過去の雑記置き場

晴れ!(5/31)

◆ 何か久々に気持ち良い天候に恵まれたって感じだ。ここの所まるで梅雨時のような天気が続いていたから、乾いた晴天が有り難く感じる。で、さっそく午前中の涼しい時間に車を洗った。風は涼しかったが日差しは強く、これから夏場にかけては車を洗うのがおっくうな季節になる。

◆ そろそろオイル交換の時期も迫ってきているので、ディスカウントショップにでも行ってオイルを物色してこないといけない。最近は遠出をしていないので走行距離は余り伸びていない。前回のオイル交換はいつ頃だったっけな?もしかして去年か?今度ヤナセに行ったらオイルフィルタも買ってこなくては。

◆ 液晶付きデジカメでやってみたいことがあったのだ。他のサイトではデジカメのレンズの前に望遠鏡や顕微鏡なんかを付けて画像を撮っている。実はDC-20でも挑戦したことがあったのだが、何せ光学ファインダーのみでは実際にどう写っているのか?確認しながら作業が出来ないので辛い。

写真左から、ノーマルでの撮影,デジカメのズームモード(光学ズームではない)での撮影,デジカメの前に双眼鏡(8x30)を取り付けての撮影だ。周囲が蹴られているのはデジカメのレンズと双眼鏡の接眼レンズが遠いため。なお、フォーカスと絞りはカメラ任せだ。

◆ 画像を40%に縮小しているので、写っている電線はギザギザになりアステルのアンテナは痩せてしまっている。その代わりファイルサイズは小さくなって、オリジナルの約60Kバイトが7Kバイトになった。



スカイライン(5/31)

◆ 日産スカイラインがモデルチェンジした。F&Fの掲示板でも他のサイトでも話題になっているが、それだけ感心のある車と言うことだろう。モデルチェンジしても、それに乗っている人以外気が付かない,なんて車もあるのだ。

◆ スカイラインの歴史は古いが、先々代のR32(形式名)が登場したときのインパクトは大きかった。何しろGT-R復活とあって話題を振りまいたのだから。先代のR33は中途半端なデキで評判は余り良くなかった。R32をモデルチェンジする際にホイールベースを延長した。これは車室空間確保と直進性向上が狙いだったわけだが、GT-R系のユーザにとるとコーナリング性能の悪化となって現れた。

◆ 車というのは運動性を向上させようとすれば、トレッドを広くしてホイールベースを短くすべきなのだ。ホイールベースが短くても前後オーバハングが長くてはダメ,つまり全長が短い方が運動性能が上げやすいと言える。しかしスカイラインはGT-Rだけではない。販売数の大部分のユーザは4ドアセダンに乗るだろう。乗り心地を良くするためにはホイールベースを長くしたい。

◆ そこでR33ではホイールベースを延長したわけだが、余り頭を使わずにホイールベースを長くしたと見えてタイヤハウスのトランクへの進入など,別の不具合が生じた。これなど、机の左側にあるタワーケースPCがジャマだから机の右側に置いた。机の左側はサッパリしたが、机の右の引き出しが開かなくなった,ってなモンだ。

◆ R33で良くなったのは空力特性だ。最高速を狙う人々の間では魅力に感じられたはずだ。何しろR32は普通のセダンボディーと考えてもかなり空気抵抗が大きかったのだ。このあたりの事情を踏まえて(少なくとも日産ではそう言っている)R34(現行モデル)が生まれたという。ホイールベース,全長,前後オーバハングなどを見直したらしいが、そもそも4ドアセダンとGT-Rの様なハイパフォーマンスカーを同一ボディーで作るところにかなり無理があるのではないかと思う。

◆ R34で不思議?なのは、リアコンビネーションランプの配置だ。通常ウインカーランプはボディーの最も外側に位置すべきである。それが視認性を高める訳で、自動車のほとんどはそうなっている。所がスカイラインは違う,内側のランプがウインカーなのだ。確か日産には他社種にも極めて見にくい位置にリアコンビネーションランプを取り付けた車があったはずだが、どうやら日産は安全性に関して余り興味がないらしい。

◆ 年々混雑を増す道路で車間距離を詰めて停車していた場合、ボディーの内側の方にあるウインカーの視認性は無いに等しいだろう。日産ではこの視認性の悪い配置を「スカイラインの伝統」と称しているらしいが、およそ日本を代表するメーカのやることではない。もっとも、危険な車に仕上げるからこそ高強度ボディーで「衝突時にも安全」と言っているのかも..

◆ スタイリング全体に関しても、何となく「三菱調」のガンダムスタイルって感じがする。赤字を出したからと言って、同じ赤字の三菱自工のスタイルを参考にすることはないと思うのだが..GT-Rと4ドアセダンをモデルに含める場合、シャーシ設計をちょっと手直しすれば良いと思うのだが、それではコストが嵩む。結局コストに押し切られて中途半端な車になってしまった感が否めない。

◆ スカイラインと言えば日産の代表車種の一つ,業績の悪いときにこそシッカリした、製品寿命の長い車を開発しようとは思わなかったのだろうか?R34の売れ行きを予想することは難しいが、売れなかったR33の悪い部分を引き継いでいるのではないかという感じがする。



電池(5/30)

◆ デジカメ用に単三電池を仕入れてきた。とは言っても10本入りお徳用パックを全て使ってしまったわけではない。2次電池を買ってきたのだ。一般的なニカドでは単三型で1000mA/h程度の容量,これでは心許ないのでNi-MHを物色した。4本パックで1700円のプライスタグがぶら下がったNi-MHは1450mA/hもある。

◆ 早速これを買ってきたわけだが、この他にも単三型リチウム一次電池も買ってきた。能書きによるとアルカリ電池の2.5倍の容量があるらしい。但し値段も高くて1本あたり350円もする。実にアルカリ電池の5倍のコストというわけだ。現在はデジカメに付属してきたリチウム電池を使用しているが、まだ電池電圧警報は出ていない。

◆ 午後から晴れ間が広がってきたので庭の花を接写してページに追加,DC-20じゃこうは撮れないよな..などと思ってしまうくらい画質が違う。普段使うノーマル解像度(512x384)だと8Mバイトのフラッシュでも100枚ほど蓄積できるらしい。DC20が8枚しか保存できないのとは大違いで、一々消さなくても良いというのが便利。オマケにシリアル転送の手間から解放され、コンパクトフラッシュをPCMCIA変換アダプタでリブレットに挿し、ネットワーク経由でデスクトップPCから参照するという感じ。



ページにしました(5/30)

◆ COOL PIX600のページを作りました。画像が多いので読み込みが大変ですけど..



デジカメ(5/30)

◆ 約2年ぶりに新しいデジカメを手に入れた。今まではDC-20を使っていたわけだが、F&Fのページ作成用に使用する場合は近距離からの撮影が多くなる。DC-20は固定焦点で余り近くまで寄れないし、液晶モニタが付いていない,つまり光学ファインダーのみなのでファインダーで見る画像と実際に写る画像に差が生じる。で、被写体が画面の端の方に行っちゃったりするわけだ。

◆ 今回手に入れたのはNiconのCOOL PIX600,松下のOEM品だ。私の場合、大きなデジカメは持ちたくない。どうせ銀塩にかなうはずはないのだから、出来るだけ軽量コンパクトで扱いやすいモノが良いと思うわけだ。画素数にしても多くは望まない。ホームページ作成用ならVGA(640x480)解像度を半分に縮小したくらいが丁度良いからだ。

◆ COOL PIX600はXGA(1280x768)解像度,まあ、解像度が高い分には文句はないし切り替えによって512x384の解像度も選べる。コイツを購入の際にCANONのPower Shot A5も気になったが、電池が2CR5と言うリチウム一次電池(6V)を使用していると言うことが気になった。

◆ 何せ液晶付きデジカメの電池食いはかなりのもの,2CR5は千円近くするから考えてしまう。オプションにNi-MHもあるが、これだと連続使用時間がかなり短くなりそうだ。COOL PIX600にも欠点はある。ボディーはDC-20並に小型なのだが、質量がかなりある。レンズ部分がボディーから飛び出しているところも気に入らない。(Power ShotA5は電源OFFでレンズ部が引っ込む),そしてアルカリ単三電池を使っても30枚ほどしか撮影できないこと。もっとも10本入りお徳用パックのアルカリ電池は780円だから2CR5よりは安いのだが..

◆ メガピクセル機で気になるのはCCD感度だろう。CCDはその大きさに比例して価格が上がるから、メーカとしてはなるべく小さなモノを使用したい。所がCCD面積を小さくすると画素あたりに当たる光量が減って暗くなってしまう。これを補うために明るいレンズや補色系フィルタを使うわけなのだが、これは色再現性に影響する。

◆ 私がカメラメーカ製のデジカメを選んだのは、レンズ設計がマトモではないか?と思ったからだ。初期の頃のEPSON製は画像を見て分かるほど周辺部が歪んでいたし、SONYのサーバーショットは無限遠にピントが合わないなどの問題があった。所がCOOL PIX600のレンズ特性によると思われる不具合がある。来週にでもニコンに問い合わせてみるつもり。さて、COOL PIX600の感度だが、やはりDC-20には及ばない。但し暗いところでも色再現性は良好だ。おそらく光学ローパス/ハイパスフィルタが装着されているのだろう。DC-20では赤外域が緑色に写ってしまう。ちなみに画角だが、COLL PIX600の方が広角寄りだ。

◆ ここまで書いて画像を見せないのも..って訳で現在ページ作成中。そうそうコイツには着脱式オートストロボが付いてくるのだが、このストロボがDC-20にも使えそうな気がする。ストロボの大きさは100円ライターを短くして厚くした程度,CR2型リチウム電池1本で動作するものだ。



エンジン(5/29)

◆ トヨタと日産のエンジン形式名には大きな違いがある。トヨタは数字+形式名で表すことが多く日産は形式名+排気量で表すことが多い。
例えば日産のRB20EはRBシリーズの2000cc,RB20+DEでDOHC,+Tでターボ付きと言った具合。
Eは電子制御を表すのかな?

◆ トヨタの方は1JZが2500cc,2JZが3000ccと言う具合に、排気量には無関係である。
車両形式も日産は車両形式名+数字,トヨタはエンジン形式名+車両形式名と言った具合。
このように形式名の付け方の全く違う両社だが、エンジン生産に対する考え方も大きく異なるようだ。

◆ トヨタの場合は、大胆なモディファイを行う傾向が強い。これはトヨタエンジンがヤマハの設計によるものであったからかも知れない。一時ヤマハ設計からトヨタ内製に切り替えて、ロクなエンジンにならなかった,と言う話しもあるが、ここでは多くは触れないことにしよう。

◆ 日産の場合は工場設備再利用を重視する傾向がある。
日産の6気筒エンジン,古くはSOHCカウンターフロー2バルブのLシリーズである。同じ形式の4気筒もあった。このエンジン,L20から始まって、L28まで,つまり形式を変えずに800ccもの容量拡大を行ったのである。現在の日産の主流エンジンはRB型だが、ボアピッチなどはL型に共通する。生産設備の共用化を重視したのか?との質問に対して、日産は「究極のボアピッチ」などと言っていた。

◆ L型6気筒エンジン,重い,ダルい,回らないと三拍子揃ったシロモノだったが、エンジンチューナにとっては恰好の材料だった。ポート形状を変更し、場合によっては燃焼室形状まで手を入れて、3000ccにボアアップされたエンジンは300馬力を軽く越すレベルにまで仕上げられた。
現代のDOHCエンジンならまだしも、カウンターフローの2バルブエンジンが1000ccあたり100馬力を超えるのだから驚く。

◆ 当時のトヨタエンジンとしてはM型が有ったが、初代ソアラにDOHCヘッドと共に乗せられた5M型が少し人気が出たくらいだった。トヨタエンジンはボアアップに対する余裕度が少なく、日産エンジンのようにボアアップで排気量(=出力)を稼ぐことが難しかったのだ。
日産がRBにモデルチェンジし、L型とほぼ同じ寸法の腰下(エンジンブロック)を使いながらDOHCヘッドを乗せて来たエンジンはボアアップ余裕度こそ少なかったが、日産慣れしたチューナには良いチューニング材料になった。

◆ トヨタはと言えば5Mの排気量拡大で7Mとなったエンジンを2代目ソアラに搭載したが、ボアアップ限界から排気量拡大にはストロークアップも行われた。このためロングストロークとなったエンジンは高回転化でパワーを稼ぐことが難しくなった。
当時のトヨタには1G型もあり、こちらは設計時点が新しいこともあって高回転も得意だった。
いや、むしろ低速トルクの無さが評判を落としたと言え無くもない。

◆ トヨタとしては1Gの排気量拡大を行いたかったのだろうが、常にギリギリの設計を行う(これによって低フリクション,小型軽量化が達成できる)トヨタエンジンに排気量拡大の余裕はなかった。次に登場するのが1Jエンジンで、これが7Mに取って代わる形となる。
1Jは2Jの3000ccまで排気量が拡大可能であり、現在のトヨタ直列6気筒エンジンの主流である。(主に腰下が異なる,もちろんポート形状なども違うが)

◆ こうしてトヨタが2世代新しくなった今、日産はRBを未だに使い続けている。エンジン寿命が長い(機械的寿命ではなく製品寿命)のも日産の特徴だが、FJ型4気筒DOHCエンジンは短命に終わった。いわゆるハイパワーエンジンとして設計されたFJだが、その後のターボ化にも関わらず一代限りで消え去る運命を背負っていた。

◆ エンジンとは基本設計の善し悪しで製品寿命に大きな差が出るものである。
機械的強度に余裕が大きいもの,余裕がないもの,ノッキングの出やすいもの,排ガスレベルの高いもの,強度設計は主に腰下が支配的となり、これはエンジン振動にも影響する。ノッキングレベルや排ガスレベルはボアストローク比や燃焼室設計が要となるため、どちらにしても一度設計を終えてしまうと仕様変更が難しいのも事実である。



評価(5/28)

◆ 自動車雑誌を見ると外車に甘く、日本車に厳しい評価が下されていることが多い。
メルセデスのAクラス横転事件(事故?)こそ国内自動車雑誌でも話題になったが、海外の雑誌ではメルセデスに対しての批判記事が多く見られた。
国内の自動車雑誌ではメルセデスの作る車を、頭から否定することなど無いのではなかろうか?

◆ 例えば乗り心地が固い車があったとしよう,国内自動車雑誌がそれを評価した場合、国産車なら「目路段差での突き上げ感が乗り心地を損なう」,となり、外車だと「しっかりした足周りは好感が持てる」になったりする。
エンジンや路面からの騒音遮断性に関しても、国産車が評価される場合には「静かすぎて物足りない」となり、少々騒音レベルの高い外車の場合でも「エンジンの鼓動が感性に訴えかける」なんて文句が使われる。
実際、国産車のデキはかなりレベルが高いと思う。特に新車のうちなら同クラスの外車に負けることは少ないだろう。なのに何故自動車雑誌の評価は厳しいのか?

◆ トヨタのエンジニアの言葉を借りれば「国産車にかけているもの,それは『味』である」と。
まさにそうなのかも知れない。その「味」付けが外車の評価を上げているとは考えられないだろうか?「味」とはすなわち歴史でもあり、常に物真似精神を発揮しているアジア人に欠けている類の感性だと思う。

◆ 私は長期間に渡って同一車を乗り続けたことがない。最も早く買い換えた例では、新車で買って半年,今は3年は乗っている。国産車に乗っていた頃、多いときでは年間6万キロほど乗ったこともあるし、少ないときでも2万キロ前後は乗っていた。
このペースで乗って1年が経つとサスペンション関係のヘタり,ボディー剛性の低下が感じられるようになってくる。何となく乗り心地は荒くなり、安っぽいキシミ音などが現れ始めるわけだ。

◆ 結果として2年も経つと「次は何に乗ろうかな?」って感じになる。
2年後の新車を買うと電気仕掛けのオモチャチックな装備満載でしばらくは楽しめる。
外車の場合はそれが違う。エレクトリカル装備など日本車の3年遅れって感じだし、新車だからと言って特に感激的なところはない。

◆ しかし,いや、だから逆に飽きが来ないとも言える。乗り始めて1年後には車にも慣れて面白くなってくる。2年を過ぎても、どこに不具合が出るでもなく不満も現れない。
最初に手に入れた白の500SLは3年後に乗り換えるまでに7万キロ程の距離をこなした。
3回のタイヤ交換,3回のブレーキパッド交換,そしてブレーキディスク交換も行ったが、それ以外には手が掛からなかった。

◆ 妻が主に乗っているVitaも今年車検を迎えるが、ガタピシの低級騒音は皆無だ。チョイ乗りが多い割にはバッテリも元気で、トヨタ車のバッテリが保証期間を過ぎると同時に息絶えたのとは対照的。エレクトリカルアクセサリなど最初から付いていない(!)から、それらが時代に取り残されて古くさくなる,って目にも遭わないで済んでいる。

◆ 国内自動車雑誌の評価が、こうした「味」の部分にまで及んでいるとするなら,或いは雑誌ライターの感性を「味」が動かしているなら、それの欠けた国産車に対する評価が厳しいのも分かるような気がする。「味」が歴史であるならば、国内メーカは外車の領域に踏み入ることは出来ないだろう。しかしトヨタは化学調味料という魔法で味を作り出す努力をはじめている。

◆ 日産がジャガーから失敬した「ブロアム」と言うグレード名,これ以外にも特に日産は(いわゆる)高級車の呼び名を拝借するケースが多いが、もしかするとトヨタは「高級車」の「味」をコピーする日がやってくるのかも知れない。
「あと、足りないのは味だけ」,トヨタエンジニアのこの言葉が全てを物語っているように感じる。



遅れましたが..(5/27)

◆ (こじ)さんからの投稿第6弾,私がノロマなもので、記事を頂いてから9日も経ってしまいました。ホンダ車の例ですが他社でも似たようなモンかな?



日本案(5/27)

◆ 次世代携帯電話方式に関して、我が国の標準化案としてNTT方式が採用されることに決まったようだ。本方式に同調しているのは大元のNTTをはじめとして、欧州事業者もこれに続いている。
郵政省は来月にもITUに対して、NTT方式を提案する。

◆ ここで分が悪くなってきたのがDDIとIDOだ。米方式の採用を呼びかけていた同社だが、日欧がNTT方式で歩調を合わせ、さらに米国においてもモトローラ以外の勢力は日欧の標準化案への接近を試みているようだ。
米最大の勢力であるモトローラ/ルーセントテクノロジー/ノーザンテレコム,そしてクアルコムは日欧方式に強く反対している。

◆ このまま折り合いが付かなければ米国対日欧と言う(少なくとも)2方式が共存することになる。
一時は欧州もNTT方式を受け入れかねていた様子だったが、何がどうひっくり返ったのか?18/19日にデュッセルドルフで行われた会議で何が話し合われたのか? IDOとDDIの焦りが見えてきそうな気がする。

◆ ちなみにモトローラ勢力は、米国で約50%のシェアを持ってる。
もっとも米国では次世代携帯電話の需要期が日本より先だという事もあり、例え世界標準として規格が制定されたとしても日本の携帯電話機が世界で使えるようになるには相当の日数を要するはずだ。

◆ 世界中を飛び回るビジネスマンにとって、当面はイリジウム衛星電話の方が役立つと言うことになるのかも知れない。
米国勢も「標準化こそユーザに対する最大のメリット」としながらも、自社方式を強力に推進する辺りNTTと同じなのかな?とも思う。

◆ 失速気味のPHSだが、NTTpがDoCoMoに吸収される形となることがほぼ決まり、DoCoMoはPDCとPHSのデュアルモード電話機を開発するらしい。
データ通信などではPHSを使い、移動中(と言っても、PDCはブツブツ切れるけどね)はPDCモードに切り替えて使うというのだろうか?

◆ これがシームレスに切り替わったりしたら面白い(PDCになったとたん通話品質劣化が急激に起こるだろうけど)かも知れない。
一台の電話機に2つの電話番号が付いちゃうってのもイカさないけどね。

◆ PIAFSの64Kbps伝送の方も事業者の元気がないために進んでいない。本当なら今頃は実証実験が行われていても良い頃なのだ。
景気の良い時期だったならPHSの在り方も変わっていたかも知れない。



シャコタン(5/26)

◆ 昨日は東京の西の方まで出掛けていた。そこで目にしたのは(たぶん)トヨタハイラックスのシャコタン,それも別の場所で2台も見てしまった。
これが最近の流行なのだろうか?ちょっと前はクロカン4WDの車高を異常に上げるのが流行っていたようだが、今では余り見かけない。

◆ そのシャコタンだが、小径の極太タイヤ+サスでの車高落としとあってかなりのもの。
ショックアブソーバはほとんど機能していないらしく、ピョコピョコ跳ねるように走っている。
しばらくは(面白いから)後をついて走っていたが、サスガにディーゼルスモークがイヤになって追い越させていただいた。

◆ 元々がハイラックスだから、いくらシャコタンにしても最低地上高は確保できているかも。
小径タイヤによるスピードメータ誤差が補正されていれば、見た目のアホらしさに反して合法的改造?かも知れない。でも何でハイラックスをシャコタンにする必要があるのか,なんてのは愚問か??

◆ 車高を上げている人は「注意してコーナリングしないとひっくり返る」と、運転の難しさを語っていたが、車高を下げる分には横転の危険性は低いだろう。
足の短いヤツにも乗り降りが簡単になると言うメリットはあるかも知れない。もしかしてタワーパーキングにも入れて、おまけにルーフを掃除するにも脚立が要らない..って、最初から乗用車にのれば良いって話なんだけどね。

◆ 最近の(この辺りの)暴走族はおとなしくなって、屋根切り,出っ歯,竹槍,なんてのは見かけなくなった。いわゆるチバラギ(千葉県と茨城県)仕様ってヤツだが、あれは端から見ている分には「良くこんなに車をブッ壊したものだ」ってな感じで面白味がある。もちろん暴走族を肯定する訳じゃないけど。

◆ 小径タイヤ装着車はホンダ車に多いような気がする。
デザインがアメ車的というか,ま、アメリカが主要マーケットなんだけど,そんな訳で小径タイヤでシャコタンってのがその手のニーさんには受けるのかも。

◆ 何でも良いんだけど、普通の道路をフツーに走れる車で走ってもらいたいモノだ。
この手の車はたいていゆっくり走っている,って言うか「ゆっくりしか走れない仕様」なのかも知れないけど、こんな車の後ろについたら結構迷惑だ。

◆ 同じシャコタンでも、いわゆるハイパフォーマンスカーのシャコタンは見ていて面白い。
それが湾岸などを200Km/h辺りで走れば、路面のギャップでマフラー擦って火花が散って美しい?!この場合、乗ってる本人はマフラーなんか擦りたくないに違いないのだが。
同じ火花でも単車のステップをわざわざ路面にこすりつけて火花を散らすヤツもいる。ここまで来るとかなり頭悪そう..って感じ。



平面管(5/25)

◆ TVのCMでもお馴染み、ソニーの平面ブラウン管,TV受像器という枯れた商品の中で何か特徴を出そうと言うことで企画された。トリニトロン管の特許も切れ、価格競争も激化している中でワイドテレビは売れ行きが鈍り、代替需要は低価格の4:3画面テレビに移行しているとなると割高感のあるソニーのテレビは厳しい状況となる。

◆ そこで見た目の新鮮さを打ち出すために平面ブラウン管が企画された。
もちろんエンジニアはこれに反対した。常識的に考えても平面ブラウン管に電気的性能上のメリットがあるとは考えにくい。しかし平面ブラウン管を否定するにはエンジニアとしてデータを示さなくてはいけない。「みんながやっていないからたぶんダメでしょう」では企画者を説得できないのは明白だ。
余談だが普通のブラウン管は球体の一部を切ったような形をしており、トリニトロン管は円柱の一部を切ったように曲がっている。

◆ エンジニアは平面ブラウン管を試作し、どの程度電気的特性が劣化するのか確かめてみることにした。最初は白黒ブラウン管を試作したそうだが、出来上がってきたブラウン管を見てエンジニアは思ったそうだ。「電気的特性云々より、見た目の新鮮さはかなりのモノだ」と。
エンジニアはこれをモノにしたいと思うようになってきた。電気的特性は電気仕掛けで何とかなるかも知れない..

◆ 平面ブラウン管に映し出された画像は、エンジニアが予想したものとさほど違わなかった。
電子ビームが斜めに当たる画面周辺部ではビームスポットは真円にならずに歪み、フォーカスは甘くなりコントラストは低下した。しかしその状態のまま試作平面ブラウン管を企画会議にこれを持ち込むと、何とか商品化したいという意見が多かったという。
多少の性能劣化が残ったとしても、見た目の新鮮さは営業戦略上のメリットなのだ。

◆ エンジニアは平面ブラウン管の画質向上に打ち込む日々が続いた。電子ビームの制御方法から電子銃の改良,極めつけは「周辺部だけぼけるから目立つ,全体にフォーカスを甘くして、画面中央部と周辺部の格差を減らせばいい」と言うこと。
動画の多いTV画像では、コンピュータ用のディスプレイと違って画面全体の均一性が保たれれば画像品質の低下は気にならなくなる。

◆ 画像品質以外にも問題はあった。ただでさえ重量の嵩むトリニトロン管を平面構造にするためには、ブラウン管自体の強度を上げなければならず重量増を加速する。曲率があればそれによって押さえられていたダンパーワイアーも、平面では宙ぶらりんになってしまう。
電気的特性を維持しながら平面管の物理特性を改善し、そしてやがて市場に出る日を迎えたわけである。

◆ ブラウン管を平面にする,誰もが考えつくことだが、誰もそれを商品化できなかったのは何故か?ソニーは何故それを商品化できたのか?それはソニーが松下ではないから,ってのが最も的を射ているかも知れないが、不景気の中でもそこそこの利益を上げたと言うことも大きいと思う。
開発費削減が社命となれば、商品化に時間のかかる,或いは可能性を模索するような企画は生まれなかったかも知れない。



接地圧(5/2413 00)

◆ タイヤの話の続きだが、タイヤの幅とグリップ力は比例するのだろうか?と言うお話。SLの場合、ノーマルのサイズは225-55/ZR16,これを今回は245-50/ZR16に変えた。タイヤ外径は計算上は数ミリ小さくなる。例えば275-45/ZR16なんてサイズがあればタイヤ外形は変わらない。17インチだと275-40,18インチだと285-35辺りが外径上同じになる。

◆ こうしてタイヤ幅を広げると接地面積が増えてグリップ性能は向上するはずである。しかし全ての車がこれに当てはまるとも限らないのだ。タイヤには接地荷重の最適値が存在する。接地荷重が大きいほど静/動摩擦係数は大きくなるが、同時にサイドウォール変形を招き特性を変化させてしまう。

◆ これが実感できるのはコーナリング特性だろう。コーナでブレーキングを残しながら,つまり前輪荷重を保ちながらステアしたときと、加速体勢で前輪荷重が十分でない状態でステアした場合には車の挙動が違う。後者の場合は明らかにアンダーステアとなる。これにはサスペンション特性も影響するが、考え方によってはサスペンション特性によってタイヤの摩擦係数の変化を一定に保とうとしているとも言える。

◆ 車重の軽いクルマに太いタイヤを履かせると接地荷重は不足する。こうなると荷重移動に対する操縦性の変化が大きくなり、十分なコーナリングパワーを引き出すためには高度なテクニックを要する事になる。クルマは普通、前輪より後輪の方がタイヤハウスに余裕があり太いタイヤを履かせることが出来る。特にFF車の場合にはステアリング切れ角の問題もあって、フロントに太いタイヤを入れることが出来ない。

◆ その為,FF車でありながらフロントよりリアタイヤを太いものに交換する向きも見られるが、FF車の重量配分を考えてみて欲しい。エンジンやトランスミッションなど、主要重量物が全てフロントに集まっているFF車で、リアにのみ太いタイヤを履かせるとリアの接地圧が不足する。結果として太いタイヤを履かせたにも関わらず、リアのグリップが上がらない。これはFFの癖を助長する結果となり、アクセルを踏みつけるといつでもアンダーステア,になってしまう。接地荷重の少ない状態では、タイヤは思った以上にグリップ力を失うのである。

◆ 最近流行のワンボックスタイプのクルマだが、これはもっと危険な状況を招く。車幅より車高寸法が大きいような車で接地圧が不足したタイヤを履かせるとどうなるか?荷重とグリップ力が比例する範囲を超えている場合、荷重がかかった側のタイヤのグリップ力は急激に立ち上がる。結果としてコーナリング時のインリフトや、これが激しい場合は横転となってしまう。

◆ ちなみに横転に至る場合に責任があるのはリアサスペンションの特性だ。FFのワンボックスの場合は荷室の広さなどを優先するために、リアサスペンションはさほど性能を追求しない傾向にある。ストロークが十分でなかったり、ストロークによるアライメント変化が過大なのはその為だ。

◆ 最近ではタイヤメーカでもワンボックス用(RV用というのか)タイヤを出しているが、これは縦方向のグリップ力より横方向のグリップ力を低く押さえたものらしい。一般的にブレーキ性能も乗用車より劣るワンボックスカーでは、前後方向のグリップ力はブレーキ性能確保に貢献する。一方で横方向グリップ力を余り上げなければ横転やインリフトの危険性を回避しやすい。

◆ 首都高速のコーナなどでフラつきながら走っているワンボックスワゴンを見たらそばに近づかない方が賢明だ。特に車重に対して太いタイヤを履かせている車。荷重移動でグリップ力が変化すると、ドライバーの意志とは違った方向に車が移動してくるかも知れない。



タイヤ(5/2400 55)

◆ やっとタイヤを交換した..スリップサインまで残すところ約1mmまで減っていたミシュランMXX3を同銘柄の245-50/ZR16に交換した,これで雨の日も安心,って訳だ。

ホイールが8Jなので太さ的にはこれが限界,9Jなら後ワンサイズは行けたのに。
とか思っていると、ホイールごと買い換えて,18インチだろうが19インチだろうが好きなサイズがあって、タイヤだって285なんかにして..って事になると50万円コースは免れない。
ポルシェ乗りから見れば「RUFのホイールの値段見てよ」だし、フェラーリ乗りは「マフラー一本の値段じゃないか」とか言われそう。

◆ 最近よく見かけるスポークタイプの大径ホイール,オリジナルが15インチくらいの車に17インチなど装着すると、ホイールの隙間から見えるブレーキが何とも情けない。
ホイールだけの見栄えではなく、ホイールの内側のことも考えてデザインを選んだ方が良いと思う。特にワンボックスタイプの車にこんなのが装着されているのを見ると、ちょっと違うんじゃないかな?と思う。

◆ 純正ホイールの大径化で喜ぶのはブレーキ設計者だ。ディスクロータ径を1インチ大きく出来れば、熱容量や放熱,それに伴うキャリパ設計などが楽になるからだ。
ブレーキの大容量化はコストもそれなりにかかる。日産がハイパフォーマンスカーに好んで使う4ポット対向ピストンキャリパー,トヨタが(ほとんど)これを使わないのはコストが高いためだ。ブレーキ性能はカタログに現れない,だからコストをかけたくないと言うのが本音だろう。

◆ 以前、箱根の下り坂でブレーキをフェードさせ民家に突っ込んだ(崖下の民家の屋根にダイブした)車があったが、国産車のノーマルブレーキなんてこんなものだ。
パッドを交換すれば対フェード性は高まるが、ディスクロータに対する攻撃性も高まるしアルミキャリパー(RX-7)は熱に弱いので注意が必要。

◆ ソアラに乗っている頃,高速の料金所で(フェードして)停まれなくてバックで戻って金を払った事があったが、パッドによってはフェードは突然やってくるから「気が付いたら効かなくなっている」事もある。その後パッドは交換したが、ディスクロータに対する攻撃性が高くてディスクロータにクラックが入るのには参った。

◆ SLもフェードの兆候は見せるが、踏み増せば効く感じ。もっともサーキットを走ったことがないので限界的なところは不明だ。ちなみにポルシェだと、ノーマルブレーキでもそこそこサーキットを走れる。



売れないもの(5/23)

◆ 日産の業績悪化で方針転換トヨタとのシェア争いに終止符,こんな記事が新聞紙上に掲載されたのは数日前だ。トヨタ,ホンダの利益増に対して日産,三菱は厳しい経営を強いられることとなった。日産は「売れない車は作るのを止める」らしい。が、売れない車を作る人達もいるわけで、それが無くなると売れない車を設計するグループ自体も消滅することになる。

◆ 魅力のある車が売れるのは当然としても、売れない車が全てダメな車かというとそうでもないところが難しい。例えばホンダのNSX,国内で一番売れない普通車だが、これはトヨタや日産には作れない種類の,そう言う意味では魅力的車だ。
耐久性劣悪でFFユニットをひっくり返しに積んだミドシップと、いささか中途半端ではあるがそれを形にした所がいかにもホンダ。ホンダ景気が続いて、ボディーの耐久性(強度)アップの新型なんか登場したら面白いかも。

◆ 幸いホンダはRV路線で業績好調,一時期は人員整理も考えたほどの状態だったが、オデッセイから始まったRV車への方向転換で一気に業績は上向いた。
これとは全く逆なのが三菱だ。SUVブームにあぐらをかいて安心している間にパジェロは売れなくなった。売れているものは必ず売れなくなる運命を背負っている,このことを三菱は忘れていたのだろうか?

◆ 売れているものが売れなくなって厳しさを増したのがジャストシステム。株式上場時の粉飾(の噂)のメッキが剥がれたのかどうか知らないが、その後すぐに業績下方修正,そして決算が終わってみれば、下方修正した業績予想より悪化していたというわけだ。
赤字額50億円以上,金額を聞けば大きいが、売り上げが200億以上あるようなのですぐに倒産という程ではないと思う。年収200万円の人が50万円の借金を背負っているという感じ。
もっとも来年もこのペースで赤字が膨らめば、危機に扮すること間違い無しという感じ。

◆ 次年度に売り上げを確保できる商品があれば、売り上げの25%程度の赤字は埋まるはずだ。
そう、問題は売れる商品があるかどうかなのだ。一太郎一本で勝負してきた同社,その一太郎が売れない現状からどうやって脱出するのか?ゲームをヒットさせて業績を伸ばした会社があっけなく倒産したように,パジェロ不振が三菱自動車に大きな打撃を与えたように,ヒット商品の陰には悪魔が潜んでいる(か?)

◆ プレイステーションに水をあけられる形となったセガサターン,今秋にはニューモデルを発売するそうだ。CPUはSH4(128Bitグラフィックエンジン内蔵)の200MHz,ピーク性能は360MIPS/1.4GFLOPSで300万ポリゴン/秒以上を描画(PowerVR2)するという。
OSにはWindowsCEベースのものが採用されるらしい。ソフト開発者の負担軽減が狙いなのか?ゲームマシンの画面上に

こんなのが表示されたりして..

◆ Netscape Navigatorがダイアルアップネットワークの方を向かずにLANの方を向いちゃってる。Proxy設定をEnable->Disableとか切り替えるとダイアルアップネットワークの方を向く。Windowsを再インストール(つまり、レジストリをキレイにする)すれば直ることは経験済み,だが上書き再インストールでは直らない(当たり前か)

◆ で、Netscape関連のレジストリ項目を片っ端から消すという荒技に出ることにする(笑)消した後でのNetscape立ち上げ時には新たなレジストリ項目が書き加えられて一件落着。その後Font設定やページ設定をやり直さなくてはいけないのは言うまでもない。でもこれ、一般人?にはお勧めしませんよ,危険ですからね!



相互リンク(5/22)

◆ 相変わらずエロ系サイトからの相互リンク申し込みメールが配送されてくる。
だいたい決まり文句はこれ,「あなたのサイトを拝見させていただきました,とても素晴らしいですね」なのだが、本当にF&Fを見たというのか?その証拠に「相互リンクにあたっては、あなたのホームページの内容をお知らせ下さい」なんて書いてある。

◆ 一日何通も..って時は過ぎて安心していたが、この手のリストにメールアドレスが載ってしまうと迷惑この上ない。
少し前に、相互リンク希望のメールに返事を書いた。内容は「私のメールアドレスをどこで知ったのですか?」と言うようなものだが、残念ながら返事は貰えなかった。

◆ この様な問い合わせにも、或いは苦情にも返事は出さないのがエロサイトのしきたりなのだろうか?一時期大量にやってきたこの手のメールが減ったのは、大手ISPのB飴に苦情を言ったのだ。
「あなたの所から不要なメールが配信されてくる」ってね。
B飴のメールアドレスのものもあれば、B飴のサーバからメーリングリスト的に配送されてくる,他のISPのメールもあった。

◆ 何と言っても相互リンク希望だけに自分のメールアドレスは隠せないと言うわけだ。
B飴発のメーリングリストに関しては「弊社にはそのようなユーザは居ません」とのお答えだったが、不思議とその後B飴発のメールは激減した。
エロサイトが悪いとは思わないし、一般人?にインターネットを広めたのは、丁度ビデオデッキの普及と同じように、これらのサイトの功績?だとも思う。

◆ エロリンク希望以外で最近多いのは「バナー広告を載せませんか」ってヤツだ。
これにも色々システムがあるようで、バナーの表示回数に応じて料金が支払われるもの,バナーをクリックして開いてサイトに飛んだ回数でお金が貰えるものなど。

◆ 残念ながらバナー広告を受けたことがないので、どの程度の小遣いになるのかは分からない。
有名某サイトでは5千円〜2万円/月で広告を募集したところ、かなりの企業や個人サイトから広告希望があったそうだ。まあ、そこはF&Fの数倍のアクセスがあるし、リピータより新規の方がご覧になる事の方が多そうだから,だと思う。

◆ こんな状況を見ていると、日本でもインターネットによるビジネスが本格的になってきたのかな?と感じることもしばしば。2年前にはインターネットで商売(で儲ける)なんて考えられなかった。それが通販を発端に、月間数億円を売り上げるというPCショップまで出現するに至っては、これまでの店舗型商店,雑誌通販会社に取って代わる日も近いのではないか,と感じる。



米景気(5/21)

◆ Windows98と,いや、Microsoftと司法省の対決は一般新聞紙上にも登場している。
ニュースになることがWindowsの宣伝..って訳でもないだろうが、Win98の発売延期も囁かれる中、米国のPC関連産業でも賛否両論があるようだ。

◆ すなわちWindows98の発売こそがPC産業全体の活性化に寄与するという意見,反対派は司法省と同一の意見で、正当な競争が妨げられることによって長期的に見たPC産業全体の低迷を危惧している。米の好景気にももろさが指摘されてはいるが、依然株価は高水準を保ち米企業は元気が良い。

◆ 私の周りではWindows98の早期発売を期待している人が少ないためか、この関係のニュースに敏感になっている人は見かけない。発売されるときが来れば発売されるし、来年にずれ込めばWindows99になるだけ,ってな感じである。

◆ 私自身Windows95を急いで買い求めた口ではない。TVでニュースになって、じゃあ使ってみようかな?と思い、ヨドバシカメラで買ってきただけだ。
Windows3.1の環境を引き継ぐべくインストールしたが、後でこれは間違いだったと気付く。
タダでさえ分かりにくいWin95がWin3.1に引きずられて、余計分からなくなってしまった。

◆ 特にネットワーク関係のドライバ,それまで使用していたDOS版が組み込まれたのは良いが、これがまともに動作しない。さんざん悩んだあげくWin95標準のNE2000ドライバを入れたら何事も無かったかのごとく動くことが分かるまで、かなりの時間を要した。
それも今となっては、DOS版のドライバを組み込むことの方がずっと面倒に感じられる(実際面倒だ)程度にWindows化してしまっている。

◆ 新しいOS(実はWindows95をOSと呼ぶには少々抵抗があるのだが)をインストールするときには少なからず戸惑うものだ。Sun_OSからSolarisへの移行の時もそうだったし、FreeBSDをはじめてインストールしたときも。これらunixより良く分からなかったのはWindowsNTかな?GUIで一見簡単そうで何となく動いているようなのだが、何か設定を変えようとするとそれがどこをいじればよいのか?見えてこない。

◆ アジア経済不振により低迷していると伝えられるPC産業だが、果たしてMicrosoftの景気への貢献度はどの程度のものなのか?Windows98が重く大きなOSであれば、メモリを中心とする半導体産業も,IntelもHDDメーカも恩恵にあずかれるだろう。

◆ 聞くところによるとWindowsNTβは、インストールディスク容量1GB以上を要求するとか。
最近でこそ1GBのディスク容量に驚きはしないが、今後ますます巨大化するソフトをハードウエアはいかにして受け止めていくのだろう?

◆ 話は変わるが、Celeron,そう、Pentium-IIのL2キャッシュレスCPUだ。
このCPU,大方の予想に反し、同クロックのpentium-IIに対する性能差は20%程らしい。
でもまあそんなモンだろう。キャッシュに関してはこちらが詳しいので、是非ご一読あれ。
L2キャッシュの効きが思ったより小さいとお考えの方もあろうが、この20%を得るためにCPUメーカは努力しているのだ。何しろPentium-II/400MHzを480MHzで動作させるのと同等,と言えば納得がいくかな?しかし値段の方は20%の差では済まない。巷ではCeleron人気が高まっているとか。



音声認識(5/20)

◆ IBMから音声認識ソフトが発売された。TVのCMでもお馴染み、音声でメールが書けるという,アレだ。リブレットにもおまけに付いてきた。が、メールは書けない。
認識語数が少ないから、PCが認識可能な言葉を選ばなくてはいけない。これはオマケだから仕方ないか。

◆ 現在使用しているソニーのナビにも音声認識機能がある。音声辞書の登録数15万語以上,日本中の地名がその辞書に格納されているのだが、このぐらいの語数になると誤認識率も上がってしまう。例えば「あずみ」「あずま」「あざみ」など、人間が聞いても知らなければ間違いそうな地名がある。

◆ このようなデータ(符号)間距離の短いものは誤認率が高い。人間が認識する場合には、その前後の話の内容から想像するわけだが、年中ナビに話しかけているわけでもないし人間の会話を認識するようになったらちょっと恐い。(王様の耳はロバの耳)

◆ IBMの音声認識メーラ,どの程度の認識率があるのだろうか?PCに認識しやすいように緊張して話すそばから滅茶苦茶な認識語が並んでいったら、きっとあなたの手はアクティブウインドゥの右上の×をクリックしたくなるに違いない。

◆ 日産車にも音声認識装置が搭載された例がある。音声でハンドル操作をやるって程危ないことではなく、パワーウインドウの操作とか,そんなものだったと記憶している。
しかし、高々パワーウインドゥの操作に「窓開け」とか喋るのも馬鹿らしい。スイッチ操作一つで窓は開くのだ。おまけに誤認で勝手に窓が開いたり、それが台風の暴風雨の中だったりしたら笑えない。で、当然のようにこの機能は姿を消した。

◆ ソニーのナビは音声認識で電話番号を入力して電話をかけることもできる。たかが数字だから認識率はさほど悪くないが、同じ数字が2個入ったりすると厄介。カーソルを戻す音声コマンドをうまく認識してくれないと、運転中でも安全な筈の音声認識が画面注視+イライラで危険なシロモノに変身する。

◆ 自動車用電子機器?の販売が好調なのを受けて、自動車専用衛星放送が開始されると言う話がある。もちろんBSの様な巨大なアンテナを設置する必要はなく、GPSのアンテナ程度で良いのだとか。放送内容は一般放送のディジタル版とディジタルデータに特化したデータ配信,ディジタルオーディオ放送など数百Kbpsのチャネルを複数設ける予定らしい。

◆ この放送を受信するには2〜3万円程度(と、メーカでは言っている)受信機と月額数百円から数千円の受信料を支払うことが必要だ。空の見えない都内の高速下やビルの谷間では満足な受信が出来そうもないが、逆に山間を走る高速道路上など地上は放送が受信しにくい環境で威力を発揮するかも。いずれにしても「運転手」には(建前上)無縁のお話だけど..



CDMA(5/19)

◆ 久しぶりに次世代携帯電話のお話。どうやら国際標準はお流れになったようで、NTTは独自方式で開発を続行,関西セルラーは米国方式でこの夏にもサービスを開始する。
CDMA方式には利点も欠点も存在するわけだが、ユーザから見ればPDCの(遅延も含めた)音の悪さ,ハンドオーバ失敗による切断から解放されればメリットはある。

◆ 高速データ通信も売り文句にはしているが、そんな帯域がどこにあるのか?NTTでも特定エリアでは最大384Kbspのデータ伝送が可能としているが、音声帯域をいかに圧縮するかでしのぎを削ったPDC事情を見ても、高速データ伝送による広帯域の占有が可能なのか?疑問である。

◆ CDMA方式の割り当て周波数はPHSの近くとされているが、実はCDMA方式は妨害電波に弱い。
拡散されているから妨害に強そうだと思うかも知れないが、例えば強力なキャリアが帯域内,或いは帯域近くに出現するとどうなるだろう?CDMA受信機では拡散された信号を逆拡散して元の信号に復元するわけだから、その中に不要なキャリアが立っていると逆拡散後のノイズフロアが上がって、S/N劣化を招く。

◆ 劣化程度なら良いが、CDMAの同期情報自体を失うほどノイズフロアが上がると..通話が切れる以外にない。CDMA電話機同士でも似たようなもので、そのため精密なパワーコントロールが不可欠になるわけだ。CDMAが衛星通信など、さほど電界強度の変化しない用途に用いられてきたのはこのためである。

◆ 果たしてCDMA方式の携帯電話はPDCより高品質となるのか?最近のPDC事情,特にDoCoMoに関しては、周波数不足により発着呼に支障を来すようになって来ている。チャネル切り替え時にはもっと深刻で、端末位置の移動により隣接基地局にハンドオーバしたいという状況が発生する。隣接基地局に空きチャネルがあればよいが、そこが一杯だとチャネル切り替えが出来ない。仕方なく元の基地局に再接続(切り戻り)しようとするが、元々電界強度が弱くなったからこそハンドオーバしようとしたわけで、そこに戻っても通話は切れるだけである。

◆ ま、このほかにも通話中異常切断の原因は数々あるわけで、PDCサービスイン当初DoCoMoが言っていた,通話品質の良さや安定性など、アナログ携帯電話に対するアドバンテージがどれほどのものなのか?甚だ疑問だ。



FR(5/18)

◆ トヨタから新型車が発表された。プログレと言う名前で、車体寸法はコロナくらいか?このクラス,トヨタは全てFFレイアウトを採っているわけだが、プログレはFRである。
どうやらこの車,対欧輸出を積極的に進めるために開発されたらしい。

◆ 日米,特に日本ではスペース効率,機械効率を考えてのFF化が盛んである。
コストダウンにもこれは有効に働き、一時期は「クラウンまで全てFFにする」とトヨタは語ったものだ。事実トヨタの小型車にはFRレイアウトの車がほとんど無い。

◆ そこに来て突然のFR小型車,トヨタも生産ラインの調整に苦労したとは思うが、何故そこまでしてFRなのか?トヨタではFRの方が回転半径が小さくなり取り回しやすい,と言うが、だったら他のFFは取り回しにくいと分かっていて改善しないと言うことになる。
欧州ではFR人気が高い。と言うか、車体寸法の小さい車はFF,中位以上の車はFRと言う感じが定着している。日本より走行平均速度の高い欧州では、ずっと昔から車両底面のフラット化(空気抵抗軽減,横風安定性向上)と重量配分の最適化(コーナリング安定性,タイヤ磨耗性)に力が入れられている。

◆ FFでも昔と違ってコーナリングパフォーマンスはさほど悪くはないのだが、それでもタックインやトルクステアなどの点でFRに及ばないのも事実である。
このあたりを気にするのか?或いは風習?なのか、BMWの3シリーズやベンツのCクラスと勝負するにはトヨタにもFR小型車が必要だったわけだ。

◆ これがアメリカだと、(国内名)ウインダムも売れているわけでFRの必要性はあまりない。
アジアでもアメリカでも車が余り売れなくなっているから、次なるマーケットを欧州に求めようとするトヨタの新作のデキはどうなのだろうか?

◆ 今までもトヨタの欧州輸出は皆無ではない。セルシオを輸出しようとした(輸出している?)事もあったらしいが、セルシオと言えばBMWの5シリーズやベンツのミディアムクラスと競争することとなり分が悪すぎ。プライスだけではどうにもならないのは、日本でアメ車が売れないのとよく似ている。サスペンションセッティングに起因する高速安定性,高速走行時の燃費,耐用年数など、日本での車の選択基準と欧州のそれは違うわけだ。
じゃあプログレは?と言うことになるが、トヨタ曰く「欧州市場を十分に研究した結果」だと言うから、これが欧州市場で認められるか?が楽しみだ。ちなみに欧州への輸出用としては、ホイールベースを若干短くしたタイプを作っている(らしい)

◆ トヨタのサスペンション設計の人間が言っていたが、日本車のサスペンション性能を欧州車レベルまで引き上げるには、ショックアブソーバのコストをケチらないこと,しっかり感のある固めのセッティングが市場に受け入れられること,サスペンションやボディー剛性を上げること,そしてサスペンション性能を上げるための開発費をケチらないことが重要だと。

◆ もしプログレでこれらを踏まえた設計がなされているとすれば、意外と良い車に仕上がっている可能性も..あるかな?フロントマスクはクラウンに丸形ライトを追加したような..そんな感じなのだが。



日産(5/1710 30)

◆ 日産は本社ビルを売却するのだとか。その他にも遊休地売却などを行って行くらしい。日産と言えば工場閉鎖で下請けの連鎖倒産が相次いだ事があったが、本社ビル売却などと聞くと経営不振時期のマツダを思い出してしまう。

◆ 政府は選挙対策用として景気対策案を出してきているが、選挙が終わればそんなことは忘れてしまうだろうし..喉元過ぎれば,で、所得減税も打ち切られたりしてね。自動車メーカの日本経済への貢献度は意外と大きい。鉄などの材料から電子部品まで、自動車産業の不振は一見他業種と思われる所にまで及ぶ。

◆ このあたり、アメリカ経済とアメリカ自動車メーカの関係と似ているかも。違いと言えば、この現実を政府が理解しているか否か,かな?日産の経営不振でテレビ東京も困っているらしい。CM枠が売れないと言うわけだ。で最近はコストダウンしたと見えて、時間帯によっては1時間番組の中のCM時間が10分にも及ぶのだとか。そう言われて見てみると、確かにCMが多い。まるで「CMの時間」と言う「番組」があるかのごとく..



調査(5/1700 30)

◆ U政省から西暦2000年問題に関する調査,ってヤツが来ていた。民間のアンケートと違ってテレカなんかはくれないし、お手数ですが..云々なんて文句も見あたらない。問いに答えて結果を送り返すのが当然であるかのごとく、いきなり本文に入っている。

◆ ま、余計な挨拶なんか書いたら税金の無駄だとか言われるのかも知れない。問いの内容は極めて常識的もので、2000年問題に関する意識と取り組み方,それに要するコストなどを回答せよとなっている。

◆ 面白いのは、この回答を返信する手段だ。E-MailかFAXが指定されている。だって郵政省なんだから郵便使わせるんじゃないの?とも思うのだが..E-MailでもFAXでもNTTが儲かる仕組みになっているのに。でも調査依頼は郵便でやってきた。ちゃんと7桁の郵便番号も書いてあって、住所も市町村名から書いてあるところが偉い(か?)

◆ いずれにしても調査回答の集計は人間がやることになるのだろう。E-Mailで送るときのフォーマットなどは指定されていないのだから、考えただけでも大変そうな仕事である。FAXで送り返す分にはOCRで読み込んで自動集計..程度は出来そうな気がする。もっとも、この手の調査は回答者がいかに正しく項目を(決められたとおり)埋めて行くかにかかっているのかも知れない。

◆ 2000年なんてすごく遠い未来のように感じていた..いや、今でも遠くにあるような気がするのだが、再来年になればそれはやってくる。日本の場合は元号が変わる度に2000年問題に直面しているようなもので、とにかく日付を扱うソフトの類,用紙は変更せざるを得ない。しかも変更が年の途中になるから尚ややこしい。昔,何かのシステムが1月1日からの日付を連番で打ってきた。マシンにはこの方が合理的なのだろうが、人間には不便でたまらなかった。



よく寝る(5/1622 20)

◆ 今日は朝7時前から起きている,いや、起こされているのだ。そうして子供ってヤツは朝早くから起き出すのか?ま、自分が子供の頃もそうだったんだけどね。結局チビに付き合って起き出す..新聞を取ってきてチビと犬に餌を与えて..いや、犬はまだ小屋の中で丸まって居るではないか!

◆ 朝の忙しいひととき?が終わると眠気がやってくる。チビはビデオを見ているが、その傍らで私はソファーに同化してウトウト..昼からは犬とチビを公園に連れていって遊ばせる。これもいつものことだ。帰ってきてから..またまたソファーと同化してウトウト..

◆ いつになくよく眠れて気持ちいい。こんな事をしていると夜眠れなくなって、昼夜逆転劇を演じることになってしまうのだ。寝てばかりいたせいで、今日は何もやっていない。明日こそは,明日こそは杉(の木)になるのだ,と思いながらも杉になれなかったという「あすなろ」の木の話を思い出す。確か能登半島に沢山生えている木だと思った。

◆ その明日は天気も悪そうだし、そう言う日には書き物が一番なのだが,前回の腰痛事件以来買い換えようと思っていながら相変わらずの椅子。しばらくはテーブルを椅子代わりにしていたのだが、この方が調子が良いようである。またテーブルに腰掛けてPCに向かうとするか..



Win98(5/1600 10)

◆ 司法省とMicrosoftはWin98でも対立しているようだ。Win95+IEとは違い、IE相当の機能がOSそのものだと言われては司法省も分が悪いって訳か。
日本語版の発売は7月末にほぼ決まりのようだが、その中身がどんなものか?使ってみるまでは分からない。

◆ 私としては強固で安定なモノを望みたいね。IEが入っていようがいまいが,システムとして安定に動作するなら何でも良い。
世の中のWindowsユーザの半分はWindowsがキライで、でもWindowsを使い続けるという人はWindowsユーザの90%以上を占めるという現実。

◆ いわゆる標準的OSがあるというのはアプリメーカにとっても、ユーザにとってもメリットは大きいはずだが何事に関しても独占というのはよろしくない。
救われるのは値段が安いことだろうか?例えばSolarisを買おうとするとWin95の数倍の出費を覚悟しなければいけない。(でも安定してるよ)

◆ 昨日は夕方から仕事で外出,帰ってきたのは20時過ぎで疲れ気味..月曜には新たなシステムをインストールしなければいけない事になって、休み前だというのに気が重い。それに加えて、一部メモリバンクにトラブル発生中のRISC組み込みシステム,コイツにもいい加減動いて貰わないといけないし、某移動体通信基地局のシステムの方も納期が迫る..

◆ 私の頭はタスクスイッチのオーバヘッドが大きいと見えて、複数の仕事を抱えると効率低下が甚だしい(笑),でも仕事の方はタスクスイッチャの性能なんかお構いなしだから困る。
きっと効率的に仕事をこなす人は、もっと時間を有効に使えるに違いない。

◆ そんな中(って、どんな中だ?)EOS解体のページを作りました。
ホームページ用の写真を撮る度に新しいデジカメが欲しくなる今日この頃。
近接撮影には液晶モニタがないと辛いし、何と言ってもピンが甘過ぎ..



海賊版(5/15)

◆ ソフトウエアの海賊版と言われる、いわゆるコピーものを売っている人間が捕まったのは記憶に新しい。CD-Rの普及でCD-ROMのコピーは簡単に作れる時代になった。
時間さえ気にしなければ怪しげなサイトから市販ソフトもダウンロードできるらしい。

◆ 違法コピーに対する罪悪感は先進諸国ほど高い。これはすなわち、データや技術を売って自分たちがどれだけ正当な利益を職業として得ているか?に比例するのではないだろうか。
例えばあなたがアプリメーカの開発者だったとする。せっかく作ったアプリをコピーされて使われたら腹も立つだろう。しかしアプリ開発に全く無関係ならばコピーこそがベストと考えても不思議ではない。

◆ 技術屋が技術を売るという事に関して、日本でもようやくその価値が認められてきたと言える。
数年前のレベルだと、技術という目に見えないものに対する価値観が希薄だった。
このあたり、サービスや技術を評価する先進諸国に遅れていたと言わざるを得ない。

◆ アメリカでの違法コピー率は30%以下だそうだ。これに対してアジア諸国でのコピー率は80%以上だというのが笑えるような,わらえないような。
今はどうだか知らないが、香港あたりでソフトを買うと「ちょっとお待ち下さい」と言われて、店員はデュープリケータでソフトをコピーしてくれる。取り説も主要部分を汚いコピーで渡されて,つまり、それが商品なのだ。

◆ 貸しビデオ屋でも同じで、新着ビデオをまずダビングする。ビデオは貸し出し回数に応じて劣化するから、やがて画質は低下して商品価値を失う。そこで、ビデオのケースを開けてテープだけをダビングしておいたモノと交換するのだそうだ。

◆ だからと言ってコピープロテクトの厳重なソフトほど使いにくいものはない。
プリンタやシリアルポートやキーボードケーブルにハードウエアプロテクタを入れたり、マシンのIDをメーカに伝えてパスワードを貰ったり,CADやシミュレータなどはこれらが厳重である。
追い打ちをかけるように、それらのIDは寿命があって1年ごとに新しいIDを申請して貰わないといけないってのもある。

◆ 元々プリンタポートやシリアルポートは、ハードウエアプロテクタのためにあるわけではない。
それを接続したためにモデムが使えない,とか、プリンタが文字化けすると言う被害に遭うのは目に見えている。しかも動作させるソフトが増えると、数珠つなぎにプロテクタも増える。
マシンのIDやHDDのIDを認識するソフトでは、それらを交換する度にメーカに問い合わせてパスワードを貰わなくてはいけない。

◆ ソフトによっては開発会社オリジナルにはプロテクトがかかっていないくせに、日本語化して日本の代理店が販売するモノにはプロテクトがかかっていたりする。
CADなどは、オリジナルをアメリカから輸入する場合の3倍もの価格に跳ね上がる。
これなど確かに分厚い日本語マニュアルが付属してはいるが、プログラム自体が日本語化されているわけではない。(この輸入代理店は消滅した..)

◆ 最近のCAD事情は..同じ価格ならハードプロテクトキーがないモノを選ぶ傾向が強い。
宣伝文句にも「特別なキーは必要ありません」などと書いてあるくらいである(コピーフリーではない,為念)メーカの方もコピーによる売り上げ損失より、コピープロテクトをかける(サポートを含めた)コストの方が大きいと判断したのだろう。そのくらいソフトウエアの値段は下がってきている。
ソフトを導入する企業の方も、ハードウエアキーや寿命つきIDの管理コストはバカにならないはずだし、何しろIDの寿命が来る前にソフトがバージョンアップ(バグフィックス)してIDやキーが変わってしまうことも珍しくない。

◆ ワークステーション用CADメーカの人が言っていたが、これからは「売り切り」の商品でないとやっていけない,そうだ。サポートやトラブル対策,クレーム処理こそが会社の利益を圧迫すると認識したのだろう。
1ライセンスのソフトを複数のマシンで使うのを悪質度5とすると、コピーソフトを売ってしまうのは悪質度10って所か。これを五十歩百歩というらしい...



企業を買う(5/14)

◆ 日産ディーゼル買収の話し,これによって株価は一時高くなっていたが、昨日は利食い売りに押されたようだ。
何故日本企業を買おうとするのか?例えばドイツに比較すると日本の製造コストは安いそうだ。
世界一給料が高いと言われている日本だが、それでも投資するメリットがあるのは労働条件などを見た場合のトータルコストがまだ安いからだという。

◆ ダイムラーグループでは夏休みが6週間あるそうだ。日本の平均的企業だと5〜7日くらいか?年間実働時間で比較すると、日本企業の労働賃金もさほど高くないと言えそうだ。
おまけに今は円安,日本経済は低迷し、買いたたくには絶好のチャンスだ。バブル期,日本企業が絵画からアメリカのビルまで買いあさったのと似ているではないか。

◆ 海外資本が入って久しいのはいすゞか?確かGMの株保有率は37%ととか,その位だったと思う。マツダもフォードが株式の33%程度を持っている。
最近話題を呼んだロールスロイス買収の話し,これは労働コスト云々より、高級車としての知名度が売れたと言って良いが、実は(ロールスロイスのある)イギリスの自動車メーカは全て海外資本が入っている。

◆ 話は戻って日産ディーゼル,今後の低燃費車で(欧州で)有望視されているのは低公害ディーゼルエンジンだ。これの生産設備と国内マーケットを握る日産ディーゼルは投資の価値があるという事だろう。日産ディーゼルに足を引っ張られる形で経営が厳しい日産本体も喜んでいるのだとか。

◆ 日本最大の自動車メーカはトヨタなのだが、日産との差は随分開いている。
販売台数もさることながら、株価も大きく開き,企業としての体質の弱さを見せている感じだ。
日産不振の原因は高級車(と、言われる普通車)の売り上げ低迷にある。
小型車を沢山売るより普通車を売った方が効率的なのは分かっているが、その普通車が売れない。

◆ バブルの頃は「シーマ現象」と言われるほど売れたシーマも,今や「シーマ減少」..ソアラへの対抗車として,或いは日産のハイテク実験車として生まれたレパードは見る影もない。
日産で売れている車というと..キューブ,だろうか。
マツダはファミリアで息を吹き返した時期があったが、日産にとってキューブが救世主となるには小さすぎる。

◆ 続々..カメラのお話。
今日までに組立は完了,やっと..って感じだ。え?ネジは何本余ったかって?ご期待に添えずに申し訳ないが、1本の過不足もなく組立を完了した。
床に落ちてんじゃないの?なんて事は言わないように..(笑)



組立(5/13)

◆ バラしたカメラを組立はじめた。内部の様子は後日ページにするが、とにかく組み立てないとゴミになってしまう。
数え切れないほどのネジ,しかも数種類のタイプがあり、小さなスプリングや金属片もある。
一体これをどうやって組み立てろと言うのか,って、バラしたのは自分なんだけどね。

◆ バラす途中でも、思いもよらぬ所からバネが飛び出して床を転げ回ったり..それを這いずり回って見つけたり..と、苦労したわけだが、組み立てる段階になるとバラした手順なんかキレイさっぱり忘れているという悲しさ。

◆ 金属板はどちらが表だったか?,この小さなバネは何じゃ?ってなモンで、精密プラモデルの組立図を無くしてしまったときのような雰囲気なのだ。
それでも電気周りはまだ良い。スイッチはスイッチがつくべき所にしかつかないし、ロータリスイッチとケースのノブははまる所にしかはまらない。

◆ そんな中悩んだのは裏蓋(フィルムの背に当たるところ)のロック金具の部分だ。
蓋を開けると電気接点が動くわけだが、普段は蓋が開かないようにロックされている。所が電気接点の圧力で蓋が開く方向にレバーが押されてしまう。
一体何がいけないのか?小さなバネが一本あるが、こんな小さなバネでレバーを押さえることは出来ない。

◆ 何度も組み立てては蓋を取り付け、ロックレバーを操作するもののうまく行かない。
ロックレバーは誤操作防止のために小さなボタンと連携している。ボタンを押しながらレバーを下げれば裏蓋が開く仕組み。しか〜し,ボタンを押さなくても..レバーは勝手に下がって蓋が開いてしまう。

◆ 仕方ないからガムテープで..ってのはカッコ悪すぎ。
何度か組立尚しているうちにふと気が付いた。あれっ?ボタンの下に付けるバネが無くなっちゃった..急いで床を探す。磁石になっているドライバーで探すも見つからない。
洋服の間に挟まったかな?とか椅子のキャスターに踏まれたかな?とか手当たり次第探すが、出てくるのはホコリばかり。

◆ この時点で結構イヤになっている..捜し物が見つからないときは気分を変えるに限る,って勝手な理論を発動してTVを見に行く。
この時も洋服にバネが付いていないか?パタパタはたきながら部屋を出た。
何せ捜索範囲を家中に広げるような事があれば、それはもう想像を絶するなんて絶し方じゃ無くなっちゃう。

◆ TVを見終わって..って高々15分ほどなのだが、部屋に戻ってみると床に輝く物体が一つ。
おや?っと目を凝らすとそれは求めていたバネ,じゃないよ。もっと長くて強力なバネじゃないか。おおっ!これこそロックレバーを引き上げるためのものに他ならない。
バラしたときに床に落ちた,ってわけだ。何という幸運..なんて浮かれている場合じゃない。
大切なバネがもう一個足りないのだから。

◆ そこでもう一度磁石ドライバーで捜索,しようかな?と思って工具箱の方を見ると、直径5mm,巻き数4回,自由調6mmのバネがあるではないか。
こんな所に転がっていた訳ね。そのバネをつぶさないように、注意深くピンセットで摘みボタンの下にセットする。
バネを無くしたお話でこんなに長くなってしまった..反省。



通信(5/12)

◆ NTTの有線回線通話量は頭打ちらしい。電話加入率も伸び悩み、一人住まいでは加入電話を引かずにPHSや携帯を買ってきて済ませるケースも増えている。
NTTとしては,例の訳の分からない施設負担金とやらの不要なINS64ライトを売っているが、一時期のISDNブーム?一巡後はすっかり落ち着いたムードだとか。

◆ 通話量が伸び悩む中,データ通信量だけはインターネットのおかげで増え続けている。
ISPは続々生まれ、その一方で廃業もある。これ、ほとんどアキバのPCパーツショップのようである。もしかしてインターネット人口が低下し始めたら、NTTの経営には大きな影響が出るのではないだろうか?

◆ 最近では大学/高校のみならず、小学校にもインターネット設備が置かれている。
一時期、PCに近いところにいる人々専用の情報収集手段という感が強かったインターネットだが、最近は(日中自由な時間が取りやすい)商店主や主婦にも広がりを見せている。
インターネット中毒などと言う言葉があるが、パチンコ中毒のような状態になるのだろうか?

◆ そのパチンコ,どうやら中毒の原因が解明されつつあるようだ。
パチンコで大当たりすると体内にある物質が分泌され、その快感を得るためにパチンコをすると言うのがその理由。その物質が分泌されると非常に気分が良くなるらしい。
これが中毒症状を起こすというのだが、余り(いや、ほとんど,か)パチンコをやらない私としては???って感じだ。

◆ これから気温が上がってくると、パチンコに熱中した主婦が幼い子供の命を奪うという事件も発生するのだろう。子供を車中に残してパチンコに熱中してはいけないことを、頭の片隅では理解できても快感物質の魔力には勝てないのか?アメリカあたりではニコチン中毒やアルコール中毒の女性が多いらしいが、その治療は男性患者に比較して難しいと聞く。

◆ 中高生の薬物使用も女性に多いと言うことだ。が、凶悪犯罪を起こすのは男性が多い。
シンナー中毒で人を刺し殺す,なんてのは男と相場が決まっている。ま、シンナー吸ってラリッてる女なんてゾッとしないけどね。



続カメラ(5/11)

◆ EOS620の電流を測ってみることにした。電源ON時には約4mA,OFFにすると..あれ?4mAで変わらないではないか。液晶表示は消えるのに、CPUがスタンバイモードに入らないのだろうか?これは開けてみるしかない,って訳でネジを外しはじめたが、このネジの多さと言ったら一体何なんだ!

◆ 底部のケースを開けるだけで7本ものネジを外さなくてはいけない。ネジのサイズも一種類じゃないから、組み立てるときも苦労しそうな雰囲気。だいたいバラしたところでCPUをスタンバイに入れる修理など出来るのだろうか?CPUチップ自体の故障じゃないんだろうか?キヤノンはCPU単体を補修部品として出してくれるのだろうか?せっかく使えるカメラを破壊することにはならないのだろうか?

◆ 以前に一度別のカメラをバラしたことがあるのだが、組立不注意か?各部の操作感がしっくり来なくなってしまった経験がある。う〜ん,何となく不安な気配..

◆ それでもどんどんネジを外すが、周りのカバーが外れた時点で37本ものネジが机の上に転がっている。その他にも大小のスプリング各一個,レバーやボタンなどの個のもパーツ多数..解体中に床に何か落ちる音がしたり..几帳面な人?は解体の様子をビデオに撮りながら行うと言うが、私はそんな事をしたことがない。

◆ さてCPUなどの部品だが、ペンタプリズムの上あたりのフレキシブル基板に何かついている様子である。電源部はボディー下面にあり、そこから多くの線が,或いはフレキシブル基板がロジック部や操作部に接続されている。これを見ると、カメラという物の形状は電気制御に全く向いていないと言える。メカニカルコントロールに優れた形状が、そのまま電気制御を内蔵するのに向いていないと言う良い例だ。

◆ などと考えながら眺めていると、もしや電源部に異常がありはしないか?と思えてきた。しかし電源部を外すには半田ごてに火を入れる必要が...この構造、初期の頃の生産性最悪の携帯電話を思い起こさせるようではないか。これだけの工数をかけながら価格競争をしているカメラメーカは偉大なのか?それとも低レベルの製造技術しか持ち合わせていないと言えるのか?自動車にも,携帯電話にも,ノートPCにも無い異次元の精密機械を今、目の前にしている。



カメラ(5/10)

◆ EOS620の調子が悪い事は以前にお伝えした。スタンバイ電流が過大で電池を入れっぱなしにしておくと、いざ使いたいときには電池切れになってしまう。液晶バックライトのELも湿気が入ったと見えて点灯しない。

◆ コイツは香港で買ってきたシロモノ,当時(10年くらい前か?)は、日本製カメラを海外で買うと値が安かったものだ。ELバックライトに関してはさほど気にしないが、電池がすぐ無くなってしまうのは痛い。2CR5は高価なリチウム電池だからね。それに電池を取り出しておくためには、フィルムを全部使いきらないといけない。

◆ そこで意を決して?修理に出そうとヨドバシカメラに出向いた。修理依頼をするとメーカから見積金額が出され、その金額に納得できれば修理して貰う形になる。修理期間は1〜2ヶ月だそうだ。故障内容から修理金額を予想して貰ったが、1〜2万円ではないかとの話し。

◆ ヨドバシカメラの担当者が手続きをしている間、陳列?されているカメラなど手にとって眺めることにする。オーディオ同様,カメラボディーの色にも流行があるようで、最近はシルバー系が人気らしい。シルバーと言ってもアルミ地肌にアルマイト処理のものではなく、シャンパンゴールドのような塗装がされている。

◆ 担当者との話の中で、EOS620同クラスの最近のモデルの値段を聞くと定価で9万円弱,実売価格5.5万円ほどだという。これは無理して修理に出さず、ボディーだけ一台買っても良いかな?と悪魔の考えが首をもたげはじめる。実はヨドバシカードに3.6万円ほどの貯金があるのだ。リブレットやその他小物を買うときも、カードにはひたすら貯めていたから随分貯まった。

◆ このカードを使えば2万円ちょっとをプラスすれば新しいカメラが買える。この価格,もしかして修理コストと同じ位なのかも知れない。だったら今のカメラを修理に出さずに、これはこれでガマンして使う..方が得なような気になってきた。

◆ で、結局修理依頼を取り消してEOS55を買ってきた。620に比較すると小さく,そして軽くなっている。ボディー色は黒にした,なにせ手持ちのレンズがみんな黒だからね。最近のレンズなど買うだけの余裕はないし..

◆ EOS55だが、色々機能が増えていてすごい事になっている。私としては正確な測光(中央重点で十分だと思っている)とAEB(自動的に露出を±に振りながら1アクションで3回シャッターを動作させる機能)があれば十分なんだけど..AEBに関して、620だと撮影ごとに再設定を要する。55は一度設定すれば解除するまで有効,これはちょっと便利。通常リバーサルを使っているから、AEBで撮影するのがフツーになっているのだ。

◆ その他の機能として視線位置でAFポイントを決める(ファインダー内の見ている位置の部分(3カ所だけど)にフォーカスが合う)機能とか、AEプログラムモードとか..取り説無くしたら困りそうなほどゴチャゴチャしている。

◆ 基本機能としてはミラー動作音が静かになったとか、フィルム巻き上げ音も静かになっている。ミラー動作音低減は動作時の振動低減にも貢献しているので、これはメリットだ。でも逆に言うとその位なのだ。気になる3種類の測光モードのデキは..何本かフィルムを通して見ればハッキリしてくるだろう。



検閲(5/923 40)

◆ インターネット検閲を巡って通産省と郵政省が独自に動いている。それぞれ団体を作り、プロバイダなどの通信事業者を取り込む考えだ。もちろんこの裏側には、今後も成長すると見られるインターネット関連ビジネスを統括して上納金を徴収しようと言う考えが見えてくる。

◆ 通産/郵政とも「新天下り専用団体」を作ろうと必至なのだ。まったく人の税金を使って同じようなことを行うために総額10億円にも及ぶ経費を使うのだからたまらない。

◆ もっとも文部省/厚生省がそれぞれ管轄の幼稚園と保育園,VICSは運輸省と通産省,国民にとって便利か否かと言うことは問題ではなく、省益のみが最優先されるのが(霞ヶ関では)普通らしい。

◆ 有害データ検閲,ある程度の規制は仕方ないかも知れないが、上から押さえつけるような方法には疑問を感じないでもない。一般第二種通信事業者に関しても、今までの申請制から認可制になれば、通信事業者に天下り役人が居るかどうか,政治家にカネを渡しているか(自民党では、政治家の仕事は「あっせん」だと言っている)で認可されるか?されないのかが決まったりするのだろう。

◆ で、認可の条件に**特殊法人のパケットフィルタを使え,とか、通過パケット数に応じてカネを払えとか,いかにも言い出しそうである。



売り出し(5/913 30)

◆ 道路を隔てたお向かいさん,引っ越した後の土地は不動産屋が買って、そこに2件の家を建てるらしい。先週あたりから売り出しをはじめていて、営業担当者?は図面を持って車でやってきている。土地の方はと言うと..土を掘り返しただけで整地も済んでいない。売り先が決まってから工事にかかると言うことなのか?

◆ おかげで風の強い日は土埃がすごい。せっかく洗った犬が茶色になっちゃう,ってモンだ。で、お客さんはと言うと..全然来ない。近所の電柱に取り付けられた捨て看板と、好評分譲中の幟がむなしく風に揺れている。

◆ 今日は朝一番で駅前に出来たトイザラスにお買い物,時間が早かったので駐車場も混んでいなかった。チビにはローラースケートを買い与える。オール樹脂製?で私が子供の頃に買って貰ったような無骨さはない。

◆ 当時,ゴムや樹脂製の車輪のついたローラースケートは高価なシロモノだったが、今や鉄製の方がコストがかかるのかも。だいたい鉄製の車輪じゃうるさくて困るか。家の前は公道ではあるが行き止まり。チビは早速練習に励んでいる..



合併(5/8)

◆ ベンツとクライスラーの合併がニュースになっているが、合併とまでは言わなくても世界の自動車メーカ同士は全て何らかのつながりがある。
技術交流をはじめとして提携,クロスライセンス,パーツ供給など、関係は多岐に渡る。

◆ それでも合併或いは吸収という形を取るのは、自動車という商品を付加価値で売る時代が去ったことを意味しているのではないだろうか?ここ数年はベンツも低価格化が進んでいるから何とも言えないが、数年前の価格レベルで比較すると、同社或いはBMWは1台の車両あたりトヨタの2倍の利益を上げていたという。

◆ 合理化はトヨタに及ばないものの、同じ車を作るのに2倍の原価になることはないだろう。何せアクセサリなどはトヨタ車の方が沢山付いている。
それでも2倍の価格で売れたという事は、それなりの付加価値があったという事だ。所が最近では「ベンツだから,BMWだから高くても売れる」時代は去ったのかも知れない。

◆ このページでも以前お伝えしたが、トヨタがセルシオを発表したとき「車というものは真面目に作るとこの値段になるのです」と広報は言っていた。じゃあセルシオ以外の,マーク2やカローラは真面目に作ってないんだね,って事にもなるわけだが、トヨタとしては共用部品を少なく専用設計し、販売台数の見積もりが少なければ価格が上がると言いたかったのかも知れないが、実はセルシオの付加価値を評価して貰いたかったのかも。
もっとも今では共用部品も増えて、セルシオの原価もだいぶ下がっている事だろうが。

◆ 日本のメーカは開発力はないが生産性は高い。少なくとも小型車の分野では、性能や信頼性と価格を見れば世界一の車かも知れない。耐久性が低いというのは良く言われることで、仕向地によってはエンジンはもとよりボディーの仕様も耐久性重視に変わったりするが、耐久性が低いのと故障率が高いのとは又別の問題だ。

◆ ボディーに少々ガタが来ても,エンジンのオイル消費量が増大しても、排ガスレベルが悪化しても、走れなくならなければ高信頼性の折り紙を手に入れることが出来る。
しかもこの日本車は安いと来ている。AT互換機出始めの頃,台湾製は安いけど...なんて不安がっていたのと似ているではないか。それが今や、台湾製は日本製より信頼性が高いとまで言われているのだ。

◆ こうなると高付加価値を売り物にしていた自動車の、付加価値そのものの見方が変わってくる。
日本製の車に対してドイツ車に2倍のカネを払う事に疑問が出てくるわけだ。
同じ事は測定器の世界でも言える。その昔、HP(ヒューレットパッカード社)の測定器は高価だが高信頼性と高精度が売り物だった。
HP社のものが高くて買えなくて、当時勤めていた会社でAンリツのスペアナを買った。
で、ノイズ測定の時に測定器の詳細なデータが知りたくなってAンリツの技術に聞いたら「この測定器はHPのコピーですから、HPのデータを参考にして下さい」だと。

◆ そんなAンリツも徐々に技術力を付け、今ではHPとさほど変わらぬ(コピーじゃないと思うけどね)製品をリーズナブルな値段で売っている。
これではHPの測定器が売れなくなる,ってわけでHPもコストパフォーマンスに優れた測定器を売り始めた。これに驚いたのはテクトロニクス,今までは高値安定の測定器市場だったのだが、その最大手たるHPが値下げしはじめたのだから、テクトロニクスも黙ってはいられない。

◆ テクトロニクスの営業曰く,「HPさんが安い測定器出す時代ですからねえ」..結果として測定器全体の価格が下がってきた。自動車業界のように大型合併劇は演じられなかったが、倒産したメーカもあった。
これが自由競争なのだ,と言ってしまえばそれまでだし、ユーザにはメリットが多い。しかし、こうなったのは測定器自体が特殊なものでなく、メーカを問わず生産できるようなレベルになって来たからに他ならない。

◆ 欧州の自動車メーカは、エンジンコントローラなどの電装品をボッシュなど専門メーカから購入する場合が多い。
一つは開発費が安く押さえられること,そして工業所有権や設計ノウハウなどの問題もある。
エンジンを他社に供給するメーカもあれば、設計のみを引き受けるメーカもある。
日本ではいすゞとホンダが互いに得意な分野の製品を供給しあっている。これが一歩進むと合併と言う事になるわけだ。
日産は欧州向けマーチのディーゼルエンジンをプジョーから買っている。日産製高公害ディーゼルを改善して輸出するより、プジョー製の方がお得なのだろう。

◆ トヨタ規模の会社になると、毎年中規模の会社一つ分くらいの売り上げ増が無いと苦しいという。
そのトヨタを抜いて世界第3位の自動車メーカ,世界戦略は思惑通りに行くのだろうか?日産は株価低迷で厳しそうだし..



ナンバー(5/7)

◆ 昨日から自分の好きな数字のナンバープレートが選べるようになった。(貰えないところもある)例えばSL600だから...「・600」なんてのが貰えるわけだ。人気が高いと思われる数字に関しては抽選になるらしいが、それ以外であれば(今なら)かなりの確率で貰えるらしい。
じゃあさっそくもらいに行こう!とは(私は)思わないけどね。

◆ 香港あたりではナンバープレートの数字に値が付くわけだが、日本の場合は使い捨てでしょう?違うのかな?よく分からないが、いつも模範運転に心がけている優良ドライバーは分かり易い数字を手に入れても害はないかも(?)私としてはどんな人(が乗る車)がどんな数字を並べて入るかの方が興味があったりする。

◆ 軽自動車に黄色いナンバープレートが付けられているように、低公害車や電気自動車に若草色のナンバーなんてどうだろう?低公害車購入の際の補助金の話しもあるし、駐車場や有料道路通行料金などに優遇措置をとる場合に分かり易いと思うんだけどね。

◆ もっともプリウスは平成9年度の低公害車補助金対象に入らないらしい。
平成10年度からは対象となったが、補助金総額80億円で5000台程度をまかなうに過ぎないと言うから「高い」プリウスを買う人と「安い」プリウスに当たる人が出ると言うことだろうか?では、どんな人が補助金の対象になるか,だが、運輸省では「走行距離の多い法人」をターゲットにしているという。

◆ これには一理あるようにも思う。走行距離が多いほど燃費低減効果が出やすい,ってのは表向きの話で、実は法人に甘く個人に厳しい日本らしい措置なのだ。
きっと個人が補助金申請をすると、年間走行距離を出せとか燃料費の領収書を出せとか..色々言われたあげくに金を貰えない,なんていかにもありそうな話である。

◆ プリウスの燃費がずば抜けて良ければ何となく(補助金にも)納得できるが、通常の渋滞走行時にフツーの車の30%〜程度燃費が良く、高速道路走行時には普通の車と余り変わらない。
コストの問題もあろうが、極低公害ディーゼルと組み合わせればもう少しインパクトがあったかも知れない。

◆ 欧州では燃費重視型低公害ディーゼルでプリウスと変わらぬ燃費を実現している車もある。
もちろん日本のディーゼルと違って低公害だ。日本のメーカはディーゼルイメージを自ら悪くしすぎ、その結果ディーゼルのメリットを生かすような車が作れなくなったと言えるのではないだろうか?

◆ そう言えば一時期姿を消すかに見えた,大型SUVのグリルガードだが、最近の人気低迷のカンフル剤としてトヨタなど積極的にグリルガード装着車を売る傾向にあるようだ。
表面こそ樹脂で覆われているが、ホンダのような全部が樹脂製の飾りではなく樹脂の横には金属の野蛮な棒がのぞいている..



帰ってきた?(5/6)

◆ 今日から仕事,って人が大部分だろう。帰省や旅行に出掛けていた人、混雑の中を帰ってきた疲れは取れただろうか?移動の分散化だとか景気低迷で出掛ける人が少ないとか言われているが、高速道路の渋滞は相変わらず激しいみたい。逆にJRはさほど混まなかったと言う話だが、それも例年に比較して,の事のようだ。

◆ 一家揃って出掛けることを考えるとJRや航空運賃はバカにならない。確かに高速道路の通行料も高いが、ここの所のガソリン価格低下で車での移動に割安感が出てきた。
関東近県から九州或いは北海道となると車での移動も大変だが、数百Km程度の移動では車の割安感もあるし、天候を見ながら予定を変更するにも具合が良い。

◆ で、この連休中に一泊以上の日程で出掛けた人は数万人規模らしい。
予算の方は1家3人で3〜10万円だとか。TVのインタビューに答えるオトーさんは、連休が終わったらいっそうの節約をしないと..と答えていた。
景気浮揚策の減税や公共投資もアメリカに言わせると「不十分」とかで、年内に景気が上向くのか?不安になる。

◆ 観光地の旅館やホテルが不景気で、熱海など(関東から)近場で人気があったところでも廃業が続いている。老舗と言われる旅館でもなりふり構わず的に料金を下げて集客に力を入れているらしいが、廃業旅館が街全体のイメージを暗くしている。
廃業旅館の建物を利用してお化け屋敷でも作ったら?,とはTVのコメンテイターの言い分だが、地元観光協会は昨今の伊豆半島沖地震の影響もあり,その表情は暗い。

◆ 観光を近場で済ませる人が増えたという事で、アミューズメント施設の売り上げは微増だったそうだ。これら施設の売り上げ,入場料や設備利用料がほとんどかと思ったら、みやげ物の売り上げも重要らしい。売れ筋は千円以下のお菓子やキャラクタ商品だが、全売り上げの1/4以上を占めるとなればそれも重要だ。

◆ 一昨日に出掛けた後楽園遊園地でも、ギンガマンのキャラクタ商品詰め合わせ?をオリジナル商品だとして過剰に?アピールしていたが、その内容物はトイザラス(大型オモチャ屋)でも売っている。ま、商品が入っている「袋」はオリジナルかも知れないけどね。

◆ トイザラスと言えば私の住む近くの駅前にも出来た。子供達は喜ぶわけだが、休日の渋滞はすごい状態になっている。大型店は幹線道路に面して作るのが正解なのだが、このあたりは道路整備の方が遅れているとあって、それこそ住宅地の路地まで車で埋まってしまう。
駐車場はあるらしいがそれでも路上駐車は後を絶たず、それが余計渋滞を産むというのはどこも同じだろう。

◆ 子供人口減少が叫ばれ久しいが、あと50年位すると日本の人口そのものの減少として現れてくるだろう。(たぶん)20年後あたりが最も厳しい状態となり、老人社会を少ない若者が食わせていく苦労があるだろうが、その後は老人自体も減少してくるわけだ。
以前に日本国による老人輸出計画?を取り上げたことがあったが、もしかして若者輸入計画,なんてのも有ったりして?!



サービス(5/5)

◆ 長かった連休も今日で終わり,家にいる時間は長かったが、100%仕事から離れられないのは辛いところ。そんな中、昨日は家族サービスの一環?として遊園地に出向いた。行き先は後楽園遊園地,東京ドームの横にある、ちょっとマイナーな所だ。

◆ この時期好きこのんで都内にある遊園地に出向く人も少ないだろうと言うのが選択の理由,それと,たいした乗り物があるわけではないし、さほど広くもないから良いかな?って事で選んだ。都内に行くから一応電車を使う。道路は空いているかも知れないが、荷物がない(いや、チビという荷物はあるのだが)のに車を使うこともないだろう。

◆ 横浜から後楽園遊園地までは乗り換えがちょっと大変。東京駅まで出るのに40分弱,そこで中央線に乗り換えてお茶の水まで2駅,さらに総武線に乗り換えて1駅と言った具合。さて問題の後楽園遊園地だが、なんと!混んでるではないか。入場券(大人3100円だったかな?結構高い)を買うのに1時間も待たされた。どうしてチケット売るのにそんなに時間がかかるのだろうか?チケットを買うための行列の長さは30m程しかないのに..これなら乗り物フリーパスの(定価)4200円のチケットを駅で(4100円で売っていた)買った方がマシだったかも。

◆ この時点で結構帰りたくなっている(笑)でもまあ,せっかく来たのだから..と思って入場。チビのリクエストに応えてギンガマン(日曜朝のTV番組,ま、仮面ライダーみたいなモノか)ショーを見るために整理券を受け取りチケットを買う。

◆ ギンガマンショーが始まるまでの時間,メリーゴーランドなどに乗ろうとするが、こんなマイナーな乗り物ですら20分は待たなくてはいけない。そんなことをしているうちに狭い遊園地内が人で埋まりはじめた。その様子,殆ど朝のラッシュ時の駅と言った感じ。50m移動するにも苦労してしまう。

◆ ギンガマンショーは屋外ステージで行われ、一応座って観られた。この料金6百円,一度に1200人入れて1日4回行われるから,売り上げは..などと考えながら見物した。ショーが終わってジェットコースターの行列に並ぶ。これもチビの御希望なのだが、ジェットコースターと言っても絶叫マシンじゃない。チビでも乗れる程度のものだ。

◆ ジェットコースターの列も、まさに長蛇というのがふさわしい。待ち時間90分はディズニーランド並だ。妻子を並ばせて私は植え込みの脇で休んでいたのだが、ここに来ている人達を見ていると何となく下町の雰囲気。少なくとも新宿/渋谷とは一線を画する?人達に感じられる。違いが見られるのは主に女性,着ている物の柄とか化粧の具合とかが何となく...なのだ。きっと浅草花屋敷(行ったことはない)もこんな感じなのかな?などと思いながら人々を観察した。

◆ その後も再度メリーゴーランドに45分ほど並び,すっかり疲れた足を引きずって帰ってきた。さすがに帰り際には入場券を求める列も短くなっていたが、この手の所は夜間に行くのが正しいかも。チビが寝ないようにたっぷり昼寝でもさせて,空いた頃を見計らって行けばオトーさんの疲れも軽減されると言うモノだ。



OSR2(5/3)

◆ 先日から不調に陥っているWindows,上書きインストールでは回復しない。一度全部消してインストールし直すのも面倒だしなあ..と思っていても始まらないし、ディスク容量も寂しくなってきたので、ここらで思い切ることにした。

◆ 再インストールするならOSR2にするか?一応悩んでみたわけだが、リブレットでも使えているわけだし,って事で手持ちのOSR2のインストールをはじめる。HDDの方はWDの6.4GB,FAT16を使うから3ドライブにも分割されちゃう。かと言ってFAT32にする勇気もなかったというわけ。

◆ 最初のパーティションはDOSからFDISKをかけるが、2番目以降をWindowsから(WindowsのDOS窓の中で)FDISKをかけた。そうしたら..MS-DOS互換ドライブなんてモノが出来ちゃって、ロングファイルネームが使えなくなった。あらまあ!って訳で、もう一度FDISKのかけ直し。DOSで起動してこれを行えば問題はなかった。

◆ 最近のHDDは今までの物より速いのかな?と思って起動するが、さほど速くないと言うかむしろ遅めに感じる。ちなみに今まではIBMのDPEAと言うタイプ。スペック的には大したことはないが、WDの物より作動音は小さく、実使用で速度が出ている感じがする。

◆ 3つの論理ドライブが出来たところで、旧ディスクからデータを移行,これだけで済まないのがWindowsのイヤなところで、レジストリをいじる系の物は再インストールしなければいけない。それでもCD-ROMだからガマンしてインストールを行う。他にビデオドライバなどを入れ込んで一応使えるようになった。

◆ 使って気が付いたのだが、OSR2って遅いんじゃないの?って事。何となくそんな気がする。何となくではなく,確実に遅くなったのは、ダイアルアップネットワークで接続する際の認証のシーケンスだ。これまでは一瞬で終わっていた「..パスワード確認中..」が少々時間を要している。試しにHDベンチをかけてみると、ディスプレイ関係の数値が違う。あれ、ディスプレイドライバを入れ間違えたのかな??速度以外にも,HDDがカリカリ音を発している。何のアクセスをしているのか?今までのIBM製では音が聞こえなかっただけなのか?それともOSR2の特性か?はたまたWDのHDDのクセなのか?よく分からないが、気になることには違いない。

◆ そんなわけで、まだ完全とは言えないまでも一応環境の移行は出来てきた。
が、以前と違って今回はHDDが1台だ。この1台が不調になったら、全てパーかと思うと恐い気もする。今までのように、他のドライブにバックアップしておくという手が使えない..

◆ HDDを変えたついでにマザーとCPUも変えたいなあ..と思うのは山々。
現在のPentium-Proは随分使ったし、Pentium-IIの350MHz以上にリプレースすれば体感できる程度の速度差となる。
夏以降の書き物仕事の具合で、ネタ用?に..って、その頃は世の中500MHzだったりしてね。



タイヤ(5/3)

◆ 三度タイヤの話題である。そろそろ変えないとなあ..と言い始めたのは去年の話し。雨が降る度にグリップ力低下を感じつつも、交換しないまま過ごしてしまった。で、連休と言うこともあり近所のオートバックスへ出掛ける。SLは直径の大き目なタイヤなので、銘柄によってはこれが存在しない。

◆ 日本車だとセルシオとかアリストあたりが径の大きめなタイヤを使っている為もあり、一般的にはおとなしいタイヤがそのサイズをそろえているようだ。もちろんハイグリップタイヤにもサイズは存在するが、ドライグリップと引き替えに磨耗が激しいのも気になるところだし、ドライグリップよりウエット時の性能も重視したいのである。

◆ 安いというとBSのグリッド-IIだが、巷の評判はよろしくない。たいした性能でもないのに磨耗は早いのだとか。走行騒音も大きめらしいが、販売店曰く「ファッションのタイヤなんですよ,トレッドパターンがそれっぽいでしょ?」との事。そう言われて見れば、ハイグリップタイヤっぽい雰囲気も感じられないではない。その昔,ピレリP6やP7のトレッドデザインが人気を博し、国産タイヤもそれを真似たパターンにしたモノもあった。最近の流行は大きめのブロックを配して、いかにも接地面積を稼げそうな,ちょっと大胆目のデザインが受けている。

◆ 他にサイズがあるのはBSレグノ,いわゆる「静かなタイヤ」として、ヨコハマのアスペックと競合するタイプだ。このタイヤにグリップを求めてはいけないが、その割に減りは激しいという。レグノから静粛性を取ったら、ウチ(オートバックス)ブランドのタイヤと余り変わらず、値段は7割以下ですよ,なんて勧められる。ちなみにレグノは245-50/VR16で3.5万円/本ほど。この価格帯なら現在使っているミシュランMXXが買える。こちらは245/50/ZR16で3.7万円/本だ。

◆ ミシュランはMXXをハイグリップタイヤと位置づけているが、これは同社他銘柄に比較しての話し。国産ハイグリップタイヤとは比べてはいけない。海外メーカ製タイヤは国産タイヤのようにグリップ力に特化したタイプが少ない。最近の主流はウエットグリップと低転がり抵抗。欧州には「峠族」が居ないのか?はたまたBSやヨコハマのタイヤを使うのだろうか?

◆ MXXは磨耗度に対するグリップ力低下がさほど大きくないこと,SLに装着した場合の寿命で2.8万キロ以上保つことがメリットか。ちなみにヨコハマのタイプFだと、2万キロは保たない。(タイヤ寿命が短いのは運転が激しいわけではありません,きっと車重のせいでしょう..)

◆ だったら無難にMXXでもいいかなあ?と思って、値段を調べる。どこもオートバックス価格より安いのは当然?としても、安いところでは3.1万円だった。1本6千円の差は大きい。
で、買ってきたかというとミシュランは連休中はお休み。一般量販店で在庫を持っているようなサイズではないので、ミシュランの休みが明けないことには納期も分からないそうだ。



料理(5/200 15)

◆ TVの料理番組など見ていた。同じような素材を使いながら、それぞれのシェフは違った味を出している。ソフトやハード設計も似たようなものだと思う。こちらの方は、完成品は同じ機能を持ちながらも、設計のアプローチは十人十色だ。

◆ ソフトウエアで言えば、全く同じアプリを作らせたとしてもメモリ消費量,動作速度,安定度など違ったものが生まれる。論理ハードウエアでは、使用するゲート数の違い,消費電力の違いなどが生まれてくるわけだ。
ソフトウエアにおけるメモリ消費量は、搭載物理メモリ量としてコストに影響し、ロジック規模はウエハ面積としてこちらもコストに影響する。

◆ 逆にシステムリソースを大量に消費するソフトもそれなりに需要がある(か?)年々巨大化するWindowsアプリ,もし未だにDOS時代が続いていたら、メモリ消費量は伸び悩み,メモリチップの値段は下がらなかったかも知れない。でも、そんなメモリ量は必要ないのだから値段が高くても一般ユーザには関係ないわけで、その結果産業用シミュレータや論理合成などのシステム価格は下がらなかっただろう。

◆ 設計システムの価格が高いと、設計コストが転嫁される製品コストが下がらず民生機器が民生値段にならないと言う事になる。
携帯電話や家庭用FAXなど、非PC機器のコストにおいてもPCそのものの普及による価格への影響が無視できないレベルにあるのではないだろうか?

◆ 機器の高機能化によってその寿命は年々短くなる。ソフトウエアが、リリースと同時に旧製品になってしまうと言われているのと同じように、今やPCも携帯電話も新製品が発売される頃には次期製品の開発がスタートしている。
結果としてゴミが沢山出るわけで、特に携帯電話ゴミは年間100万台以上だという。

◆ これらのゴミには貴金属が多く含まれている。例えば携帯電話,1台の携帯電話から数十円の貴金属が回収されるらしい。回収費用もあるだろうが、これが100万台規模にもなるとリサイクル事業として成り立つのだ。

◆ PCに関しては携帯電話と違って貴金属はさほど含まれていない。ローコスト化のために、貴金属メッキのソケットコンタクトの使用は減っている。取れるのは半田のカスくらいなものか?半田は鉛が主成分という事もあり、廃棄には気を使わなくてはいけない。ゴミとして地中に埋めれば鉛が溶けだして環境へダメージを与える。

◆ その為に無鉛半田も開発されているが、使い勝手の問題などで現在の所需要はさほど多くない。
一時期の中国製品など、錫の含有量の少ない(=安い)半田を使用して不良率がかなり高かった。
見た目もツヤが無くピンホールなどが目立つ。それでも低質半田を使うのは、製造に要するコストより、修理するための人件費の方が安かったからだ。



木を切る(5/100 40)

◆ 5月になった。新緑の季節って訳で、庭の木にも新芽が眩しい。新芽が眩しいのは良いのだが、去年は手入れ?(ただ切るだけ)をしなかったから伸び放題。そこで、新芽には申し訳ないが、大胆にカットさせていただいた。

◆ 一年切らないと随分伸びるものである。もはや脚立に上っても届かないほどの背丈。そこでエイッとばかりに、50cmほど切ってしまった。その姿、高級猫を風呂に入れた時のように、みずぼらしく,いや、すっきり..そう、スッキリしたのだ。最初はハサミで切っていたが、太い枝には刃が立たず鋸まで持ち出す始末。

◆ この木,なんて名前だったっけな?キンモクセイだっけな?シェイプアップして、新たな葉を付けてもらいたいものだ。木の種類によって伐採?時期は異なるのだろうか?秋口に切る木もあれば、梅雨明け頃に手を入れる木もある。ウチの木はいつ切っても枯れることはないのは実証済みなのだが..

◆ 久々に脚立なんぞを持ち出したら、鉄の部分に錆が浮いていた。本体はアルミ製なのだが、蝶番とかの部分が鉄で出来ている。一応メッキはされているのだが、何年も前に買った品,オマケに安物という事実が追い打ちをかけたか?購入後2年で錆が出始めた。

◆ その時は、赤い錆止め塗料を塗った。家のどこかに亜鉛?含有塗料があったと思ったのだが、探すと出てこないのは何事も同じ。で、錆止め塗料のスプレーをかけたというわけ。それから何年経ったか?3年は過ぎているだろう。再び錆が浮いてきた。

◆ で、今回はこちらでも情報がある、ホルツの錆チェンジャを塗ることにした。コイツは水性の木工用接着剤の様な感じで、乳白色の液体が固まると透明になる。一度固まれば水では溶けないはずだ。溶けちゃったら錆止めにならないモンね。

◆ 何で錆びチェンジャが有ったかと言うと、鉄製のネジの錆止め兼ネジロックに使っていたから。例えば安物BSアンテナのベランダ取り付け用Uボルト,クロメートメッキなどされているが、2年もすれば錆びてしまう。高級品?は、ステンレス製のUボルト&ナットが付属しているが、ステンレスのねじってヤツは意外に値が張る。もちろん強度も高くて良いのだが、安物にはふさわしくない..