売れるもの

円安の影響もあって海外からの観光客が増えているそうだ。
もはや日本人による日本国内の消費に期待できない観光地などは海外からの観光客をアテにする。

そんな中で売れているのが100円ショップの商品と抹茶味のお菓子なのだとか。
100円ショップは安価とあって土産物を買う人が多いそうなのだが、これって中国製じゃないのかなぁ。

抹茶味はガイドブックなどでも紹介されて人気が出たらしい。
抹茶ではなくても緑のパッケージにすれば売れるのだとか。
これは間違い購入を狙ったものだ。

さらに、売れすぎで品薄になっているのが紙おむつだ。
中国で日本製の紙おむつが売れまくり、ブローカが日本国内の紙おむつを根こそぎ買っていく。
勿論中国にも輸出されているし中国の国内の日本企業工場が生産もしている。
しかしあの人口なのでブームが起きるとあっという間に品不足に陥る。

品薄になれば値が上がるのが中国なので、ブローカを日本に送り込んで買い付けをさせる。
まさにあのiPhone6の時と同じで、店にあるものを全部買っていく。
需給のバランスが崩れるのだから値上げをすればメーカは儲かるが、日本人はなかなかそれはやらないなぁ。
日本人がやらないなら俺たちがやるぜとばかりに中国人が儲けると言う事だ。