中華ナビ

中華鍋ではない、ナビである。
スカイウエイブにナビが欲しいなと思った。

今はケータイを使っている。
ケータイをホルダでハンドルバーに付ければ便利に使える事は確かだ。
但し画面が小さいのとキー操作がグローブではしにくい。

そこで7インチ液晶の安物中華ナビに手を出してみた。
価格はばらつきがあるが5千円から1万円くらいで売られている。
ちなみに私は6千円で入手した。

OSはWindowsCEで電卓などのアクセサリやワンセグTV受信機能もあり、バッテリ内蔵だ。
ワンセグの感度は普通、画質はそもそもワンセグなので荒い。
解像度増大やフレーム補完も行われていないので仕方がないだろう。

GPSの感度は良く、室内でも測位出来る。
ただし地図の精度はBENZ純正ナビ並みで、荒いにも程があるという感じ。
画面解像度は800×480Dotなのでもう少し何とかなりそうだけどなぁ。
まあ安物なので仕方ないか。
結局CLSのナビ同様にケータイの地図で全体を見ながら中華ナビで現在地などを確認する感じになる。
見知らぬ土地にいる場合、自分の知っている地名なりランドマークを表示出来る程度の縮尺にしたいが、そうすると道路が標示されなくなる。
Googlemapならばそんな事はないのでケータイのナビも活用というわけだ。
それでも無いよりはマシ。

操作はタッチパネルなのだが感圧式なのでグローブ越しでも何とかなるしスタイラスも使える。
何よりこの価格なら振動などで壊れても惜しくない。
取り付けはハンドルのバーに金具でアクリル板を付け、吸盤を貼れるようにした。
なんか不格好なのだが…
ま、そのうち又考えよう。

あ、地図はウルトラ低解像度でダメだがオービス表示がある。
レーダ探知機だと思って使えばそれなりか。
何より安いし。