OSシェア

Androidが世界シェアで2位になったそうだ。
iOSは4位、マイクロソフトは5位だった。

アプリ開発関係者の間でも、従来はiPhone用のアプリで市場参入という声が多かったが最近はずいぶん変わってきた。
自由度が高く利益を取りやすいAndroid系をターゲットに開発を進めるというのだ。
と言ってもiPhone用のアプリより高く売れるとも思えないのだが、あるソフト開発会社の人は「Android端末はiPhoneより高く売られている」事が有利になるという。
つまり本体価格がゼロ円(実質ゼロ円も含む)なのに千円のアプリを買えと言っても無理がある。
しかし本体に何万円か出したならば、そこで動くアプリが3千円だったとしても欲しくなるだろうというのだ。
確かにあるな、これは。

もう一つはマーケットの大きさで、たぶん日本市場においてはiPhoneの方がシェアが高いのではないかとは思うが、それも今年か来年には逆転するだろう。
そうなると数の売れるソフトに力を入れていきたいと誰もが思うわけだ。
まさにMAC対Windowsの世界になってきたわけだが、コアなアプリはiPhoneに残るのではないかとも言う。

ドコモやauは、LTEはスマートフォンでの合い言葉で開発が進む。
SBMの方は1.5GHz対応をAndroidで攻めるとか何とか。