スカイウエイブ(185)

バッテリは2時間ほど充電すると14V時の充電電流が300mA辺りまで減少した。
その後は減少幅がゆっくりになり、翌日には50mA以下になっていた。

電解液を入れただけの状態に比較すると2Ah分位の充電になったと考えられる。
充電が完了したので密閉用の蓋を閉め、スカイウエイブに搭載する。

えーと時計合わせは何だったっけ。
ADJとSELの同時押しだったかな。
時計が点滅すればADJで表示を進め、SELで次(時→分)に設定が移動する。

バッテリにパラに入れてあるコンデンサは傷みもないようなのでそのまま使う。
バッテリが弱っていると特に、コンデンサにはリップル電流が流れるので発熱して寿命が極度に短くなる。
足の付け根辺りが膨らんでいたり液漏れの兆候が少しでもあればコンデンサとしての役目をしていない。
容量を量ってみればいいのだが面倒だからそのままつないでしまった。

予備バッテリが壊れたのはバッテリが100%悪いのだが、メインで使っていた方は補充電しておけばたぶん未だ使えた。
ちょい乗りが多かった事もあって放電傾向が続いていたのだろう。
ちょっと出かける時などだとセルで使った電力をチャージしきれていなかったのかも知れない。