- 2010年1月 3日 13:05
以前におとりを使って迷惑メールを集め、postfixのチューニングを行った。
当時もっとも多かった国産のspam(出会い系)はある無料メールサービスのSMTPサーバを利用して送られてきていた。
それらは同じ逆引き名称に多数のIPアドレスがセットされていて、chan.ne.jpとかpyon.ne.jp、desu.ne.jpなどのドメインになっている。
ここは全部無条件に拒否したのでsenderアドレスがここになっていればF&Fにメールは届かない。
あれからどのくらい時間が経っただろうか。
今度はv7.comのSMTPサーバから、fromにYahoo.co.jpをセットして送って来た。
勿論その受信アドレス自体が今はないのでエラーが返ったわけだが、そんなもの見てないだろうな。
spamが届いているか否かをチェックするより、片っ端から送った方が効率が良いのかも知れない。
つまりこれは、一旦spamerに狙われたらメールアドレスを変える以外に根本的解決が出来ないことを示している。
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