過去の雑記置き場


回転寿司(12/1)
買い物(12/2)
スマホ女子(12/3)
事故(8)(12/4)
事故(9)(12/5)
工具(12/6)
バッテリ(12/7)
ターボ(12/8)
チョイノリ(2)(12/9)
LTE(12/10)
新聞(12/11)
圧縮(2)(12/12)
電話屋(12/13)
スクータ(2)(12/14)
自転車(4)(12/15)
FC(12/16)
(12/17)
整備(12/18)
整備(2)(12/19)
気候(12/20)
スマートフォン(12/21)
中掃除(12/22)
ニュース(12/23)
ニュース(2)(12/24)
ニュース(3)(12/25)
ニュース(4)(12/26)
ニュース(5)(12/27)
ニュース(6)(12/28)
ニュース(7)(12/29)
林道(12/30)
今年も一年(12/31)


今年も一年(12/31)
◆ 今年も一年ありがとうございました。
毎年変わらぬF&Fだけれど、何とか更新を続けている次第。一年なんて早いもので、今年は地デジ化もあったんだ。未だにディジタル対応TVを買えずにTV離れを強制されたような世帯もあるという。そんな事は決してTVでは報道されない事になっている。液晶TV価格も30インチで3万円台、50インチで15万円前後まで下がっている。
いつ買えばお得なのかと言われたのも今は昔で、TVメーカが撤退を強いられるほど価格が下がった。

◆ 1年くらい前から地デジは駄目だ、スマートフォンはまだ良いなんて言われていた。スマートフォン用の部品はまだ儲けが出るという意味である。そのスマートフォンも競争激化ではあるのだが、現状では事業者が買い取る方式なので直接売るよりはリスクが少ない。特にドコモ向けだと企画台数は必ず買ってくれる。というか普通はそうなのだが犬の所はコミットした台数を途中でキャンセルしたりとか、酷い仕打ちを受ける場合がある。

◆ 円高も進んだ。市場最高値の更新で政府は3度の介入を行ったが少なくとも2度は失敗している。
継続的に介入しない限り、やがては介入以前の値に戻ってしまいそこからさらに円高が進む事になっている。各国が推進する自国通貨安に乗り遅れた日本だが、単独介入に対して米国は不快感をあらわにする。もはや日本は主要消費国ではなく、邪魔な輸出国だと判断されたようだ。
EURが100円を割りUSDは76円台になった。USD安に加えてEUR安、要するに円だけ高い状態が継続しそうだ。
財務省は増税したくて仕方がない。増税すると景気が悪化するという話に対して、景気悪化は円高だけが原因で増税は関係ないと言い切る。
日銀が景気判断に慎重な姿勢を見せる中、財務省主導の政府見解は明るい先行きを盛り込んで、だから増税しても良いのだとこじつける。しかしながら11月度の消費者物価指数は10月に続いて下落し、その率0.2%である。デフレが止まらない。

◆ 消費税増税や所得税の増税、住民税も増税される。年金改悪も行われるはずで、もはや払った分だけの補償は受けられないと試算される。100年安心とか言っていなかったかなぁ、数年前に。政治家の世界では時の流れが速いのかな。進まぬ復興と大量に飛散した放射性物質、どうにも先が見えない中で年の瀬を迎える。
見せかけでも景気が良くなると気分も晴れるのだろうが、先が見えない、復興も進まないでは被災者の方々もやりきれないだろう。ぐだぐだやりながらやがて1年が過ぎてしまう。復興が進んでも進まなくても期限が来れば仮設住宅から出て行けと言われるのかなと被災者は心配を募らせる。

◆ 年末のTV番組が面白くないと思うのは私だけだろうか。以前は面白くない番組でも年末らしさが醸し出されているから面白いと感じていただけ?今は他のメディアなども増えてきているからTV依存度が下がっただけ?番組出演者たちが年末年始は休みを取って、つまり撮りだめ番組ばかりだからつまらないとか。決まり切ったプログラムを観て今年も無事に過ごせたと有り難がればいいのか。うーん、今ひとつだよなぁ。
やっぱりあれかな、年末年始は家族揃ってテレビの前でメガネをかけて3D映画なんか観ちゃったりするのかな。親戚の所などに出かけても、おもむろに偏光メガネなんか出されちゃって、ねぇねぇウチは3Dテレビなのよとか始まっちゃったら頬が引きつるよな。

◆ つまらない世の中ですが来年も面白いことが起きると良いなと期待して、本年同様よろしくお願いいたします。


林道(12/30)
◆ 今年は自転車に関しても何度か書いている。通勤用にクロスバイクとか、山を登に行く人も増えている。そんな中で林道を走る人が居るという話を聞いた。林道と言ったら(昔の)道志とか中津川林道なんて所にも行った事がある。
車や二輪車が通行出来る林道を自転車で走ってもあまり面白くないそうで、ゲートが閉じられていて自動車通行禁止となっているところを攻めるのだとか。といっても未舗装の林道はあまり無く、荒れてはいるが舗装されている道が多いのでMTBではなくクロスバイクでも走破が可能らしい。パンクと道路の穴に気をつければロードバイクでも登れると書かれたページもあった。

◆ 気をつけなければならないのは自転車も通れないほどの通行止め区間で、行ったは良いけれど崖崩れで通れないとなると戻ってくるのが辛いと。夜間通行止めという所もあり、それこそライトを消せば真っ暗闇で危険な道も多い。ガードレールすらなく、闇の向こう側は急な斜面だったみたいな林道だ。多くの自転車乗りは日暮れの遅い夏場に林道走破を楽しむそうなのだが、秋の風情や落ち葉の積もる林道を好む人も居る。
冬を前にして葉を落とした木々の景色は新緑の季節にも劣らない味わいがあるんだよねなんて言う人も居る。
神奈川や東京西部、山梨あたりだと自転車乗りが好む林道も限られているそうで、それまでは車にすら出会わなかったのに林道を走り始めたら自転車乗りとすれ違ったみたいなblogもあった。

◆ 林道まで自力で走っていく人もあれば、車で行けるところまで行ってその先は自転車でという方も居る。この場合は又同じ場所まで戻ってこなければならないのが辛い。神奈川近辺だと犬越路の名前を良く聞く。場所的には山北から相模湖方面に抜ける丹沢山系の神奈川県道76号線で、途中までは車でも入れるがその先は通年通行止めだとか。道路自体は舗装されているが途中の一部区間は未舗装との事。山にはトンネルもあって一見整備されている感じもするが何故通行止めなのだろう。

◆ あれかな、国交省が無理矢理的に予算を付けて道路を作ったのは良いけれど、作り終わって県に払い下げても県としてはそもそも不要な道路なのだからメンテが出来ない。するとやがて道路は朽ちていき危険だから通行止め。
途中には休憩所?みたいな所もあるそうで、湯を沸かして食事を取る人の姿もあると聞く。水や熱源は荷物になりそうな気もするのだが、走破して食う飯は格別なのかな。

◆ ご来光を拝む為に富士山に登った事はあった。雲が出ていて今ひとつではあったが、今考えると寒い中よく行ったものだと我ながら思う。初日の出を見る為に自転車で山に登っている人も居るのかな。
雪があるところには登れないにしても伊豆あたりならそうそう寒くもないかも。
又自転車乗りから新たな情報を仕入れたら書いてみたい。ま、私が自ら自転車で山を登るなんて事はまず無い。いや、絶対にない。こればかりは誘われてもほいほいと着いては行かない、いや、体力的について行けない。


ニュース(7)(12/29)
◆ スマートフォンが市場シェアを獲得し始めた年でもあった。iPhoneとSBMが切り開いたと言っても過言ではない日本の市場が、今やAndroid全盛となった。多勢に無勢のごとくWindows対MAC OSの世界が再現されているようだ。そんな中でauからもiPhoneが発売された。規格速度こそW-CDMA勢に劣るものの、実効速度では健闘している。先日のblogにも書いたが遅延という点でauはSBMを大きく引き離して優位に立つ。接続シーケンスはW-CDMAの方が重いが、ピーク速度が早いのでネットワーク品質が同様ならばW-CDMAの方がオーバヘッド時間は少なくなる。(iモードなどキャリア固有サービスは又別)N-CDMAもcdmaOne当時はコネクションが非常に遅かったのだがEV-DO以降改善された。cdma2000は古い規格にもかかわらず頑張っている感はある。だが仕様などはさすがに古くささは隠せず、そしてもうすぐ終焉を迎える。

◆ 私は今のところは従来型ケータイを使っているが、やがてはスマートフォンになる事だろう。従来型ケータイはモデル数も少なくなってきた。
従来型ケータイが従来型のまま残るのか、それともキー付きのスマートフォンというかAndroidOSを使ったものになるのか。たとえばiモードを実装するような事を考えると従来のOSを使った方が簡単になる。従来型ケータイ用の新機能が今更登場するわけでもないので、変更点も少なくなるしバグの恐れも無くなる。
スマートフォンにしても発展途上であり、いつ何を買っても半年後には古くさくなる。来年はモバイル放送への対応とNFCがハードウエア的な変化になる。LTE関係も低消費電力化と待ち受け時間の延長が進むだろう。スマートフォンの場合は数字上の待ち受け時間が長くても、実際に使えばあっという間に電池切れみたいな感じもするので数字に大きな意味があるわけではない。

◆ 国産スマートフォンと言えばバグはつきものみたいな感じで、もちろんiOSにだって不具合はあるのだが国内メーカ産の方が品質が低いと思う。それは従来型ケータイの頃からの悪い部分の遺伝だ。何故高品質なものを作ろうとしないのか。以前はP社は発見されたバグの一覧表をつぶしていくような作業を繰り返し、一つを直したら他の部分に影響が出ていないかを徹底してチェックしていた。
今はどうか。同じようにバグのレポートは出るのだが優先順位が付けられている。致命欠陥は直していくが優先度の低いバグはそのまま。いや、時間があれば直すのだろうがたいていは直す前に出荷の時期がくる。それでも売れるのだから売ってしまえ。

◆ グローバルモデルのメリットは総販売台数が多い事で不具合が発見されやすく、メーカもそれを放っておけない状況になる事だ。日本製の場合は全く逆に、不具合報告をしても直してもらえない事が多い。これなど明らかな不具合なのに、それを認める事すらしなかった。結局後になってソフトウエアアップデートが行われたが、その頃にはそれを使う気すら失っていた。メーカが悪いのか事業者が悪いのか知らないけれど、完全なSIMフリー時代が来てメーカがスマートフォンを直販するようにでもならないと改善されないかも。ようするに責任の押し付け合いをしている限り、その製品は良くならないわけだ。それでも今は売れてしまう。今は?今も、か。従来型ケータイの頃もそうだったがユーザが泣き寝入りする事もメーカが真剣にならない原因だ。一人一人がドコモショップに文句を言っても相手にすらされないが、インターネットの連携性を活かした情報交換が出来ればメーカや事業者とも対等に話が出来ると思う。


ニュース(6)(12/28)
◆ 私的なもう一つのニュースはネコ行方不明事件だった。ブチ柄のネコはキャリーケースから脱走したので居なくなった場所は解っている。その日も翌日も、その次の日も探したが見つからなかった。運動能力の高いネコだったので遠くに行ってしまったのかも知れないと思ったが、機会あるごとに周辺を捜索した。飼い猫が野良化して生きていくのは大変だろう。餌はどうしているのか、水はどうしているのか。

◆ ねずみ色のネコが消えたのはそれから半年ほど経ったときだった。いつどこからどのように居なくなったのかも解らず、まさに消えたように姿を消した。一応捜索はしたのだがどちらの方に行ったのかも解らないので難航した。ブチ柄ネコの事もあったので見つからないだろうなと諦めた部分もあった。が、行方不明になって1ヶ月以上が経過したある日、ネコは姿を現した。

◆ 自ら戻ってきたのではなく近所にいるところを発見したのだ。ネコの行動範囲は毎日数百メートル広がっていくといわれている。行方不明から1ヶ月もすれば遠く離れた場所に移動していてもおかしくはない。特に飼い猫で縄張りを持たない場合、他の猫に追われながら遠くへと進んでいく。外飼いでない以上帰巣本能が発揮される事もないし自分の縄張りも持たない。なので近所に佇んでいた事自体が意外だった。
発見は出来たが容易に捕獲は出来なかった。飼い猫が突然野良になったわけだから環境の変化も大きいだろうし警戒心もより強くなっていただろう。元々飼い主以外に気を許さないネコだった為もあるし、その飼い主の事すら半ば忘れかけていたはずだ。

◆ それでも餌で釣るなりして捕獲した。ガリガリに痩せて鳴き声も枯れていた。すっかりみすぼらしいネコになってしまっていたのだ。家に戻ってネコを洗う。体中から赤土がこぼれた。土色に変わっていた被毛がグレーに戻った。首筋に滴下型のノミ取り剤を付ける。もう一匹の猫にもノミが飛び移らないように付ける。この薬剤の効き目は強力で、翌々日にはノミの死骸が見られるようになった。なので再度ネコを洗ってノミの死骸を洗い流し、他の予防薬も処置した。

◆ 餌は食べてはいるが痩せたネコが元に戻るには多くの時間を要する。元々小さなネコだったので余計に軽く、まるで子猫のようになっていた。
それでも戻ってきたのだ。半ば諦めていただけに意外でもあり嬉しくもあった。一体どこからどのように脱出し、どこで何を食べて生きながらえていたのか聞いてみたいものだ。相当痩せていたところを見ると食べ物を十分に摂る事は出来なかったのだろう。ゴミをあさるのはカラスくらいなもので、猫の餌になるようなものは少ないのかも知れない。虫を捕って食べるくらいの事はしたかも知れないが、およそ腹がいっぱいになるとは思えない。

◆ 夏も終わった時期で雨の日もあったから、水は飲めていたのだと思う。そうは言っても水たまりを見かけるような場所でもないし池があるわけでもない。外の世界を知らない飼い猫だったのだから水にありつくのだって苦労しただろう。
3匹から1匹に減ってしまったネコは、再び2匹に増えたのである。


ニュース(5)(12/27)
◆ スクータに乗り始めて、スクータの車種とかオートバイの車種とかが多少解るようになった。今まではそれを見てもどこのメーカのものかさえ解らなかったし解ろうという気もなかった。今でもその後ろ姿からモデル名が解るのは特徴的な車種だけなのだが、それでも以前とは大違いだ。それこそワンボックス乗りならばアルファードやエルグランドの違いもわかろうが、興味ない人から見れば全部ハイエースである。スクータにしても、デカいスクータであってそれが何なのかは関係ないし、原付は全て原付でひとくくり。

◆ 解った事というか覚えた事、ピンクナンバーと黄色ナンバーの違いとか250cc以下とそれを超える排気量の違いなどだ。ピンクと黄色のナンバーは原付の仲間なのだろうなとは知っていたが排気量が云々は曖昧だった。特に黄色は自治体によっても基準が異なるらしい。
250cc以下とそれを超えるもののナンバーの違いはつい最近まで知らなかった。横浜だと「2横浜」と来る(数字+横浜)のが250cc以下のもので「横浜C」(横浜のみ或いは加えてアルファベット)と付いているのが251cc以上のものだ。これも自分でスクータの乗り始め、陸運局に行ったりしたから解った事であって普通の人は知らないというか知っている必要はないだろうなぁ。なのでバイクにしても車体に排気量を示すエンブレムでも付いていれば解るが、そうでないと排気量すら解らなかったりする。

◆ 私は今の所速度取り締まりに遭った事はない。レッツ5の頃は常に後方を意識していた。スカイウエイブもミラーが見やすいので後方確認は頻繁にしているが、シグナスは少しミラーの位置が悪いので後ろの確認がしにくい。
一度こんな事があった。白バイが後ろの方にいるのが解っていたので前車とも車間距離を取って走っていた。私の後ろには2BOX車が居て、白バイはその後ろである。私は制限速度+αくらいで走っていたのだが、後ろの2BOXカーは急いでいたのか私が邪魔だったのか(制限速度で走るスクータが前方をふさいだらどう考えても邪魔だと思う)交差点で右折レーンを利用して抜いてきた。車線幅が広い道路ではなかったので、混んでいる対向車線に出ずに追い越すには交差点を使うしかなかったというわけだ。
私は素早く追い越しが完了するように(!)速度を落としてあげた。もちろん白バイが追跡しやすいように左にも寄った。

◆ 白バイは甲高いサイレン音を轟かせて車を捕まえに行った。逆もある。車に乗っていて、白バイに捕まりそうな所を原付に助けられたというか、白バイは原付を捕まえたのである。制限速度と実走行速度差を考えると原付を捕まえた方が警官的にはお得だったのだろう。原付も速く走らせている人は速くて、取り締まりの多そうな所では先に行かせる事もある。2サイクルの原付だと80km/h位出ていたりして、凄い。
初心者運転期間に捕まると厄介なので、今後も気をつけなければ。捕まる可能性が高いのは速度超過なのだが、シグナスにしてもスカイウエイブにしても加速が良い乗り物ではないので一般道で一瞬にして速度超過なんて事にはならない。これが速いバイクだと0-100km/hが3秒以下らしいから、それこそ一瞬で制限速度を超えられる。


ニュース(4)(12/26)
◆ 免許を取ってシグナスを買った。台湾シグナスが安かったのがその理由だが、特に不満もなく乗っている。加速性能ではアドレスV125に及ばないが収納は多少余裕があるし最高速も100km/hを軽く超える。足つき性が悪い、シートが悪いのはその通りだと思うが我慢している。足つき性に関しては私の身長(178cmくらい)であれば問題はない。
シグナスはHIDテストの生け贄になったが、中国製HIDテストはそこそこ楽しみながらやった。夏場という事もあって配光を見るにも、遅い日暮れを待たなければならないのが面倒だった。

◆ シグナスでは遠出も楽になり、レッツ5ではかなり遠いなと思った往復100km前後の距離も難なく走れる。夏には諏訪湖まで日帰りで往復してみた。
HIDテストが終わるとイジリも一段落した。走るというか渋滞をあまり気にせず出かけるのも良いものだがイジリも楽しい。しかしシグナスをイジリ壊してしまうと実用車が無くなってしまうので不便だ。そこで中古のスカイウエイブを買う事にした。四輪車も含めて中古車を買うのは初めての経験だった。中古車にしたのはイジリ壊しても惜しくない事、どうせさほど乗らないのだろうから乗らないまま朽ちさせても惜しくない事が理由だ。
この時点では買ってもあまり乗らないだろうなぁと思っていた。下手するとCLSと同じ目に遭うのかな、なんて。

◆ スカイウエイブの他にマジェスティやフォルツァも考えたのだが価格の点でスカイウエイブとなった。中古パーツが豊富にあって安い事も理由だったが純正新品パーツも安くて助かった。
スカイウエイブ用中古エンジンを早速入手して開けてみた。中古エンジンも安くて助かるというか、シグナスの中古エンジンの方がよほど高い。最初のエンジンは部品取りと組み立て練習用に、二機目のエンジンは状態が良かったのでオーバホール後現在使用している。中古車に付いていたエンジンは売却した。他にフロント周りをオーバホールし、ブレーキもオーバホールした。

◆ シグナスに比較するとかなりハードにいじっているが、部品待ちの間は乗れなくても気にしなくて良いので気が楽だ。といってもたいていは1週間あれば部品が手に入るので、それまでは外した部品を部屋の中で分解したり掃除したり。車の場合は大物部品を部屋に持ってくるわけにはいかないが、250cc位だとエンジンも部屋の中に持ってこられるのでゆっくり作業が出来る。一通りの整備が終わるといじる場所もなくなる。走るにしてもシグナスほど小回りがきかないので、少し遠くのどこかに出かける用という感じだ。なので走行距離はあまり伸びていないが、週に一度くらいはエンジンをかけようとは思っている。

◆ 来春というか夏前になれば初心者マークも取れて二人乗りも可能になる。シグナスでの二人乗りはパワーもさることながらブレーキへの不安が大きい。元々効きが悪いので積載重量がかさむとさらに握力が必要になる。それに比較するとスカイウエイブのブレーキは軽い力で良く効く。400cc版との兼ね合いもあるのだろうがブレーキに大きな不満はない。コンビブレーキは賛否両論があるが、私はスクータには良いのではないかと思う。後輪のサスはリンク型のモノサスなのだが、仮想支点が駆動輪の外側に位置するようで発進時にはリアが上がりブレーキング時には下がる。なのでフロントが過剰にダイブする事はない。


ニュース(3)(12/25)
◆ 個人的ニュースとして大きかったのは二輪車に乗り始めた事だ。車は3年くらい前から乗る機会が減ってきていて、横浜に出るにしても動物園に行くにしてもバスや電車を使うようになっていた。車で行こうとすると道路や駐車場の空いた時間を選ばなければならないが、バスや電車を使えば(それが混む場合もあるが)気にする必要はない。横浜に出るにしても車で行くならデパートが開店する前を狙わないと駐車場待ちの行列に並ぶ事になる。以前はそうして列に並んでいたし、それが普通のことだと思っていた。
だがバスや電車で行けばその時間ロスもないし自分の好きな時間に好きな行動が取れる。こう考えると列に並ぶのが馬鹿馬鹿しくなった。

◆ こうして車に乗らなくなると車の必要性自体をあまり感じなくなる。バスや電車を利用しやすくなったのはモバイルSuicaも影響している。小銭を出さなくて良いのは楽だし、電車にしてもいちいち券売機に行かなくて良いから面倒さが無いのだ。結果として今年の車の走行距離は月間平均50km以下になってしまった。
さらに車離れに拍車をかけたのが原付に乗り始めた事である。電動アシスト自転車のバッテリが駄目になった話は以前から書いているが、それら電動自転車より原付の方が安かったりするので乗ってみようかなと思った次第だ。自転車はブームなのでそれに反しているかなと言う思いもあるが、まあいいか。

◆ 原付ならば駅前の駐輪場も使える。月極契約も出来て料金も安価だ。燃費も良いからガソリン高騰もあまり気にしなくても良い。そう思って原付を買った。選択基準があったわけではなく、安価だという事でレッツ5Gにした。乗り始めてしばらくは近所の探検などを楽しんだ。広い道路を走るには制限速度も加速も不満だったが、裏道ばかり走っていたのでさほど不便は感じなかった。自転車より重いのは当たり前なのだが行き止まりの道に入り込んでも車体を持ち上げて方向転換する事も出来る。小型軽量低価格と、まさに近郊都市生活にピッタリだと思った。

◆ 原付に慣れると都内に出る事もあったのだが、ここで面倒に感じたのが二段階右折だ。速度制限は明確なものなので気にはならなかったが、二段階右折の基準というか車線数の数え方の曖昧さが嫌だった。一体ここは二段階右折すべき交差点なのかどうか、みたいな感じで。警察に聞きに行ったりしたが結論的には「曖昧な場所では取り締まりしませんよ、ただしここの管内の話ですけどね」という感じ。
で、普通自動二輪免許でも取ってみようかなと思い始める。小型自動二輪も普通自動二輪もさほど変わらないし、だったらという事で13時間の教習にチャレンジした。AT限定にするかどうかも迷ったのだが、MTバイクに乗るウデもセンスもないだろうなと思ったのでAT限定にした。

◆ 教習所に出向くのは車の免許を取って以来の事だったが、最近は客扱いが良くなったんだなと思う。少子化で教習人口も減少しているのだろう。最初は一本橋がわたれなくて、これは駄目かもと思ったものだが何とか規定時間内でクリアする事が出来た。二輪免許はキャンペーンをやっていて安く取る事が出来た。今なら大型二輪免許も8万円弱の料金と16時間の教習で取れるはずだ。まあ私がそれを取れるかどうかの保証はないし、そもそもその気力があるかと言われると(少なくとも今は)否だ。


ニュース(2)(12/24)
◆ 復興が進まないと言われ続けて年の暮れだ。復興を遅らせた最大の原因は総理の椅子にしがみつく事だけに情熱を燃やした菅さんだ。そして復興を増税に結びつける事しか考えなかった財務省も相当なワルである。復興予算に各省庁は便乗要求でカネぶんどり合戦を展開する。まさに災害バブル、復興バブルだ。
それに比較すると日本人、いや、一般人は優しいと思う。寄付にしてもボランティアによる災害復興の手伝いにしても、多くの人たちがたくさんの力を提供した。消防や警察や自衛隊の方々も苦労したとは思うのだが、厳しい言い方をすればそれは仕事なのだから仕方がない。

◆ 原発をきっかけとするエネルギ問題、これが省エネを推進した事は喜ばしい。原発依存度を下げる為にみんなが努力する。しかし原発で懐を肥やしている人たちだけは考え方を変えようとはしない。
災害バブルという事ではないのだが、孫さんの寄付話も怪しげだった。100億だったかな、あれだっていっこうに寄付される気配が無く、それを追求したら「いっぺんに払うなどと誰も言っていない」なんて言われたとか。まあ孫さんのいつものパターンである。後付けで何とでも言い訳が出来るように話をするのだが、被災者を馬鹿にしきった態度に反発もあった。その後いくらかの寄付行為は行われてお茶を濁す作戦には出たようなのだが、今度は役員報酬が寄付されていない事がバレた。
ま、大きな話をして格好は付けたいがカネは出したくないよなと思ったのだろう。Ustreamにも話を持ちかけてその気にさせた上で放置だったとか。いやはや騙される人が山ほど居る。

◆ 太陽光発電計画なんてものあったなぁ。これも言う事はデカかったがやらない。言うだけである。そこを突っつかれてやっと重い腰を上げたものの当初計画とは似ても似つかないくらいに規模を縮小した。他の自治体でも「大きな話を持ちかけられて(自治体側としては)その気になったのですが、その後は全く音沙汰が無くなりました。書面を交わしたわけではないですから」と苦笑いだそうだ。
埼玉県知事も「当初は県が1億円出せばあとはソフトバンクが面倒を見るという非常にいい話だったが、最近はあまり聞こえてこない」「ちょっと言ってきた話が当初と違ってきているのでソフトバンクのレールをそんなに見ていない。」と、騙された事に気づき始めている。
神奈川県知事も騙された口で、それに気づいたあとは「大風呂敷だった、忘れて欲しい」とした。
騙せる相手には強く出て大風呂敷を広げるが、有識者を相手にする場には出ていこうとしない。嘘がばれてしまうからだ。
太陽光発電計画は単なる思いつきに過ぎず、送電網とそこにくっついている光ファイバーを横取りするつもりではないかなどとも言われ始めた。原発事故をきっかけにした火事場泥棒作戦だというのだ。
太陽光発電が駄目だとなると直流送電計画をブチ上げた。話だけはブチ上げるが実行がプチになるのが孫さんの特徴である。それでも言葉にのみ反応する投資家はしっぽを振る。
過去にも(孫さんの話ではない)永久機関モドキなどに騙された投資家は数知れないが、解るような気がする。
孫さんの誤算は投資家を騙すのと同じ手法を自治体に使ってしまった事だ。実は以前に同じ手法を某省庁というか関係団体にも使って、今は誰も孫さんの言う事を信じなくなった。


ニュース(12/23)
◆ 今年の重大出来事と言えば地震と原発事故だろう。
いずれも大きな被害を出したし原発に関しては今も収束はしていない。経産省の指導の下、総理は役人の命令通りに終息宣言を代弁したにすぎない。地震によって非被災地の人たちにも防災の意識は広がった。東京近郊でも地盤の強い場所の人気が上がったり、湾岸エリアのマンション価格が下落したりした。関東、東海、東南海、南海地震は必ず来ると言われているし、その日も近いとも。知人でも住宅購入を見合わせて賃貸に住む事にした(地震が来れば被害は免れないだろうとの思い)人も居る。

◆ あの3.11の帰宅困難事情から自転車ブームに拍車がかかった。ガソリン不足や電力不足などもそれを手伝った感がある。企業によっては自転車通勤手当を出すなどしているし、シャワー設備のある駐輪場なども増えてきた。ブームはやがて去るものではあるが、エコ関連という事でもうしばらくは自転車人気が続くだろう。

◆ 車の方は低燃費車一色という感じで、高効率ガソリン車をはじめとしてハイブリッド車の車種拡大やEVの登場などで市場が変化してきた。
ヤナセはBENZが売れずにかなり困っている様子だったが、この時代なので当たり前と言えば当たり前だ。まるでエコっぽくない車を好んで買おうとする人は少ない。小型軽量低燃費でしかも低価格と言ったら日本車の右に出るものは居ない訳で、中古輸入車の価格も下落しているし、国産車にしても大排気量車は動きが鈍いという。売れないから中古価格が下落し、中古価格が下落すると少しは売れる。そんな感じだ。

◆ 高齢者ドライバの事故も問題になっている。高速道路を逆走するくらいの勇気ある人たちなので町中の一方通行の逆走など普通にやっちゃう。しかもバックが出来ないというか、運転技術がアレなのでその道路は麻痺状態になる。速度は出さないが標識は無視みたいな、危ない。年金支給開始が遅くなれば働く、いや、働かなければならない老人が増える。東京近郊ならばまだしも地方部では車無くして生活は出来ない。定年後に隠居を決め込むにも年金はまだ先となれば働かざるを得なくなる。

◆ 年金は1970年代生まれの人はすでに赤字(払った額より平均寿命まで生きたとしても貰う額の方が少ない)だそうだ。国民年金や厚生年金が赤字なのに共済年金は大丈夫である。しかも厚生年金より共済年金の方が掛け金が少なくて支給額が多いのにだ。その理由は2つ。一つは(共済年金は)自分たちのものだから手を付けず、箱物などでのロスは全て厚生年金などから出すこと。もう一つは毎年1.3兆円もの税金が共済年金には突っ込まれている事だ。

◆ 来年以降は増税も待っている。デフレで所得が減る中で税金などは上がっていく。すると消費が落ち込むのでデフレが進む。ここの所に来て日本国債がヤバいんじゃないのとの話が出始めてきた。日本の潜在的な問題はギリシャより酷いとも言われている。ただし経済活動がうまく行われてきたので国民は公務員を食わせる事が出来たわけだ。しかしこのデフレで大食いな公務員に与える餌が不足してきた。そこにギリシャ問題が起き、日本も同じだと言われるようになったわけだ。国債価格の暴落が起きると金利が上昇して必要以上な円安になる。それは急激に起きるはずで、輸出企業が喜ぶ間もなく経済に打撃を与えるはずだ。


中掃除(12/22)
◆ スクータいじり用に出した、或いは購入した工具を片付けた。ちょくちょく使う工具類も汚れを拭いて必要ならばオイルを塗る。以前にも書いたようにメッキものは手入れが楽で良いのだがインパクト用などは油の付いたウエスで拭いておく。以前はCRC556などを吹き付けておく事が多かったのだが、最近では万能グリスをごくごく薄く塗るというか、万能グリスが付着した布でそれらを拭くというか、そんな感じにしている。

◆ 前回書いた時にバルブスプリングコンプレッサにはCRCを吹きかけてケースに入れておいたのだが、それを開けてみたらサビが出ていた。CRC556も乾いてしまっていたので万能グリスを薄く塗っておいた。
万能グリスは安くて良い。芋虫チューブに入ったものが150円くらいだ。先日スカイウエイブ整備中にこいつを踏んでしまってグリスがベチョッと出ちゃった。安い万能グリスだったから良かったが、ウレアグリス(赤いヤツ)だったら泣けた。グリス類で使用頻度の低いのはモリブデングリスかなぁ。エンジンを組む時には使ったが、それ以外はウレアグリスを使う事が多い。油膜が切れても潤滑性能があるからモリブデンが良いという人も居れば、つぶれたモリブデン粒子は潤滑に貢献しないという人も居る。

◆ HID実験に使った色々な残りやバラストなども片付けた。シグナスに付けたプロジェクタ用バルブは今のところ問題なく点灯しているが、1年くらいでダメになるかも。単車の場合は常に点灯させているので自動車に比較すると負荷が重い。平均速度を30km/hだと考えても1000kmあたり33時間になる。ちゃんとしたバルブであれば2000時間程度は問題なく使えるはずなのだが中華バーナがそんなに持つとは考えにくい。1/5として400時間、距離にすると12000kmか。
プロジェクタユニットは2個セットだったのでもう1本バーナはある。それがダメになったらダメになったバーナを分解してバルブ部分だけを入れ替えるとかしないと交換用がないかも。

◆ 工具を片付けた代わりに捨てたモノ、それはノートPCだ。従来様々な用途で動かしていたノートPCも今や数台のPCにそれら機能を集約した。気象データ用のサーバなどにしても同様である。これによって数台のノートPCが不要になり、廃棄した。省電力PCならばまだしも、電力は消費するが速度は遅いPCの出番はもはや無い。パラレルIDEインタフェースのHDDの時代でもなくなったし、Windows2000も過去のものとなった。ノートPC用のスイッチング電源も出番はないかなと思って捨てた。電源なので使えると言えば使えるのだが、これにしても最近は小型軽量高効率化が著しい。何用だったか忘れるような古いトランス型のACアダプタもある。これだって要らないよなぁ。あれば何かに使うだろうなんて思うものに限って使わない。もっとも以前に使わないだろうと思って捨ててしまった工具を惜しんだりしたのは事実だ。

◆ 捨てたと言えばVHSビデオも捨てたなぁ。結構かさばるので捨てるとかなりスッキリする。本の類もかなり捨てた。ビデオテープは無くなってもCDは当分残るんだろうな。DVDになっていくなんて話もあったが音楽の世界ではまだまだCDではないだろうか。音質というか高域再生能力にしても、もはや圧縮音楽データが主流になってきた感もあるので気にしないというか気にならなくなった感がある。ま、本当のオーディオマニアに言わせたら答えは違うに決まっているが原音再生が言い音なのではなく自分の好みの音こそが言い音、記憶色ならぬ記憶音か。


スマートフォン(12/21)
◆ 今年はスマートフォンが売れた。ドコモもauもスマートフォンシフトを推進した。これはパケット代をより多く稼ぎたい為でもある。auからは念願のiPhoneが発売された。これによって10/11月度のMNPポートイン数ではトップに返り咲く事が出来た。ただし純増数ではSBMに負けた。
ドコモはLTE化計画を前倒しにすると発表した。周波数利用効率の改善で無線区間の負荷を軽減しようという狙いもあっただろうし新周波数獲得への布石的な意味もあったはずだ。

◆ SBMは安泰ではあったが一時期ほどの勢いはないように思う。安定成長と言ってしまえばそうなのだが、この先又何かを考えなければ先細りになる可能性もある。データARPUの上昇も、iPhone効果によって他社より先に達成した分だけ飽和も早くやってくる。もはやiPhoneが特別なものでは無くなってしまっただけに今後の方針も難しくなるだろう。一時期はあれほど自慢していたCM好感度も、最近では東京ガスに負ける一面もあった。

◆ タッチパネル型スマートフォンの世界を築いたのは間違いなくiPhoneである。スマートフォンは売れないと言われていた日本市場でそれを普及させたのはSBMだ。売れないものはタダでも売れないが、iPhoneをタダにしたら売れた。普及が本格的になるに従って販売量は増加した。当初は強気に売っていたSBMだがiPhone3GSからはいきなりゼロ円で売り始めた。
7万円ほどで買ってきたものをタダで配るのだから顧客獲得費用としては高く付いたとは思うが、会計上はインセンティブ額としてカウントしない(ARPUが下がるだけ)マジックで見た目を汚さなかった。

◆ iPhoneは単一のハードウエアと専用のOSで出来ている。対するAndroidは多数のハードウエアと多くのバージョンが入り乱れて市場にあふれている。まさにApple対Microsoftの世界と同様な競争になった。Androidはものすごい勢いでシェアを拡大したし今もそれは続いている。iPhoneが全て食われてしまうとは考えられないが一方でピークは過ぎたと見る向きも少なくはない。AndroidはiPhoneの操作性を目指し、iPhoneはAndroidの機能を取り入れているように感じる。
iPhoneとAndroidのどちらが良いかではなく、どちらが自分に合っているのかを選べる時代になったわけだ。

◆ 少なくとも出始めの頃のAndroidスマートフォンの操作性は明らかにiPhoneに劣っていた。それは単に速度が云々などという話ではなく使い心地の面でiPhoneに勝てなかったのだ。しかし今はそれもかなり追いついたと言える。まだまだAndroidスマートフォンは過渡期だとは思うのだが製品の進化を見るには過渡期が一番面白い。機能もデザインも安定期に入ってしまっていたケータイからスマートフォンへのシフトは来年もさらに進むに違いない。そしてauの復活があるのか、この先auが得意とする春商戦で何かを仕掛けてくるのかにも注目したい。
個人的にはドコモの客がauやSBMに流れ、焦ったドコモがユーザよりの姿勢になる事を期待したいのだが駄目そうだなぁ。iPhone発売開始の10月度にしてもドコモを純減に追い込めなかった2社なのである。
iPhoneの(Appleの)CMにしてもSBM版とau版を別に作る位の努力があっても良いと思う。確かにAppleとしてはauで売れようがSBMで売れようが代わりはないのだが、CMを見ている側のおもしろさという点でも工夫が欲しい。


気候(12/20)
◆ 今年の夏はだらだらと暑さが続いた感じだった。
5月までは例年とさほど変わらない気温推移となったが6月は涼しい日が続いた。7月もそこそこ暑い日が続いたのだが月末には急に気温が下がって最低気温が20℃を割った。これは凄く珍しい事である。いったん下がった気温は8月半ばにかけて上昇するも、8月下旬には再び低温となる。
このときも最低気温は20℃ほどまで下がり、秋になるのかなと思ったものだ。9月は再び気温が上がるが最高気温は30℃を少し超えたあたりで毎日同じような感じだった。季節が進まないような秋らしならないような、しかし夏とは違った。9月中旬に台風15号が上陸して被害をもたらす。これをきっかけに最高気温はそれまでより5℃ほど下がって25℃前後の日が続く。

◆ なかなかやって来ない秋。気象庁では明日は寒くなる、明日こそ寒気が来るというものの寒くはならない。10月末には夏日を記録、11月にも夏日になるなど「暑い秋」となり、12月にも20℃を超えて暖かい冬にもなった。
いったん下がった気温が再上昇した事で桜が狂い咲きしたり、熱中症になる人がいたりした。木枯らし一号は昨年同様に10月26日に吹いた。昨年は10年ぶりの早い木枯らし一号だと報道されが、今年もまさに同日だった。しかし寒さは長続きしなかった。北海道での初雪も記録的な遅さだった。しかし気象庁は寒い冬になるとの長期予報を変えなかった。

◆ 雨量は多くなかったと思う。台風上陸などでの大雨はあったが、例年に比較すると少なかった。
暖かな冬の感じは昨年の11月と12月、今年の2月頃に20℃を超える日があった。一方で1月には横浜でも氷点下になるなど例年並みだった。3月には大地震があり原発事故も起きた。地震をきっかけにガソリンが不足してスタンドには長い列が出来た。電力不足で無計画な計画停電が行われ、電力を必要としない昔ながらのストーブが品切れになるほど売れた。

◆ 夏場の節電で暑い屋内を経験した人も多かったはずだ。地下鉄などでも駅構内の冷房を弱めたり止めたりした。冬になると東北電力が電力不足に陥るとの報道がされた。夏場のピーク電力需要は関東や関西で厳しく、冬場の暖房用電力需要は北国で厳しくなるという事だ。しかし一方では節電すれば原発など無くても何とかなるのではないかとの考えも広まった。一度事故が起きれば想像を絶するような被害になり、その補償額を考えると原発が得だとはとても言えない。孫さんは太陽光発電云々と声を張り上げたが、その後しぼんでしまった。100億円寄付するとか役員報酬を寄付するとかとも言っていたが、その後寄付されていない事がすっぱ抜かれた。

◆ 省エネ省電力期待でLED電球が売れた。家庭用太陽光パネルも売れた。今後上昇する電気代の事もあるので太陽光発電を導入するのは間違いとは言えない。確かに関東あたりだと元を取るのにものすごい時間がかかったりもするが、それでも数年前に比較すると売電代も上がっているし太陽電池板も安くなっている。補助金分を含めた自己負担だと3kWモノで80万円前後が相場か。コスト低減で導入の敷居は低くなったと言える。この先値上がりするのは電気代ばかりではなく、所得税も消費税も住民税も上がる。官民格差は拡大の一方で公務員給与と民間企業給与の差は2倍に近づいている。当然ながらボーナスの額も2倍近い差が出た。


整備(2)(12/19)
◆ 自分で整備すると手間はかかるがカネはかからない。特にスズキは純正部品が高くないので助かる。では整備して何が変わったのか。エンジンは特に不具合があったから乗せ換えたという事ではなく、単にいじってみたかったからだ。乗せ換えて変わった事と言えば始動性が良くなったかな。バルブの密着が良くなったからだと思っている。
ドライブ系は発進加速のあまりの遅さに耐えかねて的なところがある。アドレスV125と競争しようとは思わないが、125ccクラスや速い原付の邪魔にならない程度にはしたいと思った。これはウエイトローラとプーリフェイス交換で満足出来る状態になった。

◆ フロントフォーク周りはハンドル操作が軽くなったのと不安定な動きというか寝かせたときの不安感が減少した。これでタイヤも替えればバッチリだろう。
いじって一番変化したのがブレーキだ。カチっとしたフィールになったのはブレーキオイル交換(結果としてエア抜きもされたから)をしたときにも感じたが、それ以上に良くなった。パッドは安物レボリューションを使っているが、デイトナの方が効くな。リアはデイトナなのでちょっとバランスが悪いかも。ブレーキパッド交換はフロントリア共に難易度2である。リアはタイヤを外さずともホイルナットを外してタイヤをずらせば交換出来る。

◆ 灯火類のLED化は節電の為に行った。ウインカリレーは市販品を改造した。ヘッドライトも省電力化をかねてローパワー改造したHIDにした。ライトだけなら下から手を突っ込めば変えられるがバラストを固定するなど考えるとフロントレッグシールドを外さなければならないので面倒である。難しい事はないが難易度2としておこう。
スズキは塗装が弱いという事でバラしたついでにPOR-15塗った。これはただ塗るだけの難易度1だ。私はいつも一番小さな118ml缶を買っている。使い切らないとPOR-15の接着力によって蓋が開かなくなってしまったりする為である。なお私の好みは透明なのだが銀と黒もある。POR-15は錆のないところに塗るとペリペリと剥がれてしまうので、全体に塗装したいのならば粗めのサンドペーパで荒らしておいた方が良い。

◆ 燃費は渋滞の町中を走っていると30km/lに届かないがある程度の距離を乗ると35km/lは超える。
同じような走り方でシグナスは40km/lを超えるが長距離での疲れなさ加減はスカイウエイブの方が上だ。工具は車載工具セットの他に安物のレンチセットとパンク修理キットを積んでいるのはシグナス同様である。幸いにして今のところ工具の世話になるような状況は発生していない。スカイウエイブにも乗るようになり、シグナスは通勤や近所の買い物用となった。あ、都内に出るときにはシグナスを使う事がある。スカイウエイブは混雑に弱いので郊外方向お出かけ専用という事で。


整備(12/18)
◆ スカイウエイブいじりのページを見たという方が、自分にも出来るのか?費用はかかるのかなど質問を頂いた。メールを頂いた方には都度お返事はしているがここにも書いておこう。スカイウエイブいじりは大きく分けて4つ、エンジンとドライブ系とフロント周りとブレーキだ。この中で整備が必須だったのはフロント周りで、シールの固着か何かによってオイルシールが傷ついてフォークオイルがにじんだ。

◆ フロントフォークのオーバホールと共にステムベアリングも換えた。ステムのロアベアリングアウターを換えるのに専用工具を買った。2千円くらいだったと思う。力仕事ではあるがさほど難しい事はない。10段階での難易度はステムベアリングの交換まで含めても6くらいである。
フロントフォークオーバホールついでにブレーキフルードの交換をした。ら、リアブレーキに引きずりが起きた。仕方がないのでブレーキオーバホールとマスタシリンダの交換をした。オーバホール後はブレーキフィールが良くなった。
ブレーキフルードを交換して引きずりが起きたのは、普段作動させないところまでブレーキレバーを握った為だと思われる。おそらくシールが傷んでいて引っかかりが起きたのだろう。
フロントフォークもブレーキ系もシール類だけなら安いもので、ブレーキはピストン込みのオーバホールキットを買っても5千円はしない。
ブレーキオーバホールはパッド交換に毛が生えた程度の作業量であり難易度は3としておこう。

◆ ドライブ系はエンジン換装と同時に行ったが、ドライブユニットのカバーを外すには横のカバーを外さなくてはならないのでちょっと面倒だ。
ドライブプーリやドリブンプーリを外すにはインパクトレンチか回転押さえが必要になる。やる事は簡単なのだがカバー外しが面倒なのと力仕事なのでこれも難易度3だ。ドライブベルトが6千円くらい、ウエイトローラは純正が39gだが私は35gに換えてローギアフェイスも付けている。
ウエイトローラだけのチューニングにするなら30g前後が良いのではないかと思う。

◆ エンジン換装で面倒なのは車体のカバー類の外しである。エンジン自体はネジ2本で止まっているだけなので外すのは簡単だ。ハーネスその他も迷うところはないがそれなりに時間がかかるので換装の難易度は6としておく。結構ばらばらにしなければならないので、ランプなどをLED化するなら一緒にやってしまった方が良い。
エンジンのオーバホール、私は腰上しかやっていないが、これも特に難しいところはない。カーボンを落としたりバルブをすり合わせたりと作業工程が多いので難易度は7としておく。最低限換えなければならないのはステムシールとヘッドガスケットだ。ピストンリングも換えるならシリンダガスケットも必要になる。ピストンリングが3千円以上するが、それを入れて7千円くらいが交換部品代となる。工具類はバルブスプリングコンプレッサはあった方が良い。ヘッドボルトなども締めるのでトルクレンチも必要になる。バルブすりあわせにはたこ棒とバルブコンパウンドも必要なので難易度は7とした。
続く…


(12/17)
◆ 檻に入れるのか檻に入るのか。動物園の動物たちは檻に入れられている。海中でサメを観察する人は自分が檻に入る。要するに何らかの遮蔽が必要という事なのだが、相手が動物でなくても遮蔽が必要な事はたくさんある。無線系の計測にはシールドルームを使う。外部からの無線波の侵入を防止すると共に計測装置から漏洩する電磁波を外部に出さない為だ。

◆ 北国では電話ボックスが一段高くなった場所に設置されている。電話ボックスが下駄を履いているとでも言えばいいだろうか。これは雪に埋もれてドアが開かなくなるのを防ぐ為のものだ。
タイの洪水があった。行き場所の無くなった水が堤防を越えて川からあふれ、町中を水没させた。商店によっては店の周りに堤防を作って水没を阻止した。つまり自分が檻の中に入ったわけだ。洪水は東京でも起きる可能性がある。いわゆるゼロメートル地帯で川があふれれば水は行く居場所が無くなる。

◆ 国交省はスーパー堤防を作ると言っていたが仕分けされた。もちろん一度の仕分けで引き下がるような国交省ではなく、なんとしてもカネを使いたいと次なる策を練っているだろう。ではスーパー堤防が出来れば安全なのか。河川全体をスーパ堤防で守る為には何十年も何百年もかかるそうだが、例えそれが出来たとしても川があふれなくなる事はない。単に堤防が決壊しにくくなるだけだからだ。他の河川の洪水などを見て、確かに堤防の決壊が大きな被害を生み出した例も少なくはない。しかし堤防の弱い部分から水があふれ出し、その流れが堤防を浸食していった事例もある。
スーパ堤防が浸食されない構造なら良いのだが、そうれなければ水はあたらな川をスーパー堤防上に作ってしまう。

◆ 家の周りを塀で囲むのは有効ではある。今は深く掘り下げられて滅多に氾濫しなくなった目黒川だが、その昔は氾濫していた。台風や大雨になると川があふれマンホールからは水が噴き出し(雨水を川に流す為のパイプから逆流する)、付近の住宅やマンションを浸水させた。
台風接近の予報が出ると付近の人たちは土嚢を積んで自衛したが効果は薄かった。マンションは地下変電設備などが浸水して停電した。
水没すると言っても床下浸水か、床上ギリギリの水位なので塀があれば助かる。戸建ての中には下の方に隙間や穴のない塀で家を囲っている所もあった。玄関には土嚢が積まれ、排水ポンプがうなりを上げていた。浸水は水が入ってくるのみならずゴミや汚れも一緒に入って来てしまう。それを阻止する為に家を檻に入れたというわけだ。

◆ 首都高速道路の一部区間は旧河川を利用して作られている。なので地表より低い場所が道路になっていて大雨の時には排水ポンプが稼働する。停電が起きたときの為にガスタービン型のポンプなども用意されていて水没を防ぐ。たぶん地下鉄でも同じような設備があるとは思うのだが、そもそも配水管に対して排水が出来ないほどの洪水になったらどうするのだろう。排水がマンホールの蓋を押し上げるなんて事も起きるわけで、こうなるとタイの洪水同様に水は行き場を失う。東京湾に津波が押し寄せたら中央区あたりから東は全水没だとか言われているし、津波でなくても荒川や隅田川が氾濫したら被害はものすごい事になるだろう。


FC(12/16)
◆ 自動車から携帯電話充電器まで、一時期は何でもかんでもな感じがした燃料電池なのだが最近は開発も下火になっている。一つは二次電池の高性能化によってFCのメリットが見いだせなくなった事がある。FCは一次電池なので充電するわけにはいかず、燃料が切れたら電池ではなくなる。だったらエネルギ密度の高い二次電池の方が経済的だし扱いやすいというわけだ。自動車用にしても同様にリチウム系バッテリを搭載すればFCでなくても良いでしょうという考え方である。

◆ ただしエネルギ密度という点で液体燃料を使いたくなるのは誰しも同じであり、しかし水素を液体で搭載するのは難しい。気体で搭載するとなると体積に問題があり、だったらバッテリの方がとなってしまう。
ダイハツは水加ヒドラジンを燃料とするFCEVを開発した。水加ヒドラジンはN2H4H2Oで水素がたくさん含まれている、アンモニアの親戚のような液体だ。非水加ヒドラジンはロケットエンジンの燃料などにも使用される引火性を持ったものだが、60%水加ヒドラジンは着火しなくなる。

◆ 燃料電池と言えば家庭用のそれもそこそこ普及していて、某所に出かけたときに庭にプロパンガス利用の燃料電池が置かれていた。プロパンガスだとコストが高いのではないかなと思ったのだが、FCが売られている以上は何かしらのメリットがあるはずだ。機器はそう大きなものではなく、貯湯タンクが少し目立つかなという程度だった。
FCEVでもガソリン改質型やガス改質型が研究されたが、既存インフラを使おうとするが為に低効率な改質装置を付けるのはナンセンスだとの考えが広まった。

◆ そして水素ステーションを作るなら充電ステーションを作ってEVを走らせた方がお得でしょうとの考えで現在に至っている。水素を充填するのもバッテリを充電するのも時間的にさほど変わらないのならバッテリの方が扱いやすい。
FCに使える燃料として、液体ものだとヒドラジンやアルコールがある。各燃料と発電効率はこちらにある。ダイハツの開発した燃料電池のもう一つの特徴はプラチナなどの貴金属を使わない点だ。従来型燃料電池では酸に耐える物質を使う必要があったのだが、ダイハツでは酸ではなくアルカリ方向物質で内部を構成した。これによって燃料電池そのもののコストが抑えられるとしている。

◆ FC普及にはインフラ整備も欠かせない。水素や専用燃料が売られていなければ話にならない。それこそ水道の蛇口をひねれば出てくるような物質ならばいいがアルコールにしてもヒドラジンにしても、ガソリンと同程度の取り扱い難易度がある。
ダイハツは今から40年近くも前にヒドラジンを燃料とするFCを試作している。
ヒドラジンと言えば福島原発事故で配管の錆を防止するというか還元剤としてこれが投入された。水に良く溶けるのだが高濃度では人体に影響がある。
ダイハツはポリマーに吸収させるような貯蔵積載方法を模索しているようだ。自動車事故に於いてもガソリンが大量に直接漏れ出すケースはそう多くはなく、ガソリン車と同様な安全対策と次亜塩素酸ソーダなどでの中和?対策が必要になるのかも知れない。


自転車(4)(12/15)
◆ 自転車の話は4回目だったかな、まあいいか。自転車にどんな種類があるのかよく知らなかった。
最近ではリアブレーキレス(フロントも付けない人が居るらしい)なモデルとかが話題になっていたっけ。一般的な通勤などにも使いやすいのはクロスバイクと呼ばれるものだそうだ。マウンテンバイクのタイヤが細い版、みたいな。ロードバイクとかコンフォートなどと呼ばれるものはもっと軽量化高速化が行われている。一般的に自転車でオフロードを走る機会は(普通の人は)多くないわけで、軽量で速度の出せるロードバイクは人気が高い。知らなかったのだが自転車でもチューブレスタイヤがある。といってもクルマのような構造ではなくてホイールというかリムに接着するような方式だとか。

◆ 私は以前にも書いたとおり群れで走るのは、クルマでもスクータでも好きではないが群れで自転車を走らせるイベントは色々ある。参加費が必要なのだが男性が高く女性は割安だそうだ。この手のイベントは様々な団体が行っている。以前にニュースにもなっていたが台東区自転車連盟なる名前は思いっきり堅苦しいのにやっている事は軟らかな婚活サイクリングだというのだから便乗だろうみたいな気がしないでもない。男性の場合は特に団体行動を取る必要性は感じないのかも知れないが女性だとトラブルなどに対処する面倒さもあって一人で走るのは心細いとなる。でも美容と健康とブームに乗る為に自転車も買っちゃったみたいな。
イベントには遠方からの参加者もあるとの事でレンタルバイクも用意されているそうだ。もちろん自走で来る人も多いという。

◆ 自転車そのものに凝る人は凝る。アルミやカーボンなどのフレーム一つにしても材質や構造で乗り心地も操縦性も違う。それこそパーツ一つのも拘る人は拘るし整備だって怠らない。この方も自転車乗りだ。ネコの話題も少なくないが、この白黒の方はアメショーかと思ったら違うのだそうだ。耳が折れていないので解らなかったがスコティッシュホールドで、結構巨大なネコだ。ちなみに純血種のデカいネコはメインクーンである。メインクーンはメイクイーンと似ているがメイクイーンはジャガイモだ。メインクーンはぼわぼわのシッポが特徴的なネコで、生後3ヶ月で体重が6kg以上にも達し成ネコだとその2倍以上になる個体もある。ニューイングランド(米国東部の6州の総称)のメイン州公認のネコなのだ。メインクーンは手先が器用で水や餌を手で食べる(手に付いたものを食べる)仕草や、お手やお座りを覚えるネコとしても人気がある。

◆ ここの所自転車の話が多いのはクルマをやめて(手放してしまった人も居る)2輪車(自転車もあればスクータもあり)に乗り始めた人が多い為だ。傾向として原付などは安価なものでとりあえず的な人が多いのに自転車となると結構高級品というか高価格品に手を出している。車にかかる税金とか保険代を考えたら20万円の自転車なんて余裕で買えるなんて人も居る。
自転車通勤に適したというか可能な距離は20km以下だそうだが20kmと言えば横浜から品川あたりまで行けてしまう。通勤でぐったり疲れそうなのだが、自転車乗りに言わせれば「満員電車よりよほどマシ」だそうだ。
どこにでもあるというものではないが、そんな自転車通勤の人たちの為のシャワールーム付き駐輪場なんてのもあるのだとか。


スクータ(2)(12/14)
◆ 前回書いたのは1ヶ月も前になるのでタイトルが続いているだけで話が続いているわけでもない。
前回は250ccってどんなもの?みたいな話を書いた。250ccでもスポーツ系のバイクだとかなり走れると思う。スクータだと高速域を除くと125ccのモデルに抜かれる可能性もあるが、そもそもそういった走りをする為の乗り物ではない。単車乗りに言わせるとスクータとそれ以外を一緒にするなとなる。

◆ ネオン管やLEDを付けまくりのおかしなスクータ乗りがイメージを悪化させて久しいが、最近ではスクータ=オッサンの乗り物みたいな本来の?姿になった感もある。ホンダも大型スクータを発売開始した当時、一般のバイクを降りた年齢層の人たちでも乗れる乗り物という事で開発している。が、これは売れずにヤマハが少し下の年齢層をターゲットにして開発したマジェスティが売れた。今は全体的な市場規模が縮小もしているし、クルマ同様ようするに若者には売れなくなったわけだ。確かに駐輪代も含めた維持費を考えると50ccか、良くても125ccが精一杯だろう。125ccクラスに比較すると250ccスクータはデカ過ぎる。
それでも振動が少なくて乗りやすいという点でのメリットはある。現在乗っているスカイウエイブはウエイトローラの交換とドライブフェイスの交換で125cc並の加速性は何とか得られているが、アドレスV125には道を譲る。その代わり新しいモデルで車重の増したビッグスクータ群にはちゃんとついて行ける。このスカイウエイブ(CJ43A)は現在のモデルと比較するとかなり軽量なので、その点で扱いは多少楽だ。

◆ 新しいバイクに乗っている人も少なくはないが、クルマに比較すると整備が楽な為か年代物を整備しながら乗っている人も多い。スクータなどは整備がしにくい類かも知れないのと、低年式車を直して乗る意味があまり無いかも。スポーツバイクなどだとパワー競争全盛期のモデルなどは未だに人気らしく250ccで200km/h以上の最高速なんて軽く出ちゃうと言うのだから凄い。中古を買って、メーカ在庫のある部品は全て交換整備したなんて人も居る。中古価格と純正部品代で当時の新車価格を大きく超えたとか。それでも現時点で売られていないパフォーマンスが手に入るのだから価値はある。

◆ バイク乗りの高齢化?はアメリカンなバイクの需要にも影響しているのだろうか。単車乗りが休憩するような場所にはハーレーなどが群を作っている事もある。乗っているのはおじさん世代で、何人かで走りに来ている雰囲気だ。おじさんバイクの特徴としてスタイルよりも実用性みたいな所がある。大きなバッグやハンドル周りのドリンクホルダとナビとラジオと、みたいな。

◆ 私はレッツ5にはリアケースを付けていた。シート下はヘルメットを入れると満杯になってしまって雨具さえ入らなかったからだ。シグナスはシート下に雨具も工具も入れておけるので何も付けていない。スカイウエイブなさらに荷物が入るので、こちらもリアケースは付けていない。泊まりがけでどこかに行くとでもなれば荷物も増えるだろうが、今のところは不便を感じていない。レッツ5は荷台が付いていたのでリアケースも簡単に取り付けができたがシグナスやスカイウエイブはその荷台から付けなければならないので面倒でもある。


電話屋(12/13)
◆ 電話屋というか有線通信事業者なのだが、もっとも押し売りが激しかったのはマイラインの頃ではなかったかと思う。NTT系もKDDI系もインチキくさい代理店が詐欺的商売をしていた。当時日本テレコムはソフトバンク系ではなかったので比較的マトモだったがソフトバンク系になったとたん悪質営業最右翼となってしまった。もっともそのおかげで業績回復となったわけで、これを考えると押し売り的悪質営業も効果があるとなる。もちろん効果があるからこそ悪質営業を行うわけだ。売れるものは店に並べておけば売れる。店に置いても売れないものを無理矢理売りつけるのが訪問販売員の仕事なのである。

◆ 最近ではそんな悪質営業も姿を消したのかなと思っていたのだが、KDDIが何度か回線を売りに来た。
有線電話ではなくFTTHを、である。ウチは要らないよ、Bフレッツだからと断っても「そう言わずに資料だけでも」とはじまる。そんなに言うなら逆引き付きの固定IP契約の価格を教えてくれと言うと、え?逆?逆が何ですか?みたいな感じで話が通じない。話が通じないので勉強して出直してくるように、そのサービスが出来ないならウチは契約しないよと(確か逆引き付きの固定IPサービスはなかったはず)言って追い返そうとするも、なかなか引き下がらない。というか逆引き設定可能な固定IPサービスが安価にあればKDDIに換えるのはいっこうにかまわない。

◆ 逆引き付きの固定IPでないと使えないと言っているにもかかわらず、今契約すれば無料期間がどうだとかケータイと一緒なら割引が云々と始まる。代理店の押し売り要員がIPアドレス割り当てに関する知識など持っていないというか、知らない話は避けて契約を推し進めようとする強引さと無知さ加減が面白いというか何というか。
ま、こんな時は言わせるだけ言わせておく。その後で固定IP用の契約書を出せと言ってみる。そんなものは無いので出せない。が、知らん顔してフツーの契約書なんかを出してくる。しかも「とりあえずこの契約書で大丈夫ですから」などといい加減な事を口にする。

◆ そんな調子でKDDIの押し売りを追い返したが、しばらくすると又やってくる。人間は違うが代理店は同じようだ。なので、前に来た人にこれこれこういう契約書を持ってきてくれと頼んであるんですけどねぇ。オタクは引き継ぎも出来ないほどいい加減な代理店なんですかと嫌みを言って追い返す。ケータイ事業の調子が悪いからFTTH拡販指令が出ているのかなんだか解らないが迷惑な話だ。
例によってこの手の悪徳代理店は「KDDIです」と名乗る。もちろんそんな事はインチキでKDDIの代理店ですが正解だ。

◆ NTTなども同じように、悪徳代理店はNTTを名乗ってやってくる。付近で工事が行われたので認め印をみたいな調子で契約書にハンコを押させてしまう。まさに詐欺行為なのだがNTTにしてもKDDIにしても「代理店がやった事」で済ませる。そういえば移動体通信事業者でも「代理店がやった事」と言い訳しているところがあったなぁ。その事業者によれば料金プランさえも代理店が勝手に作れるとなる。そんな権限があるのか、代理店には。そもそも移動体通信事業者の料金プランって届け出制じゃなかったっけ。アソコのやる事だから抜け道や裏道があるのかな。


圧縮(2)(12/12)
◆ 以前にバルブ密着が悪いのかな的なマジェスティの話を書いた。その時にエンジン洗浄剤へのリンクも張ったのだが、マジェスティ乗りはそれを入れてみたそうだ。PEAを主成分としたエンジン内部洗浄剤はヤマハやカワサキや富士重工などが純正ケミカルとしても発売している。ヤマハ純正は100ccで千円程度、スバル純正は200ccで1.6千円くらいだったか。なので安いと言えば安い。100ccあるとガソリン30リットル分なので単車だったら結構走れる。でも実際効果はどうなのか。インジェクタやキャブの洗浄効果はあったとしてもエンジン内部となると、そう簡単にカーボンは取れない。カーボンが浮いているようなオイル上がりでも起きているエンジンならば話は別だろうが、そもそもこの状態のエンジンは正常とは言えない。

◆ 特にバルブ密着となるとカーボンを落としたくらいで回復するとは思えない。でもまぁ気休めというかオーバホールよりは手軽だからやってみても良いんじゃないのと話をしていた。その後彼はその洗浄剤を入れて500kmほど走ったという。結果から言えば、始動時に少しアクセルを開けなければならないのは以前と同じだが、少し開ければかかるようになったそうだ。以前は適度な位置にアクセルを回しておかないと上手くかからなかったのだが、今はちょっと開ける程度で始動出来るという。なのでスタンドをかけておかない状態でも(始動時にエンジン回転数が上がりすぎて)飛び出していく事はない。
単に走行距離が伸びて挟まっていたカーボンが取れたのか、それとも洗浄剤の効果があったのかは解らないが状況は好転した訳だ。

◆ 実際の使用者のレポートなども見る事が出来るのだが、たいていは「入れた瞬間からエンジンの力強さがハッキリ解った」なんて書かれていて嘘くさい。
洗浄剤としてはPEAの他にPBAやアルキルフェノールアミンも使われている。清浄剤や分散剤はハイオクガソリンにも多少含まれているので定期的にハイオクを入れた方が良いという人もいる。単車の場合は燃費も良いのでハイオク代も気にならないかも知れない。なおシグナスで実験したがハイオクにしたから燃費が良くなるなんて事はなかった。

◆ 洗浄剤が効くのか効かないのかは私にもよく分からないのだが、予防的に、要するにたまにハイオクを入れる程度の気持ちで入れてみるのは悪くない。ただしガソリン1リットルあたりのコストと考えると20円以上上がるのでハイオクよりも高額になる。エンジンの内部洗浄効果は上にも書いた通り定かではないがインジェクタの洗浄効果は見た事がある。ノズルが詰まると言う程でもないが噴射の均一性が怪しくなったインジェクタに洗浄剤入りのガソリンを通すと噴射が正常になるというもの。単に圧力をかけて噴射させ続けるだけのテストで、1時間ほど洗浄剤入りガソリンを循環させて噴射させておいたら噴射は改善された。なのでインジェクタやキャブの洗浄効果は認める。逆にインジェクタやキャブはそんなに汚れるのか、ガム成分などが付着して動作が怪しくなる状況におかれるのかと言われると何とも。


新聞(12/11)
◆ 紙の新聞が売れなくなってきている話は今に始まった事ではないが、ではどのくらい売れているのか。実は売れている数は不明なのだが発行部数は集計されている。読売新聞は全国で約1千万部を毎日刷る。朝日新聞もほぼ同じ程度の部数を刷っている。毎日新聞は350万部くらい、産経新聞は100万部くらいしか刷っていない。
新聞代の中の4割近くは販売店というか配達店の経費となる。残りの6割近くが新聞社の取り分なのだがこの中には経費も含まれる。新聞代は3,925円に統一されている。従って新聞社に入るのは1,500円弱だ。

◆ 新聞といえばしつこい押し売りが常であり、私も何度か撃退している。悪徳相場屋にも匹敵するような売り方は特商法など全く無視である。「要らない」といっても「そうおっしゃらずに」となる。
そうおっしゃるも何も要らないものは要らないのだ。これ、新聞販売員が言うといつもの事だと思うかも知れないが、極めて不自然な話だ。
あなたレストランに入ったとする。食事時ではないのでコーヒーを一杯頼んだとしよう。するとそれを持ってきたウエイトレスが「お客様、カレーライスはいかがですか」。おなかが空いていないから食べられませんよといったところで「そうおっしゃらずに食べてください」といわれたらどうだろう。いくら断ったところで「おなかがいっぱいだと言っても少しぐらいは食べられますよね」なんて言われ続けたらいい加減腹が立つはずだ。
何とかそれを断っても、別の店に入ればまた同じ事が繰り返される。

◆ 販売店自体へのクレームもある。早朝から荷物の積み卸しをするのでうるさいと苦情が出る。配達用バイクの排気音にも苦情が出る。確かに住宅街を早朝から走り回るカブの走行音は響く。ホンダの電動原付などはこれら苦情対策の意味もあったのだとか。バイクの排ガスに加えて新聞を運んでくるトラックの排ガス、がらがらと騒音を立てるディーゼルエンジンなど住宅街の新聞販売店は肩身の狭い思いをしているし住民とのトラブルもある。
労働時間や労働条件から配達員の給料はそう安くはないらしいが定着率は悪い。一時期はトラック便の配達員の定着率や作業環境も問題視されたが今はかなり改善されている。それに比較すると新聞世界では近代化が遅れていると言える。

◆ ウチは通販などをよく利用するのでトラック便での配送を受ける。ヤマトはたいてい同じ人が担当なので顔見知りだ。配達時間を指定していても、明かりが付いていて在宅の気配があれば声をかけてくれる。時間指定配送もかなり守られていて、時間から外れるケースは少ない。佐川は配達員は一定していない。時間指定が守られない事もあれば日付指定が守られない事もある。過負荷によって配達が間に合わないまま営業所に持って帰ってしまうのだ。これは困る。

◆ Webからの配達時間変更や再配達依頼もヤマトの方が良く出来ている。佐川の場合は更新が遅いのと設定自由度が少ないのと、全ての荷物に対しての指定が可能ではないのだ。ヤマトは全ての荷物に対してのコントロールが出来るので、配送元に時間や日付指定をしておかなくても配達前に再指定すれば事足りる。ただショップによっては佐川しか使っていないところも多く、おそらくは料金面やサービス面で配送側として佐川を使いたくなる理由があるのだろう。


LTE(12/10)
◆ 900MHz帯の割り当てを貰いたいからか、SBMもLTEをやると言い始めていた。以前はコストが下がるまではやらないといっていた。それ以前にはGSMが良いともいっていた。孫さんの言う事がコロコロ変わるのはいつもの事だが、松本氏もさんざん吠えまくった持論をころっとひっくり返す変わり身の速さは政治家並みだ。最近ではTD-LTEが良いと言い始めている。WiMAXを元にしたXGPを、TD-LTEに変えさせたと語っていたがXGPはWiMAXを元にはしていない。2.5GHz帯獲得合戦の時にさんざん攻撃していたが、その程度の知識だったのか。SBMがここ最近LTE云々と言い始めたのは900MHz帯の事もあるがiPhoneの動向による所も大きいだろう。iPhoneの動きでSBMの投資計画自体が揺らぐのだから凄いものである。

◆ ドコモは計画前倒しでLTEエリアを広げている。周波数利用効率などを考えるとLTE化必須という所だろうし、W-CDMAを終わらせる日も前倒しにしたいのかも知れない。KDDIもLTE化を進めないと、いつまでもあると思うなcdma2000みたいな事になってくる。
3GPP2もcdma2000の終焉に向けてみたいな感じの話になってきている。cdma2000というかcdmaOneにしても決して悪いものではないのだが古い。確かにその時代にはマッチしていたと思うのだが今の時代にはマッチしていない。もちろんW-CDMAが絶対だというつもりもないが世界標準として使われているのだから無理に否定する事もない。

◆ LTEはOFDMAによるマルチアクセスを使うが、これはWiMAXなどと同様だ。セルコントロールの仕組みがあるのでOFDMAのサブキャリア群のグループ化なども制御される。ちなみにXGPは自律分散なのでグループ化は行われない。
孫さんがLTEは高額だというのはMIMO必須な点もある。
ドコモの場合は従来から送信ダイバシティも行っていたので気にならないかも知れないが、MIMOを行う為には2機の送信設備が必要になる。送信機もアンテナも2つ必要なのだ。これは単純に2倍の費用がかかるという事なのでSBMはやりたくないとなる。2倍の費用がかかって周波数利用効率が2倍になっても2倍のコストは嫌だよと。

◆ SBMの場合は大量にばらまいてしまった中継器やフェムトセルの問題もある。W-CDMAとLTEではPAPRが異なるので中継器などは再利用が難しい。設計に余裕があれば再利用できないことはないが、コスト最優先で作っているとすればそれは無いだろう。それに中継器を通したらMIMOが効かなくなるのでパフォーマンスが落ちる。特定のバンドのみをLTEで使うようなドコモ方式を採りたくても中継器にそんな急峻なフィルタが入っているわけではないので難しい。
それにiPhoneがLTEに対応してくれない事にはサービスを開始しても意味がないというか、現状の1.5GHz帯みたいになってしまう。KDDIにしてもそれは同様で、LTEへの以降は出来れば一気に進めたいだろう。
複数方式のサービス、KDDIは従来はアナログとPDCとcdmaOneの3方式を基地局内に持っていたわけで、管理や運用の苦労とコストは十分解っているはずだ。

◆ LTEの次、LTE-Advanceの周波数割り当てとオークションの概要などが出てきた。3.5GHz帯でまとまった帯域が取れそうなので各社とも取りに行くとは思う。
特にドコモは現状の細切れ周波数帯よりも3.5GHz帯の方に興味を示している。周波数が高いので移動体通信としては使いにくくはなるが、ある程度の帯域を取るには仕方がない。たとえば3.5GHz帯で200MHz幅が取れるとして、それを800MHz帯にそっくり持ってこようとすると700MHzから900MHzまでべったり、みたいになる。例えこれが実現したとしても周波数に対する帯域幅が広いので無線機設計は厄介になる。
800MHz帯に対しての200MHz幅は25%にもなるが3.5GHz帯であれば6%にも満たないのだ。


チョイノリ(2)(12/9)
◆ タイトルはチョイノリなのだが、書きたい事はチョイノリそのものではない。何故チョイノリを出してきたかというとそれのエンジン出力が2馬力しかなかったからである。
2馬力は電動原付のピークパワーと同じくらいなのだ。もちろん定格出力は600W以下でなければならないので2馬力は出ないのだが、瞬間最大的にはそのくらい出してもお咎め無しみたいなのだ。
プリウスだって連続して取り出せる出力は99馬力以下だがピーク出力は136馬力あり、たぶん20秒とか30秒間程度ならこのパワーを出せるはずだ。電動原付も同じように定格出力は1馬力にも満たないがピークパワーは2馬力近く出る。

◆ ホンダのもののピークパワーは不明なのだが、同じようなものなのかも。いずれにしてもLi-ion電池を積むと現状では安くは出来ない。ホンダのものはSCIBを積んでいて毎日充電を繰り返してして使ったとしても寿命は10年以上(このときの実質容量は新品電池の9割以上)とされている。EV用なども同じなのだがこいつは急速充放電特性にも優れている。優れているが優れた電池は高い。中国製の電動原付などは鉛バッテリだったりする。重くて容量も小さいが安い。

◆ チョイノリ的電動原付を考えると、まずは安くなければ話にならない。電動アシスト自転車が300W前後のモータにLi-ion電池が付いて10万円くらい。
うーん、これに保安部品などを付けたら結構高くなってしまう。中国製の電動バイクを見ると定格出力に対するピーク出力が高くない。鉛バッテリを使ったものなどはピークパワーが定格出力の2割増しとかそんな感じだ。Ni-MH電池を使うと少し良いがLi-ion電池にはかなわない。やはり現実的な乗り物として考えるとLi-ionバッテリは必須か。電動アシスト自転車だってLi-ion電池の時代だもんなぁ。
そうすると20万円近い価格になり、チョイノリの思想とは違ってきてしまう。

◆ ハイブリッドバイクってのもある。エンジンが11kWでモータが2.6kW、車重が260kgもあるからモータだけだと原付にも負ける程度しか走らないらしい。これは炭化水素を燃焼させて出力を得る乗り物の禁止エリアに入る為に作られたみたいな話がある。なので完全にバッテリだけでの走行が可能だ。ハイブリッドバイクの場合はエンジンも整備が必要だし、モータというかバッテリもやがては交換する必要があるしでカネがかかりそうだ。水冷バイクだと空冷では必要のない水の管理もしなければならないわけで、高度なメカを維持するのは大変だ。

◆ 自転車ブームの話は過去にも書いたが、それはスポーツ系の自転車のブームであって電動自転車のブームではない。充電が面倒だから?横浜だと坂が多いので電動アシスト自転車はそこそこ役に立つ。そこそこというのは、電動アシスト自転車を以てしても克服しがたい坂も多いからだ。だが平坦路を考えるとアシストの必要性はあまり感じない。必要性を感じないのに重いモータと電池を運ぶのは無駄だという事で流行らないのかも。値段やスタイルもあるかな。やはり電動アシスト自転車=ママチャリ?ババチャリ?みたいな感じだ。
確かにスポーティなスタイルのものもあるのだが、だったら電動でなくてもと思うよなぁ。電動アシスト自転車と同じ金額を財布から取り出せば、結構良いモデルが買えるし。


ターボ(12/8)
◆ 欧州では実用化されているのに何故日本には出来ないのか。それは高効率ターボ過給エンジンと低公害ディーゼルエンジンだ。どちらも日本の技術が劣っているという事ではなく自動車メーカが市場をつぶしてしまったからだ。ディーゼルに関してはご存じの通り、自動車各社が排ガス規制強化に猛反対した結果低公害ディーゼルエンジンが作られることなく臭い汚いというイメージ、石原知事による東京都ディーゼル規制などによって抹殺された。つまり自動車メーカは自分で自分の首を絞めてしまったのだが、ある意味消費者もそれを手伝った感もある。大気汚染よりコスト、大気汚染より販売量、そしてそうした自動車メーカにしっぽっを振った政治家が市場を壊した。トヨタなどはガソリンエンジンの排ガス規制の時もそうだったが、低公害ディーゼルエンジンは出来ない、燃費悪化でディーゼルのメリットが無くなると言っていた。

◆ ターボエンジンも似たような所はある。モード燃費テスト時にターボが効かないセッティングにしないと排ガス対策が厳しくなる。それは乗りにくいターボ車を生む事になった。モードテスト時にターボが効かない、逆に言うとターボが効く領域は排ガス規制に関係ない。そこでA/Fを濃くしてエンジン冷却をガソリンで行うようにしてしまった。こうする事によって小型エンジンのままターボの熱負荷に耐えさせようとしたわけだ。勿論ラジエータ容量などは最適設計はされたが、エンジン本体や油温管理を新たに行うよりはよほど安価に出来る。市場を見ても安価で高出力なターボ車が求められていたのは事実で、そこには実走行燃費なんて概念は(今もだけど)メーカにはなかった。
その結果ターボ車は燃費が悪いと言われるようになった。モード燃費は悪くなかったんだけどね。

◆ 欧州ではどうか。欧州車は以前から全域でストイキ運転をするなど排ガスレベルの低減を行ってきた。文化の違いと言ってしまえばそれまでなのだがメーカも国民も環境などへの関心が高かった結果と言える。それがディーゼル車販売量を押し上げたのはちょっと皮肉で、ディーゼル車に乗っている事が環境問題に関心がある事のアピールみたいに捉えられた。結果として大排気量のターボディーゼルなどが氾濫し、エコとはほど遠くなってしまった。
ターボに関しての考え方と実燃費はこちらが参考になる。実に明快に語られているので一度目を通して頂きたいと思う。

◆ 市場を熟成させずに壊してしまう文化なのだが、今の流行は低燃費車だ。これもターボ時代と同様にカタログ燃費はアテには出来ないという人が増えてきている。もう一つは自動車としての性能というか品質というかで、燃費特化モデルだから仕方ないとはいえ人の欲求は無限だから不満が出る。
曰く値段の割に安っぽい、うるさいなど。結局低燃費化のための開発費などが乗っているのだからそれの負担は当然の事なのだが市場はスムーズに受け入れてくれない。これってターボの時と同じじゃないか。付加価値にカネを払うのが余り好きではないんだな、日本人は。
日本人ばかりではなく、生き急いだが為に絶滅の危機(おおげさ?)にさらされている中国高速鉄道なんてモノもあったなぁ。


バッテリ(12/7)
◆ スマートフォンの普及で外部バッテリ需要も高まっている。ケータイならばヘビーユーザでもない限り予備電池を持つ必要性は少なかったが、スマートフォンとなるとそうでもない。電池交換は面倒ではあるが充電効率を考えると予備電池を持ち歩くのがもっとも効率的である。低消費電流化設計された機器でも、充電効率にまで気を遣っているものは少ない。スタンドアロンの充電制御デバイスを使っているものはそれにお任せだし、CPU関与型のものでも基本的にはスタンドアロンでも危険性がないところまで充電出来る仕掛けで、それ用に電流を消費する。充電側にも効率が存在する。
充電用のバッテリ電圧は3.6V前後だが、これをUSB規格の5Vに昇圧する必要がある。損失の少ないデバイスと抵抗の小さなコイルを使うと効率が上がるが価格も上がる。以前に乾電池式携帯電話充電器のテストをした事があるが、これと同様の問題があるわけだ。つまり3.6Vのバッテリ電圧を5Vに昇圧し、それを今度はスマートフォン側で3.6Vの電池の充電電圧に下げて使うわけで、双方で損失が発生する。
DC-DCコンバータの効率は素晴らしく上手く作ると90%を超えるが、普通の部品で普通に作ると8割が良い所だ。DC-DCコンバータ出力の整流もFETを使った同期整流が良いのだが、コストを考えるとショットキダイオードで整流する事になる。電源電圧が高ければ電圧損失分は割合として小さいが、5Vに対しての0.6V損失となると無視は出来ない。だがコストは同期整流方式よりずっと安価に出来る。充電用バッテリ側に加えて充電効率が8割しかないとなると総合効率は64%に落ちる。その点純正予備電池を持って歩けば余計な線も何もないので小型軽量だし、充電効率なんて事は考えなくて良い。容量あたりの価格も安いんじゃないかなぁ。iPhoneなどは電池交換出来ないので外部電池を持ち歩く。もちろんんAndroidスマートフォンな人も外部電池を持って歩く人は少なくはないだろう。

◆ 容量も様々で小型軽量低価格なものから、落として踏んだら燃えるんじゃないのみたいなリチウムポリマー電池を使ったものまで様々である。容量的には5Ahとか10Ahなんてものもあって驚く。スカイウエイブのバッテリが12Ahだったかな、シグナスは6Ah位だったような。大電流放電特性の違いこそあれ単車のバッテリに匹敵する容量の電池なのである。なのでショートさせたら相当恐ろしい事になる。もちろん保護回路は入っているだろうが、名もないメーカからも発売されていたりして危ない感じも。
Li-ion電池の発火や過熱などが問題視されて久しいが、これだけ世の中にLi-ion電池が氾濫していても事故報告をあまり聞かないのは安全性と信頼性が上がったという事なのだろう。

◆ 充電制御にしても汎用デバイスがそのまま使えるようになっているし、温度センシングなどの機能も付いていたりする。問題はそれらデバイス代もケチるような設計のものだ。HIDバラストに関しては数々のテストをしたが、疑似定電力ドライブなので規格には合致していない。でもバルブは点灯する。バルブが傷んでくると点灯しなくなるが、その時はバルブを換えてねと言う事だ。これと同じような安易で簡易な設計のものをバッグに入れて持ち歩く?うーん、爆発しないと良いけど。


工具(12/6)
◆ スカイウエイブいじりも一段落して工具などを整理する。メッキものは気にしなくても良いが、サビが気になるようなものはメンテしておかないと次に使うときに厄介だ。ラジペンやニッパなども最近ではメッキ品も多いがそうでないものもある。
なんか工具が錆びているというとニッパを思い出すのは身近な工具だからだろうか。
インパクト用のアダプタや延長シャフトなどもメッキされていない。振動でメッキが剥がれるからだという話だがどうなのだろう。これらも油分を補給しておかないとサビが出る。表面処理無しのものなど雨滴が付かなくても錆びてくるので要注意だし、そんな工具がウチにいくつもある。

◆ 作業が晴天の日ばかりではないので雨滴が付く事もある。そのまま工具箱にしまい込むと点々と錆が出てしまう。滅多に使わないものは工具箱から滅多に使わない箱に移してしまっておく。それこそ立派なツールボックスをお持ちの方なら整理整頓も出来ようが私など常用工具の多くはインパクトレンチのケースに同居させ、それ以外はホームセンタで売っている大きめのプラスチック製のケースやハンドルの付いたいかにもなスタイルの金属製工具箱にしまっている。

◆ 専用工具というか滅多に使わないものはエンジンをバラしたときに買ったものたちだ。といってもバルブスプリングコンプレッサとハンドホーニング砥石、ピストンリングインストーラ位かな。たこ棒も工具と言えば工具か。これらはシグナスの腰上オーバホール時期が来るまで出番はなさそうだ。いや、スカイウエイブの予備エンジンを整備しておくかな、暇つぶしに。
駆動系だとクラッチナットを緩めるためのレンチ、一つは41mmでもう一つはシグナス用の46mm、ステムベアリング打ち抜き用のアダプタ、ブレーキキャリパからピストンを抜く為のプライヤみたいなもの(Cリング外しのようにレバーを握ると先っぽが開く)か。後何かあったかなぁ。

◆ それ以外は間に合わせ治具で済ませてしまった。一番活躍したのは塩ビパイプと長ネジの組み合わせだ。
塩ビパイプは1mで200円前後、長ネジは数十円でこの働きなのだからコストパフォーマンスは抜群だ。
そもそもはピストンピンを抜く為に工夫をしたのが最初で、その後色々なものに使えると解った。というのも圧入ものが結構多いからで、プレスがなければ抜けないと思っていたものが塩ビパイプでも意外に抜けちゃう。圧入は塩ビパイプの剛性の問題で力が抜けてしまうのだが、VP管やソケットならば肉厚なので使える。フロントフォークのオイルシール打ち込み用に使ったVU管は剛性不足だったなぁ。もっと短く切って使えば良かった。まあゴンゴンやったらシールは入っちゃったけど。

◆ 部品というか消耗品を買うのと工具を買うのでは同じ価格でも気分が違う。工具や計測器類だと(使用頻度が低いなと思っても)何となく買ってしまう的なところがある。スパナやメガネにしても同じサイズを持っているのにちょっと角度の違ったヤツとかを見ると欲しくなったりして。
そういえばこの前苦労して外したネジ、この角度のヤツがあれば楽に作業出来るよなぁみたいな。
でもそのネジはもう外してしまったから工具は要らないのだけれど、でも買っちゃったりして。


事故(9)(12/5)
◆ 2点目に関しては特別反論する事は控えた。それは黄線区間と交差点から30m以内の進路変更禁止のどちらが優先されるのか調べていないからだ。
これが問題になった場合は神奈川警察に行って聞いてこようと思っている。
3点目、ドライバーが左を確認していない以上、そこにパイロンがあったとしてもそれをなぎ倒しているはずだ。というか、この方、また繰り返しモードになっている。何が何でも話をループさせたいのか。
4点目、3項では減速すれば接触しないはずだとしているのに、本項では接触以前に減速したからレバーが前方に曲がったと言っている。一体どちらを主張したいのか。時系列的に示して貰わないと良く解らない。
5点目「整合性ではなく相関の事ですか?」と書いておいた。

◆ 今回の私からの反論は関東自動車共済側の主張を明確にして欲しい点を強調した。経過秒数と予測される双方の位置関係を示した上で「だからこうなるはずだ」として欲しい旨を書いた。関東自動車共済側がどのような状況を想定しているのか解らないからである。

◆ この要求を出してしばらく間が空いた後に関東自動車共済から文書が来た。
E氏は、私は「当事者ではない」し「現場も見ていない」ので追い抜きである事を「合理的に説明する事は出来ない」とした上で、「私は追い抜きであると判断」し、故に「結論は変えない」、(関東自動車共済の言い分を飲めないなら)「交渉を打ち切る」として来た。文句があるなら以下にどうぞと各団体などの相談室の一覧を同封してきた。ようするに補償して欲しければ関東自動車共済の言い分を飲めと言う事だ。そして予想通り「シグナスの被害状況すら確認させて貰えない」とも書いてきている。単に私の都合を考えてくれと申し出ただけなのに、関東自動車共済の都合にこちらが合わせなければこう言われてしまう。

◆ 想定から逸脱しない展開である。最初からきちんと根拠が説明できるようなら話はとっくに終わっている。関東自動車共済側が事実に反した事を言い張るので説明も出来ずに逆ギレになるというのは電話での交渉と同一だ。電話でも回答に困ると理由もない否定に走る。理由を聞いても何も言わなくなる。今回はその逆ギレを文書で貰ったことで「合理的反論も根拠の説明も出来ません、でも過失割合は変えません」と言っている事が明確にされた。

◆ とりあえず加害者に内容証明は出しておいた。加害者氏がおかしな主張をするから(本当は関東自動車共済が主張しているだけ)解決に至らないので、今後直接賠償請求しますよと。裁判も面白いかなと思っている。まあ請求金額からすると少額訴訟対象なのだが、これだと相手側は代理人を出すことが出来る。少額訴訟でなければ弁護士を雇わざるを得ないので少額訴訟でない方が面白い。まあこの辺りまで来ると楽しみの領域?なので暇がないと出来ないけど。

◆ こちらの被害額は少なく、内容証明代の方が高かった。
なので金銭的な面を考えるなら争いを起こす意味がない。ただ経費は全額請求出来るので損は出ないが時間的損失がどこまで補償されるのかは不明だ。
関東自動車共済側が勝手に逆ギレした訳なので私としてはこのまま放置でも良いのかなと思っている。
春先になったら全国自動車共済のクレーム部署にでも問い合わせてみるか。時効にならないように。


事故(8)(12/4)
◆ 前回の報告から時間が空いてしまった。関東自動車共済のクレーム申し立て部署に連絡をした。毎日就業時間内に同じことを繰り返す電話がかかってくるのは迷惑だと言ったのである。中身のある内容ならば話は聞くが「3者で会いましょう」を延々繰り返されるのは苦痛である。これが3日も続くとさすがに嫌になったというわけだ。
クレーム申し立て部署に連絡するとE氏から詫びの電話が入り、文書での交渉に切り替えてくれた。クレーム申し立て部署はそれなりの効果がある。

◆ その文書だが3点の主張が記されていた。1点目は「減速すれば事故は防げたはずだ」2点目は「パッシングには意味がない。」3点目は「スクータが急停止すれば接触しないはずだ」である。
まず1点目、減速しようがしまいが自動車が寄ってきているのだからぶつかる。ドライバはクラクションが聞こえたので左に寄ったと言っている。ミラーで後方確認はしたと言うが、それに映らなかったからそのまま左に寄ったと。すくなくとも私の運転法ではこのような状況は考えられない。なので酒酔いではないのかと聞いたわけだ。
2点目、こちらはクラクション、パッシング、制動と可能な限りのアピールと危険回避をしているに過ぎない。相手がクラクションを聞いて左に寄ったと言っているので、結果としてクラクションを鳴らさなければ接触は避けられたかも知れないが結果論だ。またパッシングすれば標識や前車後部を照らすのでアピール効果は十分にある。
3点目、急停止すれば接触しないも何も接触している。
通常では考えられない事が事故であり、全てが理屈通りに進めば事故発生率は相当少なくなる。
意外に中身のない話だなと思ったが、こちらは真面目に回答した。現場の写真を添えて合図を出しているとすれば交差点内になる事、歩道縁石があって左には避けられない事とともに上記項に対する意見を添えた。

◆ それからしばらくして通算3通目の文書が届いた。
1点目「事故状況が並走ではないという事は私(E氏)だけではなく第三者にも推測される」。
2点目「黄線区間ではないから合図点灯と進路変更に問題はない」。
3点目は「減速すれば接触しない。急停止後に接触したという話は整合性がない」。
4点目は「(シグナスのブレーキレバーが前方に曲がっている件で)接触以前に(スクータが)危険を察知して減速状態であれば、速度差があるのでブレーキレバーは前方に曲がる事になる」。
5点目は(直前停止の定義についての)質問への回答で「結果的に停止したものを言うが停止と接触に整合性がないので問題にしない」だった。

◆ 電話でも同じなのだが文書でも同じ事を繰り返している。1点目に関して、第三者が推測するというのなら第三者の意見を聞きたいと返答した。E氏の良くやる手なのだが自分以外もそう思っている、普通はそうなるなどと言い始める。要するに圧力チックなものだ。並走でないとする具体的な理由や推測は全く書かれていない。
というか書けないよなぁ、書けば無理が生じてしまう。
なので第三者がみたいな曖昧な事を書くにとどまるのだろう。こちらからはミラーの死角と両車の位置関係の図や写真を示し、追い抜き中であればミラーの死角には入らないはずであること、左側の目視確認をしなかったドライバーに事故原因の多くがある事を書いた。
長くなったので、続く…


スマホ女子(12/3)
◆ スマートフォンを愛用する女性をスマホ女子と呼ぶのだそうだ。流行に敏感な風を装いながら実は社畜だ、みたいな意味も込められた呼び方だとか。
つまりスマートフォンは完全プライベート用ではなく仕事のメールや仕事関係で使っているイメージ、みたいな感じだそうだ。確かにスマートフォンには可愛らしさみたいなものは無いのかも知れないが、しかし女性向けのスマートフォンも発売されている。

◆ 会議などでスマートフォンやケータイにスケジュールなどを入力する姿はよく見かけるが、スマートフォンを取り出して操作する方が明らかに仕事っぽいのは事実だ。ケータイをいじるのはプライベートっぽく感じる。それが証拠に飲み屋の接客ガール達はスマートフォンは持たないでしょと。
私は酒は飲めないので解らないのだが、ケータイの方が色気があるのかな。
電車でもバスでも車両に乗り込んでまずケータイなりを取り出すのは女性である。だからそんな女性を取り込みたいと各メーカも各事業者も考え、女性向けのスマートフォンを発売する。
でもこれ、年寄り向けとアナウンスすると年寄りが買わないように女性向けだとすると女性が余り買わないのだとか。現在の女性スマートフォンユーザは「オンナ子供向けのものなんか要らない」みたいな感じらしい。

◆ ケータイでも同じ事が言えた。今までに数々の女性向けケータイが登場したが、あからさまに女性用である事を打ち出したモデルは余り売れなかった。色やアクセントを工夫するとかキラキラ感を出すくらいが丁度良いらしい。それ以上女性向けを意識すると売れなくなる。
おそらくスマートフォンでも同じような事が起きてくるとは思うが、今は過渡期だ。
そうそう、スマホ女子に対する従来型ケータイ愛用派はガラケーガールと呼ばれるとか。呼ばれていないかも知れないが某女性ライターはこう呼んでいた。ガラケーのガラは音的に美しくないなぁ。鶏ガラを想像するって、ガラしか共通ではないのだが何となく。

◆ 市場調査データではないので信憑性はアレなのだが、Felica要求度は男性より女性なのだとか。
そう言われてみるとiPhoneケースにSuicaを入れてみたいな使い方を見かけたのは女性に多かった気がする。バッグの中からゴソゴソ出すのが面倒なのかな。
またスマートフォンをいじるためには座席に座りたくなり、2駅くらいならば始発駅に戻るという強者もいるらしい。確かに乗車時間30分とか40分になれば何らかの暇つぶしはしたくなるわけで、ケータイならば立っていてもいじる事は出来るがスマートフォンだと座って操作したいと思う。

◆ そんな事していたら電池が持たないのでは?との心配は無用なようで、会社に行けばデスクのPCのUSB端子にプチっと挿してお昼休みまでが充電タイムみたいな。これもケータイを充電していると白い目でみられるのがスマートフォンだと(会社内では)許されちゃうみたいな所はあると思う。まあその辺りがビジネス臭いと言われる所以でもあって、女子会でスマートフォンを出すと「飲み会に来てまで仕事しないでよ」なんて半分冗談かも知れないけれどお声がかかるのだとか。


買い物(12/2)
◆ 私は買い物に困った事がないのだが、食料品や日用品を手に入れるのが大変だと言うのが以前にVespaを買ったというご夫婦だ。住まいは中央区、夜間人口が少なく居住者の特殊性もあってスーパーなどは少ない。全く無いわけではないが需要が少ないのだから物が売れない。
生活から少し離れた感じの高級スーパーはあるようだが、そんな所で誰が買うのか。と言ったら、周辺の高額家賃のマンションは公務員が住んでいるという。悪名高き公務員宿舎などもあるらしい。例の、役所まで緊急時に徒歩で行ける範囲という名目で高級マンション並みの高層宿舎を与えられているみたいなアレだ。家賃は民間の1/5程度で、赤字分は全て税金が突っ込まれている。民間でこんな事をやったら(従業員への)贈与と見なす財務省だが、自分たちは好き勝手をやっている。

◆ 昭和の時代に作られた古い団地や公団も高齢化と過疎化が進む。公団は立て替えられるケースもあるが、民間のマンションだとそれが難しい。入居者数が減少するので管理費が出ない。高齢化が進むので立て替え意欲が減退すると共に、住み慣れた景色を失いたくないという。
何度か書いている新百合ヶ丘の外れの方も同様で、商店街は姿を消してしまった。生鮮品以外は通販で買えば何とかなるが生鮮品の入手に困る。新鮮なものを買おうとするとバスや電車で出かけなければならなくなる。前出中央区の人も木場のヨーカドーまで行かなければならないという。便利なはずの都内なのに、銀座まで自転車で行けるのに生活は不便なのだ。

◆ 宅配の食材や移動販売などもあるようなのだが、そもそも人口密度が低いので商業的には難しいのだとか。もっともである。人口が多くて客が沢山いればスーパーが出来る。商店街だって繁盛していたはずだ。結局は手間がかかるので売値が高くなる。売値が高くても近所で買う、配達して貰うと思う人が多ければいいが実際はそうではない。
そこに来てこの不況だ、スーパーもより客の多い場所へと移転してしまう。場所によってはコンビニに野菜が置いてあったりするようだが価格は高い。
中央区のその方は本屋もないと言っていた。本屋というと駅前とか駅ビルとかスーパーの中にあったりするがそもそもそんな施設がないのだから仕方がない。駅と言っても地下鉄なので駅ビルになっているわけでもない。

◆ 宅配食材は高層マンションの住人には人気だそうだ。
高層マンションに住むと地上に下りるのが面倒になり、どうしても下に行かなければならない用事のある時以外は下りないという人がいる。エレベータに乗れば、それも空いている時間ならさほど待つことなく下りられるのだが面倒になるのだそうだ。実は親が面倒がるくらいなので子供も外に出なくなる事が問題視されている。
買い物に行くにも面倒だし、そもそも近くにスーパがないからバスで行かなければならない。ならば多少コストはかかって自由度も削がれるが宅配食材でも頼んでみるか、ネットスーパを使ってみるかとなる。所がネットスーパーは配達エリアが店周辺に限られているのでダメな場所はどうにもならない。

◆ 宅配というとモスバーガやガストなども行っている。
宅配ピザより安いという事で人気があるが、こちらも配達エリアが限定される。ネットスーパーは宅配食材に近いような毎日配達がスタンダードな契約もあればスポットでの買い物に対応してくれる所もある。結局店舗から配達に出る訳なので店舗が近くにないとこれも使えない。


回転寿司(12/1)
◆ 2007年にこんな記事を書いている。当時は混んでいた銚子丸なのだがその後客足が遠のいた。一度評判が悪化すると致命的というわけだ。銚子丸全ての店舗に客が来なくなったというわけではなく、この店だけが流行っていない。まあ私としてはいつ行っても空いているので良いと言えばいいのだが、客が少ないとレーンに寿司が流れていないので一々オーダしないとダメだ。その銚子丸の店にも最近行っていない。

◆ 横浜の東口に沼津港という回転寿司屋があった。いつも混んでいて店の外まで行列が出来ていた。が、昨年夏前にみなとみらいの方に移転した。跡地に居抜きで入ったのがまぐろ善で、最初の頃は良かったのだが今はダメだ。客は適度に列を作ってはいるのだがレーンに流れる寿司は少ない。特に日中は若い職人しかいないのでレーンの寿司や他の職人の管理というかスケジューリングがダメである。結局レーンに流れていないから客がそれぞれ注文する。そもそも効率的に寿司を握ってレーンに流すから成り立つ回転寿司のシステムが、客の注文で握っているのでは待ち時間が長くなる。職人がアラカルトで握るのでレーンに流れる寿司は余計に減少する。

◆ ネタは最初の頃は良かったのだが今は普通以下になってしまった。おそらくは行きすぎた経費節減ではないかと思うのだが、味と価格が比較的よく比例する寿司ネタで価格を変えずに質を落としたら客は減る。客が減ると収益率が悪化するので余計質を落とさざるを得なくなる。この悪循環だ。開店した当時は銚子丸より良いよねと言う感じだったのに、今となっては銚子丸の方がずっと良い。この夏にスカイビルにオープンしたのが回し寿司活(美登利寿司)だ。
ここは混んでいるがなかなか良い感じだ。注文はiPadで行うようになっている。アプリを終了出来ないようにボタンの所にはカバーが掛けられているが、たまに落ちているものもある。

◆ 専用システムに比較するとiPadは画面遷移が遅いなとは思うが専用システムより安価に構築出来るのだろう。各iPadは無線LANで接続されている。全ての席にiPadがあるわけではなく、横浜店の場合は奥の方の席に設置がある。カウンタ席はおおむね2席に1台なので一人の客でも実質2席を占有させるような事になる。この店は客が多いのだが従業員が少ない。カウンタが空いているのに並んでいる客が案内されない。こうした客とのインタフェース部分のコストを割くとやがて店は破綻する。従業員が少なすぎるのではなく、握った寿司を売りに来る(回転寿司なんだからレーンに流せばいいのに)人はいる。この寿司売りが一々うるさいというか、好きなものがあったら自分で食うから。
この店に関しての口コミなどをみると、やはり押し売りがうるさいとか店内放送がうるさいとか、カウンタが狭いとか書かれている。

◆ 景気の良い頃は味が良ければ値段は二の次みたいな所はあった。しかし今は違う。味が良いのは当たり前として、更に安くなければ客は来ない。むしろかっぱ寿司やスシローのように低価格で売る店舗の方が客が入る。ただスシローなどがコストパフォーマンスが高いかというとそうでもなく、ネタもシャリも小さいので満腹感には乏しい。
寿司が料理かどうかと言うと(素材そのままなので)微妙なのだが、だからこそネタの味がダイレクトに表れる。マグロ問題やエビ問題もある中だが、旨いものを安価に提供して欲しいものである。