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Chrome(2)


  • Posted by: F&F
  • 2012年7月18日 11:04

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GoogleUpdateはディセーブルにしてある。
プロセスを見ても怪しげなものは動いていない。

しかし何かが勝手に起きているようなのだ。

実はChromeのショートカットにオプション設定を含めているのだが、それが勝手に消える。
本体のアップデートが起きたとしてもショートカットの内容が変わるとも思えないのだが、相手がGoogleだけに何をやらかすか分からない。

GoogleUpdate関係のファイルやレジストリエントリは消してあるはずだ。
だが一応確認してみる事にすると、何といつの間にか復活して居るではないか。
仕分けされた事業がゾンビのごとく役人の手によって復活させられるのと同じように、利用者が気づかないうちに何かが行われた。

そればかりではなくタスクスケジューラにも登録されている。

これって何かの拍子にChromeがアップデートされると、それと一緒にGoogleUpdateが再インストールされるのかも。
では何故、何かの拍子が起きるのか。
で、これらを消すとChrome本体が起動しなくなる事も分かった。
再インストールして不要なものを消せば又起動するようになる。

ChromeはProgramFilesにインストールされる訳ではない。
C:¥Documents and Settings¥(ユーザ名)¥Local Settings¥Application Data¥Google¥Chromeに、ユニークコード入りで(つまり、ユーザごとにGoogleが別管理や統計が取れるように)インストールされる。
さらにChromeで"ログイン"する事で、そのユニークコードとログイン名は結びつけられる。

そうそう、先日書いた勝手にインストールされちゃう対策を教えて頂いた。
> フリーのソフトと一緒に他のソフトがインストールされる
> のを防ぐ方法として、C:¥Program Files
> (および C:¥Program Files(x86))
> の下にインストールされるフォルダと同じ名前のファイルを置くという
> 方法があります。

なるほど。
言われてみれば確かにそうだが気づかなかった。

しかし全てではないようで、
> またKingsoftのお試し版は、ファイルを読み取り専用にしても、
> サクッと削除してインストールしてしまいます。
という強者もあるし、Mcafeeも同様に本体はインストールされないもののレジストリなどは書き換えられてしまうそうだ。
(対策もある)

サムスン関係は↓を参照されたしと教えて頂いた。
http://blog.livedoor.jp/blackwingcat/archives/1656419.html

C:¥Program Filesに置くファイル名一覧を教えて頂いた。
勿論ダミーファイルを即座に作ったのは言うまでもない。
> Norton Security Scan
> NortonInstaller
> McAfee Security Scan
> 楽天ツールバー
> JWord
> BIGLOBE
> ExciteToolbar
> Ask.com
> @nifty toolbar
> CubeToolBar
> Yahoo!J
> BabylonToolbar
> Babylon
> goo
> baidu

   

Comments:1

Num Author Profile Page 2012年7月18日 11:57

Googleはプライバシーポリシーの問題があってからは不信感を抱いています。
嘘か誠かChromeからアヤシイ部分を取り除いたという
SRWareのIronというブラウザがあると聞いてからサブとして使用しているのですが
本当にアヤシイ部分が取り除かれているのかは不明です・・・。

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