過去の雑記置き場


情報(8/1)
カブ(8/2)
iPhone(8/3)
バタンコ(8/4)
老人(8/5)
続ゴミ(8/6)
車離れ(8/7)
TV電話(8/8)
原発(8/9)
LTE(1)(8/10)
LTE(2)(8/11)
NOTTV(8/12)
立体構造(8/13)
管理(8/14)
暑い(8/15)
スマートフォン(8/16)
満足度(8/17)
カーシェア(8/18)
ケース(8/19)
LINE(8/20)
レジャー(8/21)
教師(8/22)
スマート家電(8/23)
原発(8/24)
経済成長(8/25)
通信(8/26)
実名報道(8/27)
デジカメ(8/28)
N-07D(8/29)
闘争(8/30)
インセンティブ(8/31)


インセンティブ(8/31)
◆ 通信サービスと端末販売を別々に考える分離モデルを総務省は推進した。ドコモもKDDIもこれに従ったがSBMは反発した。SIMロック解除も然りであり、SBMは800MHz帯が無いのだからSIMロック解除には応じないと訳の分からぬ屁理屈を振り回した。
インセンティブモデルと分路プランが戦えば必ずインセンティブモデルが勝つ。
インセンティブプラン最盛期だった頃、どんどん契約して契約後不要になったケータイを大量投棄することが問題になった。契約すれば金が貰えるわけで、後は解約してケータイを捨ててしまえばいい。今なら解約に違約金が必要にはなるのだが、それを払ったとしても得になる。一人あたりの契約台数に制限は設けられているが、契約後すぐに住所を変える手法がSBMでは使えた。(今でも使えるかどうかは分からない)この方法を使うと実質何台でも契約が出来てしまったのである。

◆ MNP阻止の為にSBMではプリペイドケータイにまで違約金を課した。元々他社に行って契約してすぐにMNPでウチに来なさいと始めたのはSBMだったのに、自分たちがターゲットにされるのは気に入らないわけだ。ドコモなどは特に制限がないのでSBMや今ならauにもカモにされてしまう。いずれにしても解約金を払ったとしてもお得になるのだから、例え5契約しかしなかったとしても数万円以上は稼げる事になる。その時の移動機は中古屋などに売り払えばいいわけで、これも数千円にはなるだろう。
結局SBMは自分で自分の首を締めている格好なのだが、壮大な自転車操業は立ち止まってはいけない。
何らかの形で動かしていないとすぐに倒れてしまうのだ。

◆ 以前にも書いたが企業向けとして100台規模の契約をさせるSBM代理店もある。契約側からすれば100台分で数百万円の現金が貰えるのだから資金繰りが改善する。あとは毎月980円ずつ借金返済していけば良いような感じで、融資を断られた企業などがこれに飛びついた。こんな事をやっているから解約率は下がらないのだが、解約が多くてもそれ以上に売ればいいじゃないかというのがSBM流である。ただしスマートフォンシフトが他事業者よりも早かった為もあってARPUの上昇も頭打ちになってきた。他事業者のスマートフォン契約率が1割台なのに対して、SBMは主要ユーザの殆どがスマートフォンだと孫さん自身が当時は自慢していた。

◆ SBMの最大の失敗は端末の代替サイクルを伸ばしてしまった事だ。国産メーカ品に比較するとiPhoneのモデルサイクルは長いが、しかし毎年買い換えて欲しいというのがSBMの本音ではないだろうか。なので代替促進キャンペーンみたいなものだとか、その余った契約は解約しないで誰かに譲れみたいな無理矢理的な解約阻止計画も発動された。ドコモの場合は不良端末利用者に限ってクーポン券などを配るが、私に言わせれば良端末より不良端末の方が多いと思う。

◆ 端末の流通台数が減少すると進化の速度が阻害される。
国産自動車が欧米メーカに追いつけ追い越せで進化したのも車検の時期に合わせるようなモデルサイクルにあったと言われる。どんどん消費する事が製品の発展に大きく寄与する。この点からすると2年縛りは事業者にとってもメーカにとっても厳しくなる。OSを新しくすれば云々と言ったってハードウエア的限界はある。新サービスや新方式への移行も、代替サイクルが長いとなかなか進まない。じゃあどんどん買わせちゃおうという、あるいは写真立てや見守りも一緒に買わせて契約させてしまおうとすると、今度は別の問題が起きてくる。


闘争(8/30)
◆ GALAXYの外観がiPhoneに似ている。最初はこんな所から争いが始まった。今やサムスンはAppleの何倍ものスマートフォンを出荷している。出荷台数というか規模から考えるとどちらがオリジナルなのか分からなくなりそうだ。
しかし多くの人はサムスンがAppleを真似たと思うだろう。中国ほどではないと言ってしまえばそれまでだが、コピー品天国という点で韓国は抜きん出ている。
サムスンも今や押しも押されもしないメーカなのだからオリジナリティを出せばいいと思うのだが、文化的にそれは出来ないのかなぁ。

◆ サムスンは日本国内では韓国の企業という事もあってブランドイメージは低いが、米国ではSONYと並ぶメーカなのだ。それこそシャープなど目ではないくらいの良好なイメージを誇る。このあたりもAppleが攻撃したいと思う原因だ。名もないメーカが、たとえば中国の偽iPhoneなんかいちいちかまっていられないし意識すらしない。
GALAXYが売れたからAppleは気になったし気に入らなかったのだ。
日本人の感覚からすれば真似たのはサムスンなんだから早く決着を付けてしまえとなるだろうし、例えApple嫌いの人が居たとしてもAppleのオリジナリティは高く評価するだろう。なのでという事でもないだろうがサムスンはAppleに10億ドル以上のカネを払わなければならないと示された。

◆ 判決後サムスンの株価は下がりAppleは元気を取り戻した。Googleも少し元気を失ったがMicrosoftは元気だった。Googleが失速すれば、そこをWindowsPhoneが狙ってくるだろう。現状では圧倒的な強さを見せるAndroidなのだが、今後はどうなっていくのか。個人的にはAndroidがWindowsのようなシェアを、今のままのGoogleで維持し続ける事に危険を感じる。それはWindowsと異なり無料である点と、無料でありながらGoogleという営利企業がすべてを囲っている点にある。この先各国でも同様の裁判に結果が出るだろう。果たしてサムスンはどのくらいのマーケットを失うのか。

◆ 今までの流れや判決を見ると米国の判決以外でもサムスン不利な感じは否めない。
不利な状況になる度にサムスン側は既存製品に手を入れたりしている。これ以上訴えられないように対策を講じるわけだ。弁護というか弁解に関しても韓国風味たっぷりで「発売しなかったが構想はウチが先だ」なんて、なんか竹島問題の話を聞いているような事も言う。だったら、妄想なら100年前から持っていたモンね〜とでもやったらいいかも。
Appleの標的がサムスンなのかAndroidなのかは良く解らないが、例えAndroidを阻止しようと考えていたとしてももはや手遅れである。日本におけるシェアの6割以上はAndroidでありAppleのシェアは3割に満たない。もしもAppleがAndroid自体の息の根を止めようと動いたとしても、ユーザはiOSには行かずにAppleを恨むだけになるだろう。これがシェアというものだからだ。

◆ 一方で特定製品の販売差し止めは効く。しかしこの場合はサムスンが有利になる。販売差し止め請求のあった製品はとっとと廃盤にして新製品を売ればいい。何なら色を変えて名前を付け替えるだけみたいな事をするかも知れない。それが法廷闘争に持ち込まれたとしても、販売が差し止められる頃には又別の製品になっている。一方でモデルチェンジサイクルの長いAppleはそうは行かない。


N-07D(8/29)
◆ Blogの方で報告しているが、まあ色々あるものだ。
もちろんN-07D以外のモデルでも、それがGALAXYだろうがXperiaだろうがiPhoneだって良い部分もあればそうでない部分もある。ダメなモデルに比較すればマシだからと消極的諦めに入る人も居るだろうし、自分で買ったものだから褒め称えるのだとばかりに神尾氏風な人だって居るだろう。
私としては良い所は勿論良いと思うのだが、それよりも悪い所が目立つ。だって良いのは当たり前で、それが進化というものだからだ。N-07Dを使ってみるとT9+ATOKが良いなと感じるが、正常進化していればこの位にはなる。かな漢字変換がNEC製でなくて本当に良かったと、文字入力の度に思う。

◆ じゃあカメラは褒められるかと言えば否であり、これなど従来型ケータイに明らかに劣る。神尾氏だったら「シャープに写りすぎるカメラよりもソフトフォーカスの方が女性に好まれる傾向にあり、女性をメインターゲットと捉えるMEDIASはそうしたニーズに応えた姿勢は高く評価できる」なんて書くだろう。
ちなみにフォーカスも甘いがノイズも盛大なわけで、女性がノイズまみれの写真を好むとは到底思えない。
モバイル記事書きもスポンサーというか、有形無形の様々なものを貰っちゃったりすると厳しいことは書けなくなる。法林サンも記事中にちょっとだけ発熱問題を書いているが、まああの程度が限界なのだろう。これも神尾氏だったら「高性能高速CPUを搭載し、最新のLTEネットワークで通信を行うスマートフォンはどれも発熱するものだが、N-07Dはそれを更に薄型で防水と放熱性の悪い筐体に入ればがらも実用的温度に抑えたのは立派だ」みたいな訳の分からない文章になるかな。
神尾氏などは明らかなステルスマーケティングだが、その境界がハッキリしない程度に書くのが素敵な物書きみたいにメーカに見られている所も問題なのだ。

◆ 自分の好きなものは痘痕(アバタ)も靨(エクボ)なのだみたいな人とかSBMな人に言わせれば、私などアンチNECに認定されるだろう。iPhoneの時に言われたように、批判の為に買ったのだと言われてもおかしくはない。しかしアバタはアバタであってエクボにはなり得ないんだよなぁ。あのモデルよりはマシとかアレと比較するとこっちが… みたいな言い訳的な無理矢理比較も余り意味がないと思っている。
料理の下手な奥さんの作った夕食を食べながら、君の料理はいつもとても美味しいよと言い続けていたら進化しない。

◆ 現実を見てしまったという事で、孫さんの900MHz帯の話もある。900MHz帯の割り当て前の3月には「一気に(エリアを)改善する」と語り、夏モデル発表会の時には「垂直立ち上げ」と吠え、株主総会では「これまでの課題を一気に解決できる」と言った。どれも免許取得後間を置かずに良好なエリアカバレッジになると聞き取れる。しかし実際に免許が下りて開局段階になると「ある日突然、繋がるわけではない」とか「(2年3カ月後には)2万1000局にする」「サービスインした状態でのテストフェーズだ」などと、いつもの言い訳路線に戻った。やってみたら出来ませんでした、auやドコモの言うことは正しかったと感じました。それを孫さん風に表現したのがこの言い訳だと思う。野田氏の「近いうちに信を問う」と一緒だ。
勿論数を言ってしまったのだから数合わせもやるだろう。中継局を基地局と呼ばないのは頭の悪いアンチだけだとSBMな人も言っている。マイクロセルだと言いながら、一方では中継局をばらまいての数合わせとマクロセル化を推進しちゃう方針は今も変わっていないようだ。


デジカメ(8/28)
◆ オリンパスのSH-25MR購入前後には久々にデジカメのレビュー記事などを見た。以前と違って価格帯が同じならば写りに大きな差がある訳ではない。撮像素子とレンズが大きければそれが画質に現れる訳で、勿論それは価格でもある。
小型軽量でありならが高倍率ズームをと言うのが最近のニーズらしく、大型モデルでは26倍ズームなんてレンズを搭載したカメラもある。それこそハンディビデオカメラ並みなのだが、さすがに見て解るほどの収差や歪みが出てしまう。SH-25MRの12.5倍ズームだってかなりなもので、なのでやはり四隅は歪む。

◆ メーカによる差も以前ほどは大きくないがSONYは画質が悪いと感じた。ミラーレス一眼はそこそこの写りなのだがコンパクト機のシリーズは余り良くない。
今や撮像素子はCMOS全盛で消費電力も小さくなったが、SONYと言えばCCD撮像素子メーカでもあったのだ。
CMOSセンサの出始め、あれは東芝製だっただろうか、これでも撮像素子かと言う程酷いものだった。ドコモの携帯電話に搭載され始めた頃も酷いもので、これを売っていたのだからNECも勇気あるなぁと言う感じ。
しかしマーケットの拡大と共にセンサは改善されて今は多くのデジカメがCMOS撮像素子を使っている。
CMOS撮像素子は画素が大きく画素間が離れていれば良いのだが、微細化するとクロストークというかアイソレーションが悪いというかでノイスが混じってしまう。CCDでも大型化は高感度化につながるのでノイズを減らす事が出来るが、CMOSセンサの場合はCCDよりも大きさが効くような感じだ。

◆ レンズも同様なのだが設計や製造技術によって小型高性能レンズが作れるようになった。使い捨てカメラというかレンズ付きフィルム全盛期にはプラスチック非球面レンズが採用され、凄いなと思ったものだ。このレンズによって安価でそこそこ良く写るレンズ付きフィルムが出来たのだ。それでもレンズ付きフィルムは35mmフィルムであり、1/3インチ以下の小型撮像素子となるとさらに高度な製造技術を要求される。光学機器メーカは自分で高額部分を設計して自分でレンズを作れる。しかし家電メーカはそうは行かない。国内光学機器メーカからレンズを買う事は出来るが、それではそのメーカが販売しているデジカメに追いつくのがやっとだ。そこでいくつかのメーカは海外製のレンズに目を付ける。

◆ とは言ってもレンズメーカが売っているレンズとOEM用では全く違う。それはコスト制約が厳しいためであり高性能レンズを開発して売るような流れにはなりにくいといわれる。日本メーカのデジカメは小型艇価格高機能を求めるが、そんな要求に対して海外メーカは気軽に出来ますとは言ってくれない。研究開発費を出してくれるならやってみますよとなる。しかし発注側は研究開発ではなくすぐ量産レベルで欲しいのだという。
この辺りの意識の違いもあって、革新的製品を商品化するには大変な努力が必要なのだ。一方で光学機器メーカは自社設計自社生産なのだから試乗のニーズを吸収する力さえあればヒット商品を生み出せる可能性が高まる。では光学機器メーカのデジカメがシェアを取っているかというと必ずしもそうではなくい訳で、売れる商品を開発するのは難しいなと思う。そして価格競争も激化しており、海外生産が主流になりつつある。
少なくとも国内でのシェアは日本製デジカメが圧倒的ではあるが、中国や韓国もやがて追い上げてくるだろう。


実名報道(8/27)
◆ 実名報道の是非はたびたび問題になる。被害者の氏名は漏れなく公表されるのに、何故加害者は匿名なのかと。加害者が未成年の場合もあれば公務員の場合もある。特に教員などは教委が氏名を公表したがらないケースが目立つ。いじめ事件のおいてはフジテレビが加害者氏名を十分隠さずに報道したことから、ネット上などではそれら人物が特定されることになった。教委問題から加害者に目をそらさせるせ為だ説などもあったが真相は不明だ。
フジテレビと言えば実質株主が韓国系なので教委は大切にしたいのだと思う。

◆ 同姓同名や勘違いによって被害を受けたとされる人も居れば、関係者なのに勘違いだと自己主張する人も現れたりして何が何だか分からない。主犯格加害者の母親は地元有力者だとか何とかで子供をさっさと転校させたらその転校先でも又加害者が問題を起こしたりして、それが又ネットで話題になる。大津の事件のみではなく、それをきっかけとして今までは見ぬ振りをしていた教委や警察が動き出したのも事実だ。被害者が何度警察を訪れても相手にされなかった事件でも、コロリと警察の態度が変わった例も報告される。

◆ おそらく学校や教委や警察がシッカリしていればネット上で実名をさらされたりすることも少なかったかも知れない。しかしそれらが何の行動も取らないまま犠牲者が出てしまった事に対する怒りが加害者バッシングにつながったのではないのか。勿論加害者を特定した所で何の解決にもならないし、加害者に制裁を与える権利を一般人が持っているわけもない。しかし新たな被害の阻止という面で力を発揮するのだとする評論家も居る。

◆ これは性犯罪加害者と同じようにいじめ犯は再犯率が極めて高く、その氏名が公表されることによって周りが注意を払うからだと言われる。だからといって闇雲に氏名を公表するのが正しいとは思えず、くだんの主犯格少年の母親は「そんな事してうちの子が自殺でもしたらどう責任を取ってくれるんですか」と噛みついたという。別の事件の加害児童の家は、これまでは知らぬ存ぜぬウチは関係ありませんと言っていたのに、周囲が事件解明に動き出したことを察知したら夜逃げ同然で姿を消したという。

◆ だから社会的制裁は意味があるのだと、確かに制裁にはなっているのだが再犯は防げるのだろうか。確かに民衆の力は強い。ともすればスーパーマンやスパイダーマンになり得る力を秘めている。彼らだって警察官でも裁判官でもなく、勝手に悪人を退治して居るではないかと。だからといってそれが正しいわけではなく、まずは法整備が行われるべきなのだ。無免許運転者の起こした事故をきっかけに罰則の強化が検討される、確かに事後の策ではあるのだがそれが正しいことなのだ。

◆ 加害児童の氏名を公表するのは正しいこととは言えないが、公表ではなく通報は行われるべきだ。それこそ匿名での投稿が可能なシステムとそれをチェックする人や組織があれば多くのいじめ問題は表に出てくるだろう。教員や教委のあり方に関しても、知らんぷり防止法でも作ったらいい。何も変わらず何もせずに逃げているだけの大人に、きっと子供達はうんざりしているだろう。


通信(8/26)
◆ スマートフォンは通信する。なんだか分からないが通信している。モニタでどこと通信しているのかを見ると、殆どはGoogleが通信の相手になっている。Googleによれば電話の履歴や相手方の電話番号まで取得する事があるとなっているので、殆ど全ての行動がGoogleに通知されているのだろう。アプリを買う為にクレジットカード登録をすれば、信頼性の高い住所や氏名と紐付けられる。
バックグラウンドで動くこれらの情報伝送プロセスのデータ総受信量もかなりのもので、電池が減るわけだ。

◆ GoogleはOSもサービスも無料で提供してくれているわけだが、その代償として個人情報をどんどん引っこ抜かれている。検索語の収集などで趣味や嗜好だって分かる。
従来型ケータイでもオートGPSなどは通信型のサービスであり、定期的に位置情報をドコモに送っている。しかしオートGPSを動かしたからと言って極端に電池が減る事はなかった。だがAndroidスマートフォンではどんどん電池が減っていく。送っている情報の大きさや頻度なども関係するのだろうが、無線通信システムに疎い人たちが勝手に作ったOSなんてこんなものなのだ。

◆ Googleはダメとして、Appleやマイクロソフトはどうなのだろうか。何かの情報を送るにしてもそれをまとめてみるなどでコネクト処理に要する電力を節約するとか、出来るだけ短い情報でインタフェースする為に差分伝送を使うとか、頭を使っているだろうか。
ドコモの電話帳やスケジュールバックアップは当たり前だが差分伝送で、差分が発生していない時にはプロセスは起動されるが通信は行われない。データ同期以外のGoogle系はどうなのだろう。差分があろうが無かろうが馬鹿みたいに通信しているなんて事だと呆れるに十分な実装となる。

◆ 通信路の帯域もバッテリコンサンプションもOS屋には関係のないことだ。よりリッチなコンテンツやサービスを開発して提供していくのが仕事で、それに伴うコスト(金額と言うことではなく様々なものの)はユーザや通信事業者が勝手に負担してくれるのだから。Gyaoがまだ流行っていた頃、動画伝送によってISPの持つ帯域は圧迫された。動画伝送社はそのコストを負担すべきだとの意見も出たが、インターネットの性格として配信側にコストを負担させることは出来なかった。

◆ やがてGyaoは落ちぶれてソフトバンク系列に買われていくわけだが、もしもGyaoがネットワークの空いている時間を利用した蓄積型のサービスなどを積極的に開発していたらどうなっていただろう。自分勝手路線で人気を失うと言えばYahooJAPANも同様だ。様々な企業を買収して全てグループで、全てを揃えて囲い込む的な展開をしたが利用者は離れていった。離れられるとそれを阻止しようと様々な施策を練るが、なかなか効果が表れてこない。

◆ マイクロソフトだって同じ事で、強力な、いや強烈な支配体制を敷こうとすると反発が起きる。
Google支配はまさにこの繰り返しであり、マイクロソフトと異なるのはサービスが無償で提供されている所にある。人々はタダより高いものは無いことに気づき始めているが、余りに急激に広まってしまったGoogleから他に移る、その先が見つからない。


経済成長(8/25)
◆ 成長の見込めない日本の経済は一体どうなってしまうのか。所得税も住民税も上がり、消費税も上がる。
自動車関連税も上げる話がある。一方で福祉関連予算は削られ、道路やダムや新幹線は造り続けられる。
領土問題を発端として通貨スワップも問題視された韓国だが、これまではそこそこ成長してきた。サムスンや現代が牽引役となり、政府のヤミ介入などによるウォン安誘導と相まって一見元気が良いように見えた。しかしやり過ぎたウォン安誘導で通貨価値が下がり、日本に助けてくれと言い寄ってきた。
韓国大好きな民主党としては、ハイハイ言う事を聞きますよと総額600億ドルを用意した。

◆ だが看過できない大統領の発言で、さすがの民主党も通貨スワップを見直すと言い始めた。民主党の言う事だから本当に見直すのかどうかは分からない。単に世論に追従するように見せかけただけの可能性もある。韓国は、もはや日本の経済は一流ではないと強気に出た。結構な事ではないか。ならば自分で何とかすればいい話なので、日本は保有ウォンを全部売り払えばいい。大統領は強気だが韓国銀行総裁はちょっと異なった意見を言う。韓国の就業人口は2016年以降に減少し始め、高齢化は日本にも増した速度で進むそうだ。
こうなると経済成長率の鈍化は避けられず、また福祉関連システムが日本より更に悪い為に国民は資産や財産を処分しながら暮らすしかないという。

◆ 日本でもそうであるように、経済成長の鈍化と人口の減少は地価の下落につながる。土地は必ず値上がりするから担保価値が大きいと思われていたそれ自体が崩れる。バブル崩壊の日本のように、地価が下がると金融が破綻する。韓国の高齢者相対的貧困率は47%だそうでOECD加盟国の中で最低である。これらの層は売るモノすら持っていない。ウォン安で外貨が手に入らないとなれば北朝鮮の外交と同じような事をやり始めるだろう。しかしそんな先の事を任期付き大統領が考えるはずもない。サムスンのスマートフォンは世界一売れているとか何とかで経済は順調である風を装う。このあたり、身近な企業ではソフトバンクがある。言う事は立派、金集めも得意、しかし何度も経営危機に直面している不安定さみたいなものだ。

◆ 韓国の北朝鮮風外交が始まるとどうなるのか。孫さんも「総務省に火を付ける」と言ったが、アレと同じだ。不満を別の部分に押しつけて大衆を煽る。たとえば領土問題でありたとえば慰安婦問題だ。これさえ言っていれば大衆の気を経済からそらせる事が出来る。SBMが800MHz帯が無いからと、何かにつけて泣き言と言い訳を言うのと一緒だ。いや、無理矢理SBMを引き合いに出しているわけではない。手法というか思考が韓国や北朝鮮と同じなので例にし易いだけである。

◆ 韓国で何故就業人口が減少するのかは、高齢化に進む事も勿論あるのだが経済成長率の鈍化に伴って就職率自体が低下している為である。ソウル市内の正規従業員として雇用されるのは求職者の3割程度だという。経済成長が順調だという割に仕事がない。経済成長が順調だという割に庶民は豊かではない。ではカネはどこに流れるのかと言えば財閥系の企業だそうだ。この財閥改革は日本で言う所の公務員改革同様、何度も取り上げられるのだが実行はされない。選挙用のネタとしては大衆に支持されるのだが、実際には財閥の力が大きくて歯が立たない。
まさに日本で公務員改革が出来ないのと同じ事なのだ。

◆ しかしそれでも朝鮮日報は「人口が5千万人を超えて国民1人あたりGDPが2万ドルを超えた国は6ヶ国だけであり、韓国は7番目に位置する」(から、高度経済国と同様だ)と持ち上げる。つまり日本を蹴落とすくらい何でもないと言っているわけだ。もちろん余り頭を使わないタイプらしい大統領もこの記事をそっくり取り上げて自画自賛した事は言うまでもない。


原発(8/24)
◆ 原発反対の運動が盛んだ。一方で経産省などは原発推進運動を盛んに行っている。
原発反対派は原発で作った電力相当分を節電すべきだと思っていた。反対するならその電気は使うなという事なのだが、原発が止まった今となってはその理屈が成立する。一部原発は無理矢理な再稼働を開始したが、一時期にせよ原発依存度がゼロになった日があったのだ。
確かに節電努力は必要だろうし火力発電用エネルギの問題もある。しかし原発が止まった事で原発無しでもやっていけるのではないかと人々は思ったに違いない。カネの流れからすれば当たり前なのだが、原発反対派は日本各地にいるが、民間人の原発賛成派は原発代が貰えるエリアに集中しているというのも面白い。

◆ 財務省政権としては原発を止めさせるわけにはいかない。電力会社の資産が目減りしてしまうのは許せないからで、電力が必要か否かなんて事は財務省には関係ない。東電破綻処理を行わないのも、投資銀行が損失をかぶるのは財務省的に許されない事だからだ。JALと同じように破綻処理を行えば、もっとクリアな形で再建が出来ただろうに、財務省はこれを嫌がった。
以前にも書いたようにいきなり原発ゼロは厳しいかも知れないが、徐々に減らして行く事は必要だろうなぁ。今後耐用年数オーバの設備も増えてくるわけで、その解体費用とか、無理矢理寿命を延長させるみたいな話もあるが信頼性はどうなのだろう。

◆ 普通の住宅にしてもビルにしても築50年と言ったら結構な傷み具合だ。首都高速道路を1兆円規模の金をかけて改修するというのも、築30年を超えてきたからだと言っているではないか。だから、原発の管理を国交省にやらせれば古いものはさっさと壊してどんどん新しいものに変えていく筈だ。以前にも書いたように数百年或いは数千年に一度の災害の為にスーパー堤防を作りたがるような組織なのだ。一方で経産省は実際に過去に起きた津波の高さを想定しない設計でも良いよとしちゃう。
もっとも国交省にやらせたら、体重に応じた重量税を取られ、誕生日毎に車検ならぬ人間ドック費用を取られ、酒には揮発油税を、タバコには排ガス税をぶっかけられるに違いない。

◆ 経済界は原発ゼロに反対だ。経済成長率の鈍化と不況の長期化をエネルギコストの上昇がもたらすという。しかし過去に経済界や産業界の言う事を聞いてどうなったかを思い出すと、それらに反した方が日本の将来が明るいのではないかと思える部分がある。
身近なところではディーゼル排ガス規制などもあった。経済界というか産業界というかその親分のトヨタが反対の姿勢を崩さず、規制適合は不可能だと言い切った。その結果日本の高公害ディーゼルエンジンは息の根を止められてしまう事になる。欧州では実現できているエンジンが日本では作れないのだ。
困難に立ち向かうのではなく、困難を回避するだけではもはや未来はない。

◆ 確かにエネルギコストの上昇は国民生活に大きなインパクトがあるが、その代わり安心感は広がる。増税は国民生活にインパクトを与えながらも将来に対する不安を払拭してくれる訳ではない。無資源国であるが故のエネルギ政策が今後の日本にとってプラスになる可能性だってあるではないか。
現状の電力会社と経産省には原発を安全に運転する気は無い。事故が起きたって自分たちの責任が追及されるわけではなく、補償費用は電気代を値上げしたり税金を上げれば済む。そんな連中の考えをリセットするのは今しかない。


スマート家電(8/23)
◆ Panasonicのスマート家電は本当にスマートなのか。
たとえば洗濯機だが、操作手順は次のようになる。
スマートフォンでパナソニックのサーバーにアクセスし→洗剤や柔軟剤を選択し→洗濯機本体にタッチして洗剤や柔軟剤に応じたパラメータを転送し→洗濯物の量に応じて適切な洗剤と柔軟剤の量が洗濯機の画面に表示されるので→利用者はその画面を見て洗剤などを洗濯機に投入する。 という、何とも面倒なものだ。スマート家電は家電がスマートなのではなくスマートフォンとのインタフェース機能を持っているという事になる。

◆ そのインタフェースにはNFCが用いられる。Felicaのようなライセンス縛りが無くて安いし、洗濯機にセキュリティは必要ない。冷蔵庫は扉の開閉階数をスマートフォンで見られるというのだが、無理矢理的に思えて仕方がない。体脂肪計や血圧計のスマートフォンや携帯電話連携はすでにある技術で目新しさはないが、まあ使えるのはこのくらいかなぁ。これが無線LAN経由でWebサーバを持っていてとなるとアクセスも楽なのだが、そこまで持って行ってNFCでとかBluetoothでとなるとちょっと面倒な気がする。まあBluetoothに比較すればNFCの方が楽かも知れないが体重計の場合はかがんでそれに近づけるのは面倒だな。
そう考えるとLANで常時接続の方がずっとスマートだ。

◆ Panasonicでは体重や血圧データをクラウドに持って行くのだそうだ。このデータを健康食品会社や医薬品メーカに売って儲けたりして。お決まりの"個人は特定されないようにしています"って事で。で、次には会員数拡大の為に"高血圧友達自動検索機能"だとか"肥満友の会自動入会機能"なんてものが実装されたり、お友達を紹介すると今月は伊勢エビが貰えますなんてキャンペーンが始まったりは、楽天じゃないからやらないかな。登録には電話番号が必要ですとLINE並みの事をやれば個人情報はどんどん吸い上げられる。

◆ 全然スマートではないのがエアコンで、接続はLANでインタフェースボックスとエアコン自体は特小だというのだからボケている。エアコンにLANのインタフェースを付けるとか、スマートフォンの赤外線ポートを使うとか出来なかったかなぁ。NFCは、そもそもエアコンの位置にスマートフォンが届かないでしょって事だろう。
なので、冷蔵庫も洗濯機もエアコンも無線LANで接続すればスマートフォンでもPCでも管理が出来る。いや、そうした思想の家電は従来から生まれては消えの繰り返しで、要するに需要が無いのではないか。

◆ そもそも洗濯の度にスマートフォンを用意してなんて一体誰がやるんだろう。洗濯機自体に洗剤選択画面が付いていればそれで済みそうだし、何なら無線LANでPanaconicに情報を取りに行っても良い。一つの事を行う為に2つも3つもの事をしなければいけないのは便利とは言わない。
たとえばエアコンならば、外出先から帰宅ボタンを押すとその位置を特定して電車の時間を調べ、帰宅時間を推定して室温を適温に制御するなんてのはスマートだ。
風呂にしても同様に、帰宅時間を推定して風呂を沸かす。風呂上がりの時間を推定してビールの温度を下げるように冷蔵庫が連携する。しかしその前、風呂上がりに体重計に乗らせて「今日は1本にしておきましょう」なんて音声案内するとか。
冷蔵庫のビール入れ場にビールが無くなったら通販サイトで自動注文しますか?と聞いてきて、特価品があればおつまみにいかがですか?と案内する。と、この位やってくれたらスマート家電と呼んであげる。


教師(8/22)
◆ センセーが起こす事件が後を絶たない。痴漢をはじめとするエロ行為、盗撮をはじめとして飲んで暴れて他人にケガをさせるなどもあった。私立校に勤める人は、私立では絶対あり得ない話だという。確かに酒癖が悪い教師は多く、店から嫌われているのも事実だそうだ。飲み会の予約を取るときにも教員だというと断られてしまうので架空の会社名を使うという。
しかし飲み屋で暴れたりしたら厳しい処分が待っているそうだ。最低でも担任を外されるので出世面でも収入面でも大きなインパクトがある。又それが外部に知れれば保護者から突き上げを食らうので退職せざるを得なくなる。公立校であれば他の学校に異動になる程度で何と言う事もなく暮らせるが、私立はそうは行かないんですよと言っていた。

◆ 公立校の場合は余程の事がない限り処分はされないし、上手くすれば名前すら公表されない。被害届でも出されてしまえば仕方がないが、そうでなければ隠蔽される。注意もされないし何のお咎めもないのでやる事がだんだん過激になる。最初は盗撮くらいだったものが痴漢行為になり、やがては他人の家に忍び込むようになる。通常であれば企業や学校は犯罪の抑止効果を現すはずなのだが、何事も見て見ぬふり、知らなかったで済ませようとするので浄化がされない。大津のイジメ事件だって同じ事で教師は見て見ぬふりして逃げちゃう。加害生徒は他校に転校したが、そこでも又事件を起こしているという。そんな生徒の存在を学校が意識していなかったはずはないし、もしも知らなかったというのならばそれ自体が罪である。

◆ 夏休みがいけないという人もいる。適当なレポートを出すだけで良い、実質的な休みが長くあるから犯罪行為に手を染めるのだと。毎日決まった事をやっていれば普通に暮らすというか、それでも事件を起こす教師が後を絶たないのに長期休暇でやる事が無くなったら何をしでかすか分からないというのだ。
おそらく真面目なセンセーも居るとは思うのだが、真面目にやっていても馬鹿を見るだけだと思い始めるかも知れない。世の中真面目に暮らすよりも不真面目に活きた方が面白い事になっている。

◆ エロ教師やいじめ問題を回避するなら私立しかないのかなと言う人もいる。確かに私立は様々な面で公立とは違う。まあ生徒はお客様なのだから当たり前と言えばそうなのだが、私立だから絶対と言う事はなくいじめ問題が発覚した学校のニュースもある。いじめの状況と内容は公立校とはちょっと違う感じもするが、詳細は本人以外には分からない。
病院と同じで私立学校は生徒集めが大変だ。生徒が来てくれないと学校経営は苦しくなるし、悪評が立てば良い教師も来なければ良い生徒も来なくなる。公立校のように勝手に生徒が入ってきて、生徒数に関係なく給料が貰える訳ではないのだ。

◆ 高校生くらいになると子供達も自分で考える事を覚えると思うが、小中学校ではセンセーの質が子供の成績などに大きく関わってくる。
日本の教育レベルの低下が問題視されているが、その為には良いセンセーを育てなければならない。まあ今の教育委員会とかがある限りはダメだろうけどねぇ。以前にも書いた君が代問題然りで、そんなに日本がイヤなら朝鮮に行ったらいいと思う。おまえらの給料は日の丸から出ているんだぞと言いたい。


レジャー(8/21)
◆ 夏休みももうすぐ終わりだが、海のシーズンが終わって山や河原でバーベキューという人もいるだろう。バーベキューと言えばアウトドア派の人がテントだとかバーベキューセットを用意し、奥様方は肉や野菜を買い出しに行って下ごしらえする。
運転手係のオトーさんは車を出してみんなを運ぶ。
そんなパターンが一般的なのだが、最近では手軽に気楽にと言う事でバーベキューセットをそっくり借りてしまう人が増えているそうだ。

◆ テントから用具から食材、生ビールセットもあってゴミなどの後始末の必要もないという。業者によってはテントなどの設営までやってくれるというのだから気楽ではないか。お母さん達は肉や野菜の買い出しや下ごしらえの手間が省け、オトーさん方は運転の心配をせずにビールを飲む事が出来る。後片付けも不要なのでバーベキューが終わったら業者に連絡し、その後はタクシーでも呼んで駅まで行けばいい。一人あたりの予算は3千円〜5千円くらいが相場だと言われるが、ビールの量などによっても値段は変わってくるだろう。

◆ 横浜にもあるが、バーベキュー場みたいな所に行く手もある。トイレや炊事場も用意されていて、入場料を払い炭などの燃料を買ってバーベキューを楽しむ。食材は自分たちで用意しなければならないがコンロだテントだという大物は用意する必要がない。但しシーズンには混雑するのと、バーベキューに来ているんだか人混みに来ているんだかみたいな感じでもある。
人混みを避けるとなると遠くまで出かけていく必要があるが、バーベキューなどを禁止している場所も多いので注意しなければならない。

◆ 河原などでは突然の増水などによる被害に遭う恐れもあるし落雷だってある。一般的にバーベキュー可能場所はそこそこ安全だったり水やトイレがあったりもするのだが、全くの自然の中に行く場合は安全面でも注意したいところだ。一般的にオートキャンプ場のある一帯には公衆トイレなどが用意されている場合が多い。キャンプ場のトイレと言う事ではなく公衆トイレが設置されている。
道志の方にもキャンプ場の近くにはトイレなどがあるのだが、旧道沿いだったりするので車で走っていても見つけられないかも知れない。

◆ 道志辺りで夕方まで過ごして帰ってくるとなると渋滞を避ける事は出来ない。もっと遅くなるまで現地にいるか、あるいは早く切り上げて帰ってくるかしないと大変だ。オートキャンプ場などを使って1泊して帰ってくるならば渋滞を避ける事は出来るのだが、大勢で行って一泊となると何かと大がかりになってしまうし天候がどうなのかなども心配になる。好きな人にとっては天候も含めてキャンプだと思うのだが、行って食べて帰ってくるだけが良いと思う人も少なくはない。

◆ バーベキューセット屋さんは、手軽にレジャーを手間無く楽しみたい層から徐々に広がって、バーベキューは自分で全部やるのが基本だろうというオトーさん方にも浸透したという。民主党は教員の休みを増やす、休日増加案みたいなものを考えは始めている。強制的に有給休暇を取らせるとかなんとか言っているが民間企業でそう簡単に休めるかというとそれは疑問だ。教員を休ませるために学校も休みにしちゃう訳で、確かにレジャー傾向は強まるかも知れないがどうなのだろう。


LINE(8/20)
◆ LINEがサービス開始399日で5千万会員を突破したと発表していた。これはFacebookやTwitterよりもハイペースだという。私は余り興味がないのでLINEに関して詳しくないのだが、LINEに登録するには携帯電話かスマートフォンが必要になるとの事だ。登録しようとするとLINEアプリは携帯電話内の情報を読み取って登録者宛にSMSを送ってくる。登録が完了すると今度はアドレス帳の内容を読み取ってLINE側のサーバに格納する。
LINEサーバでは各電話番号の所有者とそれぞれの登録者のアドレス帳の内容を比較し、アドレス帳に掲載されている人を友達と関連づける。

◆ このアドレス帳の読み取りがAppleのガイドラインに反するという問題もあった。いったん携帯電話やスマートフォンでLINE登録を行うとPCやタブレットでもこれが使えるようになる。ここで一つ質問を受けた事があるのだが、LINEソフトをPCで動かした後に削除しようとしても出来ないというのだ。理由はプロセスが動きっぱなしになるからで、タスクマネージャでこれを殺せばアンインストールが可能になる。PCに登録していた人は、(PCの)アドレス帳も読み取られたのではないかと心配していたが、さすがにそこまではやっていないと言うか、アドレス帳の存在を見つけるのは結構大変なんじゃないかなぁ。

◆ LINEはNHN Japanが運営するが、大元はNAVER(韓国の企業)である。韓国だから悪いと言うつもりもなく、例えそれが米国の企業だったとしても携帯電話情報やアドレス帳の情報をそっくり渡してしまう事に抵抗はないのだろうか。というか、そこまで考えずに使い始めてしまうのかな。
電話帳にある人を友達として登録する機能は注意して使えと様々なサイトに書かれている。つまり、架空の電話帳を登録してそれを友達登録すれば見ず知らずの人にメッセージを送ったり電話をかけたりする事が可能になるわけで、架空請求的な被害の可能性に関しても触れられている。
これは双方が登録していなければ友達関係が成立しないようにすれば良さそうなものなのだが、そうなっていないのだろうか。

◆ 同じようなシステムにカカオトークがあり、一般紙では利用に注意するように呼びかけている。これも韓国企業が行っているもので仕組みはLINEと同じように思える。もしかすると同一のシステム上で動くものなのかも知れない。運営会社は株式会社カカオジャパンで、運営者は韓国人だ。取得した情報は全て韓国に送られると書かれている。会社概要に設立年月日はあったが資本金等その他の情報はなかった。
住所は存在していて、ラーメン屋のあるビルの2Fのようだ。

◆ LINEでも同じなのかも知れないが、気に入らない相手のブロック機能に関しての問題も発生している。
気に入らない相手をブロックする事は可能だが、ブロックしたからと言って相手に自分の情報が伝わらなくなるわけではない。あくまでも自分が相手を見ないようになるだけで、相手は自分を見ている。
一般の電話帳やアドレス帳にしても、相手のそれから自分の名前を自分の力で消す事が出来ないのと同じと言えば同じだ。カカオトークにしろLINEにしろ紐付けられているのは電話番号である。もしも電話番号を変更した人が居たとすると、その番号を再利用した人には見知らぬ人からメッセージや通話リクエストが来る事になる。


ケース(8/19)
◆ スマートフォンを保護ケースに入れている人は多い。
従来型ケータイを保護ケースに入れる人は少なかったが、iPhoneの電波問題をきっかけに一般化したようにも思う。iPhoneの場合はアンテナが露出しているので何らかのカバーはあった方が良い。損失の極めて大きな誘電体である人体に電波を吸収させるのを多少でも抑える為に。
私は今のところ保護ケースは使っていないし液晶面にフィルムも貼っていない。保護ケースを否定するわけでもないのだが、メーカが0.1mm単位での薄型化に力を注いでいるのにケースで厚くするのもどうかなと思う。液晶面に関しては強化ガラスだとの事なので簡単に傷は付かないだろう事を期待しているが、その強化ガラスの上には飛散防止のフィルムがあって、それに傷が付くんだと言う話もあるがN-07Dには貼られておらず、表面がPTFE加工されているだけだ。

◆ ケースは保護以外にも着せ替え的要素もあるとは思う。特に女性ユーザなどでは可愛い柄や色のカバーを付けて無骨なイメージを変える事もあるだろう。材質にしても固いものからぷにぷになシリコン製まで様々で、気分によって付け替える事も簡単だ。
iPhone用は歴史も古いというか単一モデルとしての販売台数も多いので様々なものがある。中には金属製のものもあって、これじゃぁ無線特性はかなり悪化するだろうなと言うものも。多少なりとも電気の知識があれば導電素材は避けるのだろうが、デザイン優先的な考えだと金属材料にも手を出してしまうのだろう。

◆ 他には木製とか皮革製とか、まあありとあらゆるものがあって面白い。LTE対応機などだったら熱伝導性の良い材質でケースを作るとか、チムニー構造の穴を開けて放熱促進だとか、何ならマイクロファン付きで強制空冷なんてのがあっても良い。iPhone用だとスタンガン付きのケースまである位なのでバッテリとマイクロファンを搭載する位は何でもないだろう。電動ファンではなく手回し発電機風にケースを握ると冷却用のファンが回るみたいなものでも効果があると思う。実際に使う場面でも少し風が当たっていると放熱が促進されるのだから。

◆ 他に面白いものというと大容量バッテリーパックみたいなものもある。アナログmovaの出始めの頃に標準バッテリとLバッテリがあったような感じで、背面を出っ張らせながら装着する。バッテリを見ると専用品ではなく純正か或いはその相当品を2段重ねにしたような感じだ。一般的なLi-ion電池であればΔt制御は行っていないと思うので2階建てにしてもさほど危険ではないとは思う。そうでもしないと電池が持たないスマートフォンに未来はあるのだろうかと思わないでもない。私は通常の使用、メールの送受信数通と1回程度の通話で使用し、クレードルから外した12時間後の電池残量は7割位まで減る。ブラウザなどを使えば凄い勢いで電池残量はゼロに近づくから、電池を持たせたければ使うなという話だ。

◆ 今でこそノートPCのバッテリ稼働時間も長くなったが、それこそ昔のノートPCなど2時間程度しか連続使用が出来なかった。ノートPCを持って歩く時にはACアダプタも同伴させるという、何の為の電池なのかみたいな。
その頃と同じとは言わないが低消費電力化が進まないと何とも使いにくい。バッテリのエネルギ密度向上は余り期待できないし、LCDバックライトや無線部の電力消費量も劇的改善は出来ないだろう。唯一CPUは省電力化が進む可能性があるが、今はそれよりもパフォーマンスの方に目が行っている。


カーシェア(8/18)
◆ カーシェア市場拡大のニュースをたびたび見る。やはり景気低迷の影響は大きいようで、月に1回位家族でどこかに出かける為に月間換算7万円ほどの維持費(税金,駐車場,保険代など)をかけるのが馬鹿らしいというわけだ。このような例は都内近郊に住む人が殆どで、やはり車がないと生活に支障が出るエリアだって少なくはない。
カーシェアはレンタカーよりも手軽で利便性が高い点と、いわゆるレンタカー屋にあるような車ばかりではない、ちょっとスペシャルなモデルを用意している所もあったりと会員制を活かした展開も人気なのだとか。

◆ カーシェアによって若者の車離れを解消したいという思いもあるようだ。しかしそんな若者は「車が何故必要なのか分からない」とそっぽを向く。某経済ジャーナリスト氏はカーシェアをきっかけにして車に乗る事の楽しさを若者が再認識すれば、やがては車の購入動機につながると言っている。若者が車を持たないのは、車を持ちたくないからではなく経済的に持てないからなのだというのだ。勿論それもあるだろう。
しかし、じゃあ月額平均1万円使うというカーシェア会員と同じような支出が出来るのかというとこれも微妙だ。

◆ 車離れは若者が田舎に住まないからだ説もある。
首都圏集中と労働人口減で地方部から若者が離れる。地方部では車は必需品だが都市部だったら無くても何とかなる。つまりは車が必須なエリアから若者が居なくなったからいけないというわけだ。なんだか鶏が先か卵が先かみたいな話になってくる。カーシェアによってレクサスにも乗れるんですよと宣伝したら、レクサスを自慢する時点で若者の心理を全く理解していない事が明らかだなどと反発を食らったそうだ。いつかはクラウンではないが、若者の見るブランド感とトヨタが目指す所は全く異なっているのだ。

◆ 私が車に乗り始めた頃の事を考えると、今ほど様々な楽しみや遊び方が出来なかったのかなとも思う。携帯電話やゲーム機だって無かったわけだし、旅行やドライブが休日の過ごし方の一つだったわけだ。デートカーなどと呼ばれるジャンルの車が売れた時期もあったが、これだってどこかにドライブするそのこと自体がデートそのものになった時代だったからだろう。今なら様々なレジャー施設もあるし、そんな場所に車で行こうものなら駐車場と道路渋滞に阻まれてデート気分も台無しになってしまう。

◆ 家付きカー付きババァ抜きとは1960年代に言われた、結婚相手として望ましい男性の生活スタイルだった。今の女性に言わせると、相手の婆は要らないが自分の親とは同居したいとか、車が欲しいなんてのは自分が婆年代(30歳以上)の人しか言わないなんて厳しい意見も。やはりその当時はクルマは特別なもので、正月にはフロントグリルにお飾りを付けちゃう位のものだったのだ。実用一辺倒ではない、趣味性とまでは行かないにしても特別感ある存在、それがクルマだったと言える。

◆ 公共交通機関などが整うにつれて、或いは趣味の多様化によってそんな特別感は薄れ、クルマとは人や荷物を運ぶ車になってきた。ワンボックスカーブームなどはまさにそれで、人や荷物を運ぶ用途そのものだ。スタイルや趣味性などよりも実用車として車を使う層が急激に増えた結果だろう。


満足度(8/17)
◆ 少し前の調査結果だが、日経BPコンサルティングによれば携帯電話/スマートフォンの顧客満足度はauがトップだったそうだ。昨年だったかドコモはJ.D. パワー アジア・パシフィックの調査による顧客満足度がトップだったとしている。今年がどうなるのかは分からないが、少なくとも日経BPCの調査によればスマートフォン部門での顧客満足度最下位はドコモだった。
ドコモは通話品質とエリアカバレッジで点数を稼いだものの、端末価格、通信費用、通話費用の全てでポイントを失った。Xi関連記事でも書いているように無料通話を廃した通話プランの割高感は否めない。

◆ SBMは全ての項目に於いてauに敗した。ドコモには端末価格、通信費用、通話費用の項目で勝った。SBMで特に評価の低いのは当たり前ながら通話品質とエリアカバレッジだ。通話料金でも無料通話分が無いのでauに及ばない。900MHz帯を使い始めて1年後となる来年の調査結果が待ち遠しい。SBMはウイルコムの基地局を転用してエリアを広げようとした。その結果ウイルコムは多少圏外エリアが増えて満足度が下がり、しかしSBMの満足度はたいして上がらなかった。デメリットは出たがメリットが見えなかった施策と言えるだろう。

◆ スマートフォンの普及率は18%だったそうだ。これを多いと見るのかまだまだと見るのかは事業者によっても異なる。SBMはおそらくスマートフォン率が最も高い事業者であり今後の成長は見込めない。一方でauとドコモは従来型ケータイ利用者の方が圧倒的に多く、それらの加入者がスマートフォンに移行すればパケット代や通話料(Xi)収入の増大が見込める。もっとも、それらの加入者をSBMが取り込めればSBMの収益増になるのだが、それには高止まりの解約率を何とかする必要がある。

◆ スマートフォン初心者にはiPhoneが良いと何度か書いているが、まさしくスマートフォン界のらくらくホンであると私は思う。高機能は求めないがそこそこ使えるものを安く手に入れたいという向きにはピッタリだ。
なので、そんな人にはiPhoneを勧めるしコスト最重視であればSBMも勧める。圏外など余り気にしないと言うのであればSBMでも良いだろう。ただし契約時には注意していないと他の要らないものまで一緒に契約させられる羽目になる。それは写真立てであったり見守りケータイであったりするのだが、これとこれとこれを契約するとこれだけ安いですよと騙される事になる。

◆ “携帯流通マネー”市場規模項に於いてのトップは通販の利用だった。第二位はおサイフケータイ利用であり、双方で全体の7割を超える。Suicaなどの交通系利用を加えると更に割合が増加する。ちなみに交通系Felicaの利用率シェアは金額ベースで4位だった。この事からも各社がFelica搭載をスタンダードにするのも分かる。
iPhoneでも次期モデルはNFCを積んでくるのではないかと思われているが、問題はインフラだ。iPhoneがそれを積めば普及を加速させる要因にはなるが、そこそこ使えるようになるまでには1〜2年は必要だろうし交通系に採用されるかどうかは全く分からない。一部地域ではNFCの実証実験が行われているのだが、セキュアなデータのインタフェースという面での課題も少なくはないし、交通系に於いては反応時間というか通信時間なども重視されている。


スマートフォン(8/16)
◆ スマートフォントはバッテリを食うシロモノだ。これらの件に関してはBlogにも書いているが、そもそもAndroidOSなんてロクなものではないと思う。機能を詰め込んだからその分バッテリは食いますよ、それが嫌ならiOSに行ってねみたいに言われている感じがする。
この先シェアが増えてくるかも知れないWindowsPhoneがどんなものなのかは分からないが、自由度を高めながらも電力消費効率を上げていくワザこそOSが考えるべき事なのではないか。

◆ 単にリッチなものを作りました、iPhoneみたいにしてみましたではダメなのだ。確かにiPhoneのように機能を制限したりして自由度を低くすればOSの管理下に置ける部分が増える。ただしそれだけでは考えがないと言わざるを得なくて、スマートフォン初心者には良いかもしれないが自由に使いたい機能を使っていこうとする人には向かない。この相反する部分をどう解決するかは難しい所で、らくらくスマートフォンなどはGoogleアカウント無しで運用する形態だ。これはAndroidOSのiOS的使い方というか、全てはドコモの管理下に置くぞ的なものだ。
Googleアカウントを取らないので対Googleと余計な通信が起きずに電池が長持ちする。自由度は大幅に下がってしまうがアプリの管理までドコモが行える。とは言ってもAndroidよりはiOSの方がらくらくホンには向いている。

◆ 現時点で私は予備のバッテリは持ち歩いていないのだが、余り使わなくても結構電池が減ってしまうので予備電池を持っていた方が安心できるのは確かだ。外部充電器を使う手もあるのだが、電力利用効率を考えると余り使う気になれない。確かに電池単体で持ち歩いているとそれを充電するのが面倒だという事はある。一部の機種を除くと本体にバッテリを装着しなければ充電できないからだ。Li-ionバッテリ充電器を買ってきて端子部などを自作する手もあろうが、余りお勧めはしない。

◆ 従来型ケータイでも画面の拡大や新機能が搭載される度にバッテリが持たないと言われた。
しかし従来型ケータイの電池容量はせいぜい800mAh程度、スマートフォンだとN-07Dは1.8Ahもある。それでもスマートフォンの方が早く電池が無くなってしまうのだから凄いというか何というか。N-07Dは温度が上がるとCPUクロックを落とす。確かにCPUクロックを落とすと発熱も減るのだが、それよりも通信による無線部の発熱の方が多い。特にXiエリアにおいては無視できないレベルの発熱になる。

◆ CPUに関しては、おそらく消費電力を余り増やさないまま処理能力を上げていく方向ではないかと思う。現時点で国産機ではF-10Dが4コアCPUを搭載している。N-07Dは2コアなのだが、画面遷移やスクロールなどを含めて処理能力の不足を感じる場面は皆無だ。発熱によってCPUクロックが落とされると確かに遅くなったなと思うが、シングルコアCPUの頃はこんなもんだったかなという程度である。

◆ ところで、N-07DはXiエリアに於いても連続待ち受け時間は310時間、約13日に達する。一体どうやったらこんな数字が出るのだろう。メールやメッセージ受信をさせなかったとしても、定期的にスリープが解除して何かが動いていれば3日もしないうちにバッテリはカラになる。特別な設定でも行って通話着信以外の全てを禁止するような動作でもさせるのか。従来型ケータイの場合は何も操作しなければカタログ時間とまでは行かなくても1週間位は平気で動作し続ける。


暑い(8/15)
◆ 暑いと出かけたくなくなる。寒い方がまだ良いかなとも思う。寒い時ならば沢山着込んで使い捨てカイロを貼り付けておけばある程度はしのげる。最初は使い捨てカイロを単にアンダーウエアなどに貼るだけだったのだが、これだと意外に暖かくならない。走行風に冷やされる訳でもないアンダーウエアの上なのに、何故か余り暖かくなかった。そこでアンダーウエアの上に貼ったカイロの位置にシャツやセータの上からも又貼る。この重ね貼り効果は大きくて、かなり暖かくなる。

◆ しかし暑いのはどうしようもない。例えハダカになっても暑いわけで、山の方なら涼しいと思っても山に行くまでが暑いよなとメゲてしまう。なので天気はパッとしないけれど少し気温が低そうだなんて時には出かけたくなる。出かけたくなって出かけたけれど雨が降ってきて戻って来ちゃった事もあった。冬の山が良いのは景色が綺麗なだけではなく人が少ない事もある。自転車乗りもバイク乗りも少ないので周りを気にせずに走れる。
もっともそんな冬場に走っていると、早く春が来ないかなと待ち遠しくなるんだけど。

◆ 夏場はやはり日の出前とかの薄暗い時間に出かけるのが涼しくて良い。帰ってくる時間を夜にすれば混雑もなくて良いのだが、かなり遠くに行くとか途中で時間を潰さないと思ったような時間にならない。夏場は夕立などが多いのもちょっと嫌な所で、関東地方ならば冬に雨が降る事は余り考えなくても良いからだ。
朝早く出る為には早起きする必要があるが、私の場合は起きてから空模様などを見てどこかに行こうかなと考えるので遅い。その頃には強い日差しが降り注いでいるわけで、そこから行動を起こすには多少気合いを入れなければならない。

◆ 暑い週末が続いて家に閉じこもる日が続くと、やっぱりどこかに行きたくなる。車に乗っている時もそんな感覚はあったのだが、何せ渋滞嫌いなものだから週末に観光地を通ってなんてウルトラ嫌だったのだ。スカイウエイブで出かけても渋滞に遭遇する事はあるのだが、細い道に入る事もUターンする事も出来るので気が楽だ。なので、出かけたくなってくると暑さの嫌度よりも出かけたい度の方が勝る事になる。

◆ 夜の峠は未だに好きではない。シグナスで行った時もそうだったしスカイウエイブで大弛に行った帰りも夜になったが、鹿が出てきたりして危ないし暗いしで面白くない。だからといって幹線道路を走るのが面白いかと言われるとこれも否で、でもまぁ峠道の方が涼しいから良いかな位な感じだ。
夏に困るのは虫の激突もある。それこそスカイウエイブ本体にもヘルメットにも虫の死骸がこびりつく。虫嫌いの私にとっては何とも苦痛な瞬間で、ベチッと虫が当たると鳥肌が立っちゃう。

◆ 虫嫌いなので野宿とかもちょっと… な、感じだ。
野宿セットを積んで遠くに出かけるのは面白いかも知れないが、虫だらけは嫌だなぁみたいな。大弛に行った時に動物の死骸でもあったのか、辺り一帯に細かな虫が飛んでいて参った。もうヘルメットの中とかにも入って来ちゃうし、速度を上げて走り去るわけにも行かないしで、その場にスカイウエイブを放り出して逃げたい気分だった。これだって冬場なら虫は余りいない。でも全く居ないかというとそうでもなくて時折ヘルメットに当たってくるヤツが居る。


管理(8/14)
◆ 以前に書いたように私は様々な登録情報などをケータイの電話帳に入れていた。電話帳は自動でバックアップしてくれるので消失の心配が少ないし、機種変更でも何でも電話帳は移行するので無くしてしまう心配がない。ケータイの場合はシークレット電話帳エリアに保存する事で通常はその存在すら見る事は出来ない。
だがスマートフォンに移行して困った。シークレットの概念がないしウイルスその他で電話帳が流出しないとも限らないからだ。LINEアプリなどは電話帳そのもののデータを持って行ってしまうし、他のアプリにしても様々な情報を覗き見ようとする。考え方によってはWindowsPCよりもセキュリティレベルが低いAndroidスマートフォンに、誰が見ても分かるようなスタイルでパスワードやIDを保存するのは賢くない。

◆ 暗号化してデータを記録するアプリもあるのだが、特定のアプリに依存するのは今ひとつで、そのアプリが無くなったらデータは見られなくなるしバックアップ問題もある。スマートフォンを無くしたらそれで一巻の終わりでは意味がない。そこでPCと同期の取れるアプリを使ってみる事にしたという話はBlogに書く予定だ。
ずっと以前は必要事項を書いたメモ的ものをファイルとして保存していた事があったのだが、HDDクラッシュなどで、あるいはHDD交換などで失われた。
ようするに管理する側が気をつけなければならない管理は余り意味がないという事で、気にすることなくそこにしまっておけばいつでも引き出せるし、使用機器に何かが起きても他の手段で救済できるのが良いわけだ。アレはどこにしまったかなと思った時に、そのメモなりを見れば一通り分かる、何か新たな情報を得た時にはそのメモに書いておけば忘れない、そんなセキュアなメモが必要になる。

◆ そもそも普段使うデータは普段使うのだから覚えている。どこかに保存しておかなければならないデータは滅多に使わないデータで、しかし年に1度は必ずそれが必要になるみたいなもの。で、その年に1度の時が来て、アレはどこに書いておいたかなと探すのは馬鹿げている。時に書いたメモをどこにしまったか忘れたり、そもそもそのメモを捨てちゃったみたいな事が起きるのはお笑いの世界だけではない。年に一度ではないけれど、普段はブラウザが覚えてくれているものもある。だがそれが消えた時には???な訳で、日経系などメールアドレスとIDとパスワードを入れなければならないので… 忘れてる。
そもそも管理する情報が多すぎて、しかも分かりにくい文字列などで管理しなければならないので厄介だ。銀行などにしても、出先で口座にアクセスしたいのにパスワードを覚えていないなんて事がある。
IDと1stパスワードと2ndパスワード、英数記号混じりでなんて、やっぱり覚えていられない。

◆ データはクラウドにみたいな流れがあるのも事実だがファーストサーバ事件もあったしなぁ。ファーストサーバと言えば孫さんなのだが、孫さんは日本の政府系のデータを韓国(の、サーバ)に持って行こうとしているようだ。この海外でのデータ保存は従来から色々言われていて、重要データが米国内サーバにある(従来はそのケースが多かった)と、国家間の何かがあった場合に非常に危険な状況になるというわけだ。なので日本国内での分散記憶が保安上好ましいとされるのだが、しかし孫さんはそのデータを韓国に持って行く。私は米国も安全とは言えないと思うが、韓国はハッキリ危険だと思う。韓国の政府が自国のデータを日本のサーバに置くと思うだろうか。これは絶対にあり得ない事だ。


立体構造(8/13)
◆ 新宿副都心、都庁の周りは再開発によって道路などの整備が行われた。事業区域がさほど広いわけではないのだが、この区画に於いては東西に走る道路と南北をつなぐ道路の高さを変えて立体交差させている。立体交差なのだから交差点はなくなるのだが、南北の道路と東西の道路を結ぶ事は必要なので接続道路を設ける必要がある。都庁周辺は何度か走った事があるが、どこからどう回っていけばいいのかが分かりにくい。

◆ 分かりにくいと言えば渋谷駅も然りで、これもビルが様々な所でつながったような多層構造になっている。一説によればこの多層構造故に250万人を超える利用客をさばけるのだそうだ。毎日利用している人ならば通路を覚えているだろうが、始めて行った人は迷うだろう。地下鉄銀座線にしたって降り口を誤ると結構とんでもない方に行かされてしまう。もっともそうした区分けというかルート分けが、短時間に多くの乗客の移動を可能にしているとも言える。
そもそもJRと東横線の駅の位置の関係はなんて聞かれても即座に答えられない。答えられないが行き方は分かるみたいな。目的地がどこにあろうが余り関係はなくて、目的の場所に行ければいいと考えればそれで良い。

◆ 通路を分かり易くするには1本の広い通路とそこから枝分かれした通路を構成する事だ。とりあえず広い通路に出ればどの方向にも行けるとなる。所が新たな路線などが出来てくると、その広い通路が2本になったりする。
横浜駅は東横線の地下駅化で最初はかなり戸惑った。
そもそも名称が新しく増えて、実は出入り口は以前から存在していたのに名称が付けられたみたいな所もある。西口に、きた西口とみなみ西口(いずれも北西、南西ではない)が出来て、東口にもみなみ東口とにきた東口がある。

◆ 東横線というかみなとみらい線はかなり深い所に駅がある。だいたい地下鉄自体駅の位置が分かりにくいのに、深いから地上に上がって来るまでに余計に方向感覚を失う。そこにみなみ西口だきた西口だと言われても分からないよみたいな。今はたぶん目的の出口に出られるとは思うが、以前は適当に出たら結構とんでもない場所だったみたいな経験がある。
初めての乗客には分かりにくい多層立体構造や目的場所までの長い専用通路だが、そこを知る人にとっては人の流れが一定方向に集中するので移動しやすい事になる。

◆ ショッピングモールや大規模施設に関しても人の流れを設計しなければならない。多くの客が一カ所に集中すれば混雑するし危険でもある。これは道路でも同様で首都高速の合流のような作り方をしたのでは渋滞の元となってしまう。しかしそれでも交通量が少なければ問題はないわけで、つまりは設計許容量と実際の人や車の流れのバランスだ。人や車がものすごく増える事態になれば入場制限も行うとは思うが、許容量の少し手前あたりでどの程度のキャパシティを持ち続けられるのかが設計者の腕の見せ所だろう。

◆ 道路で言えばトンネルや坂道は渋滞のネックになる。
ショッピングモールなどではコースを少しカーブさせる事によって人の流れをスムーズにしたり、中央にベンチや仕切りを置く事で人の流れる方向を規制していくなんて事もある。この先の事を考えると防災面での考慮も不可欠だと思う。特に横浜駅周辺などは津波が来れば間違いなく水没なので、狭苦しい通路や古い地下街は対応が必要だ。


NOTTV(8/12)
◆ LTEに続き新サービスであるNOTTVにも触れておきたい。N-07Dを買った時に加入させられたというか実質100円で入れたので何度か番組は観た。だが私の好みのプログラムではなかったので数日後には解約した。どんな番組が見られるのかはNOTTVの番組表を見れば分かるが、他社ニュースを買ってきたものとかスポーツ中継のお古(録画)とか、韓国ものとかAKBなどの番組がある。AKBファンや韓国好きには良いとは思うのだが、私はこれに料金を払う気はない。そもそもTBSの番組ならばワンセグで無料で見るのと同じなのではないかなぁ。

◆ 画質は綺麗だ。高解像度画面で見るワンセグがボケボケなのに対してNOTTVは綺麗に映る。
ただしその分処理量が増えるので電池も食う。
視聴可能エリアはさほど狭くはない印象だ。
UHF帯を使うワンセグよりも良く入る場所もあるし、逆にワンセグは観られてもNOTTVはダメな場所もある。NOTTVが今後も存続できるかどうかはプログラム次第だ。

◆ ドコモはVIDEOストアを強力に推進している。
ドコモショップのオネーさんも盛んにVIDEOストアとGALAXYを勧めていた。GALAXY以外のモデルを買った人には、何故GALAXYではなく違うモデルを選んだのかを聞かなければならないそうで、私も聞かれた。理由はT9が使えるからとサムスンアプリやPC版ソフトが怪しい件を話した。
オネーさんもGALAXYを使わされているそうで、大丈夫かしらねぇと心配の表情を見せた。

◆ VIDEOストアは月額525円で、入らないと端末代が525円上がる。同じ525円なら入った方が良いと思う人もいるだろうが私は加入しなかった。
理由は観たいものがなかったからで、今更スパイダーマンの初作なんか観てもねぇ。と言ったらオネーさんは「懐かしい作品がいっぱいですよ」って、それは新作がないってことを言っているだけじゃん。auのビデオパスもスパイダーマンを宣伝していたから同じようなものか。
VIDEOストアはよく知らないがauのビデオパスは昨年公開映画などを観ようとすると別途料金が発生する。ドコモショップにはツタヤで借りるより安いと書かれていたが、ツタヤに行けば新作も借りられる事を忘れてはいけない。

◆ NOTTVだが、無料のチャネルを一つ作って通販専門チャネルみたいにしてはどうだろう。現在は無料放送はあるが無料チャネルはない。通販というデータ通信と整合性の取れる番組で、紹介された品物をリアルタイムに注文して、実は近くのコンビニにはその商品の在庫があるので取りに行ってねなんて面白そうだ。通販ならばそこそこ品物が売れるはずなので、コンビニも在庫してくれるかも知れない。通販は比較的利益率が高いので番組製作にも金がかけられる。
それ自体が広告のようなものなのだから当たり前なのだが、番組制作側も品物を売ろうとするので面白い番組が出来る。

◆ 孫さんはお笑い番組で大失敗をしてくれたが、むしろ通販の押し売り系の方が似合っていたのではないか。パスワード無しのワンクリックで品物が購入できるのはユーザの利便性を考えた上でですなんて言いながら、どんどんクリックさせちゃう。Androidなら1台で済む所を、小さい画面と大きい画面の2つに分けて「2台持ちでなければ人間じゃない」くらいに力説してiPhoneとiPadを売ってしまうあの調子、新型iPadからは小型品も含めて3台持ちを強制してくる事だろう。


LTE(2)(8/11)
◆ CDMA通信方式に於いては電力制御が重要になる。CDMAでは拡散コードの異なる複数の情報を同一周波数で送信する。従ってセル内利用者が複数の場合には(大きな意味では)必ず混信が発生している。これは以前にも説明した(あくまでも簡単な例えですからね)が繰り返しておくと、同一周波数とは広い室内のような感じの所だと思って頂きたい。そこに拡散コードの異なる(使っている言語の異なる)複数の局(人)がいる。
各局(各自)はそれぞれ通信(会話)をするが、Aさんは英語を、Bさんは日本語を、Cさんはドイツ語を話している。各自の耳に他言語(他の拡散コードによる通信)は入ってくるが、目的の言語のみを理解しようとするので大きな支障はない。

◆ しかし室内の人数が増えて(セル内利用者が増えて)来るとざわざわと他言語が気になってくる。各自は他言語のノイズよりもわずかに高い音圧(出力電力)で話をするのだが、そうは言ってもノイズレベルが上がってくると遠くの人の話が聞き取りにくくなってくる。もし厳密なパワーコントロールが出来ずに一人だけが大声で話をしたら、全ての通話が成り立たなくなる。これがCDMA方式におけるセル内利用者の増加とそれに伴うセル半径の縮小だ。
ではLTEはどうかというと、こちらは混信していない。
基本的にFDMA(周波数分割多重)なのでAさんはAさんの部屋で、BさんはBさんの部屋で会話をしている。FDMAの場合はAさんルームとBさんルームには遮音壁が必要なのだが、OFDMAなので遮音壁が無くても互いに声は聞こえない事になっている。部屋同士は隣接しているのだが次元が違うというか、建物に例えると水平位置は隣接しているが垂直面では凄く離れた場所みたいな。

◆ LTEの場合のパワーコントロールはCDMAの場合と違ってフラクショナルTPCが用いられる。これは通常の通信とは少し動作が異なっていて、基地局に近い移動局の出力を上げるような制御になる。理由は、基地局から遠い局は他のセルに隣接している可能性があるので混信防止の観点からも出力を下げた方が良いという考え方だ。とは言っても通信が出来なければ仕方がないのでそれなりの出力にせざるを得ないし、逆に基地局に近い局も過剰に出力電力を上げる意味はない。

◆ LTEでは下りはOFDMAだが上りはSC-FDMAとなっている。
SCとはシングルキャリアで、OFDMAのようなサブキャリアで構成されるものではない。SCを使用したのは主に移動機のPAの電力問題がある。OFDMではバックオフが大きいのでPAには良好な直線性と高い飽和電力が求められ、それはアイドル電流を多く必要とする。これは発熱問題と電力消費量問題に直結するわけで、高速伝送性の要求が緩い上りにはSC-FDMAの方が有利であると考えられたからだ。基地局に於いてはDPDなどや複数増幅器の使用による電力利用効率改善の道があるが、移動機では難しい。

◆ FDMA故の様々な制御も加えられる。たとえばヘビーユーザの通信速度を落としたいと思えば、その局への下り電力を低減させればいい。CDMA方式の場合はシステムの要求する電力に制御しなければならなかったが、LTE方式ではある程度自由な目標値設定が可能だからだ。これによってIPレベルの制御無しに実質的帯域制限(帯域制限と言えるほどの厳密さではないが)が行える。
ここで気になる事と言えばSBMが配りまくった中継器だ。
中継器は変調方式や電波形式などを理解することなく、単に増幅して再放射を行う。CDMA方式よりもバックオフの大きいLTEをそこに通せば歪みが増大されて隣接チャネルへの妨害も起きるだろうし目的波の品質劣化もあるだろう。


LTE(1)(8/10)
◆ N-07D関連でblogの方にも書いているが、Xiは何とも役立たないサービスだと思う。まずはなんと言ってもエリアが狭い。エリアマップ上では(首都圏に限っては)そこそこの展開があるように見えるが、SBM手法と同じで地図が拡大できない事になっている。FOMAエリアは詳細に見られるのに、見られたくないものは詳細地図を出さないという所までSBMを真似たのか。そのSBMの900MHz帯など、日本全体地図と県単位の切り替え程度の縮尺までしか見られず、エリアマップとして全く役に立たないけど。
エリア内であっても建物内などでの電界強度が弱いのもSBM同様である。これはマイクロセル化が進んでいないからだろう。FOMAサービス開始初期もこんな感じだったが、800MHz帯の有無とは別問題である。

◆ エリアが狭くても、エリアの中に入れば高速通信が可能だというのなら我慢もしよう。しかし実際はそうとも言えない。要するにセルエッジの問題で、これは別記事で書くがLTEの制御上は基地局近くにいないとパフォーマンスが出ない事になっている。つまりは基地局密度を上げない限りロクなサービスにはならないのだ。基地局近くで無線帯域が空いている場所と時間帯を選べば高速通信が出来るのかも知れないが、限られている。これもFOMAサービス加入者数激増の時と同じ傾向である。
この状態から脱し始めたのは約1年後のHSDPA開始の頃だ。

◆ Xi対応機を買うと漏れなくXi料金プランを契約させられる。これは月間5分以上通話する人にとっては値上げになるプランだ。特にヘビーユーザは大幅値上げになる。FOMA料金プランで最大の無料通話分が付いたものと比較してみると、月間733分通話でFOMAならば6,825円のものがXiだと31,566円もかかるのだだから4.6倍の値上げになる。FOMAプランを残したまま維持して無料通話分を分けて貰えたとしても26,841円かかってしまうのは、30秒あたりの通話単価がFOMAの7.875円に対してXiは21円かかるからだ。

◆ 相手がドコモだけならば700円の定額料を払うメリットもあるが、そんな面倒な事を考えるならauに乗り換えた方が良い。auならば従来プランも継続されているので無料通話分付きのプランを選ぶ事が出来る。SBMはXiプランと同じなので、相手先にSBM利用者がかなりの割合含まれる場合を除いて選択のメリットがない。
SBMが収益率を上げる元はこうした高額料金プランにある。それをドコモも見習ったのでドコモも同じようにランニングコストを節約できない事業者になった。これでauも同じ道をたどったら、SBMのせいで日本のケータイ料金は激高になったと言える。

◆ このように現時点でのXiは、エリアは狭い、着信は遅い、料金は高いと3拍子揃ってSBMの真似そのものである。SBMな人に言わせればF&Fはアンチだとなるが、SBMがやろうがドコモがやろうが使えないサービスは使えないのだ。雑誌のテストで高速性がアピールされていたとしても、実使用環境で満足できないのであればそれは使えないサービスと言わざるを得ない。あとはいつになったら使えるサービスになるかで、SBMも徐々に改善されている話は聞くが大きく変わった訳でもなさそうなのだ。そもそも孫さんはエリアな完璧だと以前から唾を飛ばしながら言っていたわけで、それが最近になって(900MHz帯の整備で)つながらない→つながるへとアピールしている。実際には以前と同じく口だけなんだけどね。


原発(8/9)
◆ 原発推進だ反対だと騒がれている。政府も電力会社も原発依存度を高める方向に行きたいと考えている。原発は関係者が儲けやすい構造だからだ。
説明会みたいなものも開催されているようだが、反対派は地元民らであり賛成は他府県民や電力関係者だけという感じ。先月だったかニュースになっていたが、大臣が公正な抽選によって選ばれたと言うが嘘だろうな。仙台でもそうだったし翌日に開かれた名古屋での説明会でも賛成派として電力会社の社員が原発推進の意見を述べた。
どうやら電力会社の社員は相当くじ運が良いらしく、この手の説明会の抽選に漏れる事はないらしいが異常にくじ運が良すぎたためにその後シャットアウトされた。そしてそんな異常なくじ運の良い人がいなくなると、18年後の原発依存度0%を支持する人の割合が7割にも達した。

◆ 中部電力のその社員を名乗る男性は福島の事故に於いても「放射能の影響で亡くなった人はいない」と言った。ちなみに原発事故関連でなくなった方は270人以上だそうだ。例え作業者などが亡くなった例があったとしても、それが放射線によるものであるとは電力会社が認定しないか公表しないので、上の発言になったものと思われる。そして今後そのようなケースにあったとしても「安心しろ、放射線による事故だとは絶対に公表しないから」なんて言われているかも。

◆ 今すぐに原発を全て無くすのは難しいかも知れない。もしかしたら新たな原発を作る必要が起きるかも知れず、それは老朽化原発を止める為だ。しかし政府や電力会社はそうは思っていない。既存の原発は寿命を延長した上で、更に新しい原発も必要なのだとする。
原発依存度を高める事によって太陽光発電などを抑制し、発電は全て自分たちの手でみたいな思いもあるのだろう。しかし、せっかく自然エネルギ開発などが盛んになってきた所なのに、また従来通りの原発推進路線に戻ってしまうのはもったいない気がする。原発で豊富に電力が作れれば、その電力を大量消費させる為に電化住宅などを拡販する。そして電力が不足してくれば原発増設となる。

◆ スカイウエイブで出かけてダムを見たりその近くの集落を見ても分かるのだが、地元にカネが落ちる事のすごさは並大抵のものではないなと感じる。
以前に上野村の話も書いたが、放送スタジオからヘリポートまでを所有する村なのだ。国民から広く浅く集めた金を周辺自治体や関係各天下り団体に集中投下するすごさ。一度やったらやめられないみたいな、これは新幹線や高速道路も似たようなものなんだけどね。ただし自治体が潤っても住民が潤うわけではない。自治体に言わせれば災害時にもヘリが来てくれるから安心でしょというかも知れないし、テニスコートやプールが使い放題ですよと宣伝もしている。だが過疎の村は過疎の村であって(原発などは作業員雇用を行っているが)人口増が起きるかというとそうではない。

◆ 原発やダムの近くの村には福祉施設を山ほど作ったらいいと思う。老人や生活保護世帯を受け入れるのだ。そもそもカネはわいてくるかのごとくあるので、それを箱物に使わずに福祉に回せばいい。
老人だろうが生活保護世帯だろうが消費は行うので村の活性化につながる。現在の人口数千人が、一気にその10倍位になるかも知れないではないか。
こうした取り組みが行われるとダム代や原発代の取られ損的な感じも薄まると思う。ただし当該の村は非生産的人間は村に来るなと言っている。入村は制限できないものの村営住宅などには入れて貰えないらしい。


TV電話(8/8)
◆ FOMA登場でTV電話機能が携帯電話に付けられた。
TV CMでもTV電話が宣伝されたのだが流行らなかった。TV電話自体はケータイに搭載される以前に家庭用の電話機にその機能を付けたものもあったが、これも流行らなかった。ドコモは突然電話がかかってきて顔を写されるのが嫌な女性に向けてという事でアバターを作ってみた。が、TV電話を使わない理由はそんな所にはなかったのである。
良く言われたのが料金が高いという事。サービス開始当初は通常通話料金の2倍ほど取られたと思う。
TV電話に2倍の通話料金を支払う価値があるなら人々はそのサービスを使っただろうが、価値がないから使わない。

◆ TV電話を使う時にはイヤフォンマイクを使うかハンズフリーを使う必要もあった。これも面倒だと思われた要因である。
auはそんな使われないTV電話を実装したかった。例え使われないサービスであったとしても、ドコモにあってauに無いとなれば売りにくいからだ。そこでIPベースのTV電話を開発する。遅延その他の問題もあっただろうにIPベースでこれを行ったのだからある意味凄い。
IP通話ではドコモのプッシュトークがあった。シンプレックス通話なのでトランシーバのように送受信を切り替えなければならないが、そこそこ使えた。
これには定額オプションもあったので長時間通話(ただし連続的に話せるのは40秒までだったかな)する人には良かったと思う。
プッシュトークは音声のみだったが、遅延やノイズが皆無とは言えなかった。そんなIPネットワークの遅延などをコントロールしながらauはTV電話を実装したのである。他社とのTV電話通話はゲートウエイを通す事で行われた。

◆ やがてスマートフォンの時代となる。W-CDMAスマートフォンならば回線交換TV電話の実装は可能なのだが、当初のスマートフォンにインカメラがなかった為なのか或いはサービスそのものに魅力がなかったからなのか実装されなかったと思う。もっともスマートフォン同士であればSkypeなどIPベースのTV電話は(今なら)いくらでも可能だ。
iPhoneは独自のFaceTimeによってTV電話機能を実現している。一部iPhoneファンはこれを絶賛していたが、そもそもTV電話自体が流行らない日本でFaceTimeが流行るとも思えない。しかもWiFi環境下でしか使えないのだ。

◆ AndroidスマートフォンにIPベースのTV電話アプリを乗せたとしてもFOMAのTV電話との接続は出来ない。が、ゲートウエイを提供している企業もある。無料のアプリなのでTV電話発信は出来ないのではないかと思うのだが、着信ならば無償提供も可能になる。ただゲートウエイに対して電話をかけなければならないとか、ちょっと面倒な事もありそうだ。
結局の所、少なくとも日本においてTV電話機能は使われない運命だと思う。それこそ現場の様子をリアルタイムに伝えたい業務用はともかくとして、個人用となると今ひとつ使い道が分からなかったりする。単身赴任のオトーさんに子供の様子を見せるなどは確かにあるとは思うのだが、全体の割合からすればごく少数だろう。
写メールがスタートした当時、単身東京に来ていた人が子供の顔を見たいとVodafoneに変更した事があった。
何か人間らしいものが写っているな程度の解像度でしかなかったが、デジカメで撮ってPC経由で送るよりも手軽だからとその方は使っていた。


車離れ(8/7)
◆ 若者の車離れに関して、車離れと言うよりも車を買う余裕がないんでしょとご意見を頂いた。少し前に、月額20万稼いだとしても税金や保険代で実質手取りは生活保護を貰うよりちょっと多いだけという計算をした。その後新聞報道でも最低賃金額で働いても実質生活保護の水準に達しないと書かれていて、最低賃金規定を見直すとか何とか。
こんな状態だと車などとても買えない訳で、しかしそれが必需品であればローンでも組むだろうが、そこまでして欲しいものではなくなっている訳だ。

◆ ローンと言えば携帯電話やスマートフォンも同じで端末代を高くしてローンを組ませ、ローン肩代わり金を与えて縛るというSBM方式が一般的になってしまった。何しろスマートフォンの価格が8万円とか9万円な訳で、これなら大型TVだって買えるしPCだって十分買える。スマートフォンといえどもそんなに高いものではなく、ようするに二重価格を付けている訳だ。契約無しで端末だけを買うとこの値段ですよ、でも契約付で買えばこれですよと、つまりはインセンティブ販売方式である。実質負担額は安いとは言ってもローンの金額は高額だ。

◆ 仕事関係で話をする人でも若い人ほど自動車所有率が減っている。それでも子供が居るとか郊外に住んでいるとなると車がないと不便となるのだが、賃貸住みの人だと駐車場代もバカには出来なくなる。最近では自転車に移行した人も多くて、どのモデルの何のパーツがどうとか競技用のアレが軽いとかの話で盛り上がっている。
車が買えないから車離れであるならば、車が買えるようになれば若者は車に戻ってくる可能性もある。
もっとも今後の消費税率アップなどを考えると景気が良くなる可能性も少ない訳で、所得税増税や住民税増税も始まっている。この住民税などまさに便乗増税で、この増税分が復興費用に回される訳ではない。所得税の方は復興に回されるそうだが、予定予算の全てを執行している訳ではない。財務省が増税の人質に取っている予算は浮いたままだ。

◆ 大卒初任給と言っても幅があるが上を見れば支給額で30万円程度がある。電気や精密だと20万円前後、製造だともう少し下だろうか。これだと生活保護費受給世帯と余り変わらぬ生活しかできないので車どころではない。30歳での年収は大手からの1000社統計の500位のもので540万円くらいだ。これだと月額平均手取りで35万円くらい(ボーナス分も平均した場合)にはなるので独身であれば車を持つ事は不可能ではないだろう。そうは言っても車両代を含めて年間100万円を車に支出するとなると考えちゃうかな。
神尾さんの記事なのでアレだが、月額1万円なら若者も車を持つのではないかと言っている。ちなみに月額1万円と言っても税金分だけで月額換算約5千円がかかる。

◆ 車両価格を下げる事には限界がある訳で、やはり景気を何とかしないと車は売れない。車が売れないと景気が良くならないとなると民間にはどうにもならない。自動車メーカは輸出に力を入れるが、中国では日本車の人気が今ひとつらしい。
我が国の自動車保有台数推移を見ると2005年辺りまではそこそこ増えてきているのだが、その後は停滞する。乗用車だけを見るとそれでも増加はしているのだが、全車種で見ると2007年をピークに減少に転じている。
普通車は法人利用なども多いことからなのかあまり減少していないのだが、小型車は減少している。軽自動車は増加している。貨物自動車は普通車も小型車も軽自動車もかなり減少している。


続ゴミ(8/6)
◆ 前回ゴミの問題に関しては書いた。でも分別の方法がよく分からなかったりするので区役所に聞いてみた。実際に収集されなかったゴミを持って区役所に行くと、ゴミ係のオネーさんが「担当が居ないので分かりません」という。私はそのオネーさんに横浜に住んでいますかと聞くとそうだというので、じゃあご存じですよねと言うが答えられないという。

◆ ゴミを見た別の職員は、プラスチック(パンの袋)と紙ゴミ(裏にエアキャップが貼ってある梱包用のもの)を見て、プラスチックと紙は資源回収対象ですという。
最初にプラスチックに関して聞いてみる事にする。プラスチックゴミの定義は何かと聞くとプラスチックやビニールやポリエチレンなどだそうだ。だとすると、そもそもゴミを出すときに使うポリ袋はどうなるのか。
職員は、その質問は絶えず頂きますがとした上で、ゴミを入れる事を目的として使用するポリ袋は除外なのだと言った。
ならばパンの袋の中に卵の殻を入れて出すと、それはゴミ袋扱いだから良いとなる。

◆ 職員は半透明であれば使用は可能だと言いながらもパンの袋は透明部分が多いとか色が付いているとかと文句を言う。じゃあ明確な決まりがあるのかというと無いそうだ。確実に回収して貰うにはゴミ袋は二重にしない事で、毎日出る生ゴミを小袋に入れたとしてもそれを又別の袋にまとめてしまうと良くないのだそうだ。なのでパンの袋に生ゴミを入れたとして、それを別の袋にまとめてしまうとプラスチックゴミと判定されて回収されない。
このパンの袋には内側にクリームが付着してしまっている。なので燃やすゴミではないかと判断した訳だし、考えようによってはプラスチック袋の中にクリームというゴミが入っている事になりはしないか。
これに対して区役所は「洗って下さい」だった。横浜市の水道代は高いのに嫌だと言ったら、どうせ(処理工場で)洗いますから良いですって、答えになっていない。

◆ 次に紙ゴミである。ビニルコートされた紙は資源ゴミではないので燃やすゴミではないかと聞いてみた。
答えはその通りなのだが、見た目が紙だと紙と判断されるそうで、袋に注意を書けとおっしゃる。そんな面倒な。
もう一つ、油の付いた紙は資源ゴミか否かも聞いてみた。担当者曰く、新聞紙はそもそも印刷という油が付いているので問題なく資源ゴミだと。ではクッキングペーパやティッシュペーパはどうかというと、これは燃やすゴミなのだそうだ。何度も聞いたのだが私にはその違いの合理性が理解出来なかった。職員の言おうとしている事は、ティッシュペーパは鼻をかむものだから燃やすゴミで、新聞紙で鼻をかむ事はないので資源ゴミだという。じゃあ新聞紙で犬の糞を片付けても資源ゴミかと聞くと、新聞紙では犬の糞は片付けないで下さいと言われた。

◆ 色々聞いたおかげで私なりには理解が出来た。職員の言う事をおおざっぱにまとめると、燃やすゴミとは生ゴミがメインになると言う事だ。他の包装紙やパッケージなどは(それが汚れていたとしても)燃やすゴミ扱いにしない方が無難だ。職員は汚れは洗い落とせと言うのだが、水で落ちる汚れは付着していないに等しい訳で、それこそパンのクリームとかは落ちにくい。
シュレッダーのカスは紙ゴミでかまわないと言われた。確か前には持って行かなかった気がするんだけどなぁと言うと、そんな事はないはずですと断言する。あとは袋を二重にしない事で、基本的にはポリ袋は最外装のみにしか使用出来ないとの事だった。


老人(8/5)
◆ 昨日の小型車の話の続きみたいになるが、老人対策は力を入れていかなければならない。高速道路の逆走やペダルの踏み間違いによる暴走などが後を絶たない。事故を起こした老人は70歳代、80歳代なのだから運動能力や判断力が低下していて当たり前だ。しかし地方部などでは車がないと生活できないと言って乗り続ける。そもそも年金支給開始年齢をどんどん上げようとしているのだから、そんな判断能力の低下した年齢の人も働かなければならないのだ。

◆ 憎まれっ子世にはばかるで政治家は元気かも知れないが、フツーの人は年齢と共に弱ってくる。運転時の判断力が低下するのだから、自分が安全に運転できるかどうかも判断できなくなる。しかも年齢で一律に制限が出来ない所が難しくて、不良長寿、いや、不老長寿か、ま、とにかく悪い奴らは元気なのだ。昨日の超小型車構想なのだが、ITSなどによる逆送制御や暴走させない為の制御を取り入れるなどしていけば良いと思う。ただしそれは車両コストの増大につながるので何らかの補助がなければ実現しない。

◆ と、ここで有り余っている特定財源に目を付ける。
重量税などで徴収したカネの使い道に困っているならばITSの普及に使ったらどうかというわけだ。
本来ならば道路毎に誘導用の信号を流すのが良いとは思うが金がかかりすぎる。せいぜい交差点にサインポストなどを立てて進入などを制限する程度だろう。それもドライバーに判断させるのはダメで、入ってはいけない道路の方に行こうとハンドルを切ったとしても、車はそれに逆らって走行可能な道路に誘導しなければならない。そこで停車させたらそれこそ渋滞だ。

◆ 原付だってアンダーパスを走っちゃいけないとかの決まりがあるのだから、超小型車の走れる道路を制限するのは悪くはない。ただしそれを自動化しないと、そもそも標識や信号なんか見てないんじゃないかなあ、高齢者は。いや、見ていたとしても判断が出来ないのか、リアルタイムには。なので自動化する。駐車禁止場所に止める事も出来なくすれば邪魔さは軽減されるだろう。それでも多少は邪魔にはなると思うのだが軽自動車や登録車が暴走事故を起こすよりは良い。

◆ 暴走事故防止に関しても、駐車場エリアでの速度を自動制限するとか発生トルクを制御して車止めを乗り越えられないようにするとか、色々な対策が考えられる。そんな超小型車と普通の車両が同じ駐車場に入ってくると事故の元なので、駐車場を区分けした方が良いだろう。で、超小型車はEVに限るとして、駐車スペースに充電設備を付けておけばバッチリだ。
と言うと老人達は、俺たちを差別する気かなどと怒り狂うかも知れないが超小型車は老人専用車ではなく若者が乗ったって良い。何なら超小型車免許枠を作っても良い。

◆ 今後人口が減ってくれば車の台数も減るだろうし、でもその頃は老人人口も減るか。老人人口が減ると老人による事故割合も減ってくるのでITSの出番がなくなっちゃったりして。きっとこの先10年位が一番危ない時期かも。でも10年じゃ何も出来ないだろうなぁ、特に国が絡むと。民間主導でやれば可能性が高まるが、利権ものだけに各省庁が予算の取り合いを始めるに決まっている。かくして何も頭を使わないまま超小型車が出来て、それに乗った老人が幹線道路を低速で、しかし我がもの顔で走るという…


バタンコ(8/4)
◆ 4輪原付かなと思ったら違った。ナンバーが原付のものではないので排気量が大きいのだろう。その3輪の乗り物はタイやベトナムで見かけるような代物だった。後日調べてみると中国製の3輪トラックで、バイク用の200cc〜250ccのエンジンを搭載している。シフトはバイクそのままで、エンジンというかミッションからのシャフトが延長されていて足で操作する。クラッチもバイク同様に手で操作する。ハンドルも円形のものではなくてバイクそのものだ。
後部座席というか荷台のタイプは様々で、一人乗りつまり荷台があるだけのトラック然としてものから左右にシートを付けて6人乗車!が可能というものまである。

◆ 売値は50万円位、3輪バイク扱いになるのかな。排気量が小さいので車検もないし車庫証明も要らない。ただしトライク扱いらしいのでドアを付けてはいけないのだとか。このあたりは50cc超の小型四輪車規格が決まると解決するのかも知れない。その超小型四輪車はEVが主流になりそうだとの事で、これは良い事である。
バッテリのエネルギ密度を考えると小型車のEVってどうなんだろうという話もあるのだが、逆に近所で使う超小型車だから電気でと考える事も出来る。

◆ バタンコにしても荷台があるのでバッテリを積んでEV化だって不可能ではないがコストとの兼ね合いか。中国製で作りは悪いがちゃんと走って高速道路にも乗れる(!)のだから面白い。最高速度は80km/h程度は出るようだ。スクータ用のドライブユニットを使えばATで楽々な感じになると思うのだが、車重があるので(乾燥重量で300kg以上)ちょっと厳しいのかな。6人乗りとまでは行かなくても2人で乗って荷物も積んだら結構重くなりそうである。排気量の大きいものだとトゥクトゥクと呼ばれるものがあり、日本製の660ccエンジンを搭載していたりする。こちらはお値段も軽自動車以上なのでマニアでなければ手が出せない代物ではあるが、移動販売車のベースとして使うなど、そのスタイルと目立ち度を活かした需要もある。

◆ 超小型車構想には賛否両論がある。アンダーパワーな乗りものは渋滞の元になる訳で、速度域の異なる乗り物が同じ道路を走るのはいかがなものかというわけだ。せめて軽自動車並みの加速をしてくれればいいが、125ccではそれも期待できないか。あとはEVの定格出力と瞬間最大出力のトリックを使う手法だ。電動原付などでも定格出力は600Wと定められているが、その2倍以上の最大出力を謳って実用加速や登坂能力を得ている。プリウスにしたってモータをバッテリだけで動かせるのはせいぜい2〜3分で、その先はエンジンが発電機を回してモータを回すのだから最高出力は99馬力止まりになる。トヨタは136馬力だと言っているがあくまでも社内測定値の瞬間最大出力であって常用出力ではない。
125ccクラスに相当する二種原付だとモータの定格出力は1kWに制限される。なのでピーク出力は出せたとしても3kW前後だろう。ちなみにシグナスXは7.8kWの出力があるので差は大きい。

◆ もっとも、モータの場合は静止トルクが大きいので最高回転数を抑えてトルクを稼ぐ手がある。ちょうどトヨタのハイブリッド車がやっているのと反対で、トヨタは最高回転数を上げて出力表示を大きくしている。
たとえば最高回転数を1000回転(そんな回転数でモータの効率がどうなのかは別として)でリミットとするならば、トルクは2.8kgmでも大丈夫だ。(1000回転時の出力が約3kW)アイドリングの概念が不要なので最高回転数を500回転にするならばその2倍までが可能になる。


iPhone(8/3)
◆ もうすぐ発表だと言われているiPhone5だが、嘘か誠か様々な情報が出てきている。Displayに関しては以前の噂通り、縦長にして16 9のアスペクトレシオと4インチ超を同時に手に入れる格好か。ただし予想の一部を見ると16 9では正方画素にならない解像度があったりもする。ケースは今から少し前、「部品を入手した」企業が公開していたものによればバスタブ型の軽合金製であるように見えた。フレームのみではなく筐体底面もアルミ製にしたのだろうか。金属材料によって強度を確保することは可能だが、重さでは不利になる。
AppleはLTE無線部や処理部の発熱に苦しんでいたという情報があり、アルミ筐体は放熱板を兼ねている設計なのかも知れない。

◆ 発熱問題はAndroidスマートフォンを見ても分かるように深刻で、熱を逃がさなければ内部が過熱するし熱を逃がせば利用者の手にそれが伝わる。iOSの場合はAndroidよりも遅いCPUでも動くと思うので、カタログの数値飾りとしてはAndroid端末のスタンダードである1.5GHzは超えたいだろうが、実使用時のクロックはもっと遅くても良いはずだ。マルチコア化にしても、これも数字の上からすれば4コアだ8コアだとしたいとは思う。
iPhoneな人は4コアなんて意味がない、発熱が増えるだけだとARROWSを笑っていたが、iPhoneが4コアだというと「4コアは絶対に必要だ」になるんだろうな。
iOS自体はすでに発表されているもので従来版からの正常進化と言えるだろう。ハードウエアがらみとしてはNFCがある。ただし最近言われているのはセキュリティの問題だ。これはFelica登場時にも心配されたことであり、非接触スリが横行するのではないかと言うこと。
リーダライタを鞄に忍ばせて満員電車に乗れば、あっという間に数万円が稼げるかも知れない。ポストペイ方式のクレジットカードなどはまだ安全だが、いわゆる電子マネーは抜き取られ放題になる。

◆ iPhoneが様々な機能を詰め込むとAndroidと変わらなくなってしまう。AndroidはiPhoneの操作感を真似し、今やそれを手中に収めたと言える。iPhoneはAndroidの様々な機能を取り込もうとしている。勿論Appleがやるからにはらくらくスマートフォン的な、誰にでも使えるものにするだろう。自由度は低いかも知れないが特別な知識無しでも使えるのがApple流なのだ。だから多少なりとも知識のある人には好まれないのかも知れないが、PCだ電気だ通信だに興味のない人にとっては取っつきやすい。AppleのノートPCを使っていた人が居た。何故Windowsにしなかったのかと聞いたら、Windowsは難しすぎて操作が分からなかったからだと言った。
おそらくそれと同じ事がiOSとAndroidにはある。

◆ 私が最初にiPhoneを使って困ったのが文字入力だ。小さな画面の半分以上をキーエリアとして使い、見る為であるはずの画面に指を乗せちゃうものだから見る為の情報量が不足する。画面をタッチするにしても狭い所に多くのボタンを並べるので押しにくい。うまく押せてもかな漢字変換がボロなので、ここでも操作が増える。それに比較するとAndroidは画面が大きい(その代わり持ちにくい、邪魔になる)ので文字入力はかなり楽だしATOK+T9はとても楽に日本語を扱える。このあたりは(多少ディスプレイが長くなったとしても)大きく改善はされないだろうし、かな漢字変換にしても余り期待は持てない。こんな時にAndroidであればかな漢字変換を別のアプリでとなるがiOSでは不可能に近い。
何も出来ないからApple製を使う事になるが、なので操作も全て同じで迷うこともないし、分からなかったら誰かに聞けばいい。まさにらくらくスマートフォンの姿がここにあるのではないのか。


カブ(8/2)
◆ Aさんのメールに刺激されてでもないのだが、カブでツーリングをしている人のページを見ていたりする。こちらの方などダート専門みたいな感じで凄い。
寒い時期のツーリングがお好きなようで雪道の写真などもある。まあ私にしても同様で夏場はどうも出かける気力を削がれる感じなのだ。
カブの大径で細いタイヤは悪路走破性に優れている。
PCXのタイヤが細めなのも東南アジアのみ舗装路などを走りやすいようにだとか。カブの場合は積載力もあるし丈夫なので林道走行には良いのかも知れない。

◆ カブが生まれたのは昭和33年、東京タワーが出来た年だそうだ。当時は2ストロークエンジン全盛時代だったが、ホンダはあえて49ccの4ストロークエンジンを搭載した。スーパーカブC100の定価は5.5万円だった。
1960年にはセル付きのモデルが登場し、手動クラッチのスポーツカブもラインナップに加わる。その後登場するハンターカブなるものはリアスプロケットを2枚付けてあり、手動でそれを掛け替える事によって最終減速比?を選択できるという凄いものだった。まるで自転車の変速機構のようだ。
輸出仕様なども含めれば様々なバリエーションがあり、スポーツカブやカブラ、ベンリィ、リトルカブなど派生車種もある。

◆ 歴史が長く販売台数も多い事からパーツ、サードパーティ製のパーツなども出回っているようだ。簡単な構造で故障しにくく、故障したとしても修理が簡単なエンジンやドライブ系は低質なオイルを入れっぱなしで走っても焼き付く事がないとまで言われる。
カブというかカブの形をしたバイクを東南アジアではホンダと呼ぶそうだ。ヤマハのカブ型バイクはヤマハのホンダと呼ばれるわけで、なんだか可笑しい。
そのくらい知名度があるという事で、それは丈夫で長持ちでメンテしやすく、壊れてもすぐに直せるからだそうだ。
実際には何の部品も交換せずに10万キロも走れるわけではなく、消耗品というか消耗した部分は交換やメンテしながらという感じだ。ただこれは普通の二輪車にも言える事だし広い意味で行けば車だって同じである。ただそのメンテやパーツの交換作業が楽かどうかというレベルの話になる。

◆ 山などを走っていてもカブの姿はたまに見かける。
山のような荷物、キャンプ道具と思われるものを荷台のボックスの更にその上に積み、ボックスの後ろにはガソリン携行缶みたいなものが付けられていたりする。スペアタイヤこそ無いが軍用ジープみたいな感じだ。これでガソリン切れの心配もなくロングツーリングもばっちりさというわけで、日本のみならず海外に出て行くカブ乗りもいる。

◆ 荷台に積んだ大きなケースの中にはキャンプ道具というか、着替えから飯ごうまでが積まれているとか。
飯ごう炊さんかぁ、昔キャンプか何かで飯ごうでご飯を炊いた事があったなぁ。キャンプ道具が一式あればどこでも寝泊まり出来るし、行動の自由度も広がる。スクータなどでもトップケースを付ければ荷物は積めるが重いものはダメと書かれている。カブだと荷台そのものが丈夫なので重いものでも大丈夫なのだろう。ご飯を炊くには水だって必要だからそれも積まなければならないし、そう考えると最大積載量は重要だったりする。


情報(8/1)
◆ 古くはカーナビや自動車の各種制御、実用的になったかなと思われたのがドコモの音声入力メールや音声入力翻訳だがこれは有料だった。無料で一気にその存在を世間に知らしめたのがsiriだ。登場初期は英語のみだったのだが、その後各国語に対応していく事になる。同音異義語の多い中国語にも対応するなど、これは凄いなと思った。その後ドコモはしゃべってコンシェルをスタートさせるのだが、このベースとなったのは音声入力翻訳サービスの通訳電話だった。

◆ iPhoneな人は、ドコモがマトモな音声インタフェースを作れる訳がないと言った。曰く「日本語にしか対応していない時点でダメだ」「機能連携が出来ないのでは単にボタンの代わりに過ぎない」など。しかし実際にはしゃべってコンシェルが、少なくとも日本語においてはsiriを大きく凌ぐ事になるとiPhoneな人々は地団駄踏み「音声インタフェースなんてどうせ使わない」なんて言い始めた。iPhoneな人の言い分はともかくとして、個人的にはsiriにしてもしゃべってコンシェルにしてもそこそこ良くできていると思う。それこそカーナビや自動車に搭載された音声認識に比較すれば、まさに雲泥の差なのだ。

◆ ドコモは何故これを売らなかったのかなと思う。つまりAndroidのスタンダードな音声インタフェースとしてGoogleと契約すれば幾ばくかの儲けになったのではないかと思った次第だ。勿論これにはデメリットもあって、SBMやauのAndroid端末でもしゃべってコンシェルが使える事になる。多国語対応にしても通訳電話があるのだから実装すればそれら言語には対応出来る話しになる。もっともGoogle側も音声認識技術は持っているので、ドコモのものなんか要らないよと言われたのかも知れない。

◆ マンマシンインタフェースは音声と動画によるものが最も簡単だと思う。音声はご存じの通りで、動画というのは連続した静止画、つまりページを切り替えたりすることなく連続的に情報が得られる事を意味する。何をする時にはこの画面、こんな時にはこのアプリとスイッチするのではなくシームレスな切り替えだと思っても良い。オブジェクト指向なんて言葉があるが、まさしくその方向ではないかと思う。
これを使ってアレをするではなく、アレというしたい事が主にならなければならないのだ。

◆ しゃべってコンシェルはATR-Trekなのかな。この手の技術は何でも同じだが進化をやめたときが廃れるときだ。NTTレゾナントはそもそもダメなので、そのダメな例を挙げても説得力には乏しいのだが、あのgooだって登場当時は画期的だと言われたのだ。いわゆるロボット型検索エンジンの走りであり、検索語などの判定なども高く評価された。しかしロボット型検索エンジンがスタンダードになってくると、進化を怠ったgooの存在価値は急速に失われていく事になる。マイナーになって使用者が減ると広告収入が減少するので無理矢理な広告表示を始める。ドコモにも泣きついて検索エンジンとして使って貰う訳だが、それでも(ケータイからの検索で)[googleで検索]リンクをクリックする人が多いそうだ。gooに関してはメール事件もあったし、サービス提供に関する意識自体がNTT過ぎるとも言える。しゃべってコンシェルがこの路線に入ってしまうと先はないし、NTT系だけにその心配はある。ドコモにしたって大同小異であり、決してユーザの方を向いている企業ではないからだ。