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カラーディスプレイ


  • Posted by: F&F
  • 2011年9月27日 11:02

カラーディスプレイは通常3原色の発色体で構成されている。
液晶ではその特性上出にくい色があるので、シャープなどではその色を独自に加えた構成のものもある。

ちょっと古い記事になるがF&Fでも液晶パネルを拡大して比較して事がある。
http://www.fnf.jp/klcd.htm

こちらの実験も面白い。
http://tsunsan.blog28.fc2.com/blog-entry-998.html

各色の画素が綺麗に並んでいるならば、どこを組み合わせようが発色は同じになるのではないかという実験だ。
これとは少し違うのだが、まだまだメモリが高額だった時代は各色用にメモリを用意するのが難しかった。
そこでApple][(Apple II)では隣の画素を使った色表示を行っていて、この色の隣にこの色は出せるがあの色は出せないみたいな制限があった。
元々は6色(青、橙、緑、紫、白、黒)表示なのだが、プログラマは様々なテクニックを駆使して色数を増やした。
ちなみにAppleマークのカラーは、このApple][で表示可能な色で構成されたという話もある。

   

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