眠り(2)

以前に紹介したSleep as an droidをしばらく使ってみた。
スマートフォンは枕の隣、ベッドの上に置いてある。

何も振動がなければグラフは動かず、振動を検知するとグラフが跳ね上がる。
グラフを見ると、全く動かずに寝ている時間なんて少ししかない事が分かる。
もちろんスマートフォンを置く場所によってグラフ全体が上下するわけだが、グラフの面積が広い部分は動き続けているという事だよなぁ。
布団と違ってベッドは振動が伝わりやすいので、足が動いた程度でも検知している可能性は高い。
アプリ側で感度の調整は出来るが、例しにベッド脇のボードに置いてみたらそれでもある程度反応した。
かなり高感度になっている(アプリで調整は可能)と思われる。

先週だったかな？のアップデートでバックグラウンド動作が不可能になってしまった。
フォアグラウンドで動かすとN-07DやL-01Dではバックライトが消えない。
直前のバージョンであればホーム画面を表示させておくとやがてバックライトは消える。
(電源スイッチでスタンバイに入れようとするとアプリに怒られる)


無線検知式のものだと完全非接触なので、より正確な動きが検出できる。
自分の眠りと動きの様子を見るには良いとは思うのだが、これによって何がどうなるのかと言われると答えに困る。
枕の開発者やベッドの開発者ならば、いや、だったらもっと詳細の検知できるようなシステムやカメラを使うか。

近年眠りの重要性などが語られる事も多く、自分の眠りをチェックしたい人にはお勧め、か。