シリンジと注射針

何年か前に死んでしまったアメリカンショートヘア、今年死んでしまったロシアンブルーにも注射をしたことがある。
動物への注射は、それを生業としていなければ誰でも出来るんだったかな。

アメリカンショートヘアは腫瘍が出来ていたので、そこから(溜まった)血液や体液を抜いたりした。
ロシアンブルーは臓器不全に陥ったときに、プラセンタを注射した。

注射にはシリンジと注射針が必要で、シリンジは比較的入手が容易だが注射針は手に入りにくい。
販売が規制されている品物なので、医療関係者以外に売ることは出来ない。
私が注射針を入手したのはかなり以前で、当時も入手は非常に難しかった。
知り合いの医者や獣医でもいれば分けて貰う事が出来るかも知れないが、余程親しくないと無理だろう。

注射針に関しては当時より今の方が入手性が良い。
入手性の良い状態がいつまで続くのかは分からない(おそらく規制されるだろう)ので、必要な方は買っておくと良いかもしれない。
アクリル板の接着など工作用途でも、先が斜めに切られて尖っている注射針の方が使い勝手が良い場合がある。
注射針には番号が付いていて15Gの外径1.81mmから25Gの外径0.51mm位が入手性が良い。


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