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  • Posted by: F&F
  • 2011年3月26日 10:30

共同開発(3/26)
◆ 日産とダイムラーが車両の共同開発というか双方で売れる車を作るとか。ダイムラーはベンツブランドで、日産はインフィニティブランドで売ると見られている。この手の車は特段珍しくはないのだが、日本車事情は海外のそれと多少異なるので話がうまく行くケースは少ない。デザインなどでもそうなのだが、日本車は小型軽量低価格を追求する面があり、デザインのためにそれらが犠牲になることは許さない。
海外デザイン会社などにデザインを依頼したとしても、結局はコスト制約や製造上の工数制約のためにデザイ
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Comments:5

Author Profile Page 2011年3月28日 19:05

>トヨタの技術者曰く「付けるとスポット溶接がはがれる。マイナー後はスポットを増やしている」

昔、国産車の輸出が貿易摩擦になったとき、日産がVWのサンタナをライセンス生産したことがありましたが、そのとき、生産を受け入れる日産の技術者がスポット溶接の数は半分で十分だと言ったが、VWの技術者は減らすことを拒否したという話を聞きました。その後、国産車のボディ剛生はかなり上がったと聞きますが、やはり時速180kmが前提の国産車のスポット溶接は今でも独車にくらべると少ないのでしょうか?
当時、サニー系のディーラで整備をしていた知人は、独車は少しでもボディがひずむとドアが閉まらなくなるので修理が大変だとこぼしていました。国産車なら少し押して曲げれば閉まるのに・・・と

F&F Author Profile Page 2011年3月28日 20:29

180km/hのスピードリミッタによるコストダウン効果は凄いと言っていました。
駆動系やボディー、サスペンションに至るまでコストダウンが可能になったそうです。
強度や剛性など、全てが正確に設計され、正確に製造出来ればこそのギリギリ設計なんだなと感心しました。

レオナルドクマ博士 Author Profile Page 2011年3月29日 18:48

レクサス(セルシオ)発売当事に、Q45よりもスポット数が何割多いとか自慢してましたからね。
トヨタなんてそんなレベル。研究所の空き地にW126の解体したのがゴロゴロしてましたね。

>マイナー後はスポットを増やしている
ほりこしさんがコストダウンの為にマイナー後は減らしてるって言うのを以前見た記憶が??

>180km/hのスピードリミッタによるコストダウン効果は凄いと言っていました。
冷却系もそうですよね。それに合わせてカッコイイ?デザインに出来るし。

F&F Author Profile Page 2011年3月29日 19:15

車でも電気製品でも量産化が進むと無駄を省く(と言えば聞こえは良いですが、抵抗1本単位でケチる)方向に行くのが一般的ですよね。
ソアラのパフォーマンスロッドの追加は、どうしてもそれが必要な理由があり、そのために別の箇所も強化せざるを得なくなったという、いわばコストアップな改善?(トヨタ的にはコストが上がるから改悪?)だった訳です。

Author Profile Page 2011年3月30日 12:37

知人に車載部品の営業をしているのが居るのですが、
初回車検が3年に伸びたとき、車検まで持つようにするのにこれだけ原価が上がるといって値上げ交渉をしたのは、三河の筆頭家老だけだったそうです。

>知人に・・・が居るのですが、
これって、デマメールの常套句でしたね。
自分の言葉で語れなくてすみません。反省

製造業で棲息していますが、
この世界ではVE(ValueEngineering)という言葉がありまして、
V(Value)=F(Function)/(Cost)で表されます。
http://www.sjve.org/ve/summary/

いったん売り出した商品は、Fは固定ですので、価値を上げるにはCを小さくするしかありません。
Fを決めるのは企画部門ですから、開発、生産部門はCを小さくすることがノルマになります。
某プラズマテレビを作っている大手電器メーカの関連会社の人と話をした時、年15%のコストダウンはノルマだというのを聞いて、自社に比べると厳しいなあと思いました。

>強度や剛性など、全てが正確に設計され、正確に製造出来ればこそのギリギリ設計
まあ、そこまでぎりぎりの設計する技術もすごいと思うのですが、
評価試験をする手間隙をかけることができるということ自体が、かけた費用を上回るコストダウンを生む生産規模のあるメーカにしかできない芸当です。
ちゃんと金かけて評価試験をしないと、タイヤが吹っ飛んでいくクルマが出来てしまいすから。

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