小切手を送るのは良い方法だ。
小切手は簡易書留とか特定記録郵便で送れるのかな。
というか、今からでも現金化は出来そうな気がする。
マスクを区役所に持っていくと10万円貰える、みたいな。
こういう時の確認に使えるんじゃないのかな、マイナンバーは。

マスクを配っておけば国民は騒がない、時間稼ぎが出来るよと首相に耳打ちしたのは某官僚だそうだ。

布マスクならしない方が良いとTweetしている人もいた。
布マスクに付いたウイルスが室内で拡散するとか、煮沸消毒しない限りウイルスは消えないとか、メッシュが荒いのでウイルスを防げないと書いていた。
これは全て間違いである。
煮沸消毒が必要というのなら、手も煮え湯で洗わなければいけないとなる。
ウイルスそのものの大きさは小さいので、ペーパーフィルタでも防げない。
飛沫に関しては紙マスクの方が防ぎやすいが、一説によると布マスクは呼気で湿った状態になるので殺菌率が上がるとか何とか。
布マスクでも紙マスクでも、ウイルスが付着したものをそのまま室内で振り回したりすれば、ある程度は拡散するだろう。

麻生のオッサンは何が何でも商品券を配りたくて仕方がない。
前に配った時も経済効果がなかったからって、たった1.2万円で目に見える経済効果があったら驚きである。
安倍総理が経済を立て直すことが出来ないのは歴史が証明しているし、安部氏にくっついている麻生氏も同罪である。
だから彼らの言う事に説得力はない。

飲食店や旅館業など、既に客足が遠のいて1ヶ月になる。
支出を抑えられるところは良いが、従業員の給料や家賃など客が来なくても出ていく費用がある。
大手でも倒産するところがあるのだから中小や個人は大変だ。
一刻も早く手を打たないといけないのだが、やるやる詐欺状態が続いている。

政府は日本政策投資銀行を通じて、大企業向けの出資枠を設けるそうだ。
大企業優先はいつものことである。

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