過去の雑記置き場

CPU(3/31)

◆ Pentium-IIの350MHz/400MHzが発売されている。Intelの正式発表はまだの様だが、アキバあたりには12万〜13万円で並んでいるようだ。
クロックアップに関しても色々実験が開始されている模様,400MHz版は電圧アップで500MHzを少し超える辺りで動作するらしい。

◆ 以前に実験したPentium-II/333MHzが450MHzで安定に動作したのに比較すると、クロックアップ耐性?は低いと言わざるを得ないが、それでも500MHzを超えるのだからすごい。
きっと200MHz前後のCPUから交換しても速度の違いは体感できるはずだ。

◆ デスクトップ用CPUをPentium-IIに変えて行きたいのはIntelの狙うところがだ、ノート用に関してもそれは同様,従来は単体チップでのPentium-II供給を行わないとしてきたIntelだが、「ケース入りだと薄型ノートに使えないではないか」とPCメーカがPentium-II化に難色を示したことから、CPU単体での販売にも踏み切るとか。

◆ PCの世界だと、他の携帯情報機器に比較して低消費電力化に対する詰めが甘いような感じもする。性能と消費電力は相反する所が多く、性能を下げてまで低消費電力化を進めてもユーザは興味を示さない,からかも知れない。
「ノートだから」との諦めがある一方で、普段使っているデスクトップの小型版としての期待も大きいというのが現状か。

◆ リブレット100に興味がある話は以前お伝えしたが、100になってCPUパワーは少し上がり画面解像度も上がった。でも少し大きく重くなってしまったし、電池の保ちも悪くなったようだ。
携帯機器として考えた場合、大きさなのか?性能なのか?どちらかを取れと言われると非常に悩んでしまう。

◆ 普段使っているPCからリブレットに変えると、これはもうすごく遅い!でも「小さいから」で諦めが付くのも事実,数年前のノートパソコンのように、さほど小さくもないくせに遅いじゃないか!って感じにはならないけど。
小さい故にキーボードの操作性に慣れるまでに時間もかかるし、キーになれる頃には遅さにも慣れるという事になっている..

◆ 遅さには慣れるのだがWindows起動やアプリ起動がノロいと、なんか無駄に電池を食っているような気にもなるけどね。特にリブレットの場合はディスクが遅いから気になるのかも知れない。ハンディービデオが数時間の電池寿命を誇るのに、ノートパソコンの電池ってのは意外に保たない。

◆ で、小さくて持ち運びしやすいリブレットのくせに、いつもACアダプタのひも付き状態,アダプタごと持って歩くのは面倒,ってわけで「もう一台あればなあ」って事になるわけで、ちっとも小型ノートが活かされていないような..気がする。

◆ で、2台目が欲しくなって値段を調べてみるとアキバ辺りで19万前後,PHSとセットで18万弱,まだ結構高いなあ..とか思ってヨドバシカメラを見に行くと21万強だった。
ただし、10%のキャッシュバックが付くので実質19万ちょっとか。
PHSが欲しい向きにはセットで18万はお買い得かも知れない。データカードや端末も付いてくる。でもシバリ付きだよ..



年度末(3/30)

◆ 年度末になると道路工事が増える,なんて言われて、工事の分散化も進んでいるようなのだが相変わらず工事は多い。不景気だと言われながらも消化すべき予算が残っているという事だろうか?工事も歩道の幅を広げるとか、街路樹を移動するとか、別に今すぐやら無くても良さそうな事が目立つ。

◆ これは今に始まったことではないし、今後も変わることはないだろう。特に来年度は公共事業費アップという事で、このような無駄な工事が各地で見られるはずだ。
工事が増えて作業者の収入は幾分増えるかも知れない,が、孫受けや曾孫受けの工事会社に支払われる金額はけっして「おいしい」ものではないらしい。

◆ 以前に横浜の低公害バス事情?を書いたが、先日はCNGバスを見かけた。
どうやら大型車両の非ディーゼル化の切り札とも見られているこのエンジン,もちろん煙は全く出ていない。どうせなら電気バスに..とも思うが、火力発電所の電力で走る電気自動車のエネルギ効率はさほど高くないようだ。

◆ 純粋な電気の他にもバッテリなどのコストや製造エネルギが必要になり、バッテリの耐用年数が短ければトータルとしてみたエネルギ消費量は大きくなる。
電気自動車のコストが高いと言うことは、それだけ労働エネルギを使用することとなりこれにも炭酸ガス排出がつきまとう。

◆ ちなみに火力発電所でのエネルギ変換効率は40%に満たないとのこと。もちろん内燃機関の効率,20%以下よりは高効率だが、発電所からの電力伝送や充電効率,モータ効率を差し引いた動力としてのエネルギ効率は25%前後だとか。
これに効果で重いバッテリが加わるとすると、少なくとも火力発電所の電力を使う限りにおいては(炭酸ガス排出量に)著しいメリットは見いだせない。

◆ 昨日の新聞に25歳の主婦の投稿でこんな記事が載っていた。
「エネルギー節約,環境保護が訴えられる中、ガソリンの価格は安すぎるのではないか?清涼飲料水が1リットルで300円以上するのに、貴重なガソリンは90円以下である。原油にもっと課税して買いにくくすべきだ」

◆ この主婦の考えには大きな誤りがある。原油価格が2倍になれば、清涼飲料水価格も2倍近くまで跳ね上がるだろうし、生活に必要な殆ど全てのコストが押し上げられてしまう。
だいたい清涼飲料水とガソリン価格には何の関係もない。価格を比較するなら燃料を対象にすべきだ。

◆ ただし原油埋蔵量が有限だとすれば、今後原油価格は上昇するだろう。石油化学製品の原料ともなる化石燃料を、単に燃やして消費してしまうのはもったいない気もする。
石油より埋蔵量が多いと言われている天然ガスや、或いは藻から作れるという合成燃料,アルコールなどの代替燃料への転換も行わなければならないとは思うが、長い間石油で動いてきた世界はそう簡単には変わらないと思う。

◆ だいたい課税強化したところで、その税金が一体どこへ行ってしまうのか?田中角栄が作った?自動車重量税,道路建設で役立つ金額と議員やそのファミリー企業を肥やす金とどちらが多いのだろうか?

◆ 石油を非課税に(環境問題は別として)して、高速道路を無料にすると日本の経済は上向くと思うんだけどね。どうせ高速道路公団なんか国鉄の二の舞になりそうなほどの不健全経営で、赤字額は年々膨らんでいるのだ。その埋め合わせに税金が使われるなら、さっさと潰してしまった方が被害が少ないだろう。或いはJR的に地域会社に分割しても良いはずだ。

◆ 石油非課税に対して、公害物質排出税はガマンすることにしよう。産廃問題やディーゼル問題も多少は良くなるはずだし、燃費の悪い車(=有害物質排出量が多い)は税金が実質的に高くなると言うのもガマンできる(かもしれない)

◆ PCなどのリサイクルに関する規制もできるらしいが、リサイクル料は粗大ゴミ引取料金の2倍にもなるそうだ。リサイクルに対する意識の問題もあるとは思うが、高額な引取料を支払ってリサイクルに出されるPCがどの位の割合になるのか?お先暗そうである。
こう言うところにこそ税金投入の出番だと思うんですけどね..



昨日も(3/29)

◆ 昨日もコレ(更新しました)の関係で病院に出掛けた。土曜日という事もあって通常の診察は行われていない。一般外来が来る場所は静かなモンだ。で、ちょっと不安になったのは「食堂は休みだろうか?」って事。すっかり病院の食堂で飯を食う生活になってしまい、380円のラーメンから700円の生姜焼き定食まで味見を試みた。

◆ ま、値段が安いからグルメな向きにはお勧めできないが、ファミリーレストランの,米だけを少しまずくした程度,と思って頂ければよい味だ。食事の量も結構多い。ハンバーグは200g程度あろうか?作り置きした冷凍の再加熱ではあるけれど、付け合わせや大きな茶碗(どんぶりのちょっと小さいヤツ)のご飯とで腹一杯になる。生姜焼きやカツ丼やチャーハンは受注生産(つまり、作り置きしてないって事)だから、注文後少し時間はかかるがコストパフォーマンス?抜群である。

◆ この手の食堂としてはTV局の社員用もお勧めなのだが、気取っている割にまずい,って印象が強い。新社屋移転前のフジTVの食堂には世話に?なったが、行くなら「社員用」だ。TV局なんていろんな人が出入りしているので、そこに紛れても咎められることはない。正確には「それらしい態度で居れば」だが。

◆ 話は変わるがSLのフロントウインドゥを交換することにした。車両保険の割引率も等級も最高値に達して2年目だから、ここらでちょっと使ってもバチは当たるまい。正規の料金は20万円弱,保険を使用する場合には免責額(私の場合は5万円)だけ。フロントガラス交換は割引率に無関係,って話を聞いたこともあるが、昨今の保険不景気時代でシステムが変わっているかも知れない。

◆ フロントウインドゥのキズはもちろんハネ石,高速道路を高速で走行すれば必ず経験するキズだ。交換したところで高速を走れば同じ事なのだが、さすがにキズの箇所が増えてきて気になりだしたというわけだ。湾岸に通っていた?頃はキズを気にする事が無意味なくらいキズだらけだったが、今では湾岸通いも自粛?しているからね。



実のところ..(3/28)

◆ 実を言うと昨日と一昨日の雑記ネタは書き置きして貯めてあった分だ。ま、言わなきゃ気が付く人は少ないだろうけどね。実は全く私的なことで木曜と金曜日,会社を休んでしまったのだ。カゼをひいたとかで休むことは希にあるが、2日連続だと相当気が引ける。

◆ 予め予定されていて,例えば旅行に行くとかだと2日くらい休んでも影響は少ないが、突然休むと各方面に迷惑がかかってしまう。おまけに家にいたわけではないので連絡も付きにくい,って事だから、たちが悪い<自分

◆ 何故休んだか?って話をネタにすれば3日分は書けるよな..なんて思ったが、分割公開するのもなんだかなあ,って感じで別のページを作った次第。日記式に更新するかも知れないし、公開を止めてしまうかもしれないと言う,F&Fらしからぬページとなっている。

◆ もう一つ,F&F読者?の皆様にステキなお知らせ。こちらのサイトのWebmasterとプレゼント計画を考えている。同サイトがスポンサードしてくれると言う話が軌道に乗れば、555555の次は567890のカウンタ値でもプレゼントできるかも。是非上記サイトに行って、どんなモノを扱っているのか確認されるベシ!



今頃..(3/27)

◆ 国は今頃になってディーゼルエンジンのNOx排出量の多さに驚いたようである。環境庁によると、全NOx排出量の実に75%はディーゼルエンジンが原因だという。何を今更,交通公害訴訟でも取り上げられているではないか!ってな話は政府には聞こえないようだ。

◆ ディーゼルエンジン搭載車保有台数はガソリンエンジン車に比較して圧倒的に少ない。にも関わらずNOx排出量は非常に多い。別に驚く事ではなく、排ガス基準が甘いのだから当然なのだ。で、今頃になってディーゼルの排出ガス基準を見直すとか何とか言っているようだが、トラック業界などの圧力団体に勝つ自信でもあるのだろうか?

◆ 何しろディーゼルに関する規制はメーカを持ってしても「骨抜き」と言わせるほど甘い。最近では欧州輸出のために、日本の排ガス基準以下の有害物質排出量のエンジンをメーカ独自に開発しているくらいだ。何故こういうマヌケな事になるのか?と言えば..

◆ 自民党本部には株価ボードがあるらしい。株取引は政治家の正常な経済行為,と言い切るだけのことはある。党本部でのお仕事は株取引,国会でのお仕事はお昼寝,なのだ。政治家の株取引は全てインサイダーと言っていい。だから「おいしい」わけだ。ちなみに民間企業でも、部署によっては株取引を禁止しているところは多い。仕事上株価に関連する情報を扱う部署では、社員の株取引を厳しく禁じている。

◆ 政府による大型仕手戦のPKOとやら,何人も株価を故意に操作してはいけないと言う株取法に著しく違反するこの計画。しかし、これほど政治家が儲かる手段は他にない。何しろ平均株価を「いつまでに、いくらにする」と公言する連中だ。で、親戚や妻や秘書名義で事前にガッポリ買い込む。

後は政府資金を投入して株価をつり上げればいい。実に簡単で確実な儲けになるのだ。
銘柄選びが面倒なら日経平均を買えばいい。これならアホにでも出来るのだ。

◆ 一時期は「それでも株価が上がるなら」と見る一般投資家も多かった。だが、最近ではそんな株価操作に嫌気がさして、最近では証券会社ですら否定的意見が多い。
一時買い越していた外国人投資家の日本株離れもこんな所に原因がある,と見る人達もいる。

◆ こんな連中が国を動かしているのだから「何でもあり」状態も仕方ないか..景気浮揚策で米は「所得減税を行うべきだ」と迫る。政府は「それは内政干渉だ,政府資金は公共事業というコロモをかぶせて自分たちの懐に入れるのだ」とは言わないだろうが、政治家の舌が一枚だけだと返答に苦しんだかも。

◆ 公共事業という,何の事業だか分からない所に金を流せば、何だかよく分からないうちに自分らのファミリー企業に金が流れ込んでくると言う,まったく羨ましいような資金のルートは、整備新幹線やリニアモータカーより確立された線路なのだ。



ロードスター(2/26)

◆ ユーノスロードスターが発売されたのは1989年,折しもバブル後期の、まだ日本中が浮かれていた頃である。それまでオープンボディーの車と言えば、クローズドボディーの屋根をブッた切った類のモノしか無く,ロードスターは「新しいジャンルを..」ともてはやされた。
マツダは当初の予定月間販売台数の10倍以上という受注数に供給が追いつかず、巷にはアメリカからの逆輸入車も氾濫した。

◆ 同時期にはセルシオも発売されるが、こちらの方も供給不足は深刻だった。が、トヨタは社用車などを優先的に販売するという戦略で一般ユーザからひんしゅくを買うことになったわけだが、ロードスターの方はと言えば他社種の生産ラインの人員をロードスターのラインに回すなど苦労して受注をこなす状態が続いた。

◆ 何故逆輸入で手にはいるのか?と言えば、総生産量の6割近くが輸出に回されたからだった。
日本車にとって北米のマーケットがいかに重要か?この数字が物語っている。
バブル後期,人々は土地の値段も株価も決して下がることはないと信じていた。じりじりと天井知らずで価格の上がる住宅に、一時でも早く手に入れようとする人々が殺到する。
少しばかり無理なローンを組んでも好景気が続く限り、給料は上昇し続けるという安心感があったのだろう。

◆ 土地も株も物価も高かったが、人々は生活に不安を感じていなかった。一手不足が叫ばれ残業時間も増えたが、それは給料アップにつながりリゾートマンションやセカンドカーの需要も高かった。
2人しか乗れずに(日本では)オープンが快適な時期など年間を通してもわずかではある。
それでも飛ぶようにこの車は売れたのだ。
発売の翌年には、この手の車としては異例の年間生産台数,実に10万台近くを記録する。
ちなみに国内販売台数は2.5万台ほどで、それでも当初マツダが予想した月間販売台数の2倍以上という売れ行きだった。

◆ バブル崩壊と共に国内販売台数は低下したが、月間販売台数が千台を割ったのが95年なのだ。
不景気と共に「プライバシーガラス」などと称して、メーカ純正サングラスカーで世の中の暗さを強調するかのような悪趣味なモデルが登場する中、屋根無し車としては十分健闘したと言える。
それを示すかのような異例に長いモデルサイクル,今回のモデルチェンジは8年半ぶりと言うことだから、国内人気はともかく総生産台数ではかなり健闘したはずだ。

◆ ニューモデルのデザインはキープコンセプトの一語に尽きると思う。フロント周りはリトラクタブルライトが廃止されて変わったが、前モデルに比較すると「フツーの顔つきになった」感も否めない。エンジンは1600cc/1800ccの二本立て,この1800ccは形式こそ変わらないが、内部はかなりの改良がなされている。
従来の1800ccは「重い,ダルい」と言われていたが、新型は特に高回転域でのフィーリングを改良したと言うだけあって、なかなか楽しいと言う。

◆ 加速性能や最高速度など動力性能の絶対値こそ大したことはないが、取り回しやすいサイズと手軽な価格は、ウデに覚えのあるドライバーをも楽しませてくれるのかも知れない。
何しろ、この手のサイズの車でFRレイアウトを採用している国産車は他には皆無なのだ。
ただし、新型人気がマツダを不景気から蘇らせるか?と言えばそれには販売台数が少なすぎる感じなのが残念ではある..



続HDD(3/25)

◆ 会社のNetwareサーバのディスクが壊れたって話は昨日お伝えしたが、代わりのHDDを用意して再インストールを開始した。
これまでは合計3.4GバイトだったHDDを、これを機会に総入れ替えして合計20GBにすることにした。(RAID1なので実容量は10GB)

◆ これまでも一部のディスクはミラーリングされていたが、今時1GBのディスクなんて売っていない。今回使用したのは4.5GBで7200r.p.mのシロモノだ。
早速組んでみるとコイツが結構発熱する。別のサーバに使用している6GB(5400r.p.m)がさほど熱くならないのと対照的,やはり回転数が高いと発熱も大きいのだろうか?

◆ 熱に弱いHDDだから、ケース内部にHDD冷却用のファンを付けることにする。Netwareserver用?の(当時の)ネットフレームなど、近くに寄れないほど!ファンの音がうるさいというのも頷けるお話ではある。
HDD新調に合わせて筐体も変えることにした。ディスク台数が増えたので、それを収容するには今のケースでは手狭というわけ。

◆ タワーケースは国産(いや、製造元は不明だが、国内メーカが売っている)のフルタワー,3.5インチベイは無く、5インチベイが9つあるタイプだ。
EISAのPentiumマザーがあればこれも変えたいところだが、EISAなんて最近見かけなくなった。
このケース,マザーを固定するのに樹脂製の足を余り使わない。殆どがスタッドとネジで固定するから取り付けはしっかりしている。

◆ SCSIカードは2チャネルのタイプなので、プライマリに4台,セカンダリにCD-Driveを含めて3台のデバイスを接続した。やっと組み上がってシステムインストール開始,インストール自体はさほど手間ではないが、システム設定をやり直す方が面倒なのはNetWareに限ったことではないだろう。とにかくバックアップしたデータを書き戻すにも時間がかかる。

◆ バックアップはNTServerに取ったので、コイツからガリガリ書き戻しているからネットワークは混雑しているだろうな..そうそう、最初に使用していた5インチ/600MBの国産HDDはMTBFなどのデータシートが付いていた。電源を入れっぱなしで使った場合のMTBFが10万時間だったかな?ちょっと短いような気がしたのを覚えている。
ちなみに電源の入り切りを行った場合は、これより短くなる。

◆ そのHDDは別のサーバで使われていたのだが、これも最近お亡くなりになったという報告を受けている。約9年間使用したわけだから8万時間と言ったところだろうか?ご自分でお使いのHDDのMTBFを調べてみると面白い。これらのデータはHDDメーカのサイトにあるはずだ。

◆ そのデータの中のMTBFをOffice環境とクリーンルームで別々に記載しているものもある。
いくつか見てみると、クリーンルームで使用すればオフィスで使うより2倍は長持ちするらしい。
タバコの煙やディーゼルスモークや花粉などで汚れた環境は、HDDにとっても有害なのだ。



HDD(3/24)

◆ 会社のNetwareサーバのディスクが壊れた..ミラーリングされていないボリュームだったので、当然マウントできなくなった。
コイツが死んでしまうと被害が大きいので復旧を試みるが、どうやらディスクが回転していない模様。

◆ サーバからディスクを外して耳を近づけるも、回転音がしない。
ヘッドのキャリブレーション?の音はするからヘッドは動いているようなのだが、ディスクが回転しないことにはデータが読み出せないのは当たり前の話し。

◆ 蓋を開けて手で回してみるか?とも思ったが、とりあえずは衝撃を加えることにした。
ダメでもデータが読み出せないことには変わりないわけで、その時はシステム再構築という嬉しい(涙)作業が待っていてくれるのだ。
衝撃は大きすぎても小さすぎてもダメである。大きな衝撃は生きている部分までをもダメにしてしまうし、かと言って過度に手心を加えると効果が現れない。

◆ そこで長年の経験を生かし(本当か?)2インチの高さからの落下による衝撃を加えてみることにした。床は固くはないが、3.5インチハーフハイトのHDDが自由落下するのだから衝撃は少なくないはずである。
このHDD,一般に入手可能な大容量と言われるそれが1GBの頃の品である。随分長い時間稼働していたのがお解りいただけるだろう。

◆ ミラーリングされているボリュームの方も1GBなのだが、こちらは3.5インチのフルハイトという,今では見かけない大きさのモノ。東芝製のこのドライブ,逆輸入で安価だったとは言っても1台10万円のシロモノだ。おまけに発熱が非常に大きいという、当時のハイパフォーマンス(?)HDDの標準的もの。

◆ 何しろサーバ自体のハードウエアは486-66MHzのCPUがEISAのマザーに挿さっているわけで、当時出始めたPCIより高負荷時にパフォーマンスが出るよ,と言われていたモノだ。
今ではすっかり見かけなくなった..いや、当時からEISAなんてサーバ用途くらいにしか使われなかったバスなのだが、元祖プラグアンドプレイでインテリジェントカードが使えたわけだから結構大げさなモノだ。

◆ SCSIカードもネットワークカードもいわゆるバスマスタになっていて、以前使っていたSCSIカードにはCPUとキャッシュ用のSIMMが乗っていた。
インテリジェントカードだからCPU負荷が押さえられる訳なのだが、たぶん現在のPentium-IIあたりに直接処理させた方が何倍も高速であるに違いない。

◆ サーバはフルタワーケースに入っているのだが、そのケースには3.5インチのディスクが取り付けられるスペースがない。
5インチ用のラックにスペーサを入れて3.5インチHDDを取り付けているわけで、こちらも時代を感じさせてくれる。実にコイツのオリジナル?は、5インチダブルハイトの600MBディスクなのだったのだから。

◆ さてさて、衝撃を与えたHDDだが電源投入で見事に回転をはじめた。
一度回転してしまえば問題はない。無事にマウントできてデータもちゃんと読み出せる。
HDDのご機嫌が悪化しないうちにバックアップを取る。このディスクにはSystem領域があるので、その情報を吐き出させるのを忘れてはいけない。



暴走族(2/23)

◆ 昨晩,と言うか今朝と言った方が正しい午前2時頃,チビが腹が痛いと言い出した。
最初は腹をさすってやればおとなしくしていたのだが、たまに痛みが増すのか?だんだん暴れるようになる。
ま、チビは結構丈夫なので放っておけば直るのだとは思うのだが、本人は「痛いから何とかしろ」とうるさい..

◆ 仕方なく車で10分(空いているから)ほどの所の夜間急病センターへ連れていく。
夜間や休日でも診療が受けられると言うのは、こんな時非常に助かる。
夜間急病センターまでは国道1号線を通るわけだが、こんな時期のこんな寒い夜に暴走族と出くわした。

◆ 暴走族の規模はさほど大きくなく、4輪10台,2輪30台くらいだろうか?上り方向一車線,下りに車線の道路の全てを使って走ってくる。暴走族と言えば旧型シルビアや旧型マーク2などと相場が決まっていたのだが、最近はエスティマやらパジェロが混じっているところが時代だなあ〜って感じ。

◆ あの手のクロカン4WDはボンネット部が有効なクラッシャブルゾーンとしての機能を果たさないらしいから、正面衝突したら被害が大きい。ワンボックスカーに短いボンネットを付けたのは正面からのクラッシュテストに対応する為なのだが、大型4WDはボンネット部があるにも関わらずこのクラッシュテストを通過できない車種も多いと聞く。

◆ 2輪の方は圧倒的に原付が多い。当然どこかからかっぱらって来るのだろうから、原付の方が手軽と言う訳か?暴走族自体の数は取り締まりもあって年々減っているらしいが、それでも夏になると結構走っているし、何と言ってもこの春先から走っているくらいだ。

◆ 単車の音がうるさいと言って、単車に乗っていた主婦を殴り殺したって事件があったがその主婦の乗る単車にはマフラーが付いていなかったのだとか。
殴り殺しはしないまでも、ブルドーザなんかで暴走を阻止したら気持ちいいに違いない,なんて言っているとナイフを振り回す中学生と変わらなくなっちゃうか..

◆ ま、そんな暴走族ともうまく?すれ違って夜間急病センターに着いたのが午前3時頃。
腹痛の原因はカゼらしい..病院に着く頃にはチビも若干おとなしくなって,ってのは定石だったりして。結局座薬を頂いて家に戻ったのが4時前,病院に近いから良いようなものの、近くに無ければ大変だろう。いや、病院に連れていくこと自体を諦めるかな?

◆ こうしてチビの2度目の夜間急病センター行きは終了したのでありました。
病院にいる間にも救急車は2台到着,一人は飲み過ぎで運ばれてきた模様..もう一人は喘息の発作?らしく、設備のある他の病院へ搬送,なんて声が聞こえてきたから大変だ。
医師は開業医などが交代で勤務しているようだが、大変な職業だと思う。



アンテナ(3/2212 50)

◆ PHS公衆基地局の事をアンテナと呼びはじめたのはどこが最初なのだろうか?最近では携帯電話機値局のこともアンテナと呼ぶ風習?がある(NewsGroupe)ようだが、これには抵抗がある。例えば「アンテナが壊れている」と言った場合、PHS公衆基地局の故障を示すのか?端末のアンテナを示すのか?話が面倒になる。

◆ PHSと言う3文字が一般化するのだから、公衆基地局をCSと呼んでも良いのではないだろうか?ま、自営CSとの区別という問題は別として。(自営CSは接続装置などと呼ぶようであるが)PDC基地局に関しては、単に基地局,或いはBSで良さそうな気がする。

◆ そう言えばパソコン本体のことをCPUと称していた時期もあった。これはPCより大型の計算機での呼び名が使われたのか?或いはモトローラ系が(いわゆる)CPUをMPUと呼んでいた(る?)事からか?今では殆ど使われなくなった言葉ではある。一方で日本式表記?と言語に近いカタカナ表現が混ざっているモノもある。技術系文書でよく見かけるのはチャンネル−>チャネル,ニッカド−>ニカドだろう。比較的マトモな書類ではそれぞれチャネル/ニカドが使われているようだが、民間人?の目に触れる文書では違う。チャンネルもニッカドもすっかり日本語化したという事か?



春眠暁を..(3/2210 40)

◆ 春だから..って訳でもないのかも知れないが、機能は眠い一日だった。いつものようにチビに付き合って、朝は8時前から起き出す..寝たのは午前2時を回っていたというのに,だ。朝食をたいらげた後、14時頃までは,うん、確か14時頃までは起きていたはずだ。で、気が付いたときにはもう夕方,本当はもっと寝ていたかったのだが、このまま寝ていると夜眠れなくなるに違いない,と思って起き出した。

◆ しかしそんな心配は全く無用だったようで、23時頃には早くも眠気が..何という健康的な..いや、寝過ぎて不健康になってしまうかも知れない。そんな心配?をよそに、(たぶん)24時前にはグーグー寝ていたと思う。そのまま今日の9時まで寝ていたんだから、やっぱ「寝過ぎ病」になってるかな?

◆ 昨日に引き続いて天気が良くない。夕方から雨が降るという予報は当たるのか??アキバではK6−266が発売されたと言うし、マザーボードクロック100MHz設定可能なモノももはや珍しくない状況。0.25μプロセスのこのK6,100MHzの3倍動作が可能と言うから、これは面白そうである。

◆ 一方のIntelもPentium-IIの350MHz版がアキバに並びはじめている。こちらも100MHzの3.5倍かな?随分長く続いたマザーボードクロック66MHz時代もそろそろ終わりというわけだろうか?今年の後半にはK6が400MHzになり、Pentium-IIは450MHzか?500MHz辺りまで動作クロックを上げていることだろう。



強風去って(2/2111 25)

◆ 昨日の横浜地方はすごい風だった。各地で被害も相次いだようだが、家の付近も吹き飛ばされてきた葉っぱやゴミが散らかっている。雨も降っていたからその汚さと言ったら..

◆ 強風が吹くと都会のスモッグが吹き飛ばされて青い空が戻ってくる,と言うが、今日は曇り。前線通過後には気温が下がるって話だったが、さほど気温は下がっていない感じ。もしかしてこれから天気回復&気温低下になるのかも。

◆ NTTが市内回線の接続料(通信業社向け)を10%値下げするそうだ。NTTpの経営不振がその引き金になったのかどうかは知らないが、10%だと3分あたり1円にも満たない。

◆ 市内通話網のNTT独占から脱却を図ろう,って話は何度も登場している。が、それを無線通信によって行う案に対して郵政省は電波帯域の割り当てをはじめるらしい。テレコムは従来から企業向け(大口ユーザ向け)の無線通信回線による独自回線計画を遂行していた。

◆ JRの駅に中継局を設置し、大口ユーザまでの間を無線でつなぐ。JR駅からは自前の回線でテレコムの交換機まで接続するという具合だ。他の通信事業者も通信機器メーカなどと一緒に、独自市内無線通信網の設置に意欲を見せている。

◆ 市内通話回線確保とはそのくらい「おいしい」商売なのかも知れない。NTTは「市内通話は赤字」と言っているが、採算の取れない分野に他業者が参入してくる事は無い。某通信業社は「独自の市内網を持てば市内通話料金は今の半額に出来る」と試算する。

◆ ゼネコンの倒産防止のために公共事業前倒しも結構だが、掘り返す必要のない道路を改修と称して工事したり訳の分からない「調査」と称する予算を計上するなら、安価に使える公共電柱?とか地下ケーブル用のパイプでも埋める工事をすればいいのに。



フィルタ(3/20)

◆ 以前にもお伝えした「黒煙フィルタ付きバス」,台数が増えたためか?見かける機会も多くなった。今日も間近で見かけたので、さっそくバスの下に潜ってフィルタがどうなっているのか?じっくり観察...は,サスガにしなかったが、しばらく後ろを付いて走って観察した。
黒煙はかなり少ない,が、ゼロではない。発進加速時などはうっすら煙が出ている。
ニオイの方は多少少ない感じもするが、あの鼻がムズッとするようなディーゼル特有の臭気は感じられた。

◆ しかし、フィルタ無しで大量の黒煙をまき散らしながら走るバスとは大違い。黒煙フィルタ付きバスが増えてくれれば有り難いことだ。
そう言えば切削油を燃やすとダイオキシンが発生するらしい。ブローバイが多く発生するディーゼルエンジンからもダイオキシンが検出されると、一気に規制が進むのだが..

◆ エンジン自体の改良で低公害を目指す研究は欧州を中心に行われている。
黒煙低減の合い言葉は「高圧燃料噴射」だ。高圧燃料噴射によって燃料の霧化を促進し、不完全燃焼による黒煙の発生を押さえようとする技術だ。
欧州ではメルセデスやBMWが乗用車用ディーゼルに採用し、国内では日野が直接燃料加圧方式を,いすゞが間接加圧方式を採用している。

◆ その中でもディーゼルメーカ的イメージの強いいすゞは、対欧輸出が可能な(可能か?)低公害ディーゼルをビッグホーンに搭載して発表した。
黒煙発生量は従来型車の6割減,NOxは35%低減したとはいすゞのデータ。
数値としてはすごいが、元々の発生量が多かったからどの程度の効果なのか?よく分からない。
が、これで平成10年規制値をクリアするとの事だ。

◆ いすゞの燃料噴射圧力は1400bar,これは日産などの高圧燃料噴射(試作)エンジンより高い。
燃料噴射圧力と黒煙発生量は反比例すると言われているから、エンジン自体のデキが同じ程度だとしたら燃料噴射圧力は高い方が良い。

◆ 燃料噴射圧力を見るとBMWのディーゼルが1700barと公表されている。
燃料噴射圧力を上げるためにはそのポンプを駆動するためのパワーも必要とするわけで、黒煙減少率とエンジンとしての効率を秤に掛けて設計するのだろう。

◆ いずれにしてもディーゼルエンジンの低公害化は喜ぶべき事だ。惜しいのはビッグホーンという、余り売れない車にしか搭載されないこと。
高圧噴射はコストもかかるのだろうが、商用トラックなどにも搭載されることを期待したい。



悪いのは誰(3/19)

◆ PHS事業者の累積赤字増大は未だに続いているようだ。Kセラによると、その原因はユーザ意識とNTTだと言う。ユーザはPHSを携帯電話と同じ様な感覚で使う,同じ機能を求めながらも安い料金の携帯電話,なのだ。

◆ PHSと携帯電話では制御方式というか、制御の概念自体が異なっている。
PHS規格制定当時,ハンドオーバは不要なのではないか?と言われていたほどである。
非常に小さなセルを使用する,コードレス電話の延長としてスタートしたわけだから、ハンドオーバの概念が無くても不思議ではない。

◆ しかし色々な使用状態を考えるに従って、より携帯電話に近く使えないか?との考えも強まってきた。そして現在のPHSに至ったわけである。NTTpはハンドオーバに消極的で、未だに再発呼型制御を行っているし、一方のDDIpは通話チャネルのまま切り替える方式で通話のとぎれを少なくしている。(双方とも例外あり)

◆ こうして携帯電話に近づこうとしたPHSだったが、その規格から間違っている,とKセラが言うあたり、いかに経営が苦しいかを感じさせる。
もう一つの障害?それはNTTに支払う回線接続料と施設負担金だ。悪名高き施設負担金はCS用回線にも適用される。税法上は資産だが、NTTはこれを返却しないと言っている。
国が資産だと言って課税しているのに、NTTがそれに逆らうとはさすがNTTだ。

◆ この施設負担金,DDIpは昨年度500億円ほどNTTに支払ったらしい。通話料(NTTの接続料)も500億円程度だと言うから、施設負担金がいかに負担か分かるだろう。
ちなみにNTTに支払った金額は、DDIpの売り上げの30%以上を占める。
その他にも電気代やCS設置費用,CSそのもののコスト,電柱を立てさせて貰うための借地料などが加算されるわけだから、経営が圧迫されても無理はない感じだ。

◆ 携帯電話基地局設置にかかる費用は億に近い。それに比較するとPHSのCSは遥かに低コストなのだが、その分NTT網依存度が高まる事を忘れていたわけではあるまい。
Astelは早くから独自網による独自交換によってNTT依存度を下げる計画を持っていたが、DDIpは電柱を持っていない。CS間を無線路で結ぶ実験も行っているようだが、電波割り当ての問題もあり簡単ではない。

◆ 再来年にはDoCoMoが次世代携帯電話で、自営通信(PHSと家庭用親機の関係と似ている)もサービスすると言うから、これではPHSの存在価値自体が危ぶまれる結果となる。
PHSは加入電話に取って代わるものだ,とは郵政省が言っていた言葉。同じ事をKセラも言い始めてはいる。
その為にはNTTの加入電話より安い通話料を実現することが必須なのだが、NTTが元締めの現状でそれが出来る可能性があるのだろうか?

◆ PHS3事業者の累積赤字は5千億円に達しているという..NTTpは事実上のPHS事業からの撤退を行うと言うことだから、果たしてこの先どうなるのか?もっとも、DoCoMoに吸収される形となったNTTpのPIAFSは次世代携帯電話の高速データ通信機能を競合するわけで、DoCoMoとしてもこの辺りで潰しておきたかったのかも知れない。



ルートガイド(3/18)

◆ 随分前になるが、観光地周辺などの混雑道路を避けるための抜け道ガイドなる本がヒットした。
その後も都内や周辺部の裏道や抜け道を掲載した地図がよく売れているという。
カーナビもルートガイドの、最近ではかなり細い道まで案内してくれる。

◆ 抜け道ガイドが一方通行や進入禁止区域などを掲載しているのに対して、ナビの地図にはそれ殆どがない。その為なのか?最近は一方通行逆走や居住者専用道路に入り込む車が増えているという。誰でも混雑した道より空いた道を通りたいのは当たり前,だからと言って進入禁止区域に立ち入ることが許されるわけではない。

◆ これは高速道路の路肩走行と同じで、いくら取り締まっても後を絶たないのだという。
捕まった人達は異口同音に「だって本線が混んでいるから」,「他の車だって走っているではないか」と言うらしい。いい年の大人が,である。

◆ 居住者専用道路は比較的道が狭く、そこが通学路に指定されているような場所に多い。
他車を排除するためにはそれなりの理由がある訳なのだが、そんな場所にも違反車両はどんどん入ってくる。これが元で通学児童が事故にあったり、車同士の接触事故なども多いと言うが、考えて見れば当たり前の話し。車が入って危険だから進入禁止にしているのだから。

◆ 住民が居住者専用道路にパイロンを立てれば、そこを違法に通過しようとする車はパイロンをどけて進入する。住民が見張りに立ったところで、そこを無理矢理通過しようとする車と争いが起きる。これが日本の自動車文化というものなのだろうか?

◆ 一方で裏道ガイドは人気が高い。これは居住者専用道路の多い都内世田谷区や杉並区の裏道をガイドするのではなく、主に観光地周辺の抜け道をガイドするわけだ。
抜け道が合法的に通れる場合、これをいけないと言う理由はない。付近の農家に迷惑がかかったとしても、取り締まりの対象にはならない。

◆ 所がこれをカーナビにやらせると右左折禁止や一方通行を無視する場合がある。特に時間指定でそれらが規制されている場合にナビは無力に近い。
カーナビのルートガイドを100%信じて走る人がどの程度いるのか分からないが「ナビが右に曲がれと言ったから曲がった」と言って右折禁止の交差点で事故を起こす人もいるという。

◆ 居住者専用道路に入り込み、或いは高速道路の路肩を走るような連中にナビのルートガイドを見せるのは危険な気もする。メーカでは「交通標識やルールに沿った運転を」とナビ画面に出してはいるが、そもそも交通標識を見ない,或いは無視する連中が、ナビ画面の注意事項を読むのだろうか?

◆ ナビの性能比各項目に「ナビがどれだけ裏道を知っているか」ってのがある。
メーカでも裏道ガイド機能のないモデルは売れないとばかりに、かなり細い道や場合によっては車が進入できないような道路までガイドするようになった。
これらの事をメーカでは「地図データに進入禁止などのデータが無いから仕方ない」と言うが、だったらガイドしないのが正しいのでは無かろうか?

◆ もちろん積極的に進入禁止や進入制限データを地図データと一緒に入れることが良いには決まっている。つまり、その位しないとナビを使いこなせない連中が多すぎるのである。
私の通勤路でも8時から20時までの進入禁止路に多くの車が入っていくことを毎日見かける。
私はと言えば1Km程迂回するのだが、その進入禁止路がたまに渋滞していることがある。見ればその道路の出口で取り締まりが行われているのである。

◆ 取り締まりによってそこが渋滞するほど多くの車が流入するという事実,だったらその道路を解放すれば良いではないか?と思われる方も居ようが、その道路は道幅3m余り,幼稚園と小学校に面した通学路なのだ。



事故(3/17)

◆ それは昨日のことだった。いつものように、いつものごとく混雑する道をノロノロと走っていると隣のクルマが寄ってくる。この混雑の中で一体何をしようと言うのか?一応ウインカーを出しているから車線変更したいのだろう。しかしこちらの車線は混雑で停止中,にも関わらずそのトラックは寄ってくる..

◆ これはぶつかると思ってクラクションを鳴らすも効果無し。何でそんなに寄ってくるわけ??こちらは,と言えば、前も後ろもクルマがいて避けられない。当然クラクションは全開!SLはフィアムのホーンが標準だから音はデカイ筈..でも寄ってくる。
で、トラックはそのままSLのドアミラーにヒットした。でもまだ寄ってくる。

◆ その時前方のクルマが動き始めた。急いで左に避けながらトラックの前に出て車を止める。
トラックの運ちゃんは50歳くらいだろうか?土建屋のオヤジって感じ。
ま、トラックにも土建屋の屋号が書いてあったけどね。
車から降りてトラックの所に行くが、そのオヤジは全く知らん顔,助手席を空けようとするがロックされている。

◆ トラックのデカいサイドウインドゥをブチ割ってやろうか?とも思ったが、よく見ると運転席側はロックされていない。
運転席側に回ってドアを開けるが、それでもオヤジは知らん顔。とりあえずは逃走防止のためにキーを抜いて確保した。
するとオヤジはノソノソ車から降りてきたのだが、SLのミラーにヒットしたことなど全然認識していない。

◆ オヤジのポッケには携帯電話が入っている,で「警察に電話しろ」と促すが、のらりくらりしたあげく「110番が話し中だ」と来たモンだ。
仕方なく私が110番通報すると「最寄りの交番に行ってくれ」とのこと。幸いにして派出所までは50m程の距離。オヤジに「車検証,自賠責の証書,免許を持って派出所に来るように」言うが、のらりくらり..している。

◆ 派出所に行くと警官が「ちょっと事件があって急いでいる,早く処理してしまうから..」とのこと。こちらが事故状況を説明し終わる頃になってオヤジが到着,警官が免許を見せるように言うと「クルマに置いて有る」とかで、トラックに戻ろうとする。
警官は「じゃあ一緒に行くから」と、オヤジを連れてトラックの所まで行く。

◆ 一通りの処理が終わってオヤジに任意保険の会社を聞くが???って感じ。仕方ないのでこちらの保険会社に連絡して調べて貰うことにした。
この頃になるとオヤジも若干事故に対する認識だ出てきたようである。
修理代がいくらかかるのか?と聞くから、ミラーカバー交換で5万円くらいではないか?と言うと、交換せずに塗装で直らないか?と言う。
塗装は時間がかかるから、その間の代車代が嵩むよ,たぶん1日あたり8万円くらいだよ、と説明すると「何とか安くしてくれ」だと。

◆ その後オヤジは急に饒舌になって「前のクルマがトロかったから追い越そうと思った」と説明をはじめる。渋滞の中、トロいも何も無かろうってモンだ。結局この事故のおかげでチビを幼稚園に運ぶ時間が遅れてしまった...

◆ その足でヤナセに寄ると、ミラーカバーが3.5万円ほど,それに工賃が少々という感じだから5万円の線は当たっていたと言える。
その後保険屋から事情聴取?の電話があり、更に30分後には「全面的に保険で対処します」と言ってきた。ま、当たり前の話し。

◆ まだその後にもオチがあって、家に帰って車を見るとフェンダーとバンパーにも擦り傷発見,塗装が剥げるほどではないが、確かに擦れている。
で、またまた保険屋に電話,保険屋は「代車はカンベンしてくれ」と泣きつく。なんてケチな保険会社か(って、私の方の保険会社とヤナセ双方に言われる)



(3/16)

◆ 新緑の美しい季節がもうすぐそこまで来ている。普段は薄汚れた葉をぶら下げている街路樹もこの季節には真新しい葉っぱが芽を吹き、見慣れた木々が新鮮に映る。
オープンカー所有の方はご存じだろうが、春先こそ気持ちよくドライブできる絶好の時期なのだ。

◆ いくら気候がよいからと言っても、それで渋滞が解消されるわけではない。都市部の渋滞を抜けるまではガマンを強いられるのだが、それを過ぎれば壮快な気分でドライブできる。
自転車や単車でも同じなのかも知れないが..いや、単車はヘルメットがあるからちょっと違うか..屋根無し車の感覚はちょっと独特のものがある。

◆ 年間を通じてオープンで走れる時期など限られている。3月から5月あたり,5月も半ばになると強い日差しが額に汗の玉を作る。9月下旬から11月上旬までも、それまでの湿気を含んだ風から乾いた空気に変わって気持ちの良い時期だ。
結局は年間3ヶ月くらいしか快適な時期がないから、余計に気持ちよく感じるのかも知れない。

◆ 屋根を外していても、サイドウインドゥを上げて整風版?(メッシュの布が張られたもの,決してスタイリッシュじゃない)を取り付ければ、時速ふわわKm程度までなら隣に乗せた女性の髪の乱れもさほど気にする必要はない。
逆にコレを外してサイドウインドゥを開け放てばタウンスピードで走っても十分風が入ってくる。

◆ この時期お勧めなのは、やはり山だろう。富士や箱根だと渋滞の先端,って感じでお勧めできないが、伊豆半島の中程まで行くとか,或いは軽井沢や日光方面も良いと思う。
日帰りなら朝早くに出て午後には帰ってくる感じ,これより遅くなると新緑見物が渋滞見物と化してしまう。

◆ 日程に余裕が有れば1〜2泊で楽に行きたいものだが、ゴールデンウイークともなれば日本中が混雑する感じでどこに行っても人ばかり,だ。一体どこからこんなに人がわいてくるのか?って感じだが、それに加えてサンデードライバーの劣悪マナーが渋滞をも誘う。

◆ 主要国道の総延長とクルマの保有台数を見ると、これが殆ど同じ(クルマの全長を5mとした場合)とか言う話を聞いたことがあるのだが本当だろうか?日本中の全ての車が移動しようとして、それが主要国道を通ろうとすると道路はクルマで埋まってしまうと言うことか?

◆ こんな渋滞で職業ドライバーの方々は苦労するのだろう。何しろ遊びに行く車で渋滞するわけで、これは深夜まで残業して電車で帰宅するのに周りを見れば酔っぱらいだらけ,ってのに似ているかも知れない。



前線通過?(3/1517 30)

◆ 怪しい天気も午前中で終わり、午後からは晴れ間が広がった,けど、気温が下がってきた。午前中の雨と風でクルマは斑点模様になっている.. 後で雑巾でふき取るかな(笑)クルマも長く乗っていると小傷が付いてくる。爪が引っかからない程度の,猫が乗っちゃったとかだったら、極細目のコンパウンドできれいになる。いわゆる洗車キズの類もこれでOK,下地が見えるようなキズだとタッチアップしかないから、それはそれで諦めも付くのではないだろうか?

◆ SLのキズ状態?だが、大物は全てハネ石によるもの。もちろんこれはフロントガラスにも被害を与える。フロントガラスの方は保険で交換可能だから交換しようかな。保険の方は16等級の6割引まで行って2年目だし,ただし自己負担額ってヤツの5万円は取られる。コレは微妙な金額だ。

◆ 下地までは行っていないがコンパウンドでは消えない程度のキズ,光に反射させると目立つ程度のヤツ、濃色系の車にお乗りの方は経験があるのではないだろうか?この手の傷にタッチアップペイントを塗ると、よけい目立つようになること請け合いだ。こんなキズに着色エポキシ充填で目立たないように出来ないか?ってな事を考えている。

◆ 傷の深さ(たぶん)数十μm,そこにヘラ状のものでエポキシを入れるとアラ不思議!キレイにキズが目立たなくなる..か?よけい目立つようになって「やぶ蛇塗装」になるか?やってみていないので分からない。コレは、暇と勇気のかねあいで実験してみることにしよう..



怪しい天気(3/1510 20)

◆ 朝から曇っていて..風も強い,たまに雨も降ってきたりして、春の風に誘われて遊びに行こう,とは思わない感じ。PHS事業各社の経営難が伝えられているが、この近所ではCS増設が行われている。NTTpは一段落した(結構密に配置されている)が、Astelの高出力型やDDIpのCSが増えていたりする。

◆ 毎月の加入者数推移を見ると既加入者数の割合に応じて加入者数が減少していたりする。無線呼び出し(ページャ)の方は相変わらず加入者減少が続いている。PDCの方も微増に留まる事業者もあったりで、そろそろ飽和してるのかな?って感じだ。累計加入者数3千万,国民の4人に一人の割合と言うが、生まれたての赤ちゃんや明治生まれのジーサンが携帯を持っているとも考えにくいので、就業者人口比率で行くと70%程度にはなるのではないだろうか?

◆ 携帯加入者数ではDoCoMoの一人勝ちと言った感じだが、その為回線数不足も深刻化している。米国で400MHz帯の自動車電話が全盛だった頃、「自動車電話を持っているのは当たり前,ただしそれが使えるかは運次第」なんて言われていたが、都内の回線混雑時間帯やイベント会場付近ではまさにそんな感じ。

◆ その為にも早くCDMA...とはDoCoMoの弁だが、どうも開発に盛り上がりを欠いている感じも否めない。一つはこの不景気,方式決定すら出来ていないのに先行開発するほど民間企業に余裕はないし、要となるチップメーカも動きは鈍い。今作るならNTT方式のCDMAより、確実に売れるGSMやIS95対応チップではないか?って感じなのだ。

◆ DoCoMoもマイクロセル化(PHSの用にゾーン構成を小さくして収容加入者数を増やそうと言うもの)を行っているらしいが、PHS用CSのように手軽に設置できないところが頭痛の種。NTTpもDoCoMoに買われていったわけだし、シームレスでPHS−PDC自動切り替え型端末,なんてのが出てきたら面白そう。ま、PHS−>PDCに切り替わったら通話品質が劣悪になって使っている方は戸惑いそうだけどね。



D201(3/1501 30)

◆ 重欠陥バグの潜むD201を解体,小型化には余り気を使っていない雰囲気..



CM(3/1500 15)

◆ 自動車のTV CMは、そのクルマをいかにカッコ良く見せるかが勝負である。その為メーカは様々な工夫を凝らす。車高を下げたり塗色をTV用に塗り替えるなど、金のかけ方もスペシャルなのだ。最近のホンダアコードワゴン,またまた全面真っ黒フィルム仕様で登場している。以前これでホンダが失敗したという話はこちらに書いてあるが、どうやらホンダの広告担当者は同じ過ちを繰り返す連中が揃っているようである。

◆ アコードワゴンを「スタイリング最優先で設計した」とはホンダの弁なのだが、最近のデザイン傾向とはやや異なる感じ。アメ車的と言えばそうなのだが、同クラス他車に比較すると室内寸法は広くない。これも「室内寸法よりデザインを..」らしいのだが、ちょっとホンダらしくない感じもする。(ホンダが言うほどカッコ良いかな??)このクルマのCMが何故全面フィルム仕様になっちゃったのか?定かではないが、フィルム張らないと格好悪くて売れない,のだろうか?

◆ その昔,まだ日本でドアミラーが認可されていない頃に米国仕様のドアミラー車両をCMに登場させて失敗したメーカがあった。CMを見た客は、ディーラで輸出仕様のドアミラーに交換しろと詰め寄ったそうだ。一部ディーラでは客の要求通りドアミラーを装着したらしいが、元々が左ハンドル用のミラーであったため、右ハンドル車に付けると角度調整がうまく行かないなど問題もあったとか。

◆ 輸出用パーツでも品番さえ分かれば国内発注できるケースは多い,ただ、このドアミラー事件に関しては、一カ所のディーラから大量の注文があったことを不審に思ったメーカが調査し「認可されていない部品を付けてはいけない」とのお達しでミラー交換中止になったとか。元はと言えばメーカの広告に端を発したこの事件,末端ディーラと客の関係なんてメーカの知ったことでは無いという良い見本だ。



内部拝見(3/1421 50)

◆ 壊れたアナログコードレス,修理を諦め廃棄することにした。ドアホンの方は松下製ディジタルコードレス(PHSと同じ規格だが公衆端末を子機登録は出来ない)にドアホンインタフェースユニット(1万円弱)を取り付けて復活。



塗装(3/1412 55)

◆ 外車,特に欧州車は塗色の選択幅が多い。これは受注生産に近い形での販売だからかも知れない。国産車の場合は在庫販売が基本なので短納期での納車が可能だが、欧州車では注文から納車まで随分待たされる場合がある。

◆ フェラーリなどはイメージカラーがあるので赤と黄色以外余り見かけないが、コーンズ系?の下請けを行っている塗装業者がこんな話をしていた。「最近は良くなってきたが、輸入されるフェラーリの大部分は塗装の手直しがある,マシンとしての魅力や造形としての魅力と塗装品質は別のようだ」と。グラスリッドやレゾナール(塗料銘柄)が泣いている..とは、塗装担当者の弁。

◆ 同じ事は、純民間?でフェラーリを扱っている知人も言っていた。「決して乗用車然とはしていないけれど、クルマやメカとしての魅力は大きい。あんなに素晴らしいメカが作れるのに、塗装と電装は3流以下だ..」そこではフェラーリの電装関係の修理(と言うのか?)を行っているのだが、まずは「燃えないように」改修するのだとか。

◆ エンジン系などの電装品の配線,フレキシブルケーブルなど、日本人の感覚では考えられないような部品が使われているという。「もしショートしたらヒューズが切れる前に配線が燃える」とは、そこの責任者の話。しかし、それでもフェラーリが好きでたまらないらしい。「最近はフェラーリも普通のクルマに近づいて世話のし甲斐が無くなった」とも漏らす。

◆ 今日はぽかぽか陽気,毎週雨が降って洗車が大変..オマケにちょっと風が強いから洗っても砂埃被るかな??WAXテストの方は耐久性のある品だけに、結果がなかなか見えてこない。



居眠り(3/1400 50)

◆ 仕事から帰ってきて食事の後、TVを見ながら寝てしまった..起きたら23時を過ぎていたから2時間ほど寝たことになる。どうやら2時間の睡眠というのは、私にとってキリが良いようだ。ってわけで、こんな時間でもまだ眠くない。

◆ 世の中,大企業が大赤字を出して苦しんでいる。先日お伝えした三菱自動車は100億円以上,セガも赤字が嵩んで米から一部撤退だとか。その点銀行は良い商売だ。経営難でも国がお金をくれちゃう。その金もワイロや接待で官僚などのフトコロに入る仕組みが確立されている。

◆ こんな事をするなら銀行は全部国営にしてしまって、振り込みなどの手数料をタダにするってのはどうだろう?え?それじゃ赤字が膨らんで旧国鉄や道路公団の二の舞だ,って?,確かにそうでした。

◆ さて銀行手数料の話は以前こちらのサイトに書かれていた。機械振り込みにも関わらず「文書」扱いはおかしい,的な内容だったと記憶するが、先日銀行に行ったときにこの点を聞いてみた。この質問に対して案内係(店内をうろついているオジサン)は答えられず、奥の方から偉そうな?人が出てきた。

◆ その人の話によると..「文書扱いというのは振り込みに関するデータMTを手渡しする,MTフォーマットに各銀行で違いがあるので手渡ししたMTのデータ変換を行って振り込み処理する。電信扱いは全銀協のセンターにオンラインで処理を依頼する,手渡しよりオンライン処理の方が値段が高いのは、全銀協の手数料が高いためだ」とのこと。

◆ つまり、振込手数料の殆どは全銀協に取られてしまうのですよ,と言いたいのか?これが真実かどうか?私は銀行のシステムに関して専門ではないので分からない。え?銀行員が言うのだから本当だろうって?いえいえ、銀行員が言うからこそ当てにならないわけですよ。



明暗(2/13日の金曜日

◆ ホンダF1参戦,一方では三菱自工の大赤字と全く対照的な両社である。
ホンダはRVブームに乗り遅れた感があったものの、アコードのラインを使って急場をしのいだつもりのオデッセイがブレイクした。
折しも大型RV車の販売に陰りが見え始めた頃、低床型でちょっと上品に見える乗用車ベースのオデッセイが売れたというわけだ。

◆ 三菱はと言うと、首脳陣も認めるとおり「パジェロ人気にあぐらをかいた」のが裏目となった。
売れているものはいつか売れなくなる日が来る,事を三菱は忘れていたのか?グリルガード危険論がマスコミでも騒がれはじめた当時も、三菱は最後までグリルガードに固執した。

◆ 一方でGDIエンジンは評価され、エンジン単体での輸出(他メーカへの供給)話しも出ていたのだが、コストの問題は今も残っている。
エンジン単体,あるいは製造技術も含めた技術を輸出する場合、コストは最重視される。
特に日本のエンジンの場合は、耐久性はある程度目をつむる,しかしコストと整備性,信頼性には多くを求められると言う感がある。
(輸出比率の多いエンジンでは、国内仕様と耐久性は異なった設計になっている)

◆ この相反する要求をこなしてきたのが日本製エンジンである以上、コストのかかった新技術というのはなかなか売りにくいのも事実だ。
随分古い話になるが、バランスシャフト(4気筒エンジンの2次振動を打ち消すために、クランクシャフトの2倍の速度でオモリ付きの棒を振り回す仕掛け)も一時採用メーカが増えたものの、その後立ち消える。

◆ 国内市場を見るとGDIエンジンのみ一人歩きしている感もあり、それを搭載するボディーの開発が追いついていない感じ。このあたり、ロータリーエンジンとマツダの関係を思い出さなくも無い。カンダムスタイルに賛否はあると思うが、トヨタ/日産には作れないようなモデルが登場すると言う点で三菱やマツダやスバルにはガンバって貰いたいものだ。

◆ しかし自動車メーカ(いや、全企業と言うべきか)とは弱いものである。ヒット商品が出れば一気に好景気となるくせに、それが無ければ赤字はすぐに拡大する。業績低迷に苦しむマツダが、当時の東京本社をたたんだ後ファミリアの大ヒットで息を吹き返し、再び東京に本社が戻ってきたのは記憶に新しい。
三菱は人員の15%削減案の時期を早めて遂行するという。不正経費支出問題も三菱にとっては辛い向かい風だろう。

◆ そもそも日本の企業が弱いのは企業収益にかかる税金が高すぎると言うこともある。
利益を持ち越せない(半分は税金で取られてしまう)から、期中の利益は期内に使おうとする。
これが設備投資を増大させるという面もあるわけだが、設備は償却である。従って課税されることには違いがない。

◆ 多くの収益を上げて沢山の利益があったところで、それを次期に持ち越せない所が企業体質を弱めているとは考えられないだろうか?もっと「貯金」が出来る制度なら、不景気にも耐えることが出来るような気がする。
逆に「何かに金を使わないと課税されてしまう」からホンダのF1参戦が実現するのかも知れないが..

◆ 海外メーカやF1参戦メーカはこう言う「ホンダの参戦は脅威だが、それも長くは続かないだろう」と。日本の不況の中で、ホンダの企業収益が悪化に転じれば金のかかるF1参戦などやっていられなくなるし、過去のホンダを見てもそれは明らかだ,と言われると(日本人としては)頭に来ないでもないが、確かに彼らの言うことに間違いはない。
突然金にものを言わせて参戦し、気が付くといなくなっている..そんなイメージを払拭するためにもホンダF1が末永く続くことを祈りたい。



PC家電(3/12)

◆ PCは家電になりうるのか?そんな議論がされて久しいが、家電メーカ曰く,PCの立ち上がり時間を数秒以内にしなければ一般家庭に浸透しない,と。
確かにそうかも知れない,電源を入れてメモりチェックが行われ、Windowsが立ち上がるまでには数十秒を要する。

◆ おまけにWindowsは不正処理を検出するのだか?自分が不正処理を行うのだか分からないが、勝手に落ちることもある。その度に数十秒も待たされていたのでは家電製品になり得ないと言うのだ。

◆ また騒音問題も指摘されていた。冷却用ファンやHDのカリカリ音は家電製品には向かないと言うわけだ。そう言えば洗濯機も掃除機も低騒音型が流行る時代である。
これに対する一つの解答がソニーのPCかも知れない。

◆ 既にご存じの方も多いと思うが、同社のミニコンポと筐体寸法を合わせることでPC家電の世界に踏み込んだM300シリーズがそれである。
寸法を合わせたのみではなく、AV機器とのインタフェースも備えCD等のプログラム再生やダビングコントロールなどをPC上で行うことが出来る。

◆ 逆に言うと「この程度しかやることがない」感も拭えない。CDのダビングに一々PCを立ち上げるのは大げさ過ぎはしないだろうか?M300もハードディスクを内蔵したWindowsパソコンである。コイツが立ち上がるまでにはやはり数十秒を要することだろう。

◆ 最近安くなったとはいえ、システム部をフラッシュROMに納めるにはコストがかかりすぎるようである。立ち上がり時間は従来どおりではあるが、騒音低減には注意が払われている。
ハードディスク騒音に対してはアルミケースにポリウレタンスポンジで収納するなど、モータやシーク音を外に漏らさない工夫だ。放熱に関してはアルミケースを筐体に熱結合させることで筐体に対して行う。

◆ CPUもクーリングファンを使わずPentium-200の熱はヒートシンクと筐体によって放熱する。
電源に取り付けられたファンも筐体や電源ユニット温度に応じて回転数を可変するタイプ,これによって動作中の平均騒音レベルは30dB以下になったという。
ミニコンポも結構発熱するものがあるが、それと重ねて狭いところに押しやられたM300に、発熱による障害がないのか?ちょっと気になるところではあるが、たぶん取り説には「放熱の悪い置き方をしてはいけない」とか「壁から10cm離して置くように」なんて文句が並んでいるのではないだろうか?

◆ ソニーのデスクトップPCと言うと印象が薄いのだが、もしもM300がヒットを飛ばせば家電PCと言われる分野に一歩近づいたと言える。
ま、それでもキーボードだけはミニコンポとは全然違った雰囲気なんですけどね...



製造?修理?(3/11)

◆ ご存じ使い捨てカメラ,と言うかレンズ付きフィルムというのだろうか?このカメラ(便宜上こう呼ぶ)のリサイクル問題で訴訟が起きている。事の発端はアメリカのリサイクル業者,使い捨てカメラを回収し、フィルムを交換して再販するというもの。
リサイクル業者は「これは修理であり製造ではない」と主張するが、富士写真フィルム側は「明らかに製造であり特許を侵害している」として訴えている。(本年2月の話)

◆ 何故かよく分からないが、富士写真フィルムから訴えられた28社の中にはコニカも含まれているらしい(日経エレより)これは、富士写真フィルムの主張する「製造」を明確化するに当たって製造メーカであるコニカを加えたかったのかも知れない。訴えられたコニカも黙ってはいない,やぶ蛇とはこのことを言うのかも知れないが、コニカは自社の特許を富士写真フィルムが侵害していないかどうか徹底的に調査するとしている。(その後富士写真フィルムはコニカへの訴えを取り下げる事になった,お粗末)

◆ 本裁判の中で使い捨てカメラのリサイクルが「修理」であると認定されれば、リサイクル業者は世界に進出するかも知れない。ユーザも写真(フィルム)メーカの製造する「新品」より安価な「リサイクル品」を選ぶようになるかも。何せ同じ性能で安価なのだから。

◆ 今後リサイクルが進んでくると、同様の問題は各方面で発生する可能性がある。
例えばパソコン,2年もすると旧態依然とするPCだが、モニタとケースを再利用してマザーボードを入れ替えて販売する業者が現れたとする。
メーカはこう言ったリサイクル業者を良くは思わないはずだ。何しろ販売価格が安くできる。

◆ これは中古とは又違う,中古というものは基本的性能に手を加えないまま、或いは新品時の性能を維持する程度に整備を加えて売ることである。
PCのマザーボードやCPUを交換して売ることが整備に当たるのか?中古販売に当たるのか?物議を醸し出しそうな気配だ。

◆ 今までにもショップレベルでは古いPC9801の筐体を利用して互換機に仕立てる,等という改造は行われてきた。もちろん、これが一つのブランドになるほどには浸透しなかったわけだが、もしもこの改造PCの販売数量がものすごく多かったとしたらNECは黙って見ているのだろうか?

◆ 標準的互換機の場合は、筐体や電源などは使い回しが効く。それに対して専用機や専用筐体を使用した互換機はマザーの交換すら出来ない場合も多い。
リサイクル性と言うことを考慮した場合、独自仕様の筐体やマザーを使用したPCは買い換える度に多量のゴミが発生する。
しかしPCメーカにして見れば、筐体や電源が使い回しできない方が都合がよいのかも知れない。

◆ きっと富士写真フィルムも「独自仕様のフィルムを使っておけば良かった」なんて考えているかも。まあ、使い捨てカメラ発売当時はこんなに売れるとは思っていなかったのだろうから独自仕様フィルムサイズなんて実際問題として出来なかったのかも知れない。



改ざん(3/10)

◆ 磁気カードの改ざんはテレフォンカードに代表される。導入当初から改ざんの危険性について指摘されていたが、当時ICカードは不安定かつ高価なシロモノであったため単純な磁気カードが採用された。
NTTは公衆電話の集金に要する人件費節約などに効果的だとして、カードを導入したわけだが導入後まもなくして改ざんカードが出回りはじめた。

◆ 現在は幾度か改良を受けて改ざんカードが使いにくくはなっているが、それでも本質的改善にはなっていない。
カードを改ざんする場合カードリーダ/ライタを使わなければ出来ないとされていたが、実は公衆電話の中にもカードのリードライトを行う部分がある。
この機構を拝借して、公衆電話がカード改ざん機にされたこともあった。

◆ このセキュリティ面で不利な磁気カードだが、何故かJRも使いはじめることになる。
現在では高額料金のカードは(あまり)販売されていないが、一方では外国人による改ざんカード販売も後を絶たない。

◆ これに対しての切り札とされているのがICカードだ。小規模なCPUとメモリを内蔵したカードがそれだが、データの読み書きをパスワードで保護するような仕組みで改ざんが難しい。
もちろん改ざんが不可能なわけではない。解けない暗号が存在しないように、いかなる保護を行おうとも、その情報を変化させる方法は見つけることが出来る。

◆ 複雑な暗号処理を行えばカード自体に内蔵するメモリ量が増え、一般に使い捨てられるカードの原価を押し上げる。クリチカルな処理を行えば、残高が残っているにも関わらず使えなくなってしまうカードがあるかも知れない。
電気接点を接触式にすれば接触抵抗や接触不良の可能性があり、非接触カードの場合は非接触リンク部分の構造が複雑化してしまう。

◆ そこに登場したのは、原始的とも言える印刷を使ったセキュリティカードだ。
通常の磁気カードと同じように基本的データは磁気記録するが、微細な導電性塗料で印刷されたカード上の導電体が時期データの信頼性を確保する仕組みだ。
導電塗料で印刷された電極は、丁度ヒューズのようになっている。磁気データの書き換えを行う度にヒューズを焼き切ることによって、残高の減少=生存ヒューズ個数の現象になるように書き込みが行われると言うことだ。

◆ ヒューズのチェックは、ヒューズの物理的場所の他にヒューズの電気抵抗なども測定される。
導電性塗料を後から塗布してヒューズを形成してもホンモノと区別が付く,とは製造元である凸版印刷の弁。ちなみにこのアイディアはカナダの大学教授が考案したもの。

◆ 暗号化技術に関しても研究が進められている。一般に用いられる公開鍵方式を採用しながら、暗号化ビット長に対してどれだけ解読しにくくするか,が鍵である。
RSA暗号では、鍵の長さが1.5Kビット程度までは鍵の長さに対して解読難易度が上がっていくが、2Kビットを超えたあたりからその上昇率は鈍る。

◆ 世界中の暗号コード専門家(と言うのか?)は、いかに短い鍵長で以下に解きにくい暗号を実現するか?研究を重ねている。
しかし、それでも絶対解けない暗号はない。暗号解読に要する時間が、暗号を解読することによって得られる情報の価値以下であれば暗号は解読されるだろう。

◆ ま、難しい暗号を手間暇かけて解読するよりは暗号化を行った人間を拉致して元ネタをしゃべらせた方が効率が良さそうだが..



壊れた(3/9)

◆ 6年ほど使ったアナログコードレス電話が壊れた。
シャープ製のコイツ,子機の電池はすでに交換時期かな?と言う感じで、1時間ほど充電器から外しておくとピーピー腹が減ったと言い出す。
子機の電池を交換しようか?新しいのに買い換えようか(何せ電池は高い)考えていた矢先の故障,どうやらCPUが正しく動いていないようで、LEDなどの一部はそれらしく点灯するが受け付けないキーがあったり、何よりRCRフローが実行されていない感じ。

◆ シャープと言えば電気集塵式空気清浄機も一部機能が壊れている。
動作自体は単純なものなので(たぶん)機能していると思うのだが、LCD表示やキーの具合はおかしい。
で、コードレスを新調しようか?家電店に行ってみたのだが、これが結構高価なシロモノだった。

◆ 子機の安さから考えれば、当然PHS対応を選びたい。シバリ無しの端末でも500円で買える時代だ。所が親機の方は5万円もする,ご丁寧に子機が2台も付いている。
子機無しのモデルもあるのだろうか?実は現在も自営CS(接続装置って言うのか?)が有るのだが、これがインターホンに対応していないので不便なのだ。

◆ 実は松下製ディジタルコードレス(PHS公衆接続が規格化される前に、PHS仕様として発売されたもの)も持っている。当時の価格で10万円位しただろうか?残念ながらNTTpの子機登録は出来ないようだが、一応コードレス電話としては機能している。
一応,と言うのは通話エコーが大きいのだ。PHSの場合はTDMAなのでうまく作ったとしても(往復で)10mSの遅延が出る。
音声送受信バッファの設計が悪ければ、その2倍にあたる20mSのローカルエコー,そして回線のロングエコーも加わって少々違和感がある。
当時はPHSの遅延に対応するようなエコーキャンセラーが無かったから無理もないのだが..

◆ そのディジタルコードレスにインターホン接続ユニットを買い足せば壊れたシャープ製の代用にはなる。問題はそのユニットの値段だ。
インターホンの玄関に付く側は各社ほぼ共通規格だから何でも使える。しかし接続ユニットの方は専用品でないと使えない。この辺り、規格統一すればいい,ってのは消費者の考えで、日本のメーカにそれを求めるのは無理が有りすぎってモンだ。

◆ もう一つ欲しいものが出来ている。最近発売されたLibretto-100だ。
Pentium搭載版には余り興味がなかったが、これはCPUパフォーマンスアップ率が低かったため。
リブ30改とさほど変わらないなら..と負け惜しみを言っていたわけだ。
今回の100はワイド液晶(VGAを横長にした感じ)搭載で魅力がある。一方で電池動作時間が短くなったのは(ある程度仕方ないとはいえ)不満点だ。

◆ 消費電流増大の原因はCPUのクロックもあるだろうが、液晶のバックライトによるものも大きいはず。いや、そもそも基本設計が悪いと言えるかも知れない。
同じ性能のものを携帯電話やハンディービデオ設計者に作らせたら、おそらくバッテリ動作時間はもっと長くなるだろう。

◆ どうもPCの世界ではμAオーダの電流をケチるなどと言う事は重要ではないようだ。
設計者は「だってCPU自体が大食いですから」と言いかねないが、だからこそそれ以外の消費電流をケチってバッテリ動作時間を伸ばそうと言うのが携帯端末機器設計というもの。
例えばPHSのPA(送信用パワーアンプ)は未だに数百mAを消費している。それに比較すればVCOやPLLの消費電流など1%程度のものなのだが、それでもこまめに電源を切るなどの制御をして現在の姿があるのだ。

◆ こんな事を言うと「販売数量が少ないので、カスタムチップはコストが..」って声が聞こえそうだが、そんなヘボい事を言っているようでは競争に負けてしまうだろう。
現代の民生機器設計者は技術だけではなく、コストや消費電力や大きさや重量にまで気を配らなければ一流ではないのだ。



イオンコート(3/813 40)

◆ ディスカウントショップでイオンコートを買ってきた。980円だから1ヶ月保てばいいかな?って感じ。宣伝文句にはシャワリングテストで7ヶ月の耐久性だと書いてあるが、実使用だとシャワリングテストの1/3〜1/2と言う話しもある。



TV(3/800 05)

◆ 国内家電メーカは、これまで積極的に販売していたワイドテレビに変わって従来型(4:3アスペクトレシオ)テレビの販売を強化しつつあるようだ。どうやらワイドテレビメーカに対して「ワイド放送なんか無いではないか」とのクレームに対処しきれなくなった模様。

◆ もちろんこれまでも低価格機種を中心に、主に海外生産された4:3テレビを販売してはいたが上位機種となると殆どがワイドテレビとなる。当然の事ながらワイドテレビで4:3放送を見れば画面が歪むか、両端に黒く映らない部分が出来るわけで、これまで色ムラや画像歪み低減を行って高品質を売り物にしてきたメーカのポリシーに反する。

◆ それでも代替需要を狙って家電業界はワイドテレビ推進方向で一致していた様子,しかし消費者はメーカが考えるほどバカではなかったという事だ。実は私のカーナビもワイド画面なのだが、これで4:3放送を見たときの何と間抜けなことか。むしろナビ画面半分,TV画面半分に分割して(つまりTVは縦長に映る)見た方が「両方見られるのだから」とあきらめもつく。

◆ そんな家電メーカに歩調を合わせたのか?ソニーのカーナビも再び4:3画面のモデル(付属モニタが、これまでのワイド画面から通常の4:3画面になった)が登場した。エプソンか?シャープからが、4:3の丁度倍の8:3(16:6ね)の自動車用液晶テレビがあったと思う。ナビ画面とテレビ画面を二つ横に並べて丁度良いというわけ。むしろこの方が良心的だと思ったものだ。

◆ テレビのアスペクト比に関しては各国それぞれ言い分がある。何も世界中が16:9を認めているわけでもないし、映画のサイズが全て16:9でもない。しかも16:9になって横方向の解像度が上がるわけではなく、単に縦方向の解像度が下がるだけというスペックダウンなのだから、それを買って「サスガにワイドは画像が美しい」なんて言うのは大きな間違いだ。(35mmフィルムのパノラマと同じ)

◆ 今後地上波ディジタル放送との絡みで16:9が本命か?と言われていた時期もあったが、この不景気の時代,放送設備の再検討に要する費用はバカに出来ない。元々16:9サイズはアナログハイビジョン開発で採用されたわけだが、その採用理由もこじつけがましい文句が並べられていた。

◆ せっかく写真を撮ったのでこちらも更新しました。



ポカポカ(3/714 05)

◆ 今日は春らしい陽気になった。一昨日の雪がウソのような感じ,関東地方に雪が降れば春はもうすぐ,ってのは例年の話で、今年は1月に大雪があったっけ。ここの所の雨や雪でWAXテストは順調に?変化を表している。実は2週間目の様子の写真を撮ったのだが、画像で分かるほどの変化はなかった(残念)

◆ 見た目としてはチタン防水よりフッソ99の方が撥水性が若干高い。水玉の丸さが違う,と言った感じだ。たぶん双方ともに1ヶ月程度で「そろそろWAXかけるか..」ってキモチにさせられるくらいのモンだろうか?フッソ99は無理すれば2ヶ月保つかも知れない。

◆ 使い勝手は甲乙付けがたい。フッソ99の方が塗るのは(液体だから)楽だが、ふき取り時に白い粉が大量に発生する。ふき取り自体はさほど大変ではない。チタン防水はフツーの固形ワックスそのもの,低温時には伸びが悪いが、これからの季節なら問題はないだろう。ふき取りに苦労することもない。ツヤ的にはチタン防水が優れている。そして値段も安い(実売\980)

◆ ある方からmailで「イオンコートはどうか」との問い合わせがあった。初期型イオンコートは使ったことがあるのだが、あれはふき取りが非常に大変だった。液体だから塗ること自体は簡単なのだが、どうもキレイにふき取れない。その後何度かモデルチェンジ?しているようなので、安売りを見つけたら買ってきてみようか?と考えている。



ニュース(3/700 40)

◆ 忙しい日が続くと新聞の隅々まで目を通すことが無くなる。夜のニュースも余り見ないとなれば、世間で何事が起こっているのか?察知できない。今日は夜のニュースも久々にゆっくり見たのだが、大蔵役人の逮捕,日銀の給与ダウン,都銀への税金投入などがトップニュースになっている。

◆ 大蔵役人は国会議員でさえ呼び捨てにする程のプライドの持ち主?らしいが、あの手の人間は逮捕されると急速に気弱になると言う。丁度暴走族が集団で行動しないと弱々しいように、大蔵省という殻に守られていないと所詮はモヤシのような人間,銀行や証券会社に「たかる」事や、例え総理からの電話でも「ハシリュウから電話だよ」と取り次ぐ力は消え失せる。検察からして見れば「落としやすい」人種だそうだ。

◆ これを機会に検察が一気に大蔵省を攻めるのは見ていてキモチがよろしい。巨悪を眠らせない検察の面目躍如と言ったところか。まあ、それにしても国家予算を預かる大蔵が腐ってるんだからね。真面目に納税する国民としては氾濫でも起こしたくなろうと言うモンだ。

◆ 明るいニュースでは長野で金メダル,障害者のスキー競技は素晴らしい。健常者があの一本足のソリみたいなもので滑降できるだろうか?何か並外れたバランス感覚というか、熱意のようなものを感じる。おそらく健常者の何倍も有意義に人生を過ごしているかも知れない,なんて思うことがある。

◆ 障害者の方は日常の生活でも苦労されているに違いなく、例えば車椅子を使用されている方は歩道に於かれた自転車でそこを通れないこともあるだろうし、最近は整備が進んだとはいえ電車に乗るのも苦労されているだろう。車にしても、障害者用の車両は改造に結構な費用がかかる。目の不自由な方の目となる盲導犬も不足している。

◆ だから物質的,肉体的には決して幸せではないかも知れない。ただ、生きるための情熱というかガンバリから来る希望などは健常者以上のものではないのだろうか?私は障害者ではないので、それらの方々の気持ちを知ることは出来ない。だからこの文章をお読みになった方で気分を害された方がいらしたらお詫び申し上げます。

◆ 規制対象となったダイオキシン問題もニュースになっている。
どうやら世界で一番ダイオキシンを体内に貯蔵しているのは日本人らしい。
廃棄物の不法投棄と言えば民間企業という感が強かったが、自治体も不法投棄を盛んに行っているようだ。地中に溶けだしたダイオキシンがやがては人間の体をむしばむに違いないが、おそらく今から規制を行っても間に合わないのではないか?とも思う。

◆ 高度成長時代の大公害期があり、その後も化学物質や合成食品,これからはダイオキシンやオゾン層破壊による紫外線の影響など、100年後にはどうなっているのか?(生きていられるものなら)見たいような気もするし、見たくないような気分にもなる。



プリウスの燃費(3/6)

◆ たまに街でも見かけるようになったプリウス,自動車関係紙でもテストが行われるなど相変わらず話題に上っている。テストの中で重視されているのはやはり燃費だ。
色々な記事を読んでいると、プリウスのシステム自体の特性がよく分かってくる。
すなわち、車両停止時にエンジンが停止するから燃費が良くなる,これが燃費向上に最も貢献しているように思えるのだ。

◆ もちろんエンジン自体の効率改善や回生ブレーキ制御も燃費節約に効果はあるのだが、エンジンで発電−>一時的に蓄電−>モータで動力を得る,為には、そのエネルギ伝達途中でロスも発生する。これは高速道路を定速走行した場合の燃費に現れ、100Km/h巡航での燃費が15Km/l〜16Km/lと言うのは極端に燃費が良いわけではない。

◆ 同じ事はGDIエンジン搭載車にも言える。中負荷時には直噴のメリットより、高圧燃料ポンプを駆動するためのロス馬力が気になりだす。ちなみにギャランの高速走行燃費は14Km/l〜15Km/l程だそうだ。車両サイズから見れば決して悪くない燃費だとは思うが、燃費だけを見るなら低燃費シビックに負ける。

◆ これらの車が(相対的に)低燃費になるのは市街地だ。平均走行速度が低ければ低いほどプリウスに有利になるのは、アイドリングという概念がないから。(電力やクーラ使用時は別)GDIエンジンもアイドル時の燃料消費量をかなり絞っているから、通常の均一混合機燃焼エンジンよりは燃料が節約できるのは言うまでもない。

◆ 平均速度20Km/h以下という、都内の万年渋滞で使用すればプリウスは14Km/l〜15Km/lは走り、GDIギャランは10Km/l以下に落ちる。渋滞中でも14Km/lの燃費を記録する車を探すとなるとノンターボの軽自動車くらいだろうか?ちなみにプリウス,空いた道路を飛ばすと10Km/l程度まで燃費は低下するようである。

◆ トヨタとしてはコストの問題もあるのだろうが、プリウスのエンジンを高圧燃料噴射ディーゼルとすればもう少し燃費が良くなったように思う。高圧燃料噴射によって黒煙はかなり減少し、フィルタと触媒を組み合わせればガソリン車並のNOx排出量も夢じゃない。
元々COとHC排出量は少ないのだから、低公害化によってディーゼルイメージをアップするという考えがあっても良いのでは無かろうか?しかし、残念ながらトヨタはディーゼルエンジン開発に消極的になっている。

◆ 国内で車が売れない,北米でも売れない,アジアでも売れない..ではどこで売ればいいのか?自動車各社は欧州市場に注目している。
もちろん欧州で売るためには現在の日本車そのままではダメ,安全基準や排ガス,耐久性などのレベルアップが必要になるが、そのあたりは高強度ボディーを国内市場で実験済み。
自動車メーカは日本人を交通事故から守るために高強度ボディーを作ったのではない,欧州の衝突基準に適合させるために必要だったわけだ。(注:国内基準も変わる予定)

◆ 国内のRV人気が陰りを見せる中、次に売れる車は何なのか?メーカ各社は模索している。
市場の冷え込んだスポーティーカーだが、トヨタとホンダに動きが見られる。
トヨタはMR2後継車として2+2のミドシップカーを,ホンダは何と(!)FRスポーツを作るという噂,ミドシップならFFユニットをひっくり返して積むだけなのだが、FRとなるとFF専門メーカには辛い。って訳で、ホンダのFRスポーツは単なる噂だけかも知れないし、空前の収益を上げたホンダなら(半分遊びで)作りかねないかな?って気もする。

◆ と思えば、トヨタにもFR小型車計画があるという。
若者離れが激しいトヨタ,かつてのトレノ/レビンの人気よ再び..と言う感じか。
一時期「クラウンも含めて全てをFFにする」と公言していたトヨタ,今更何故FRなの?と聞きたいところだが、どうやらこれには対欧州輸出に深〜く関係があるのだとか。



ナビ(3/5)

◆ ソニーのW900,ソニーらしく?バグが多々あったが、最初のバグフィックス版ファームが出来上がったようだ。
先週ソニーから電話を頂いていたのだが、近くのサービスで話が通じず新ファームを手に入れられないでいた。

◆ 結局忙しかったこともあってサービスに電話もできなかったのだが、先日ふと思い出してサービスに出向いた。そこでも窓口の女性には全然話が通じない。お客様ご相談センターから電話をもたっら旨を話しても「どこからの電話ですか?」と聞かれる始末。
お客様ご相談センターはいくつもあるのだろうか?で、「たぶん東京ではないかと思いますが..」と言うとしばし待たされる。

◆ その後も、そのCD-ROM(ファームという言葉は通じない)はお客様が注文されたんですか?とか、どんな形のものですか?とか言われて困った。
とにかく話が通じないので、客相に確認して貰うことにする。すると、今度は男性がCD-ROMを持って現れた。

◆ 男性曰く「お客様にお渡しするほど数がないので、この場で作業したいのですが」と。
こちらとしてもファームのCD-ROMなど一度使えば済む話なので、さっそくバージョンアップして貰う。作業自体は3分ほどで終了,実に窓口で待たされた時間の何分の1か?

◆ バージョンアップ後目立った変化はと言うと、画面の上下にあるステータスバー?のバックの黒色が薄くなっている。ワイド画面でタダでさえ相対的に少ない上下方向に、ステータスを表示するバーがあるから評判が悪かったのだろう。
見た目の変化はその程度だが、インターネット接続がまともに出来るようにはなっていた。

◆ さっそく携帯電話を通じてF&Fにアクセスしてみる。
おおっ,ちゃんと認証も通って接続できるではないか!さすがに携帯の9.6Kbpsでは死ぬほどゆっくりした速度だが、何とかF&Fが表示され...ない。
フレームに対応していないのだ。

◆ 仕方なくmain.htmlを表示してみるが、何せTVの解像度,画面にはこの文字の数行分が表示されるに過ぎない。ちなみにTV解像度で見ることを基準に作られたページはこちら
このページが画面一杯に表示されると言えば、その低解像度がお解りいただけるだろうか?

◆ ブラウザ機能としてはかなり物足りない。javaがダメなのは当然,フレーム比対応はガマンするとしても、送信フォーム(掲示板など)があるページはそれも表示されない。
これでは時代にマッチしないこと甚だしいが、それでもインターネット対応ナビと宣伝するところが???である。

◆ 確かホンダのナビはインターネットメール機能があったような気がする。
最近はポケベルや携帯電話でインターネットメールを受信できるものもある位なので、ちょっとした出先でのメールチェックくらい出来ると便利だと思うのだが。
ま、送信の方はワープロ機能が必要なわけで、そこまで対応してくれとは現状では言いにくいしリモコン操作のみで漢字変換して..なんて考えたら頭が痛くなるが、メールを読む機能と定型文返信機能(か、予め登録した文)があれば嬉しいところだ。

◆ そう言えばソニーからナビに関するアンケートが郵送されていた。これに答えるとテレカが貰えるらしいので、早速返信する。色々な機能の評価などを行うのだが、「非常に満足」が無い代わりに「非常に不満」も2点ほどだった。
こうして見ると、少しでも不満点があると全体の印象としてはかなり悪くなってしまう,事がよく分かる。

◆ 例えば「インターネット機能に関して」は「非常に不満」な訳だが、その他の機能はおおむね満足,だからと言って総合評価が「まあ満足」になるかというと、それより「不満」側に行ってしまう。

◆ アンケートで答えの困った項目に「音声認識について」がある。収録語彙は十分だし、不特定話者に対する音声認識率も悪い方ではないだろう。しかし、実使用面を考えると決して満足とは言えない。現在のシステムではこれが限界だろうな,と思っても、実際うまく使えなければ「満足」ではないのだ。



添加剤(3/4)

◆ いつだったか?仕事から帰ってきてTVをつけるとアメリカの通販番組?をやっていた。
午前2時か3時かその辺りの時間だと思う。その日はエンジンオイル添加剤のCMだった。
マイナス30℃近い冷凍室?で氷に包まれたエンジンを始動しようとする。
司会者は白い息を吐きながらギャラリーに問う。
司会者「この氷に包まれたエンジン,始動すると思いますか?」男「そりゃあ始動するわけないよ,雪の日だって始動しにくいのに氷に包まれてるんだゼ」女「私の車なんかちょっと寒くてもなかなか始動しないのよ」

◆ 例によって例のごとくこんな会話が繰り返される。
で、司会者はイグニッションキーをひねってみろと言う。それはプログラム通り、添加剤を注入していないエンジンは始動せず、添加剤を入れた方はセル一発でかかる。
ギャラリーは大げさに驚き、早速自分の車にも入れるという。

◆ 他にも廃車置き場のエンジンが蘇る?風景や、そのエンジンの音が「イカシタ」それに変化する様子などが次々に、そして繰り返し紹介されるのだ。
オイルや水がない状態でエンジンを始動したり、添加剤を入れることによって摩擦が減りエンジン温度が上がらない(本当か?)様子など、これでもか!って感じで画面に広がる。
当然TVを見ている人は半信半疑,いや8割くらいは信じていないと思うのだが、番組が終わりに近づくに従って「買ってみようかな?」と思う人が増えるような,洗脳を受ける。

◆ その添加剤だが、色つやはサラダオイル風。少なくともモリブデンやタングステンが含有されているとは思えない色だ。白濁もしていないからテフロンでもないような気がする。
4〜5リットルのオイルに対して2〜300ccの添加剤でどれほどの効果があるものなのだろうか?

◆ 例えばテフロンだが、これは明らかに摩擦係数を低減する効果がある。しかし万能ではない。
テフロンはオイルに混ざりにくいので沈殿する。もちろんコーティング(定着)もしない。
摩擦係数低減効果も、適度な面圧の状態でのみ有効だ。蒸気機関車が車輪のスリップを押さえるために砂をまくという話し,これは車輪と線路間の圧力が高いから有効なのである。
極端な話し、サーキットに砂をまいたらレーシングカーはスリップしてしまうだろう。

◆ テフロンは柔らかい物質なので、面圧が高いところではそれ自体が掻き取られてしまって効果は低減してしまう。逆にモリブデンやタングステンなどの自己潤滑作用のある金属の場合は逆だ。モリブデンなどの固い金属は、それをオイルに混ぜることによって初期のなじみを良くする効果もある。ミクロのバリを削り取ってしまうわけだ。

◆ モリブデンを主成分とした添加剤や、モリブデンを配合したオイルも市販されていた(いる?)が、これらは灰色〜黒っぽい色となり「何となく汚い」感じで売れ行きが伸びなかった。
もちろん含有量を減らして濃い色で着色することもできるのだが..

◆ テフロンの方は数種類の添加剤が市販されている。ボトルの下の方に白っぽいものが沈殿しているのはテフロンだ。これらのテフロン系添加剤を使い続けたエンジンをバラすと、オイルパンの隅や流速の遅いオイルラインにテフロンが付着していることがある。
テフロンは熱に弱い,燃焼室内に紛れ込んだテフロンは有害ガスを発生しながら燃えてしまう。
ターボ車ではタービンシャフト付近にスラッジを残す場合もある。

◆ で、件の添加剤の成分は何なんだろう?低温始動性を極度に向上させると言うことは、オイルの低温流動性を改善する効果が大きいはずだ。例えば半田,錫と鉛の合金だが、半田の溶ける温度は錫単体,鉛単体よりも低い。
合金にすることによって特性が変化するわけだ。
これと同じようにベースオイルの粘度を強力に変えてしまう?何かが入っているのだろうか?

◆ 次に騒音低減効果,騒音はエンジン各部のクリアランスが過大になったときに増大する。
このクリアランスを油膜で埋めてしまえば騒音は減るわけだが、一般に粘度の高いオイルの方が油膜保持効果は大きい。これは低温始動性向上効果と逆だ。

◆ 以前ロータリー車に乗っていた頃,STPオイルトリートメントが面白い効果を発揮した。
エンジンオイルが黒く汚れなくなったのだ。もちろん清浄分散作用が阻害されたわけではない(と思う)個人的見解としては、ブローバイの吹き抜けが減ってオイルが汚れにくくなったのではないか?と思っている。
STPオイルトリートメントは水飴状で、オイル粘度向上に寄与したのではないか?

◆ ちなみにターボ付きロータリーやレシプロエンジンではこれと言った差異は認められなかった。
また、テフロン含有添加剤によってボロいエンジンの騒音低減効果があったことは確認している。ただし燃費やパワーなどが体感できるほど変化してと言う経験はない。



規制緩和(3/3)

◆ 規制緩和がこれほど叫ばれるくらい、色々な規制に縛られていたのだ。
規制は自己などを減らす為に設けられたもの,或いは特定業種を守るために設けられたものなど様々だ。規制が廃止されることで競争相手が増え、利益を失う企業もあるわけでこれら企業や団体は規制緩和に反対し続けている。

◆ 再販制度反対は最右翼は新聞業界だろう。確かに毎日配達付きで紙に印刷されたニュースが読めるというのは有り難いことかも知れない。
配達料金を考えれば月額購読料金もさほど高いとは思わない。
しかし、新聞休刊日には反対したい。新聞少年に休暇を!..らしいが、サービス業たるもの安易に休んではいけないと思う。

◆ 労働条件が厳しいなら交代制にするとか?色々考えられると思う。TV放送と違って、新聞配達員が変わってもそれを気にする人は居ないだろう。それに休刊日が新聞社によらず一定なのも気に入らない。この辺りが自由化されるとサービスは良くなるのではないか?と思う。

◆ 銀行の振込手数料も一定だ。金融自由化で変わる日が来るのだろうか?アメリカなどでは手数料や利率はかなり自由だ。信頼の低い銀行ほど預金金利は高くなっている。一定の基準(安全性,政府の調査)を満たした銀行は、金利は低いが安全性は高い。
まあ、日本の銀行はどこも信頼性低下が甚だしくてドングリの背比べだろうか?

◆ 規制緩和と言えばガソリンスタンドのセルフ化ももうすぐ始まる。ガソリン価格はフルサービスのスタンドに比較して3〜4円安い,と言う小売価格予測。
こちらでは70円台のスタンドの話題があったが、「際価格並にガソリン価格を下げる」と言う政府,税金を見直した方が余程早いと思う。何しろ税率200%なのだから!

◆ 身近なところでは、悪名高き?モデムのリダイアル規制が緩和されるようだ。
同じ番号(話中の場合)には3分間に2回しかダイアルできないと言うアレだ。
もちろんこれは日本独自の規格,きっとNTTが規制してくれるように郵政に働きかけたのだろう。

◆ 昨日は横浜港に大型客船が入港したとかで、山下公園周辺はひどく混雑したようだ。
駐車場を求める車,駐車場に入るための列が塞ぐ車道,平日だというのにどこから人がわいてくるのか?FMヨコハマのニュースでも、その混雑ぶりを伝えていた。

◆ 横浜の観光地?と言うとやはり山下公園,マリンタワーになるのだろうか?最近はランドマークタワーも加わっているのかもしれない。30代後半からの人にとっては、港の見えるレストラン「ドルフィン」も観光地になるか?ま、土日の夕方などは混雑してロマンチックな想いにふける行為は強制的に禁止されてしまうが..



深みに..(3/2)

◆ 先週からの忙しさで余り寝ていない。睡眠不足になるから眠くなる,が、夜になってベッドに潜り込んでも仕事のことを考え出したりすると眠れなくなってしまう。
で、ゴソゴソやっているからよけい睡眠不足になると言う悪循環,一気に仕事が片づくと死ぬほど?眠れるに違いない。

◆ 本来なら忙しいときにこそ、ちゃんと眠って頭スッキリでないといけないわけだが..こんな事は若い頃にも経験している。某社の通信機を設計しているとき,ソフトのバグがなかなか取れない。
毎日が徹夜の連続のようになっていて、少し休めば道も開けると思うのだが気持ちが焦って休む気になれない。

◆ エディタを見ていても間違いが発見できなくなってくる。いや、間違いを発見して直そうと考えている間にその間違い箇所を見失ってしまう。
で、ボーッとした頭で間違い箇所を探しはじめる。間違い箇所が見つかった頃には何が間違っているのか?分からなくなる始末。

◆ 殆どジョーダンのような姿なのだが、こんな事で何時間も悩んでいた。
眠くなると眠気ざましのドリンク(医薬品?)を飲む。それの説明書きには「コーヒーなどと一緒に服用しないで下さい」との文字。
もしかしたらコーヒーと一緒に飲むと効き目がアップするんじゃないか,なんて事には頭が働いてコーヒーと一緒に飲む。

◆ まったく健康に悪いこと甚だしい状態で、病気にもならず頭が論理的破壊を起こすこともなく(誰だい?元々壊れているんじゃないの,なんて言っているのは)現在に至っているわけだから私の体は結構丈夫なのかも知れない。

◆ その頃は無理をしても回復が早かったような気がする。今はと言うと..仕事が一段落して、たっぷり寝たつもりでも何日間かは調子が悪い。
これが人間の劣化というものだろうか?劣化はふとしたことで気付くことがある。

◆ 今でさえこんな風に感じるのだから、これで60歳,70歳になったらどうなるのか恐ろしい。
もしかしてその頃になると、自分の劣化にすら気が付かなくなってしまうのだろうか?政治家が「40,50歳はガキだ、政治が出来るようになるのは60歳を過ぎてから」なんて言っているが、果たして本当だろうか?

◆ 少なくともソフトの世界では若い人にはかなわないと思う。
柔軟な発想やセンスというものは年齢と共に固定概念が押し寄せて圧迫する。
もちろんこれもその人によってで、若い人と変わらぬ発想が出来る人も多々居るわけだが、それと同じか,或いはもっと多くの人は独創性や創造力を失っていくような気がする。

◆ 新しい物への興味が失われてきた時点で、これらの機能は低下していると見て良いだろう。
エンジニアにしろジャーナリストにしろ、日々が勉強だと思う。別に難しい演算式を暗記すると言った勉強ではなく、世界の動きや新技術に対する興味そのものが勉強では無かろうか?

◆ そこからすると、インターネット上を面白そうな話題を求めてさまよい歩く,なんてのは劣化防止に役立つかも。もちろん見聞のみで「頭でっかち」になっては仕方ないが、これだけの情報が殆ど無料(通信費用などはかかるが)で手にはいるというのは喜ぶべき事だ。



景気(3/100 35)

◆ おっ!今日から3月だ,って驚く事じゃないけど、時の流れは早いもの。何せ会社から帰ってきたのがこの時間だモンね,今日も日が昇ったらまた出勤だあ〜

◆ 一説によると人間の感じる1年の時間は年齢に反比例するとか?或いは平均心拍数に反比例するとか言われているが..そう言えば小学生の頃、何かを買って貰うまでの数週間が凄く長く感じたものだ。欲しい物があって、それをねだると「クリスマスになったらね」とか言われて、それが例え12月の初めであったとしてもクリスマスがすご〜く遠い日のように感じた。

◆ 先が見えないと言うことでは通信事業各社も同様のようだ。あのNTTでさえ今期は減収減益らしい。KDDとて同じ事,PHS各社はご存じの通りの状態で、NTTpは身売り,Astelは役員交代劇を演じている。NTTは他の通信事業者との価格競争が減収につながった,としているが、これは自由競争だから仕方あるまい。

◆ それでも世の中の景気がよければ、新しいサービスや高付加価値商品で利益を上げることが出来るのかも知れない。しかし世の中は不景気だ。銀行も(国からの)金欲しさに給与体系見直しなどを行っている。融資が受けられずに自殺した経営者もいれば、一部上場企業の倒産もあった。

◆ 国会議員や総理大臣は不景気だろうが何だろうが、自分の給料は変わらないわけで関心がないのだろう。いや、もし関心があるとしたら無いのは指導力だ。日本は自由主義の面を被った社会主義国家,と言われているが、国と銀行の関係などまさにその通りといえる。

◆ ダイエーの経営不振が伝えられる中、大手スーパーの西友(関東以外の人にはなじみが薄いかも)も赤字決算だという。ダイエー同様,収益率の悪い店舗は閉鎖に追い込まれるのかも知れない。昔ながらの商店街に現れた大型安売り店を脅威として見ていた商店主,何世代も続いて地道に商売を行っている店のオヤジにしてみれば滑稽なことなのかも知れない。

◆ 国にぶら下がって生きてきた大手ゼネコン,こちらも景気は悪い様子。大手ゼネコンでは「資金の循環が国を支える」とか言って、盛大な政治献金の嵐を浴びせていたのだが、昨今の事情により派手な振る舞いは出来なくなった。で、金が入ってこないのなら,ってわけで公共事業費を削られて倒産寸前にまで追い込まれているところもある。

◆ このまま失業率が増え続ければ今の韓国のようになってしまうのではないか?土地と株は必ず上がるもの,日本人の殆ど全てがそう信じていたのかも知れない。現在の株価水準を見ると、金地金の価格変動を思い出す。あれはどの位前だろう?金などの貴金属相場が高騰して1グラム4千円近い値を付けたことがった。

◆ 何故こんな事を覚えているかというと、なけなしの小遣いで買おうとしたコネクタが「金メッキ代が上がったから」と言っては価格改正され、金メッキのエッジコネクタ付きユニバーサル基板の価格が跳ね上がったことがあったからだ。その時も「貴金属と言うくらいで埋蔵量は有限である,だから値段が下がることはない」などと言われていた。

◆ 所が一時期のピークを過ぎると暴落する。金価格上昇で使用量が減り、生産?量が増えた事による価格変動,或いは純粋な投機的価格変動,そして円高と相まって、じりじりと下げ続けた。今は落ち着いているのだろうか?為替レートの動きがあるから、それに比例して動いているのか?



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