- 2009年9月12日 12:03
シングルスレッドでもクロック周波数の割に処理能力が高いCore iはPentiumMからの流れ通り命令実行の効率化に力が注がれている。
Pentium4ではじめて登場したハイパースレッディングもマルチスレッド対応ソフトに対しては高い効果を発揮する。
処理能力は高いが消費電力も大きく、システム消費電力はCore2Duoマシンの2倍以上だ。
Core2系でもクアッドコア品に関しては低消費電力版が後に追加されたがCore i系はどうなのだろうか。
実際、この発熱による問題の深刻さ？を表すのがターボブーストモードだ。
マルチコア品でもシングルコアで使うとクロックアップ余裕度が高まる。
つまりシングルスレッドでしか動かないアプリならば、マルチコア動作よりもシングルコア動作でクロックを上げた方がお得と言うことだ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090910/336988/
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