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中華バッテリ(3)


  • Posted by: F&F
  • 2014年9月12日 13:12

密閉型バッテリに精製水を入れて復活を試みた事があった。
この時も充電しようとしても端子電圧が上がるだけで充電電流が流れてくれなかった。

http://www.fnf.jp/ups_batt.htm
だったら中華バッテリにも精製水を入れればと思ったのだが、蓋が開かない…
これって最初は電解液が入っていない状態で、買った後で別パッケージの電解液を入れて使えるようにしたはず。
なので蓋は開くと思うのだが開かない…
バッテリ自体も多少膨らんでしまっているのと、蓋を閉めたら開きにくいようにはなっているのだろう。

ドリルで穴を開けちゃうかなとも思ったのだが、希硫酸が漏れるとロクな事はない。
それにバッテリが多少回復した所で、これをスカイウエイブで使う勇気はない。
そもそも予備バッテリを積んでいたのは中華バッテリの信頼性に大きな不安があったからだ。
スカイウエイブは中古購入直後にバッテリ突然死?的にセルが回らなくなって大いに焦った。
少し休ませたりしていたら何とか始動させる事が出来たので良かったのだが、あの時の事は忘れられない。

スカイウエイブはバッテリを水平に近い角度で搭載するので、電解液漏れも嫌だ。
と言う事でこのバッテリはこのまま廃棄する事にした。
バッテリはリサイクルベースとして買い取り価格が上がっている。
だいたい1kgあたり100円にはなるそうだ。
買い取り屋も各地にあるのでついでの時にでも持って行けばジュース代位にはなる。

いわゆる再生バッテリはバッテリケースを分解して内部電極などを洗浄、セパレータなどを交換して組み戻すそうだ。
物理的に清掃してしまうのと駄目になった電極などは電極単位で交換するので性能が回復する。
しかし巷で言われるパルス印可で(私は)バッテリの回復を見た事がない。
http://www.fnf.jp/blog/2009/11/fnfblog2496.html

バッテリをお湯で洗ってみた方も居る。
http://minkara.carview.co.jp/userid/313474/car/211632/1332738/note.aspx
2010年11月18日の記事だ。

その後の事は書かれていないが、2013年12月25日の記事でバッテリを交換したとある。
http://minkara.carview.co.jp/userid/313474/car/211632/2594444/note.aspx

洗ったバッテリはPanasonicのもの。
バッテリ交換時の記事で古いバッテリは「2年前に交換した気がする」「新しいバッテリーはPanasonic」と古いバッテリの写真がGS YUASAなので洗浄バッテリは1年位使えたのだろうか。

   

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