- 2009年2月 5日 16:02
MNOによるMVNOに関して総務省も巻き込む形で事態が大きくなったようだ。
ソフトバンクの言い分は、与えられた帯域でPC定額を行うのはムリだとしている。
SBMには20MHz幅が与えられているが、使っているのは15MHz幅(ごく一部基地局では20MHz幅で使っている)でありHSDPA化も遅れている。
こうした周波数の有効利用に関する努力を行わない(財政事情により行えない)結果がMVNOなのである。
以前から書いているように中継局の乱立で無駄にセル半径を広げてしまったことも、周波数利用効率の減少となって表れた。
ソフトバンクは「今後も継続的に、可能な限り設備投資を行っていく」と言うが、まあ可能な限りとは便利な言葉である。
何しろフトコロ事情的に設備投資が不可能に近いのだから。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/43921.html
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