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放射性のゴミ


  • Posted by: F&F
  • 2011年3月25日 13:02

野菜や牛乳や飲料水の放射線量の話は毎日のように報じられている。
ほうれん草は今葉を開いた状態であり、一番影響を受けやすいのだそうだ。

牛に関しても牛舎は通風が良いので放射性のゴミを牛は吸い込みやすいという。

ほうれん草は茨城産である。
茨城県は屋内待避などの指示は出ておらず、人々は普通に外を歩いて外の空気を吸っている。
ほうれん草には放射性のゴミがつもるけれど人間には積もらない、なんて事はない。
おそらく家屋にも自動車にも自転車にも、ほうれん草と同じように放射性のゴミがくっついているはずだ。

特別屋内待避などとは言われていないので暖かい日ならば換気もするだろう。
外から帰ってきて、コートのホコリを玄関の外で払い落とす人だって多くないかも知れない。
結果として屋内に放射性のゴミをどんどん持ち込んでいるとは考えられないだろうか。

読売新聞によれば、「セシウムで最も値が高かったのは本宮市のクキタチナで、規制値の164倍に当たる8万2000ベクレル。
1日100グラムを10日間食べ続けると、1年間に浴びる自然放射線量(2.4ミリ・シーベルト)の半分を超える計算だ。」とした。

セシウムは半減期が長いので、余り触れたくない物質である。

   

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