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検査をして貰えない人々


  • Posted by: F&F
  • 2020年4月 5日 12:05

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ニュースになったりTwitterなどでも書かれているが、新型コロナウイルスの検査をしてもらうのは相変わらず大変だ。
森三中の黒沢かずこさんも同様で、病院に行っても検査を断られ続けた。

幸いにして症状が軽かったから良いものの、そうでなければ(進行が早いだけに)危険な状態になることもある。

都内に住む人が発熱や息苦しさなどから帰国者・接触者相談センターに電話をする。
すると、近所の医者で持て貰って欲しいと言われたそうだ。
近所の医者に行くと、検査は出来ないと言われる。
それを再度帰国者・接触者相談センターに相談すると、大きな病院に行くことを勧められたそうだ。
だが行く先々の病院で「コロナウイルス患者は診ていない」と言われる。
息苦しさや発熱・頭痛に悩みながらも診察を受けられたのは数日後だったという。
検査数が少ないことは海外からも指摘されており、自分では気づかないうちにウイルス感染を広げている人も多いだろう。

米国は日本在住の米国人に帰国を促した。
日本では検査数が非常に少なく、感染者数が公表数以上に拡大している恐れがあるためとする。
日本と米国、どちらが安全なのだろうか。

国税の新人研修会だかなんだか、和光市から中止を要請されても聞かなかった。
他人に何かを言われて方針を変えるなどあってはならない、俺たちが法律なのだとでも言いたげだったとか。
1カ所に千人以上を集め、感染者がいたら大変な事にもなりかねないその集会の中止を、結局は渋々認めた。
だが研修所とやらに全員を集めると言っている。
どうしても研修をしたいのだから、研修をさせれば良い。
ただし研修所から外に出ることを2週間禁じる。
これで良い。

東京都での感染者数の拡大、このシミュレーション結果と整合している。
対策がうまく行けば4月11日あたりをピークに減少すると予測される。
対策とは接触の規制だ。
日本では一部企業を除いて完全休業はしておらず、社内や通勤経路での感染リスクが大きい。
既に東京都では感染経路を追うことが不可能になっている。
現時点では接触規制が十分に機能しているとは言いがたく、つまりは4月11日を過ぎても感染者数が減少に転じない可能性が高い。
この場合は感染者数が1万人を少し超えると思われる。

収入減で困っている方々、国からの給付は未だ1ヶ月くらいかかるのかな。
それまでは生活福祉資金貸付制度を利用するのも一つの方法だ。
月額最大20万円×3ヶ月の合計60万円が、保証人がいれば無利息で借り入れられる。
保証人が居ない場合は利息を取られる。

スウェーデンが中国にマスクを発注した。
中国はフランスを経由地としてスウェーデンにマスクを納入しようとした。
しかし経由地のフランスは、そのマスクを強奪してしまいスウェーデンにマスクは届いていない。
フランスが言うには医療用具の輸出規定に反するためで、奪ったマスクはイタリアとスペインに送るよとのこと。
スウェーデンへの輸送はダメでイタリアやスペインは良いのかな?
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