過去の雑記置き場

冬眠(11/30)

◆ 動物でも冬眠するヤツもいればしないヤツもいる。SF映画だと宇宙旅行の際には人間も冬眠?させちゃったりする。冬眠とは言わないまでも、体温を徐々に下げて新陳代謝を抑制すると冬眠に近いような状態には出来るそうだ。
本当の話かどうか知らないが、ある山村に体温がすごく下がったまま殆ど寝たきりの爺さんが居たそうだ。人間としての活動をやめてしまったかのようなその人物は、飯を食ったりなどの生きていくための最小限の行動しかとらない。
そんな山村に医者が来た。医者は各家を回っては村民の健康チェックをしたのだそうだ。もちろん医者はこの爺さんの異常にも気が付いた。
驚いた医者は救急ヘリを呼んで爺さんを街の病院に搬送し、徐々に体温を回復させる治療を行った。
これによって爺さんは元気になり、普通の人と変わらぬ生活が送れるようになったかに見えた。
しかしやがてガンで死んでしまった。体温を上げなければガンの進行も進まなかったのに、と医者は思ったのだそうだ。
つまり爺さんはガンから身を守るために自ら冬眠を選んだのではないかというお話。

◆ 冬眠する動物とそうでない動物は機構的な違いもあるらしくて、冬眠する動物はあんなに長い間寝ているのに筋力の衰えはほとんど無いという。人間を同じ姿勢のままで寝かせておいたら鬱血などで壊死する部分もできるのではないだろうか。だからSF宇宙旅行で人間を冬眠させるのは、新陳代謝やその他の管理の他に筋力低下などを起こさないような仕掛けが必要って事になる。
冬眠技術が確立されるとタイムマシンで未来に行くような感じのことが出来るわけだ。二度と過去には戻れない片道切符ではあるけれど、例えば今の不景気で働き先もなく一家心中を考えているような深刻な人でも、100年ほどのローンを組んで冬眠していれば未来は明るいかも知れない。
その頃も不景気だったら又眠ればいい。ローンの金利を考えると恐ろしくなるけどね。

◆ 自律神経系の制御が自分の意志で出来て、心臓を止めることもできると言うオッサンの話とか、水中に長く潜っているために心拍数を落とすことが出来る人の話なども聞いたことがあるが、人間ってヤツは不思議なものである。
これを環境適応能力と言うのだろうか。それにしてはすごすぎる。



血圧(11/29)

◆ 私は低血圧と言うほどではないが、血圧が高い方ではない。体格(体型?)からすると血圧は高めでも不思議はないと思っているが、平均的には70-110程度である。
これ以下に血圧が下がってくると貧血(めまい)が起きることがあるが、そんなことにも慣れているし一時のことなので驚きもしない。
寒くなってくると手足の末端が冷えるのだが、これは血圧と関係あるのだろうか。血圧が低いと末端まで血液が行きにくくなるのかな?

◆ 血圧がいつから低い(高くない)状態になったのかは覚えていないが、昔は低めだと言われたことがなかったから低めではなかったのだろう。今の状態でも健康診断に引っかかるわけではなく、心音や心電図に異常があると言われたことはないから、高血圧よりは良いに違いない。
良く低血圧の人は朝起きるのが辛いと聞くが、少なくとも私の血圧でそのような経験はない。きっと低血圧という人は50-90とか、死にそうな?低血圧なのかも。

◆ 朝起きるのが辛いと言うより、むしろ朝方眠りが浅くなる傾向が昔からあって普段起きる時間より前に目が覚めちゃうと、もったいないというか悔しいというかすごく損した気分になる。
一旦目が覚めると再度眠りにつくのに時間を要する場合もあり、それで寝ちゃうと起きるべき時間に起きられないと言う困った事態にもなりかねない。
これから気温が下がってくるとぬくもった布団は恋しさを増し、未練がましい男がふられた女に縋るように布団の中で丸まっているという、想像しただけで恥ずかしいような行動を毎朝続けている人も居るのではないだろうか。
でも暖かい布団って気持ちいいんだよね。丸まってて、でも伸びをして足が布団の奥の方に行っちゃったりすると、そこは思った以上に冷たかったりしてもう一回丸まっちゃうと言う猫みたいな生活。

◆ ま、この状態を想像するのに布団の中の人間がオッサンだったら気持ち悪い度90%だ。想像の中ではやはり可愛い女の子でなくてはいけない。
と、考えているのがオッサンだったらやっぱ気持ち悪いか。



詐欺(11/28)

◆ NET詐欺事件は珍しくもないが、今後もどんどん拡大するであろうこの手の事件に対してK察も本腰を入れ始めたようだ。
もっとも簡単にカネをだまし取る手は個人売買だろう。レアものとか買い得品を売りに出して、先に金を振り込ませて逃げちゃえばいい。でもこれは捕まる確率が非常に高い。
金の受け渡しがある以上、相手が特定できる可能性は高く詐欺行為を働く方もろくな知識無しにやるからどんどん捕まる。架空名義口座を買ったりすると、逆にそっちから足がついたり。

◆ もうちょっと頭を使うヤツは結婚詐欺モドキか。しかし大抵は相手に対して相当な警戒感を持っているはずで、その認識を変えさせるまでがちょっと面倒だ。
が、考えてみれば実際に会う必要はないわけだし、複数の相手との同時進行にも無理はない。
ちょっと文才のあるヤツならmailで相手を信用させることなど簡単なことで、最初の警戒感が強い事の反動もあり、一旦気を許せば簡単に金が引き出せるに違いない。
この手の詐欺は金を取られた相手が被害意識に目覚めるまでにタイムラグがあり、その間に逃亡できるという安全性?を秘めている。

◆ なのでこんな犯罪はきっと私にも出来る。まあ根が正直者だから(え?)mailを書くときには恋愛小説でも書いている気にならないといけないだろう。
恋愛小説は歌と同じで、Aメロ、Bメロ、そしてサビがなくてはいけない。ある時は共感させ、そして涙させ、小説の主人公と読者に一体感が生まれれば作戦は成功である。
小説の場合にはその人の本を読む速度に差があるので難しいところもあるが、mailだとピンポン伝送なのと応答があるの相手の気持ちも読みやすい。

◆ じゃあ詐欺をやるかと言われても私はやらないね。人を騙すことは仮に出来たとしても捕まらない自信はないし、例え捕まらなかったとしてもその間逃げ回るのは疲れる。
よし、オレが一丁やってやる、とこれを読んで考えた人はやめた方が良い。これを読んでそう考えたあなたには人を騙す力はない。きっと。
な〜によ、F&Fはテキトーな事を書いてるワ、と思っている人こそ詐欺的能力に長けている人物かも知れないのだ。

◆ 久々に更新、こんなページを作りました。



税金(11/27)

◆ 東京都の自動車税滞納者への取り立て作戦、功を奏して回収率はだいぶ上がっているようだ。しかし滞納者が15万人も居るとは思わなかった。のべ滞納額130億円ってのもすごい。
今までは車検時にまとめて取り立てていたそうだが、財政難の東京都としてはそんなノンビリしたことも言ってられないって事か。
この取り立てに対して都民からも反発があるそうで、税金を払ったら子供のミルク代が無くなったとか訳の分からない苦情が来るのだそうだ。ま、生活が苦しかったら税金の固まりみたいな車の保有を諦めるしかない。みんなが払わされている税金なのだから、逃げ得って訳には行かないだろう。

◆ 滞納者で資産差し押さえにあった人もかなりの人数に上り、もっとも多いのが給与と預貯金だそうだ。つまり払わないヤツの殆どはカネがないわけではなく、払いたくないから払わなかったと言うことだろう。そう言えば以前に自動車税は車検の時に払った方が(つまり滞納した方が)延滞金が付かないので金利分得だと聞いたことがある。そうなるとシステム上の不備って事にもなるが、今は低金利だから余り関係ないか。
自動車税の最終払込期限は年内いっぱいだそうで、これを過ぎると一斉に差し押さえが行われると言うこと。皆さんちゃんと払ってますか?

◆ 先月は大型倒産が相次いで、年を越せない企業も含めると今年も暗い年末になりそうな気配だ。
サラリーマンは安泰と言われた時期は過ぎ、今の世の中どこが倒産するか皆目見当も付かない。マツダは大規模なリストラに走ると言うし、こうなると会社は存続するが仕事はなくなると言う人も増えるはず。

◆ 先日SPAMが来たので送り主に文句の電話をかけた。ら、その会社は仕事が無くてSPAM送りがカネになるので始めたといっていた。一回SPAMを送り始めると、次々にSPAMを発注して欲しいと業者から注文が来るそうで、その経営者と思われる女性はSPAMが何であるかも知らなかったという。
でもSPAMを送りつけられた相手からの苦情が相次ぎ、今後もSPAM発送商売を続けるかどうか悩んでいるとも言っていた。結局住宅ローンを抱えた社員のためにも給料を払わなくてはならず、その為には迷惑行為と(今は)解っていてもやめられない事情がある。
その会社、SPAM発送用にADSL契約をしたというのだから元手もかかっているのだろう。



i-mode(11/26)

◆ 約2年間使用した携帯電話を買い換えた。購入したのはimode専用機ではない方の209シリーズで、私としては使うのが最初になる富士通製である。果たしてバグは多いのか少ないのか。
imode契約は行おうかどうしようか迷ったが、2000万ユーザの仲間入り?するために月額300円を支払ってみることにした。で、使ってみると画面が狭いので不便ではあるが、逆にそれが速度の遅さを感じさせないと言う感じ。ちなみに画面の大きなNEC製が人気だというのも解る気がする。

◆ このページもみられないことはないが、通常だと画像がちょっと表示されたところで終わってしまう。で、毎日の雑記だけ完全テキスト&余計なタグを取って別のhtmlファイルにしておいた。まあimodeでこのページを見る人がそんなに多いとは思えないが、トップページをアクセスするとimode用のリンクが見える仕掛けになっているのでお試しいただきたい。
毎日の雑記は10時30分に更新されるが、imode版はそれより遅れること30分、11時に書き換えられる。このページでは一行を段落として扱って、<P>〜</P>タグで作っているがimode版では<BR>に変換した。(でもうまく動いていないみたいなので後で直さないと。)本当は不要なFONTタグやリターンコードも消した方がデータサイズが小さくなるのだが、これは後々の宿題と言うことでご勘弁を。書き換えスクリプトはSEDを使ってザザッとやっているだけの話。

◆ フツーのページも見られるように画像の自動縮小を組み合わせれば実用的なスクリプトになる。
バックナンバーもmoreみたいな仕組みで、次々見られるようにするのが親切ってモンだろうが、これも暇が出来たらcgiでも書いてみることにしよう。
画像のあるページはどうしても説明を画像に頼る格好になるので、見る方としても絵と文字両方がいっぺんに表示されないと見にくいだろうな。でもこれは端末の液晶解像度から見ても無理な話。
だいたいURLを入れるのも結構大変だし、メールを書くとなったらもっと大変。機種によっては外付けキーが使えるが、これだと携帯するには不適当だ。

◆ 魚関係は日記を更新しました。



タイヤの様子(11/25)

◆ 新調したMICHELINのPILOTSPORTSだが、思ったほど乗り心地は悪くない。ミシュラン製としてはもっともスポーツ寄りのタイヤなのだが、いわゆる国産のハイグリップタイヤとは趣を異にする。
確かにグリップは悪くはないが極端に高いグリップ性能を有するわけではない。持ちの良さからするとコンパウンドは固いのだろうが、それにしては良くグリップするという感じだ。
乗り心地的には微速域で路面のざらざら感を伝える感じはする。速度が60Km/h程度になると、丁度サスペンション系で吸収しやすい周波数域に入るためか、それはなくなる。
ギャップを通過したときの衝撃は意外に少なく、旧PILOTより静かだと思う。

◆ トレッドパターンは見た目ハデで、使っている人の話によるとウエットグリップに優れるらしい。
これは有り難いことで、ドライ性能を若干落としたとしてもウエットグリップがある方が街中では使いやすいと思う。今までのタイヤが減っていたせいもあるが、とにかく濡れた路面でちょっとアクセルを踏むとすぐにESP(姿勢安定制御)が働いていたのだ。
軽い車で走行抵抗(タイヤの転がり抵抗)が燃費に影響を与えやすい場合には、タイヤの選び方で数パーセントの燃費差が出るかも知れない。が、SLの場合には走行抵抗云々は余り関係ないようで、タイヤを少々太くしようが何をしようが燃費に影響が出ることはない。

◆ 都のディーゼル規制の話で、毎日排出される黒煙量は数トンだか十数トンだかと言われていたが、考えてみればタイヤカスだって相当な量になっているはず。粒が大きければゴミとして道路にまき散らされるのだろうが、空気中に浮遊するものだってあるだろう。
ブレーキダストが問題視されてアスベスト系のパッド材が使いにくくなっているが、同じ事がタイヤにも言えるのかも知れない。
メーカはコンパウンドの材質を企業秘密としているが、まさか人体に有害な物質を多く含んでいたりしないだろうな。



ターボ(11/24)

◆ 低公害化と低燃費化の流れで国産ターボ車の数はずいぶん減ってしまった。M菱は全車にターボを搭載すると豪語していたが、この話は一体どこに行ってしまったのだろうか。
ターボチャージャが排ガスの熱エネルギを回収して燃費向上に役立つという理論はあるが、実際の所としては出力向上用の補機であってガソリンエンジン車の燃費とは余り関係ないように思う。し、特に国産ターボ車はエンジン冷却用として過剰に濃い混合気を吸入させるようになっているから、これで燃費が稼げるはずがない。

◆ 自動車用ターボエンジンの実力を見せつけたのはホンダのF1エンジンでは無かろうか。RE167E型ターボエンジンは4barの過給圧で1010ps以上を叩き出していた。エンジン回転数は12500rpmと言われたが、回転数だけなら14000rpmまで許容して戦力となった。
圧縮比は最終的には9を超えていたようだから、ターボエンジンとしてはかなり高い部類に属する。
と言っても燃料自体がトルエン含有と言うよりトルエン主体のものだったから、市販のターボ車で市販のガソリンを入れて同じ事をやったら即座にブッ壊れることは想像に難くない。

◆ トルエンは炭化水素化合物でF1の燃料規定にも引っかからず、RON試験法では102オクタンしか示さないと言う魔法の燃料だ。オマケに密度が高い(重い)と来ているから、重量制限ではなく容量で燃料搭載量を規定したレギュレーションにも合致する。ホンダはこの燃料を低温に冷却し、多少でも密度を上げる方法でレーシングマシンに搭載していた。
圧縮比の話に戻るが、87年当時7.4に設定されていた圧縮比は88年には9.4まで上げられた。これにはエンジンマネジメントシステムの効果も大きく、ノッキング限界で点火時期を精密に制御する方法が確立された結果とも言えるだろう。
もちろんエンジン本体にも手が加えられていたが、それにしても恐るべきパワーである。
ターボチャージャ搭載の市販車が増えることは...今後は無さそうなのが残念だ。



タイヤ(11/23)

◆ 先週タイヤの異常を発見した。見るとリアタイヤの片方のエアが抜けている。久しぶりに釘でも踏んだかと思ってチェックするが異常はない。とりあえず電動ポンプを持ち出してきて空気を入れた。ら、どこかからシューッと音がするではないか。
音がするくらい空気が漏れているのだからこれは大変だ。どこから漏れているのか調べてみると、何と!ホイールとタイヤのスキマからエアが噴出している。
何故こんな事が起きたのか良くわからないが、今まで空気圧が下がっていることに気が付かずに使っていて、それを規定圧に戻したから密着が悪くなったのか?前代未聞というか、初めての経験である。

◆ とにかくこれではタイヤは使えない。で、全く新品状態のスペアタイヤに交換する羽目になった。タイヤの方は早速履き替えることにするわけだが、245-50/ZR16ってサイズは余り無いのだ。ワンサイズ落として225-55/16なら豊富にあるが、今までが245なのだからサイズを落とすのもちょっとシャクである。
色々な銘柄を調べてみるとダンロップのSP9000(だったかな?)と、BSのGRIDとヨコハマのDNA GP、それとミシュランパイロットスポーツに当該サイズがあった。

◆ 今まで使っていたのがミシュランだが、同じ銘柄は既に存在せずやたらハデなトレッドパターンのモデルへと移行している。
BSのGRIDは極めて評判が良くない、グリップしないくせに音が大きいというレッテルが貼られている。DNA GPも影が薄いというかDNS dBの方は宣伝も活発なのに、その陰に隠れた存在で、でもパターンはパイロットスポーツに似ていたりする。
価格的にヨコハマはミシュランの半額。でも半分の走行距離で同じくらい減る(以前に使ったヤツはそうだった)ので余り変わらないか。

◆ 結局色々考えた結果、ミシュランを選ぶことにした。一応ZRレンジだし。
チビたゲタから新品のゲタに履き替えれば、どんなゲタでも良く思えるって話がタイヤ交換に例えられるが、私はゲタの愛好家ではないのでこの辺りは良くわからない。
でも新品のタイヤってヤツは良いモンだ。ウワサによるとこのタイヤはウエットグリップも良好だそうだし。



CO2(11/22)

◆ 炭酸ガス固定化の為に草木を植えるというお話。確かNECかどこかが樹木ではなく小形の一年草を植えることが有効だとか言っていた。葉っぱの面積あたりの炭酸ガス吸収量がすごく大きな植物なのだそうだ。しかし単位植え込み面積あたりの炭酸ガス吸収量はユーカリと余り差がないとか、樹木は伐採後も樹木として存在する(建材などに使われる)可能性が高く、これが本当の炭酸ガスの固体化で、単なる葉っぱは落ちて腐って炭酸ガスに戻っちゃったり紙に姿を変えてもやはり燃やされちゃったりで有効性がないのだとか。
で、現在は当該サイトにもそれらの情報は載っていないのだそうだ。

◆ 樹木にしても成長の鈍る、つまり大きな木は炭酸ガス吸収量が減衰するばかりかその木から落ちた葉は炭酸ガスを排出するわけで、トータルとしてみるとマイナス(炭酸ガス放出)になるとの意見もある。この論によると50年後には樹木による炭酸ガス放出が問題になるのだと言うが、どうなのだろう。
樹木がある程度成長したら切り倒して木材として活用し、その代わりに苗木を植えるというのが効率的だとは思うが、これにも相当なコストがかかってしまう。
そう言えばJHに並ぶ赤字事業に林野事業ってのもあったっけ。

◆ 木材として低コストなのは自然林を伐採して後は何もしないと言う方法だ。日本に入ってくる輸入木材と称される木はこうして切られたものも多く、東南アジアの原生林は毎年減少している。
自然を壊すことはいとも簡単に行えるが、それを元に戻すには大変な労力と時間を要する。でも今後は積極的な植林なども行われるのだろう。何しろCO2排出量抑制にも限度があって、日本の景気が良くなればとたんに炭酸ガス排出抑制で苦しむことになるはずだ。
こうなると炭酸ガスは出すけど木も植えてますよ、って事でつじつまを合わせることになる。
でも炭酸ガス排出抑制って本当に出来るのだろうか?



帯域(11/21)

◆ いかに少ない帯域で音声伝送を行うか。無線通信屋は決められた帯域をいかに有効に使うかを模索してきた。FM変調のデビエーションを下げ、インタリーブでチャネルプランを作り、指向性アンテナでチャネルを繰り返し使い、マイクロセル化でそれをもっと有効にし..しかしデータ伝送が主流となりつつある現在において、音声帯域の高度な圧縮はさほど意味を持たなくなってきた。何しろデータを送るには不可逆圧縮技術を使うわけには行かず、高速通信を行うためにはそれなりの帯域が必要だからだ。

◆ PDCの時代には音声帯域の圧縮が命みたいな所があって、帯域の有効利用を理由にアナログ変調方式の音声伝送からディジタル方式への移行を行った。これは車にターボをつけると燃費が良くなると言うこじつけでターボ搭載車が認可されたのと似ている。
PHSの時にはすでに狭帯域に拘らなくなっていた。マイクロセルでチャネルの有効利用が出来、そもそもディジタルコードレスホンとして誕生した背景があるので、余り複雑な技術(通信制御その他は十分複雑だが)を搭載したくなかったのかも知れない。

◆ この為もあって32Kbpsのデータ通信は比較的容易に実現でき、2スロットを連続使用する64K通信や4スロットを使った128K通信も視野に入っている。
通話料の安さと通信速度の速さはPDCの比ではなく、何しろPDCと来たら有線通信では遺物となった9600bpsでしか通信できないのだから。
しかし来年にはW-CDMAで384Kbps通信が行えるようになり、cdmaOne勢もより安価な高速通信をサービス開始する。

◆ こうなるとチャネル不足は目に見えていて、いくら2GHz帯を使おうとも現在の全てのPDCユーザを収容するのは厳しくなってくる。データ通信をパケット化して非通信時にはチャネルを空けると言っても、この制御はそう簡単ではない。チャネルを空けたときに他のユーザがそこを使ってしまったら再発呼やチャネル(ここで言うチャネルは物理チャネル、論理チャネルの両方)制御が必要になって、高速通信時におけるそれらのオーバヘッドは無視できなくなる。
つまり瞬間的には高速だが、平均的スループットは上がらないと言うことにもなりかねないのだ。
ま、この辺りを書くと長くなるので又の機会にしよう。



インターネット家電(11/20)

◆ インターネット家電云々と言われ始めて久しいが、何やら電話機に液晶が面を付けたインターネット端末的ものが登場するとか、いやいやTV受像器に標準でインターネット接続機能を搭載しようとか、i-Modeの次を狙った計画が続々発表されている。
これは丁度一時期のワープロブームのようなものかも知れない。パソコンは難しそうだけどオールインワンのワープロだったら使ってみたいとか、専用機ならではの多彩な機能が魅力だとか、色々買いそろえるのは面倒だけどワープロならそれ一台で全部こなせるとか、そんな理由でワープロは沢山売れた。

◆ 今でこそワープロ市場は見る影もなく、ワープロを出していたメーカも撤退を決めたところは多い。
何しろ低価格パソコンとワープロの値段にはさほど差がないし、デジカメとかスキャナとかAVデバイスとの整合性もパソコンの方が上である。いや、これは昔からそうだったのだが、インターネットブームによってパソコンというものの存在が身近になったか。或いはPC-9800シリーズ独占状態が崩れた事による広い意味での市場開放が引き金になったか。

◆ ではLモードだTモードだという端末はどうなのだろうか。家庭でインターネット接続を行うならPCで良いはずだし、ゲーム機だって良い。iModeは携帯電話とインターネット接続の融合が人気を呼んだのではないだろうか。
と思っていたらそうでもないらしい。携帯電話の画面では小さすぎ、パソコンは未だに難しいイメージがあり、家庭用電話機に大型画面の付いたものがあればなあ..との声も多いのだとか。
パソコンが身近にある身としてはちょっと不思議な感じではあるが、携帯電話を使い慣れた人には携帯電話をそのまま大型化したような家庭用電話機が使いやすいのかも知れない。

◆ TVの方はどうだろう。今やモデムなど安いものだから、それを搭載して後はワンチップマイコンに処理させればいいからコスト的には許容できるはず。しかもディジタル放送になれば電話線接続が必要になると言うこともあって、こうなると単にソフトだけを搭載すればインターネット接続が可能になる。
TV受像器のファームもインターネットから最新のものがダウンロードできたり、TV受像器に向かってmailを送ると録画予約できたり。と、ここまで来ればインターネットTVの必然性も出てくるかな。



納期(11/19)

◆ 納期仕事があって最近は色々と忙しい。11月があと60日くらいあってくれると助かるのだが、来週には12月に突入してしまう。こんな時はやっぱタイムマシンだよね。一旦別の時間に移行して仕事を仕上げて、納期の数日前に戻ってくればいい。
仕事を仕上げるのに1年かかったとしても、出来上がりは納期の数日前になると言う嬉しいことが起きる。
その分だけ自分が周りより歳を取るのはシャクだけど。

◆ もっともタイムマシンがあったら仕事なんてしていないで、過去や未来を旅するだろうな。
地上に降りるのは危険を伴う場合もあるので、空中浮遊型のマシンが良い。これなら恐竜絶滅の引き金になったと言われる隕石衝突も見られるかも。
金の心配はしなくて良いな。結果の分かってる賭事をやっても良いし、古い時代から持ってきたものを新しい時代で売ればカネに..いや、新品だからニセモノだと思われちゃうかな。

◆ 日本に原爆が落ちなかったら世界は変わっていたのだろうか。って事も実験できちゃうかも。
でも過去を触っちゃうと自分が存在できなくなるかな。ちゃんとそこに自分が存在していても消えちゃう?やはり3次元に生きるものはそれ以上の次元を理解できない。だからやってみないと結果は分からない。未来方向に行く場合には何をやっても良いって事かな。
地球はどの位先まで存在しているのだろうか。1万年先ってどんな風?こう考えると人間の寿命なんて短いものだ。長く生きたって100年前後で、確かに100年間の時代の移り変わりは激しいものがある。でもいつの世でも昔を懐かしむというのが人であって、人間の寿命に対する文化の移り変わりは決して激しくはない。

◆ 医学が進歩して人造臓器が一般的になり、老化物質抑制が出来ると寿命制御が可能になるのか。PCのパーツを交換するような手軽さで臓器や人間の各種部品を交換できたら、脳死以外の死の概念が揺るがされるたりして。
と、未来を考えてる時が面白いね。現実離れしていて、でももしかしたら現実に起きるかも知れないってヤツ。

◆ 魚関係は日記を更新しました。



妨害機(11/18)

◆ 昔からあるものだが、いわゆるレーダ式速度取り締まり装置妨害機。こちら側から電波を発射して速度取り締まり機の正常動作を妨げようと言うヤツ。
最近は通販でも買えるので興味ある向きは検索エンジンでサーチしてみると良い。
ただし能書きは妨害機ではなく、レーダ探知機テスト用の発振器となっている。メーカ曰く微弱電波なので電波法には触れないのだそうだ。もしそれが本当ならK察レーダを妨害するほどの威力は無いかも知れない。
ちなみにスピードガン(ボールの速度などを測るもの)は免許か或いは認定シールが必要だ。

◆ では十分なパワーがあると仮定しよう。つまり電波法違反の違法無線局だ。いやいや、正確には微弱電波と言えども他人の通信を故意に妨害すれば法に触れて、この解釈から携帯電話妨害機が問題になったという話は又の機会にするとして、妨害機の中身はGaAsの発振器だろう。これにホーンアンテナが付いていて出力は5mW程度出るかな。
K察レーダは10.525GHzを使っているが、周波数変位は±20MHz程度ある。絶対周波数で言うとこれは大きな値だが、10GHzの自励発振器だからこの程度の誤差は仕方ない。
妨害機の方はこの発振周波数にピタリ合った周波数で妨害波を出さないといけない。何しろドップラレーダだと受信周波数帯域は2KHzもあれば十分なのだ。

◆ でも安物の自励発振器が誤差数ppmの電波を出せるわけがない。そこで矩形波などで変調して帯域を拡散しちゃう。こうすれば10.525GHz±100MHz位の広い範囲で妨害波が出せる。
妨害波帯域は広がったが、帯域拡散したとすると単位帯域辺りのエネルギは減少する。しかも相手の受信帯域はすごく狭いと来ているし相手のパワーは20mWとか50mWも出ている。確かに反射して戻って来る電力は微少だろうが、これで本当に妨害できるのだろうか。
いやいや、売られているものは妨害機ではなくレーダ探知機試験器だから例え妨害できなくても不良品ではない。

◆ では正しい妨害機の作りかた。
まずは相手のキャリアを受信する。受信はスイープ式の受信機か何かで良いだろう。これと自車速度から発振周波数を演算して、さらに自車速度からどの周波数を発信すれば良いかを計算後PLLで10GHz発振器をロックする。PLLの原発は少なくとも±0.1ppm程度の短期安定度があることが望ましい。発振器の後にはGaAs FETで1W程度までパワーを上げよう。こんなものは別に作らなくても、買ってくれば済むことである。受信機もスペアナにLNAを付けて、それに連動したPLL方式のSGを付ければ配線と多少のプログラムだけで済む。
これで普通のドップラレーダは妨害或いは破壊できる。普通じゃないものは妨害できないかも知れないし、パワーが十分なら妨害できるかも知れない。だからPAは余裕を持って10W出力にしよう。
これに20dBゲインのパラボラかホーンアンテナを付ければ1KW分のパワーを照射できる。そうだ、アンテナの指向性を補正するために受信用アンテナを2カ所に付けて位置判定もやろう。
こうして1千万円以上かけた妨害機が出来上がり、何度か使ってみたら捕まっちゃって実刑を食らうというオチが付く。



金蔓(11/17)

◆ 道路公団は地方自治体から金を取ろうと考えている。どうやら借金のあても無くなったというか、あまりの乱脈経営に国もそっぽを向いたというか、とにかく金の出所を模索し始めた。
だいたい償還期間を20年とか30年とか言っていたのが、いつのまにか50年になったりするのだから信用なんてまるでない。以前にも書いたように、どうせ無料に出来ないのなら償還期間を5万年くらいに設定して通行料金を安くすればいいのに。
だいたい頼んでもいない道路を勝手に造って、それを地方自治体に押しつけて、しかも税金まで逃れようとしているのだから自治体にとっても堪らない。

◆ 自治体だってカネが無くて苦労しているのだ。が、いわゆる国が決めた不要公共事業の廃止案に対して廃止すべきではないと頑張る自治体も多いのだそうだ。たぶん地元の有力者とか、議員のファミリー企業とかにカネが流れなくなるのが嫌なのだろう。
今更言うまでもないが日本の政治なんて社会主義みたいなものだから、特に古い考えや風習に固執するような地域だと反対派議員も多いのではないだろうか。

◆ 今や大手ゼネコン株価は額面割れしているところも多く、金丸/竹下の力がいかに強かったかを思い知らされる。この両社亡き後はゼネコンも山梨リニアも再び光を見られるのか疑問である。道路公団にしても道路を造る為には、その道路を造るのに相応しい材料が必要になる。
材料には認定のシールみたいなものが貼ってあって、このシールの有無で全く同じ材料の価格が何倍かに跳ね上がる。ここれ利ざやを稼ぐのがファミリー企業ってヤツだ。
だからファミリー企業を儲けさせるためには、例え有用であろうと無用であろうと道路は造らなくちゃいけない。でもカネの出方が渋くなってきた。
一旦道路を造っちゃえば、その後草が生えようが舗装が傷もうが知ったことではない。で、自治体に売っちゃったりする。
こうして我々の払う税金は無駄に消えていくのだ。



タイヤ、オイル(11/16)

◆ タイヤもオイルも交換しなくてはいけないと思いながら、ここの所忙しくて何もやっていない。オイル交換などオイルを買ってくれば30分ほどで終わる作業だし、SLの場合には車高を最大に上げればフロント側からドレンボルトにアクセスできるのでさほど手間ではない。
と言いながらもオイルをショップに買いに行くのが面倒というか、ショップに行くとなるとやはり1時間くらいはかかることになったりして面倒がっている。
タイヤの方も同じで空気圧低減によってトレッド両側のみ減ってしまうと言うドジをやったから、早いところ交換しなくてはいけない。

◆ タイヤの銘柄は何がいいかな。って、毎回悩んで結局今履いているものと同じミシュランになったりする。ミシュランは摩耗によるグリップ力の低下が緩やかなのと、さほどコンパウンドが固くない割に減りが遅いというか、減りが遅い割に適度なグリップがある感じだ。
価格的には国産の低価格品の方がお得感が強いが、以前に使ったことのあるヨコハマの安いものは2万キロも保たなかったっけ。

◆ 国産車の場合にはタイヤやそのバランスにタイする許容度が大きいのだが、ベンツなどはバランスやホイールジオメトリに敏感である。いわゆるディスカウント系のタイヤショップで入れ替えを行ってバランスを取って貰っても、大抵は再バランス取りを要求することになる。
タイヤ屋さんにバランスには敏感ですよ〜、って言ってもこれだから、もしかしてディスカウント系タイヤショップにはバランスの取れる「人」が居ないのかも。
何事にしてもそうなのだが、物事の本質を理解している人と機械任せで機械的に機会の補助を行っている人では作業の質が違う。
疑問点を疑問と思う人は問題を見逃さないが、何か問題があってもそれを問題とも認識しなければ問題にもならないし解決もできない。
そうは言っても今時技術を持ってタイヤ交換を行う人などディスカウントショップには居ないだろうけどね。



平年並み(11/15)

◆ 確か来年だったかな、気象予報で言われる平年並みの平年値が更新されるのは。これは30年間の平均であって、30年ごとに平均値を入れ替えるのだそうだ。
地球温暖化が叫ばれる中、さぞかし平年気温は上がったのかと思いきや、これがたいしたこと無いのだそうだ。確かに都市部の温度は若干の上昇を見るものの、その他の地域だと余り変わっていないと言う。
一つの理由としては「何十年かに一回の寒波」ってのが必ず来るそうで、こいつが一回来ると平均気温をグッと押し下げてしまう。

◆ 都市部に関しては0.5℃〜1℃程度の上昇がある場所が出てくるらしい。平均値で0.5℃上がることが大きいと見るか否かは良くわからないが、30年ごとに0.5℃上がると300年で5℃以上も..とは行かないだろうが、こう考えると0.5℃も大きいような気もする。
でも30年だか40年後に小惑星が地球に衝突する可能性が1/500と言う宇宙的規模で見たらとてつもない大きな確率だって新聞に載っていた。小惑星が衝突すると地表の塵が舞い上がって低温期が来るのかな。
いやいや、衝突するのは小惑星ではなくてロケットの破片だとか、30年後の技術を持ってすれば小惑星などミサイルで破壊できるのだとか、色々言われているが果たして。

◆ 天体観測には大口径望遠鏡というのが定石で、口径がデカイほど沢山の光を集めることが出来るから、これはアンテナと同じである。アンテナが小さくても受信感度を良くすれば弱い電波を捉えることが出来るように、望遠鏡にくっつける撮像素子の感度を上げればより遠くの宇宙が見えるという話。
で、今までは熱雑音などを除去するために電波望遠鏡のLNAも光学望遠鏡のCCDもペルチェや液体窒素で冷やしていた。
が、最近はより低雑音な撮像素子が開発されたと言うことだ。レンズや反射鏡をデカくするのは大変な事で、大きくなれば自重で歪みが出てくる。所が電子部品の感度が上がれば巨大な設備無しにそれと同等の感度が得られるって事か。



バス(11/14)

◆ 先週も無料プロバイダや無料自動車のことを書いたが、これと同じような宣伝広告収入で観光バス会社が息をつなごうとしている。
不況にあえぐ観光バス会社が、休眠車両全体に企業広告をペイント(シールらしい)して街を走り回るというのだ。最初はアメリカで行われたこの宣伝方式だが、最近は都内でもこのようなバスが目立つようになってきた。

◆ これに対して東京都は困り顔。ただでさえ渋滞が激しいのに、客を運ぶわけでもなく荷物を積むわけでもないのに大型バスが都内を走り回るというのだから。
加速や右左折時のタイムロスを考えると、大型バス一台は乗用車10台分の渋滞を引き起こすという見方もあるくらいで、これに加えて黒煙まき散らしなのだから都が困るのも無理はない。
面倒なことにこれらのバスは都の規制が届かない地方のバス会社所有のものだという。ちなみに都内ではバスの窓を塞ぐことは許されないそうなので、全面広告はバスには貼れない。

◆ このバス広告も需給のバランスから広告価格は低下傾向なのだそうだ。以前には引っ張りだこに近かった広告用バスも、最近では台数が増えたことで価格も低下している。
それでも客を乗せて(しかも今は稼働率が低い)走るより月間収益は大きいというのだから広告の威力ってのもすごいものだ。
逆にこれらの広告バスが渋滞や環境悪化の元であると叩かれると、広告主もイメージ低下を恐れて広告を出さなくなるかも。

◆ バスの広告が人を乗せるより高収入だとすると、私鉄のボディーに全面広告を貼ったら乗車賃は無料に出来るのかな。窓も塞いで前面に広告を載せたら目立つこと間違いないだろう。
乗る方も無料となれば窓がなくても地下鉄だと思って乗ればガマンできるかな。そう言えば航空機に宣伝を書くってヤツもあった。航空機なんて地上にいるときくらいしか見えないのに、あえてそこに広告を載せるのだから電車だったらすごいよ、きっと。



脱硫(11/13)

◆ 日本でもようやく脱硫軽油が市販されようとしている。欧州では一般的な脱硫軽油だが、日本では規制が厳しくない点、脱硫装置に金がかかることなどから500ppmものイオン分が含有された軽油が販売されている。
これは公害物質生成の元になるし、ディーゼル車に付けようとしているフィルタも目詰まりさせてしまう。しかし石油業界は環境問題と商売は別って事で今まで対策がなされてきていなかった。

◆ 石原知事のディーゼル規制発言でにわかに注目された高公害ディーゼル。これを規制しようとすると脱硫軽油が必要になる。いや、必須ではないのだが後処理フィルタのコストの問題や耐久性が著しく低下するとあって、石油業界に脱硫を前倒しで行うように要請した模様だ。
石油業界も4〜5年後を目処に脱硫軽油に切り替えると言っていたが、今の環境問題は4年もの年月を待っていられるほど甘くはなかったようだ。
当然脱硫軽油はコストが上がるだろう。しかもそれに加えて黒煙除去フィルタを付けるとなれば運輸業者などの負担も増える。
で、それら業界団体の反対対策のために国は低公害ディーゼルエンジン使用者に燃料費の一部を負担する事にするらしい。

◆ ここでも又税金が使われて行くわけだが、大きな意味では公害対策とも言える。でも国が考えることと言えば、このディーゼル対策費をガソリン車ユーザからの税金でまかなおうとか、風が吹いて桶屋が儲かることよりもっとかけ離れたことを平気で考えそうだ。
今の時期、環境税とか何とか言えば増税は受け入れやすいだろう。しかも各地の公害訴訟ではディーゼルの排ガスと健康被害が関連づけられている。
確かに低公害ガソリン車にも優遇税制はある(過去にもあった)から仕方ないのか。
とりあえずは発ガン物質低減や酸性雨被害を食い止めるための税金支出としてガマンすべきだろうか。



サラサラ(11/12)

◆ 秋も深まって湿度も下がってきた。ある試薬があって、これはホビー用のためかパッケージの密閉性があまり良くない。で、夏の間はその中に入っている粉末の試薬が水を吸ってしまってベタベタというかゴリゴリになっていた。それがここの所の乾燥でサラサラの粉末に戻っているのを見つけたのだ。こんなに違うものなのか、ってのが正直な感想。
空気中の水分ってヤツはすごいモンだね。
水槽の水も冬場はどんどん蒸発する。夏だと1日2リットル程度の蒸発で済んでいるものが、これからの時期だと5リットルくらい減る。で、さぞかし室内の湿度が上がるのかと思いきや、自然にうち勝つほどの湿度上昇はない。

◆ 加湿器にしても最近の加熱式のヤツはあまり効かない。狭い部屋で締め切っていればいいのだが、普通だと出入りの度にドアを開けたりする。そうすると一気に湿度が下がって加湿器はフルパワー運転に切り替わる。でもなかなか湿度は上がってくれない。
窓のシャッタを閉めているとガラス面の結露はあまり気にならないが、アルミサッシのアルミ部分は盛大に水滴が付く。
関東以北の家では断熱ガラスと樹脂或いは木製サッシが使われる場合が多く、つまり断熱ガラスだけでは窓枠の結露は防げないと言うことだろう。

◆ 結露と言えば出窓も結露がすごい。前に住んでいた家には出窓があったのだが、出窓の下の部分なども水滴が付いちゃう。こうして部屋の中の水蒸気は水に姿を変え、電気暖房や室外排気型の燃焼式暖房具ではそれ自体が水分を排出しないから空気はどんどん乾く。
水分排出量の多いのは室内排気型のガス暖房機だろうか。天然ガスは石油に比較すると炭素より水素が多いので、燃やせば沢山の水蒸気が出るというわけだ。
ただし室内排気型暖房機だと定期的に換気を行う必要があるので、これを考えるとちょっと熱がもったいないような気もする。

◆ 魚関係は日記を更新しました。



広告商売(11/11)

◆ 無料インターネット接続業者。古くはAIFが草分けで、ここは残念ながら倒産した。景気がよい頃はお決まりというか、社長はフェラーリを乗り回し..だったのに。
これはいささか時期が早すぎたと言うことか。それともビジネスプランに穴があったか。いやいや集めた資本が少なすぎたのか。
最近ではこの手の無料(無料と言いながらも実は何だかんだと金を取るところもある)ISPが増えてきた。
無料ISPによってはテレホーダイが使えなかったり、AP自体が混んでいて使えなかったり、接続は出来るが満足な速度が得られなかったりと問題もあるようだが、それにしても無料なのである。

◆ mailサービスだともっと沢山の業者があり、こちらはDMが定期的に送られてくる。が、最近はDMの数も減ってきた雰囲気だ。なんとなくAIFを想像するのは私だけだろうか。
そこで無料業者は考えた。数万に上る顧客リストで商売が出来ないかと。これも当然である。
こうして何とか生き残ろうと、無料系サービス会社は広告主を捜し、広告料金もだんだん下がってきて、でもそれは広告のメリットが薄いと広告主が考え始めたという背景もあるようだ。
確かに広告によって商品或いは会社自体の知名度は上がるかも知れない。しかし欲しいものがあったとすると、欲しがっている人は検索エンジンなどでそれを捜すだろうから広告の意味が薄いと感じるのも(広告主にとって)無理もない。

◆ 無料はインターネットばかりではない。今でもやっているのかどうか解らないが、KDD(現KDDI)は広告入りの無料電話の実験をしていた。
自動車も無料で乗れる。ただしボディーにはデカデカと広告がペイントされている。逆に自分の車にスポンサー名を入れるとお金も貰える。
個人のホームページにベタベタと広告バナーを張り付けていると思えば、派手な広告がペイントされた車にも乗れようと言うもの。
ちょっとデート用には格好悪いが、2年間無料で車に乗れると思えばガマンもできるか。

◆ このシステム、詳しくは知らないがガソリン代と保険代(提供会社指定だそうだ)を自分で負担し、登録時に申請した走行キロ数を走ることが条件になっている。こうなるとバナーをクリックして回って金が貰えるように、無料車両をローラの上に乗せて架空の走行距離を稼ぐなんて所も現れるかも。



気温(11/10)

◆ 11月になって気温が下がるとPCの調子が良くなる。実は謎の不調に悩まされているPCがあってこれまでは半ば諦め状態で使っていたのだ。
症状的には特定のアプリがエラーを出すとか、Windowsが正常に終了しなくなるとか、予告も無しに(大抵はいつもそうであるが)固まってしまう等の現象に見舞われていたのだ。
まあこれもWindowsだから仕方ないのかと、危険性の高いアプリ(主にメモリ要求量の多いもの)を使わないようにして凌いでいた。
もちろん指をくわえてみていたわけではなくて、メモリを差し替えてみたりFSBを落としてみたりと悪あがきしてみたものの症状はあまり改善されなかったのだ。

◆ それがある日不思議と調子よくなってしまった。思いつくことと言えば室温が下がったことくらい。いや、もしかしたらWindowsの何かのファイルかどこかの設定が「勝手に」書き変わったのかも知れないが、それにしても調子がいいのだ。
どうも狐につままれたような感じというか、そもそもWindowsを使っていると不思議なことは沢山起きるわけだが、まあ今のところは調子がいいから不調の頃の苦労は忘れてPCを使うことにしよう。これで来年の春先に調子が悪くなったら室温が原因と言うことで片が付くか。
それまでWindowsが今の状態を保っていてくれれば、だが。

◆ PCってヤツは意外に丈夫で、PCUNIXを入れているマシンなど室温30℃でも落ちることなく動き続けている。メモリに対する負荷は常時複数のプロセスが忙しく働いているUNIXマシンの方が高いはずだし..ちょっと不思議。
もちろんUNIXで不調を訴えるPCも中にはあって、そんなPCはWindowsマシンへと変身することになる。UNIXで調子が悪いと、その殆どの場合はハードウエアが原因と推測されるが、Windowsを動かしている分にはハードが悪いのかOSが悪いのか良くわからないし、ダメならリセットスイッチを蹴っ飛ばせば済むという、日常茶飯的な処置で済ませられる...って、ちょっと違うか。



空気圧(11/9)

◆ 先日タイヤの空気圧を測ったら100KPa台に落ちていたりして焦った。しばらくタイヤの様子など観察していなかったのがいけなかったのだが、おかげでトレッド中心部は減らずに両側だけ減ってしまうと言う、何とも情けない姿になってしまった。
SLの場合にはアイドル燃費が悪いので市街地走行では走行抵抗の差は燃費に現れにくい。高速などを走ればそれなりに差が付くのだろうが、空気圧が多少低くなっても気にしなければ気が付かない(当たり前)って訳だ。

◆ これが低燃費車になると空気圧による燃費の差が大きく出てくる。タイヤ変形量の少ない、いわゆる低燃費タイヤなどを履くと数パーセントの燃費向上になると言う。
タイヤを太くするとこれも燃費を悪化させる原因になる。サスペンションは上下動すると何らかのジオメトリ変化を伴うから、タイヤが太いほどこれによる損失は増える。
例えばダブルウイッシュボーンだとサスペンションの上下動はトレッド変化になる。走行中にトレッド幅が変化すると言うことは、タイヤに横方向に力が加わることになって抵抗が生ずる。

◆ SLのマルチリンクはサスペンションストロークによってホイールベースが変化する方向にタイヤが動く。これはコーナリング特性に影響するのではないだろうか。
他にもサスペンションの形やセッティングによってキャンバーが変化したり、トーが変わったりする。
って事は省燃費タイヤに固いサスペンションがもっとも効率が良いって事か。サスペンションを固くするとジオメトリ変化が減ると同時に、サスペンションがエンジン出力を吸収することも軽減できるはず。



Nシステム(11/8)

◆ レーダ探知機を買い換えてNシステムの検知が出来るようになった。あちこち走っていると、今まで全く気づかなかった場所にNシステムが付けられていることに驚いたりする。
最近のものは小型なので高架下とか、ちょっとした場所に付けられているのだ。こう考えるとその車両の行動範囲など調べようと思えば簡単なことだ。
Nシステムは盗難車両発見用とされているが、他の犯罪捜査にもデータは使われる。これが嫌ならナンバー隠しプレート、それもすごくいろの濃いヤツを付ければいい。
赤外線透過率が悪い程度では効き目はないだろう。NシステムにしろHシステムにしろ、最近のモデルは可視光域にも十分な感度を持っている。

◆ 管轄が違うのでデータ流用は難しいのかも知れないが、NシステムなりVICSのデータを元にした車両移動範囲の管理を行って、これに基づいた道路拡張計画などを行えばいいのに。
所詮道路なんてモンは利権で生まれてくるもので、交通量がどうのとかはあまり考えられていないような気がしてならない。
そもそもVICSが生まれたのは渋滞緩和が目的ではなかったのか。いやいや、この考えにはそもそも無理があって、朝晩の都内など渋滞表示の付いていない道路を見つけることはもはや困難である。
道路の総延長が決まっていて、そこに走る車両数が多すぎれば飽和が起きる。

◆ VICSも現在のようなドライバーに渋滞を避けさせる方式ではなく、渋滞箇所によって信号制御や流入規制などを行った方が良くはなかろうか。
ま、これにしてもドライバーのモラルに頼るところが大きいからダメか。国道一号など朝の混雑時間帯には右折を規制している交差点があるが、そんなことはお構いなしに右折しようとする車が列を作って渋滞を引き起こす。
これらの車の中にはゴミ収集車も混じっていて、これなど市の委託なんだから交通規制くらい守れよな、と思うものだ。



保険(11/7)

◆ 昨日に引き続いて景気の悪い話である。生命保険会社のいくつかが倒産しているが、おそらく今後はもっと沢山の会社が姿を消すことになるだろう。
今後老人の数は増え、若者はあまり増えない。今年のペースで行くと自殺者と交通事故で亡くなられた方の合計は3万人ほどになる。
今後はどう考えても生まれてくる人より亡くなる人の数の方が増えるし、平均寿命だって今までのように伸びるかどうかも疑わしい。
平均寿命が延びないと保険期間中に亡くなる方が増えると言うことで、保険金支払額も増える。

◆ 保険会社では加入済み者を対象に保険の見直しかけ直しを強力に推進しているようで、これによってより低配当のプランを適用したい考えだ。
そもそも保険屋が「こちらの方がお得ですよ〜」といって本当にお得な商品を勧めるかどうかは疑問である。「こちらの方が(保険屋にとって)お得ですよ〜」ってなモンではなかろうか。
そうでもしなければ明日が見えないかも。
株や土地が上がっていれば運用益で食いつないでいけると言うものだが、それも今の状況では難しいと言わざるを得ない。

◆ 景気の良い頃、銀行屋は(提携或いは大口融資先である)保険屋の営業みたいな事を行い、保険屋は金貸しで利益を得ていた。って事は不良債権と呼ばれる類のものを保険会社は大量に持っている事は想像に難くなく、「ウチは資産が沢山ありますよ〜」と言ったところで保険契約者数も沢山居るのだから倒産保険会社と余り変わらなかったりして。
ずっと前にもこのページに書いた事で、保険屋からのお知らせ。「規定通りの配当が出来なくなりました」ってヤツ。これだって加入時には「ウチは最大手ですから..」みたいな口車的セールストークで攻められたものだ。
そう、その最大手保険会社ですら「配当できないお詫び」が送られてくる位なわけで、保険会社は単純に資産額だけで選んじゃいけないって事。



縁起(11/6)

◆ お歳暮のシーズンが近づいてきた。ウチでは悪名高きそごうを利用していたのだが、今年からは別のデパートにしようと思っている。
そごうの売り上げに協力して云々という人もいるかも知れないが、庶民感情からしてみれば税金泥棒に近い百貨店に儲けさせるのは面白くないと思う人もいるだろう。
そもそも挨拶ものや縁起物(婚礼衣装など)の売り上げは(そごうで)激減だそうである。まあキモチは解る。
ウチのチビも今年が七五三なのだが、仕入れの関係かそごうはパッとしなかった。

◆ 横浜店は収益があるようで閉鎖にはならないし、従業員には罪はないとはいえ足が遠のくのは仕方ないだろう。
お歳暮シーズンなど混雑する時期にはアルバイトだかパートだかが大量に臨時雇用される。その質も問題で、合計金額の計算は時間がかかる上に間違ったりしてやってられない。
これまでにも何度も文句を言ったことがある。何しろ合計を計算するのに30分もかかるというのは異常である。
100件も200件も贈り物をするならそれも解るし、逆にそれなら外商を使うだろうが10件程度でモタモタしているのだ。
どうやら酒類と送料に消費税がかからないと言うか、かけないで計算するのが苦手らしい。せっかく専用用紙に書かせているのだから、機械処理すればいいのに。

◆ さて今年はどこのデパートにしようか。そこの処理はスムーズに行くのだろうか。
西武は早期割引とかで、今の時期にお歳暮を買いに行くと15%引き(全てではない)になる。もう少し遅くなると5%引きになって、ギリギリに行くと値引き無しだ。
三越も何かのコネで安くなるような話は聞いたが、品揃えの点と倒産間近?と言うか店舗縮小みたいなのでやめた。



安売り(11/5)

◆ 年末商戦に向けてか、電気店のチラシにみる価格競争が激化しているようだ。「他店より高いものがあったら...」はよく見かける文句だが、実はこれには秘密があるのではないかと思っている。
うちの近所には何件かの大型家電量販店があり、毎週のようにチラシが入る。しかし売っているものを比較すると微妙に型番が違うのだ。
掃除機にしてもエアコンにしても、直接価格が比較できる同一型番が見つからない。TVとかビデオなどだと価格の比較が可能だが、どうして違うものばかり打ち合わせたように売っているのか。

◆ もしかして、卸し先によって専用型番があったりしないのだろうか。全国チェーンの大型量販店となれば販売数量だってそうとう多いはず。だったらちょっとだけ仕様を変えて別の型番くらい振れるかも知れない。
PCなどは別型番と言うことはないが、構成内容が微妙に異なっている。これだと「他店のチラシより当店の価格が高ければ...」と言われても比較が出来ない。

◆ こうした価格競争の中で撤退を強いられた家電屋もあるが、逆に安さ日本一を謳う販売店が複数存在する事実もある。
価格競争で売価が下がれば消費者にとっては有り難い。しかしこれはデフレって事で、物価に比例して公共料金や税金も下がってくれればいいのだが、コイツらは逆に上昇傾向なので生活水準は上がらない。
先日も住宅取得に関する番組をTVで見たが、結論から言うと景気が良くても悪くても(地価が高くても安くても)年収の5倍程度では買いにくいと言うこと。
そうそう、正月を新居で迎えたい向きには今頃契約しないと間に合わないはず。

◆ 魚関係は日記を更新しました。



取り締まり(11/4)

◆ K視庁が始めたディーゼル取り締まり。どうやら大型トラックを多数保有している事業者には事前に「取り締まりのお知らせ」みたいな通知があったらしい。
運送関係の知人もそんなことを言っていて、取り締まりに引っかかりそうなトラックの燃料噴射量を絞ったのだそうだ。
と、ドライバーから「パワーがないから何とかしてくれ」と言われて、捕まっても良いのなら以前のセッティングに戻すよと言ったとか。
中規模以上の運輸業者は業者自体が整備部門を持っていることが多く、それはもう違法改造?のし放題なのだそうだ。車検だって自分の所で取るわけだし、今までは取り締まりなんか無かったから見えない部分(燃料噴射量など)は好き放題。

◆ バスの整備でも同じようなものだと聞く。横浜は坂が多いし、朝晩は定員オーバの過積載状態で運行しているから、正しく整備するとドライバーからクレームが付くそうだ。
同じようなことを都バスの整備でもやっていたら笑えるね。石原さんの顔に泥を塗る、じゃなくてディーゼルスモークぶっかけるようなもの。

◆ バスと言えばバス専用レーン。ウチの近くの国道一号線も2車線区間は7 00〜8 30がバス専用になる。でも取り締まりはあまり行われていないから全然バス専用になっていない。
きっと取り締まりが行われて捕まっても「バスレーンの方が空いてるんだから走っても良いじゃないか」なんて言い訳するんだろうな。高速道路の路肩走行で捕まったヤツラの殆どが言う言葉と同じだ。ま、バスレーンを設けることがメリットか否かは別として。

◆ 都内のバスレーンは状況が少し違う。白バイとかが走ってきてサッサと捕まえちゃうのだ。
だからバスレーンはいつも空いているというか、ちゃんとバス専用になっている。ある時交差点を左折するためにバスレーンに入った。でも左折するのはもう少し先だと言うことに気が付いて、交差点を過ぎたら右のレーンに戻らなくちゃ。と思ったら、交差点の向こうにオマワリが立っている。たぶん突っ切ったら捕まるな、と思って仕方なくそこを左折したことがあった。(笑)一般車が殆ど走らないバスレーンを走ると、目立つことこの上ない。



引っ越し(11/3)

◆ 実は今日は水槽引っ越しの日なのだ。今の水槽はここに引っ越してきたときに設置したので、約半年前から使っていると言うことになる。当時は海水水草と水草水槽を維持するために、双方とも90cm×45cm×60cm(高さ)の2つの水槽を設置した。
水草水槽の方はある程度安定していたのであまり世話をしなかったが、そうしたら水カビみたいなコケが繁殖して見苦しいものになってきた。
水草に比較すると海水水槽は維持が楽で、ガラス面に付いたコケ掃除と餌をやるくらいで無脊椎も魚も元気にしている。

◆ こうなるともっと沢山の生物を入れたくなるのが人情ってモンで、水草水槽を撤去して横幅180cmの水槽に変えたいと思い始めた。その水槽換えの日が今日なのだ。
飽きっぽい正確の私としては長いこと(2年でも長いのですよ)楽しんだ水草水槽に別れを告げることは、正直寂しい思いもある。世のアクアリストがそうであるように、水槽置き場さえあれば何本もの水槽を回すことになったに違いない。
しかし悲しいかなスペースには限りがあって、海水水槽を大型化するには水草水槽を撤去しなければいけないと言う事になる。

◆ 一般に大型水槽はアクリル製が多い。アクリルはガラスに比較すると透明度が高く、強度も大きいために割れる心配が少ない。何しろ180cm×45cm×60cm水槽でも水量は400リットルである。
これが割れたらちょっとした映画のスペクタクルシーン(おおげさ)みたいだ。
アクリルの欠点は傷が付きやすいこと。磨けば消える傷ではあるが、ずぼらな私に手入れは似合わない。そこで強化ガラス製の水槽を特注(このサイズは殆ど特注)したというわけだ。



ガソリン(11/2)

◆ 以前にガソリン価格に関して書いたところ、税金などカリフォルニアの現状をお知らせいただけた。わざわざお調べ頂けて感謝である。
以下がガソリンにかかる税金(伝票の記載)だそうだ。
GASOLINE RETAIL PRICE PER GALLON INCLUDES
  18.4 C.P.G. FEDERAL EXCISE TAX
  18.0 C.P.G. STATE EXCISE TAX
  7.25% STATE SALES TAX(ガソリン本体の価格はガロン辺り$1.5〜$1.7程度か)如何だろうか。これがガロン辺りの税金である。
ガロンをリットルに読み替えると、ほぼ日本と同じくらい(日本の方が少し高いが)だと思う。つまり日本のガソリン代は米国(カリフォルニア)の3倍以上だと言うことだ。

◆ もっとも日本のガソリン価格が異常に高いとは言えず、欧州などでも日本と似たり寄ったりの価格でガソリンが売られている国もある。(その中の税のしめる割合は不明)この安価なガソリン価格に支えられて自動車産業は拡大を続けたと言っても良いだろうが、少し前の原油高では色々トラブルもあったそうだ。
安いガソリンになれている米国人が日本に来たらきっと驚くだろう。いやいや、有料道路の多さと価格の高さにはもっと驚くか。

◆ 日本でベンチャー企業が成功しにくいのは、これら料金の高さが一因とする考え方がある。
優秀な人材を集めて企業を起こしても、家賃や光熱費や通信費や交通費に金がかかって本来の研究開発にカネが回らないと言うのである。
特にコンピュータ系の仕事だと、インターネットをはじめとするVPNなどの通信手段は欠かせない。しかし定額接続料金は高値安定だし、ドメイン取得費用も維持管理料も米国の2倍は取られることになっている。
一体この金はどこに流れていくのだろうか。

◆ 話を戻してガソリン値段。自動車燃料用ガソリンの年間消費量は日本とアメリカでどの位違うのかな。それによる国の収益はどうなんだろう。
日本で不思議なことがもう一つ。海上を走る船用ガソリンにもガソリン税(約\54/l)がかけられている事だ。ガソリン税は道路建設目的税なので道路のない海上ではこの税金を払う必要はないはず。ちなみに軽油の方は軽油取引税の減免措置がとられている。
軽油優遇だ公害助長だと言われそうな昨今なので運輸省としては海上用ガソリンからこの税金を外したい。が、建設省(ガソリン税は全部建設省が食っている)の族議員は猛反発という、いかにも日本的ぶんどり合戦になっている。



もう11月(11/1)

◆ 月日の経つのは早くて、もう11月に入ってしまった。納期仕事をやっている身としては、10月が60日位あってくれたりすると助かるのだが、無情にも10月はオシマイ。
今月だってアッと言う間に過ぎてしまい、クリスマスソングが街に鳴り響いたかと思うと正月がやってくる。
今年の年末辺りは倒産する企業も多いんだろうな。いわゆる年を越せないってヤツで、会社が無くなっちゃうんじゃないかと言うことで正月休み返上で出勤するオトーサンもいるかも知れない。
11月、12月は金融犯罪も増える。これって外国でも同じなのだろうか。日本固有の現象かな。

◆ 11月も終わりの方になってくると、今年の総決算的スペシャル番組が増える。重大ニュースとか、流行語云々とか。
さて、皆さんは今年の初め頃に起きた事件をどの位覚えているだろうか。もしかすると去年の事件と一緒に言われたら、どの事件がいつ頃起きたのか分からなかったりしてね。
今年の話ではないが、和歌山毒カレー事件は良く記憶している。丁度鹿児島の妻実家へ行っているときに起きた事件で、なにやらTVが騒がしかったのだ。
そのカレー事件って何年前だっけ?と言われてもすぐには思い出せない。こうして事件そのものは覚えていても、それがいつ頃起きたかなんて良く覚えていないのである。

◆ 神戸首切り事件はいつだっけ?バスジャックは今年だっけ?地下鉄サリンは何年前?Athlon登場はいつ?Win2000発売は?今年の梅雨時に雨は多かった?今年になって雪は降ったっけ?記憶が失われやすいオジサンのために、どうやら頭に電極をくっつけて電流を流しちゃったりすると失われたと思っていた記憶がよみがえるらしい。
ま、実験するのは自由だが下手すると頭が壊れちゃうかも知れないので念のため。
頭の一部に電磁波を照射するとトリップ出来るなんて話もあったな。トータルリコールみたいなことになっても知らないけど。