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  • Posted by: F&F
  • 2011年9月15日 10:30

原発(9/15)
◆ スクータの話が続くので、今日は別の話を書いてみる。原発の事故を受けてドイツは2022年までの原発全廃法案を通過させた。従来から脱原発姿勢が強かったドイツだが、本当に原発無しでやっていけるのだろうかと私も思っていた。しかし現状の日本の電力事情を見る限り、今なら原発なしでも何とかなるのではないかと思い始めた。それは計画停電に端を発した節電などの流れからである。
多くで言われているように電力不足をアピールするのは原発の必要性を説くためだと。九電や北電のヤラセメール事件然り、天下り団
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Comments:1

Lear Author Profile Page 2011年9月15日 15:02

ドイツはちょっとズルイ面もあるようで、電気が足りなかったらお隣の原電大国フランスから電気買う事も考慮に入れてるみたいな話もあるみたいですね。
自国では原発電気は作らないけど隣から原発電気は買うという少々矛盾をはらんでいるようです。
まあ隣国に政治的経済的にそれなりに信用できる国の発電施設があって送電網が繋がってるからこその話ですが。
現時点で日本の近隣諸国はあまり信用できる状態ではありませんのでこのやり方は難しいですね。
そういえば誰か韓国から送電線引いて安い電力をとか言ってた様な・・・勘弁して。

現状の送電配電設備だと各家庭で発電した電力を配電網(6600V)にまで持ってくるのは問題があります。
3相3線式交流の効率的な送電には力率改善が重要な要素ですが力率は電圧変動、電流変動、周波数変動、位相変動、とまあ関係性のある多くの要素から簡単に悪化するためです。
各家庭で発電した電力を配電網で受けられる仕組みに変えていけば良いのですが各電力会社がそこに設備投資してくれるかどうか懐疑的に見てます。
むしろ、配電網で受けられない今の仕組みを逆手にとって改善設備投資を先延ばしにし買い取り量を事実上制限する方向ぐらいの考えを巡らしてるのではなかろうか?(←憶測です)

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