N-07D(10)

キー入力は、アルファベットはQWERTYを使っている。
iPhoneの時にはあれほど苦労したQWERTYキー入力なのだが、わずかに画面が大きいだけで結構実用的になるものだと思った。

横向きにしてキーピッチを広くすれば更に速く打てる。
が、日本語入力に関してはT9の方がよほど速い。
ただしT9の候補とATOKの候補がダブって出る→2回セレクトしなければならないのが面倒だ。
どこかで設定出来るのかも知れないのだが今のところ方法が分かっていない。
少なくともT9入力ならば(タッチパッドが大きい為もあって)従来型ケータイよりも速く打てる。

変換やT9候補自体はN-02Cよりかなり進化していて気持ち良いくらい上手く使える。
ATOKの威力なのか、T9自体の進化なのか。

検索などの入力は音声でも行えて、文字入力より早いので多用している。
しかしこの認識率の高さは何なんだという感じで、数年前のレベルとは比較にならない。
ただしPlayストアの音声検索では度々エラーが出る。
どんなときにエラーが出るのかはよく分からないのだが、ブラウザ自体が落ちてしまう。
（再立ち上げすれば音声事態は認識されている事が分かる）

これまで発熱による深刻な状況に陥った事はなかったのだが、画面のハードコピーのような状態になった。
通常？だと温度が上昇したので画面の輝度を落とすよとダイアログが出るのだが、これは更に温度が上がったときに出るメッセージのようだ。

LTE接続で電界強度が低い場合の速度に関しても問題なのだが、発熱とバッテリ消費量はもっと問題だ。
電界強度が低いので送信パワーを上げようとし、結果が電池食いと発熱になる。
発熱が増えると画面輝度を落とされるが、更に使っていると動作が不安定になる。
これはF-10Dでも同様らしく、各所で騒がれている。
ドコモはLTEをDisableにする仕組みを提供するべきだ。