PCを買った話(5/24)
◆ 結局ドスパラのMagnateGEを再度注文した。カスタマイズとしてはメモリ容量だけなのだが、これは別途購入する。標準仕様は8GBのメモリが2枚の16GB構成だ。これを32GB×2の64GBにするとオプション代が42,750円になる。
◆ 32GB×2枚の市場価格は3万円位なので別に購入した方が安い。標準で付いてくるメモリは、現在使っているPCに入れる。メモリを差し込みテストをする手間代などもあるのだろうが、オプションとして買うと高い。
◆ カスタマイズして買うと64GB分が42,750円だが、バラで買うと3万円で合計80GB分が手に入る事になる。カスタマイズの場合は16GB分を64GB分に交換するかたちになるので、48GB分を42,750円で買う事になってしまう。メモリ価格が1GBあたり500円位なので、カスタマイズすると随分高い。Lenovoは64GBへの換装代が79,400円(値引き後でも6万円弱)と更に高額である。
◆ 現在使用しているPCは16GBモデルを購入したのだが、その後別のPCで使わなくなった4GBのメモリを2枚増やした。ただメモリ速度が少し遅く、多少パフォーマンスが落ちた。この4GBの2枚を外して8GBを移植すれば32GBのメモリ実装量になる。
◆ 今のところは24GBで不足は感じていないが、ブラウザはどんどんメモリを食っていく。Blogに書くが、メモリ消費量対策(圧縮?)ソフトで対処している。メモリ実装量を32GBにすれば、もうしばらくは快適に使えるはずだ。今はWindows10で使っているのだが、新たに購入するPCがWindows11なので、現行PCもWindows11にするかな。
◆ Magnateのメモリ構成を変えないと、他にいじる部分がなくなる。Monatchと違って変更可能な部分も多くはなく、結局は標準仕様のままの13万円弱の買い物となった。今度は間違えないように、何度も見直す。注文確認画面には型番しか出てこず、内容(CPUやメモリ構成など)は表示されない。
◆ 別途購入するのはメモリで2.7万円ほど、ドスパラだと3割くらい高いし1種類しかないので他に発注した。現在使用しているPCのSSDは、使用時間は長いのだが書き込みデータ量は余り多くはなく約47TBである。書き込み保証値が160TBなので、4年間で1/3くらい使ったと言う事か。
◆ 現在使っているMonarch-XZKもPCIe3のスロットがあるので、SSDをそこに挿せば多少の改善になる。ベンチマーク値ではM.2接続が圧倒的に速いのだが、実使用では極端な差は出ない。HDDをSSDに換えた時のような劇的変化は起きない。MagnateのSSDを1TBにするオプションは12,980円なので、単体のSSDとすれば極端に高いわけではない。でも標準仕様の500GBのものと交換なので、メモリ同様割高だ。なおMagnate付属の500GBのものはウエスタンディジタルのBlueか同等品だ。
◆ 現時点だと500GBで7千円くらい、1TB版で1万円前後、高速版で1.5〜2万円くらいだ。容量辺りの単価だと1TBが一番お得な気がする。1TB版のSSDを新たに購入し、Magnateに付いてくる500GB版を現在のPCに使うのが良さそうだ。メモリ増設とSSDの変更で、現在使っているPCもほんの少しだけ快適さが増しそうだ。
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