- 2013年11月21日 12:03
Image::Magickの秘密は分かった。
って、別に秘密ではないのだがportsからImageMagickをインストールするとImage::Magickも一緒に入れる事が出来る。
ImageMagickをソースからインストールする時に、.configure -with-perl とやるのと同じようにオプションにチェックを入れれば(デフォルトで入っている)良い。
試しにCPANからもinstall Image::Magickとやってみたら、こちらはエラーでインストールできなかった。
コイツをMovableType4が認識してくれれば問題ない。
そこでインストールを進めていく。
PHPはバージョン間で書式などに差があるので石狩サーバと同様のphp-5.2.6を入れる。
コンパイルオプションは、
./configure --with-apxs2=/usr/local/sbin/apxs --enable-mbstring --enable-mbregex --enable-zend-multibyte --with-mysql=/usr/local/bin/l --without-pgsql --with-openssl --enable-calendar --with-zlib-dir=/usr/local/lib --with-gd --with-jpeg-dir=/usr/local/lib --with-png-dir=/usr/local/lib --with-freetype-dir=/usr/local/lib--with-config-file-path=/usr/local/etc
とした。
Apacheは石狩同様2.2を入れる。
Apacheを起動してモジュール等のオプションが不足していない事を確かめ、石狩からホームページデータをダウンロードする。
が、これが遅い…
石狩の方は回線速度はかなり出るのだが、東京は時間帯によって遅くなるのかも知れない。
ftpでもwgetでもrcpでも1.5Mbps程度しか出てくれない。
最初は石狩との回線の関係かなと思ったのだが、自宅からftp接続しても1.5Mbps程度しか出なかった。
LTEなら30分もかからずに済むダウンロードが、さくら東京だと6時間…
そう言えばportsのインストールもダウンロード時間がかなりかかっていた。
さくらVPSの東京リージョンはそもそも遅いのではないかと思い始めている。
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