- 2009年3月 6日 12:01
SBMは発売後6ヶ月以内の携帯電話のヤフオク出品停止を行っていたが、これを12ヶ月に延長するようだ。
自分の買った物をヤフオクで売れないとは、さすがソフトバンクグループはやることが違う。
理由としては、中古市場がある限り新品が売れないからなのだろう。
中古市場を潰してしまえば新品を買う以外に手が無くなり、ヤフオク規制強化はその一環だ。
自動車の中古市場を活性化させるため、マツダは過去に中古車を自社で買い取って廃車にすることを行った。
中古市場でのだぶつき防止のためで、これによって中古市場が活性化されたという。
これと全く逆のことをやったのがトヨタとホンダである。
登録台数稼ぎのために新古車を大量に市場に出してしまい、結果として中古市場を壊す事になった。
SBMの携帯電話と言えばスパボ価格で10万円近くもする（実際には二重価格になっているだけなので2年使えばさほど高くない)訳で、中古市場が活性化するのは当然だ。
しかも新サービスへの対応も余り関係ないし、HSDPA7.2Mbpsに対応したと言ってもサービスされている地域すら分からないのだから意味がない。
結局中古で良いじゃないか、どうせ保証は他の事業者の3年と違って1年しかないし、修理に出せば水没扱いが多いし。
不正取得云々にしても、それは自分たちのチェック体制が甘かっただけ。
犯罪利用の7割がSBMだったという点を見てもこれは明らかだ。
だがSBMはその罪を一般加入者や加入者予備軍になすりつけようとしている。
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